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Fターム[2E125CA05]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合手段 (3,676) | ねじ接合 (2,123) | ボルトナット併用 (779)

Fターム[2E125CA05]に分類される特許

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【課題】金属素材の無駄を少なくして安価に製作できるとともに、金属組織を緻密に構成して、引張強度などの機械的強度を向上でき、しかも既存設備を有効活用して製作できる柱梁接続装置を提供する。
【解決手段】金属製柱1から外方へ突出してH鋼梁2に連結されるH形の継手部材12を備えた柱梁接続装置10であって、継手部材12を構成するウェブ部材16と1対のフランジ部材17のうちの1種又は2種以上の継手構成板22として、素材金属板を圧延することによって、長さ方向の途中部に、厚さと幅の少なくとも一方がH鋼梁2との連結部側へ行くにしたがって小さくなるように設定した振動吸収部23を形成したものを用いた。 (もっと読む)


【課題】柱梁周りの設計自由度を可及的確保した状態で当該柱梁の接合部に方杖材を設ける。
【解決手段】大梁2と柱1とを接合して形成される柱梁接合部Bの近傍に、大梁2と柱1とに亘ってダンパー5が架設して補強され、大梁2とダンパー5のなす劣角を45度より大きくしてダンパー5を大梁2に対して立ち上げた状態で設けた。 (もっと読む)


【課題】想定外の大地震時に万が一方杖が破断するような状況に至った場合でも、建物全体の倒壊を防止可能な低コストで耐震性の高い鉄骨構造を実現する。
【解決手段】鋼材からなる柱1と大梁2とを剛接合してなる柱梁接合部Bの近傍に、柱1と大梁2とに亘ってダンパー性能を有する方杖材5を架設して補強された架構の補強構造において、方杖材5は柱1及び大梁2よりも先行して降伏するものであって、且つ、柱梁接合部Bを柱1及び梁2の全塑性耐力を上回る耐力を有する保有耐力接合とした。 (もっと読む)


【課題】梁にスチフナなどの補強部材を不存在としてコストも工数も抑えつつ、耐震性の架構の補強構造を実現する。
【解決手段】柱1と大梁2とを接合してなる柱梁接合部Bの近傍に、柱1と梁2とに亘ってダンパー5を架設し、大梁2は、一対のフランジ2a、2bと該一対のフランジ2a、2bを連結するウェブ2cとを備える形鋼により形成され、大梁2には、一対のフランジ2a、2b間に無補強領域2pが設けられると共に一方のフランジ2aの無補強領域2pに方杖材との連結部が形成され、ダンパー5は、柱1と大梁2とに亘って架設される矩形断面部材5a1を備え、矩形断面部材5a1は、大梁2との関係で所定の式を満足させ、且つ、厚さ方向の中心線を大梁2のウェブ2cの厚さ方向の中心線に一致させた状態で、大梁2の連結部2kに接続されている。 (もっと読む)


【課題】建築工事は天候に左右され工期内の仕上げに影響がある、耐震性をより高めたい、加工材の在庫が出来ない、外部足場作業は安全性が低いので作業能率が悪い、能率を上げてローコストを実現させる。
【解決手段】 軸組の規格簡易加工により部材を在庫し、作業場の組立架台でワンスパンずつ組立て、外壁までを仕上てクレーン車で建て込む事で、外壁の足場上の作業が無く安全性が高く又天候の影響が少ない、工期短縮と安全性がローコストにつながる、鋼材と木材の組合せることでより高耐震建築となる鉄鋼木造建築施工法。 (もっと読む)


【課題】急速施工が可能なプレキャスト部材の接合構造を提供する。
【解決手段】隣接するPCa桁1A,1B同士を接合させる接合構造である。そして、一方のPCa桁1Aの接合面11からは一部を内部に埋設させた接合鉄筋2が突設され、他方のPCa桁1Bの接合面11からは接合鉄筋の突出部21を収容させる挿入孔23が形成され、接合面間には隙間10が形成されるとともに、突出部21が挿入された挿入孔23及び隙間10に充填材5が充填される。 (もっと読む)


