説明

Fターム[2E125CA14]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合手段 (3,676) | ねじ接合 (2,123) | ねじの向き (548) | 接合される棒の軸と直交方向 (283)

Fターム[2E125CA14]に分類される特許

1 - 20 / 283



【課題】ピン−ヒューズ付骨組で重大な塑性又は構造破損を経験することなく、建築物又は他の構造物が地震現象に耐える。
【解決手段】ピン−ヒューズ付骨組は、極端な地震荷重を受ける可能性がある骨組組立体で用いられている。ピン−ヒューズ付骨組は、柱と、梁と、柱と梁間に広がるプレートアセンブリとを備え、場合によっては、筋交いを備える。プレートアセンブリは、柱に固定され、ピン継手によって梁及び筋交いに取り付けられる。継手は、柱に連結された外側の筋交い板と、梁に連結された内側の筋交い板とを貫通するピン連結を備える。連結ピンの周りに配置された連結棒は、大地震活動に晒されるまで、摩擦係数を維持し、継手は、連結ピンの周りに互いに回転可能な内側及び外側の筋交い板の滑りを収容する。筋交いは、筋交いが連結された2つの部分に分割される。筋交い板は、部分の相対的な滑りを収容する。 (もっと読む)


【課題】大引き(第二横架材)端面と足固め材(第一横架材)の側面との接合に使用する金物で、溶接を使用せず、強固な接合部とする。
【解決手段】重ねて挿入板12となる挿入板片12A、12Aの一辺に、当接板12となる当接板片18A、18Aを連設し、他辺に、支持板13となる支持板片13A、13Aを連設する。支持板片13Aに連設した補強板片14Aを当接板片18Aの下部に重ねる。当接板片18Aの透孔4aと補強板18の透孔40aとを連通させ、金物15とする(b)。挿入片12A、当接板片18A、支持板片13A、補強板片14Aを展開させた板体2をプレスで抜いて(a)、屈曲線9、11、続いて屈曲線10、続いて屈曲線8でそれぞれ板体2を屈曲加工して、溶接せずに、金物2を組み上げる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で生産性が向上し、且つ、座屈拘束性能が向上する座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】第1の座屈拘束部材3が角型金属筒5により形成され、且つ、この角型金属筒5の一面部がブレース芯材2の一方の片面に対面してブレース芯材2の座屈を拘束する第1の座屈拘束面部6となっている。第2の座屈拘束部材4が溝型金属材7により形成され、且つ、この溝型金属材7のウェブ12の内面がブレース芯材2の他方の片面に対面してブレース芯材2の座屈を拘束する第2の座屈拘束面部8となっている。角型金属筒5が溝型金属材7の溝内に嵌め込まれる。溝型金属材7の両フランジ9が、それぞれ角型金属筒5の4つのコーナ部のうち第1の座屈拘束面部6と反対側に位置する2つのコーナ部又はこのコーナ部近傍において角型金属筒5に固着される。 (もっと読む)


【課題】複数の骨組部材の接合部における曲げ剛性、耐力に優れているとともに、骨組構造体の設計自由度の向上を図ることを可能とする。
【解決手段】金物中央部11から交差する二方向両側に延びる四つの筒状部12が設けられ、金物中央部11及び四つの筒状部12の内部に連続した空洞部が形成された接合金物10と、金物中央部11を間に挟んで相対する二つの筒状部12と金物中央部11との内部に嵌め合わされて挿通された骨組部材20と、接合金物10の残りの筒状部12それぞれの内部にその先端開口部12bから嵌め合わせて差し込まれた骨組部材30と、骨組部材20及び骨組部材30がなす構面と略平行に配置され、筒状部12の両側面とともに筒状部12内に嵌め合わされた骨組部材20又は骨組部材30を貫通する貫通ボルト51、52と、貫通ボルト51、52に螺合された雌ネジ部材53とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木造建築物の軸組構法における、ラ−メン構法の柱脚部の接合金具を提供すること。
【解決手段】柱と基礎の接合金具であって、升形状の底面がベ−スプレ−ト2で、鉛直板面の中心部において、ボルト貫通孔5と板面の内側にナット6を設けた側面板3に形成された下部金具1に、コ字形状断面の弁当箱蓋状のフランジ面にボルト貫通孔15を設けた取付け板13と、前記弁当箱蓋状のウェブ面の中央部に有するスリットに、平面視十字状に板を組合わせて直立した上部の一部の板に、ドリフトピン用の貫通孔17を設けて形成されている心棒14を挿入し、前記ウェブ面と一体化し形成された上面プレ−ト12とで構成された上部金具11を重合し、前記の側面板3と、前記の取付け板13がボルト16で連結されることを特徴とする木造建築の柱脚接合金具。 (もっと読む)


【課題】巨大地震時に万が一方杖が破断したとしても余力を充分に残し、しかも補強の方向が一方向に限定されることのないラーメン構造体の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ダンパー5は、第1接合プレート5a2を大梁2の下フランジ2aにボルト接合し、第2接合プレート5a3を柱1のダンパーとの接合部1gにボルト接合することによって、大梁2と柱1に跨って配置されている。大梁2に対しては、大梁2の下フランジ2aの、柱1の配置の基準となる基準線から305mmの位置にある孔群2a1を利用してボルト接合されている。柱1は、外形寸法が150mm角の角形鋼管からなる通し柱となっており、下部柱1cは、22mmの肉厚を有する即ち横断面内に溶接による継目が存在しない角形鋼管であり、長さ方向についても接合部を有することなく構成されている。 (もっと読む)


【課題】終局的な破壊にいたるまでに充分な強度を保持したまま大きな水平方向の変位を許容する耐力壁及びこの耐力壁で用いる接合金具を提供する。
【解決手段】土台2と梁5と土台上に立設されて梁を支持する2本の柱3,4とで形成される枠体に2つの筋交い6,7を配置する。2つの筋交いの一端は接合金具20を介して第1の柱3の中間部に接合する。2つの筋交いは上記接合部より斜め上方及び斜め下方に架け渡し第2の柱4と接合する。接合金具は、該接合金具の変形によって二つの筋交いの一端と該筋交いが接合された前記第1の柱とが、該第1の柱の軸線方向へ相対的に変位することを許容する。この接合金具は、鋼板材を折り曲げて形成されており、柱に固定される柱固定部21と筋交いに固定される筋交い固定部24との間に、折り曲げられて柱固定部と対向する折り返し部22を有する。 (もっと読む)


【課題】 現場施工の作業性の向上を図ることのできる柱の接合装置を提供する。
【解決手段】 アンカーボルト21とこれに螺合するナット22によって基礎コンクリート102に締付ける本体枠1と、該本体枠1上に立設し、しかも、該本体枠1上に立設する柱101の下面に設けたスリット7に嵌挿して前記柱101を止着する接続板2を備えて構成する。そして、接続板2の上端中央に略V字形の切欠5を設け、該切欠5に中央部が係合する前記スリット7の奥壁を正面視略V字形にする。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、短時間で既存住宅の補強を行うことができる引き寄せ金物を提供することを目的とする。
【解決手段】木造住宅の、直交する第1の構造材と第2の構造材とを緊結するための引き寄せ金物であって、前記第1の構造材に固定するアンカービスと、前記第2の構造材に固定する受け金物と、引き寄せボルトと、ナットと、からなり、前記引き寄せボルトは両端に雄ネジ部を形成し、前記アンカービスは頭部に前記引き寄せボルトの前記雄ネジ部に螺合可能な雌ネジ部を形成し、前記受け金物は、前記引き寄せボルトと該引き寄せボルトに螺合したナットとを係合することを特徴とする、引き寄せ金物。 (もっと読む)