【課題】コストを低減することのできる鋼管ポールの接合構造及びこれによって接合された鋼管ポールを提供する。
【解決手段】鋼管の上端部に鋼管の外径と同じか又はこれより僅かに大径で、鋼管の内周側において周方向に複数のボルト挿通穴4が設けられた上フランジ3を有する下部鋼管2aと、下部鋼管2aより小径の鋼管の下端部に設けられ下部鋼管2aの上フランジ3と同径で鋼管の外周側において下部鋼管2aの上フランジ3のボルト挿通穴4に対応してボルト挿通穴8が設けられた下フランジ7、及びこの鋼管の上端部に設けられ鋼管の外径と同じか又はこれより僅かに大径で鋼管の内周側において周方向に複数のボルト挿通穴が設けられた上フランジ10を有する上部鋼管2bと、下部鋼管2aの内側から上フランジ3及び上部鋼管2bの下フランジ7に設けたボルト挿通穴4,8に挿通して両者を一体に固定するボルト15とを有する。 (もっと読む)


【課題】接合する端部が開口した中空状の一対の柱部材の端部間を連結するために用いる接合部材が、その柱部材の外側に大きく突出することを容易に防止することができるような柱継手構造を提供する。
【解決手段】上柱部材44に接合される第1上端部分41bと、それとの連結断面部から最も遠い部分が外側に突出するよう形成されている第1下端部分41cを有する第1接合部材41と、下柱部材45に接合される第2下端部分42bと、それとの連結断面部から最も遠い部分が外側に突出するよう形成され、第1下端部分41cと互いに面接触する第2上端部分42cを有する第2接合部材42と、第1下端部分41cと第2上端部分42cに対応する凹部を有し、この凹部がそれらの周面を押圧されることで、上柱部材44と下柱部材45をこの長さ方向に連結する1対の半環状部材51,52を備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建築分野における柱と梁を結合するためのものである。材軸方向の力を材軸方向の材料で伝達するため曲げモーメントが生じず、また、高力ボルトの締め付けもすべて横向きとなり簡単で単純明快な継手を提供する。
【解決手段】 柱の上下端に溶接したガセットプレートを、H形鋼フランジ面の長手方向にウェブに沿った長穴をあけ差し込み、H形鋼ウェブと梁取り付け金物で挟み高力ボルトにて接合する。 (もっと読む)