【課題】 ボルトやナットが外観に露出しない建築構造体の提供。
【解決手段】 略四角形断面の中空材である柱1と、柱と略同じ断面であり左右方向に配置した梁3と、柱と梁の端部を連結するアングル状の連結金具19とを備え、柱は、前後いずれか一方の見付け面にボルト頭の収納部23を有する柱本体29と柱カバー材39,40とで構成してあり、梁は、一方の見付け面にボルト頭の収納部23を有する梁本体10と梁カバー材11,13とで構成してあり、連結金具は、前後方向に貫通して設けたボルト挿通孔30と他方側面に固着したナット31を有し、一方側面を柱本体の一方の見付け面内側と梁本体の一方の見付け面内側とに当接して柱本体と梁本体の中空部17内に挿入し、柱本体と梁本体に一方側から挿入したボルト21をナットに螺合して固定してあり、柱本体のボルト頭の収納部23を柱カバー材39,40で隠してあり、梁本体のボルト頭の収納部23を梁カバー材11,13で隠してある。 (もっと読む)


【課題】 セメントを使用した建材であるパネルを、損傷させることなく下地材に規定通りの留付ける力で取り付けることができるようにすること。
【解決手段】 パネル2を建物の下地材3に取り付けるためのパネル取付金具11において、枠体状に形成され、下地材3に係合される係合部19を有する係合本体部17と、係合本体部17の内側に配置され、係合本体部17の係合部19と反端側の位置に形成された部分に結合し、ボルト6を挿通するための挿通孔11aを有する取付部18とを備え、係合部19を下地材3に係合させた状態で、ボルト6を取付部18の挿通孔11a及びパネル2に形成された取付孔2aに挿通し、ボルト6の先端部をナット部材7に螺合させてボルト6を締め付けたとき、取付部18が弾性変形して、取付部18とナット部材7との間にパネル2を挟み込む構成。 (もっと読む)


【課題】引抜にも水平力にも抗することができるようにするとともに、耐力壁を生かして躯体全体で強度の向上を図れるようにする。
【解決手段】建築物の躯体を構成する垂直材12と水平材13の接合状態を補強する建築用補強金物21であって、前記垂直材12に固定される固定金具22と、前記水平材13に固定される固定金具23が設けられるとともに、これら固定金具22,23が、少なくとも引張耐力を有する耐力部材24で連結され、前記固定金具22,23のうち少なくとも一方が、前記躯体における耐力壁に連続している垂直材12または水平材13に固定される建築用補強金物21。 (もっと読む)


【課題】角度ずれの調整を簡易に行うことができる柱部材の接続構造および塔状構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】上下方向で突き合わされた上柱部材10および下柱部材20を接合する柱部材の接続構造1により塔状構造物を構築する。上柱部材10および下柱部材20の突合せ面にレベル調整プレート30が介設されており、このレベル調整プレート30は、下側柱部材20の上端面に載置した状態でその上面が水平を呈していて、かつ、上柱部材10および下柱部材20の突合せ面全面が当接可能な平面形状を有している。 (もっと読む)