【課題】端部が開口する上下の筒状柱部材の端部間をネジ結合部材により接合する場合、その接合の作業性や、接合状態の信頼性を向上させることができる柱継手構造を提供する。
【解決手段】各々が筒状に形成され、端面同士が互いに突合わされて接合される上側柱部材16及び下側柱部材18それぞれの、端面に開放するように肉厚部を切り欠いて形成した切欠き部20同士が、前記端面同士が互いに突合わされて合致することにより作業用孔24が形成され、上側柱部材16の下端部と下側柱部材18の上端部との間にわたって配置され、各柱部材16,18の肉厚部の内側及び外側それぞれに、作業用孔24と連通する逃げ貫通部26,28が形成された内側接合板12及び外側接合板14がネジ結合部材34,36により固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ホールダウン金物とアンカーボルトとの施工誤作業によって生じ勝ちな位置ずれの吸収範囲の広いホールダウン金物用位置調整金物を提供する。
【解決手段】 基礎cの基部を埋設して先端を前記基礎c上の土台bを通じて土台b上に突出したアンカーボルト31と、前記土台bに立設した柱pに固着したホールダウン金物21との間に介在させて、前記アンカーボルト31と前記ホールダウン金物21とを接合するようにする。そして、前記アンカーボルト31に外嵌して組合わせ、上端を該アンカーボルト31に螺合する第一ナット5に係止する第一円筒体1と、前記ホールダウン金物21に貫通させて上端を該ホールダウン金物21に係止する接続ボルト25に外嵌して組合わせ、下端を該接続ボルト25に螺合する第二ナット4に係止する第二円筒体2とを備え、第一、第二の各円筒体1,2を、それぞれに設けた接続孔1b´,2b´に緩く挿通させた調整リング3で互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】上下一対の筒状柱部材の端部間をネジ結合部材を用いて接合する場合の作業性の悪化や、接合状態の信頼性の悪化を防止することができる柱継手構造を提供する。
【解決手段】筒状に形成され互いに対向する端面同士が突合わせて接合される上側柱部材16と下側柱部材18との間にわたって、柱部材16,18の肉厚部の内側及び外側それぞれの面に接触して配置された内側接合板12及び外側接合板14肉厚部のがネジ結合部材26,30により締結され、上側柱部材16における接合板12,14より上方の肉厚部、及び/又は、下側柱部材18における接合板12,14より下方の肉厚部に、柱部材16,18の内側空間と外側空間とを連通する作業用孔40が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易建造物を軸組する角材又は金属製角パイプの組手部分を容易に連結する角材用連結金具を提供する。
【解決手段】角材用連結金具12の一方を構成する平形連結部材12aは大棟4の上面に沿い付ける角面部30と角面部30からやや下方に曲がって左右に張出し左右の小屋梁6a、6bの上面に沿い付ける横張出部31a、31bを有し、それぞれネジ部材挿通孔22を有する。角材用連結金具12の他方を構成する立形連結部材12bは大棟4の下面と管柱10の端面とに挟持される角面部34を有し、角面部34からやや下方に曲がって左右に張出し小屋梁6a、6bの下面に沿い付ける横張出部35a、35bと、角面部34の対向辺から下方に直角に張出し管柱10の上端部両側面に沿いつける立形張出部36a、36bを有しそれぞれネジ部材挿通孔22を有する。 (もっと読む)


【課題】たとえば基礎に埋設するアンカーボルトを捨コン上に立設するときのような場合に、安定した固定状態を確実に得られるとともに、必要に応じて水平位置の調整も、水平出しも容易に行えるようにする固定装置の提供。
【解決手段】被固定部31から突出したボルト21に螺合されるナット部41と、該ナット部41で締め付けられる被締め付け面53を有するとともに、前記ボルト21の直径よりも大径の貫通孔52を有した環状の介装部51と、該介装部51を当該凸球面62に沿って摺動可能に受けるべく介装部51側に突出する凸球面62、および前記被固定部31の被締め付け面32に当接する平らな当接面63を有し、前記ボルト21を通す貫通孔64を有した座金部61を備えた自在固定装置。 (もっと読む)


【課題】固定ナットの緊張作業が容易であるとともに固定ナットが緩み難い構造物の接続構造を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物側にアンカーボルトの基端部分を埋設し、コンクリート構造物からアンカーボルトの一部を突出させるとともに、突出したアンカーボルトを被接続構造物側に形成した締着孔に挿通し、前記被接続構造物に形成した凹部に開口した前記締着孔から突出したアンカーボルト頭部に固定ナットを螺合してコンクリート構造物を接続固定する構造物の接続構造であって、前記固定ナットと凹部の底壁面との間に勾配座金と勾配面を有する緊張部材とを互いの勾配面を対向させて配置し、前記緊張部材に螺合されるとともに、前記アンカーボルトに対して垂直に配設された緊張ボルトを操作して構造物を接続固定するので、固定ナットの緊張作業が容易であるとともに、固定ナットが緩み難い。 (もっと読む)