【課題】地震エナジーによる木造住宅構造体におよぼす影響をがんみし、地震動の縦揺れ・横揺れ・立体的な予測不能な揺れによる木造住宅構造体における損壊・倒壊を軽減する。
【解決手段】地盤から基礎、基礎から土台へ伝わる地震エナジーによる従属を減少するように、基礎1と土台4、つなぎめとなる基礎アンカーボルト2を中心軸に弾性を利用した硬質ゴム3,6,7をクッションとして取り巻き設け、地震エナジーを吸収し、地震動による木造住宅構造体に加わる揺れを最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】ブレースから入力される引っ張り力によるフレームの変形を抑制することができる連結金具及びこれを備えた耐力壁並びにこれを備えた建築物を提供すること。
【解決手段】縦フレーム7A、7Bの縦ウェブ7aに沿って配置された状態で、縦ウェブ7aの内側面に対してボルトB2によって取付可能な縦フレーム取付部15aと、縦フレーム取付部15aに連結され、縦フレーム7A、7Bよりも内側の位置でブレース10A、10Bの端末を取付可能なブレース取付板14と、縦フレーム取付部15aに溶接され、かつ、枠状に配置された状態で外側を向く横フレーム8A、8Bの外側面に沿って配置された状態で梁部材4又は基礎2に固定可能な固定板11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】主に、構造上の問題を解消すると共に、建物との干渉などを防止し得るようにする。
【解決手段】第一の床根太21に対し、第二の床根太22を突当てた状態で固定する固定部を備え、固定部が、第一の床根太21の側面に当接可能な平面部33と、平面部33から面外方向へ立設されて、第二の床根太22の端部の両側面および底面を包持可能な正面視ほぼU字状の立設部34とを一体的に有する建築用金物31である。そして、平面部33が、正面視ほぼU字状の立設部34の内側に位置する内面部41と、第一の床根太21の長手方向中央側へ向け立設部34よりも外側に張出すよう設けられる片側張出面部42とを備える。また、平面部33が、片側張出面部42とは反対側への張出しのない他側非張出部43を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木造建築物における軸組構法の集成材構造で、異形柱と梁の接合部の剛構造を提供すること。
【解決手段】複数の貫通孔を有するT字形柱1と、部材の両端部に縦スリットを施し、側面にはドリフトピン挿入穴を施した梁3Aと、複数のボルト孔とナットを有し、ドリフトピン孔を複数有する突起プレ−トを備えているL型接合金具4と、ボルト孔が施され、複数のドリフトピン孔を有する矩形状の鋼板片、および複数のリブとで形成されているT型接合金具5と、座金プレ−トで構成している接合構造において、前記T字形柱1に有するボルト貫通孔11と、前記該当金具に形成されているボルト孔9を当接し、通しボルト6を挿通し形成されている金具に梁3Aを当接して、前記L型接合金具の突起プレ−ト4cと、T型接合金具の矩形状の鋼板片5aが重合され、ドリフトピン7で結合する集成材の異形柱と梁の剛接合構造。 (もっと読む)


【課題】摩擦抵抗を確実に高めるために必要な、スプライスプレートの摩擦接合面に施す溶射層の構成要件を明確にし、高力ボルト摩擦接合の接合強度及び寿命を高いレベルで安定させることができるようにすること。
【解決手段】摩擦接合面に金属溶射による溶射層2を形成した高力ボルト摩擦接合用スプライスプレート1において、溶射層2の表面から溶射層2の内部に向かって150±25μmの位置までの部分(表面側溶射層2a)の気孔率を10%以上30%以下とし、かつ、溶射層2の表面から溶射層の内部に向かって150±25μmの位置からスプライスプレート母材3と溶射層2との界面までの部分(界面側溶射層2b)の気孔率を5%以上10%未満とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木造建築物の軸組構法における主要部材である、木質系の柱と梁の接合部での接合金物を提供すること。
【解決手段】横長の長方形の鋼板片3aで、前記鋼板片3aの中央下部に形成されている微少な三角形状の横に、長尺ボルトを挿通するボルト孔を備えている略L字形状鋼板の短片3cを、直交配置して形成されている第1接合金具3と、鋼板を略L字形状に折曲形成された短辺4cに、長尺ボルトを挿通するボルト孔が施され、長辺4bの幅中央の下部には、リブ機能を有する矩形状の鋼板4aが配置された第2接合金具4とを、重合させて、木質柱に有するスリット口に、前記横長の長方形の鋼板片3aを挿入し、前記木質柱に有する貫通孔11に、L字形状の短辺のボルト孔3c(4c)から、長尺ボルトを挿通し、重合された接合金具が木質柱に固定されていることを特徴とする木質構造用の接合金物。 (もっと読む)


1 - 20 / 283