【課題】ボルトでの結合による組立て時に、両側縦柱材の並列する間隔方向の平行度を簡単に調整することができる筋交いフレームを提供する。
【解決手段】平行する縦柱材2と3間に、斜め下向きの上部筋交い材4と斜め上向きの下部筋交い材5を設けた筋交いフレーム1であり、上部筋交い材4と下部筋交い材5の集合端部と他方縦柱材3を結合する中間金具6が、上下に長い二枚の外板8とその間に挿入する中板9との組み合わせからなり、前記外板8と中板9の上下複数箇所の位置に、締結用ボルト12で結合するための貫通孔13と14を設け、前記外板8に設けた貫通孔13と中板9に設けた貫通孔14の上下方向の配置間隔を、締結用ボルト12の軸部12aの外径と貫通孔13、14の直径の差の半分以内で異なるように設定した。 (もっと読む)


【課題】施工の合理化を図ることができ、かつ、接合部における十分に高い剛性と強度を維持できるようにしたFRP部材の接合構造を提供する。
【解決手段】FRPからなる被接合部材同士またはFRPからなる被接合部材とFRPとは異なる材料からなる被接合部材を添接板とボルトまたはリベットにより機械的に接合する構造であって、添接板の少なくとも一つが、被接合部材の表面に接しかつ互いに直交する面を2つ以上有する立体形状に形成されており、添接板の少なくとも一端部に、逆テーパー形状の端面が形成されているいることを特徴とするFRP部材の接合構造。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材のねじ軸からの脱落をより確実に防止することができるアンカー器具及びこれに用いるアンカー部材を提供する。
【解決手段】ねじ軸10に螺合するナット20に取り付けられ、ボード100に形成された挿通孔110に挿通可能なアンカー部材30であって、ナット20を収容しナット20と一体となってねじ軸10の軸心周りに回転するナット収容部33と、ナット収容部33から延設されアンカー部材30が挿通孔110に挿通されてボード100の一面側から他面側へと移動した際にボード100の他面に当接するボード当接部34と、を備える。ナット収容部33にナット20を収容した状態で挿通姿勢と当接姿勢との間でのねじ軸10及びアンカー部材30の相対回転を許容するガイド部を、ナット収容部33からボード当接部34に亘って形成する。 (もっと読む)


【課題】屋外使用に耐えうる高い剪断引抜強度を有するALCパネルの取付が可能なALCパネル用アンカー金具およびこれを用いたALCパネルを提供すること。
【解決手段】ALCパネル30内に埋設されるアンカー金具10は、鉄筋マット36の主筋34a間距離以上の幅を有し、主筋34aの2本以上がかかる幅方向位置で一対の鉄筋マット36a、36bの間に配置され、一対の鉄筋マット36a、36bの両方の鉄筋に溶接される管状体12と、管状体12の内部空間に配置されるとともにその両端24a、24bが管状体12の周面に支持されており、その内周面に形成されている雌ネジ孔26の開口端がALCパネル30の短辺小口面30bに開口される筒状体14とを備える。さらに、管状体12は、鉄筋マット36の副筋34b間距離以上の長さを有し、その周面が一対の鉄筋マット36a、36bの両方の副筋34bの2本以上に溶接されると良い。 (もっと読む)


【課題】既存梁の直下に添梁を配置し、特に添梁をその上面が既存梁の下面に接着できるように配置する。
【解決手段】本発明に係る接合具1は、柱、胴差し等の軸組構造部材の側面に当接される取付け板2、該取付け板に立設された支持板3及び材軸が取付け板2及び支持板3と平行になるように該支持板の先端に配置された雌ネジ部4からなる接合具本体11と、雌ネジ部4に螺着される雄ネジ部材5とを備える。取付け板2にはビス7を挿通する挿通孔6を形成してあり、背面を軸組構造部材の側面に当接した状態で挿通孔6にビス7を挿通し、次いで該ビスをねじ込むことで、接合具本体11を軸組構造部材に取り付けることができるようになっている。雌ネジ部4、支持板3及び取付け板2は、雄ネジ部材5から雌ネジ部4に作用する鉛直荷重が支持板3を介して取付け板2に確実に伝達するように構成する。雌ネジ部4は、いわゆる長ナットで構成することができる。 (もっと読む)


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