説明

Fターム[2E125CA81]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合手段 (3,676) | 接着 (492)

Fターム[2E125CA81]の下位に属するFターム

Fターム[2E125CA81]に分類される特許

41 - 60 / 82


【課題】壁パネルの表側、裏側のどちら側にも壁パネル取付用の金物類を露出させることなく、壁パネルを容易に確実、かつ精度良く、しかも高耐剪断力で建物の躯体側のコンクリートに取り付けることができる取付構造及び取付方法を提供すること。
【解決手段】建物への壁パネル1の取付構造であって、壁パネル1の小口1aから壁パネル1の面内方向に向かって設けられた長孔部2に棒状部材4が挿入されており、棒状部材4の壁パネル1に挿入されていない側の端部4aは、プレート状部材6の凹部あるいは貫通穴に挿入され、プレート状部材6の壁パネル1とは反対側の端面と躯体コンクリート3の表面とを接着剤5で接着固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熟練を要することなくなおかつ耐震性に優れた柱の接合を可能にする。
【解決手段】本発明に係る柱の接合構造1は、端面同士が突き合わせ状態で当接される一対の柱部材2a,2bと、柱部材2a,2bの側面に両側から接着される一対の添板3,3とから構成してある。ここで、一対の柱部材2a,2bのうち、一方の柱部材2aの端面には嵌合溝4を形成してあり、他方の柱部材2bの端面には、嵌合溝4に嵌め込まれる嵌合突起5を形成してある。 (もっと読む)


【課題】部材端部に接合用の加工を施すことなく単一の部材を組み合わせることによって端部に接合継手を形成し、3次元の骨組を構築する。
【解決手段】断面正方形の棒状の芯材1の上下に、芯材1と同一断面で長さが長い上下部材20、21が、芯材1の一端部11に端部を揃えて固定してあり、芯材1の他端12より外側に延びる延長部40となり、空間30が形成される。芯材1の左右に上下部材20、21と同一断面、同一長さの左右部材22、23を、上下部材20、21が合わせた端部とは反対側の端部12に端を合わせて固定し、空間30とは反対側の端部に延長部41を有するので延長部41、41の間に空間31を形成する。空間30と空間31の開放されている方向は90度ずれており、組み合わせた部材の断面は十字型となる。このように芯材1の周囲に棒状部材を4本組み合わせたものを基本部材10として骨組を構築する。 (もっと読む)


【課題】基礎に柱を容易かつ確実に連結できる連結金具およびこの金具を使用した基礎と柱の連結構造を提供する。
【解決手段】基礎10の上面に連結金具1を設置し、基礎10の上面から突出するアンカー12の上端部を、アンカー挿通孔4に挿通したうえで、アンカー12の上端部にナット13を螺合して締め付け、また、連結金具1の上面に柱15を立設し、連結金具1のねじ孔4に螺合された柱支持ボルト16を柱孔15aに挿入するとともに、この柱孔15aの内壁と柱支持ボルト16との間に接着剤17を充填することによって、連結金具1を介して基礎10に柱15を容易かつ確実に連結できる。 (もっと読む)


【課題】カプセルを必要としない被覆型のアンカー固定用接着剤において、中間層が硬化形成されても、コア部の内圧上昇から生じるコア部組成物の染み出しや中間層の破損の無いアンカー固定用接着剤を提供する。
【解決手段】未硬化のラジカル硬化型樹脂を含むコア部と、ラジカル硬化型樹脂の硬化剤を含みコア部の表面を被覆する硬化剤層と、コア部と硬化剤層との間に、ラジカル硬化型樹脂と硬化剤との反応生成物からなる中間層とを有するアンカー固定用の接着剤であって、前記コア部に、前記中間層の硬化形成にともなってコア部の収縮を許容する収縮許容体を混合したことを特徴とする。収縮許容体としては、少なくとも一つの開口を有する中空体や、スポンジ体を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】建物要素をコンクリート基礎に固定するのに適した反回転構造を含むアンカーであって、予め孔あけされたボアと一緒に使用され、接着剤によってそこに固定される設置後アンカーに特に適したものを提供する。
【解決手段】接着インサートは、第1端及び第2端を含み、第1端に設けられた円形断面を有するねじ部を含む。固定部が第2端に設けられ、固定部は、建物要素による周期的な荷重下でのインサートの回転に抵抗する、中に形成された反回転構造を含む。反回転構造は、固定部に形成された丸まった三角断面でもよい。他の反回転構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】基礎に柱を容易かつ確実に連結できる連結金具およびこの金具を使用した基礎と柱の連結構造を提供する。
【解決手段】上面に土台7が設置された基礎6の側面と、土台7の上面との双方に、連結金具1の金具本体2が当接され、基礎6に挿通された基礎挿通部材5の端部が金具本体2に固定され、連結金具2の支持板3に柱12の下端面が当接されて支持されるとともに、この柱12の挿入孔12aに柱挿入部材4が挿入され、この柱挿入部材4と被挿入部12aの内面との間に接着剤が充填されているので、従来のように、土台上面から基礎の下端部まで延びる深い孔や、基礎の側面に切欠きを形成することなく、連結金具1を介して基礎6に柱12を容易かつ確実に連結できる。 (もっと読む)


【課題】木材の接合に用いられる接着剤の漏出を防止しつつ、美観に優れた木材接合体及び木材接合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】接合される柱部材2と梁部材3として表面にガラスコート層21、31を形成したものを用い、これらの柱部材2と梁部材3を接着剤5を介して接合する。この接合の際に、柱部材2と梁部材3の接合部分にシール材を取り付けたとしても、接合後にシール材を柱部材2と梁部材3の表面から容易に剥がすことができる。このため、柱部材2と梁部材3の間にシール材を挟み込んで接合を行う必要がないので、シール材が露出せず美観に優れた木材接合体1を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】ラーメン構造の木造建築物において、部材間の接合に建築用構造材継手を使用する場合、建築用構造材継手や締付用ボルトが一方の部材に陥没して剛性が低下することのない木造建築物の部材接合構造を提供する。
【解決手段】接続しようとする複数の建築用構造材の一方に取り付けられ、その板厚方向に貫通し締結用ボルトを挿通せしめる複数のボルト挿通孔を有する取付板と、該取付板に一体に形成されて他方の建築用構造材の端部を受ける受け板と、該受け板と上記取付板とに一体に形成されてこれらを補強する一方、上記他方の建築用構造材の嵌合部に嵌入される補強リブ板とを備える建築用構造材継手を備え、上記複数のボルト挿通孔中、少なくとも最外端に位置するボルト挿通孔には接着剤が注入されて上記締結用ボルトを固着する。 (もっと読む)


【課題】 接着剤直接接着工法では接合面の不陸、接合面の歪みや変形が原因で密着固定が困難、接着強度不足があった。充填式接着工法はシール施工作業、空気抜き作業が面倒であり、シールの一部に孔や隙間があると接着剤漏れがある。既設構造物の接合面の傾斜により接着剤が流れて均一厚に注入しにくく、一度の作業面積に限りがあり作業効率が悪かった。
【解決手段】 接合する部材間に接着剤含浸基材を挟んで部材同士を接合させることにより、全面接着ができ、接着強度が向上し靭性も発揮される部材接合工法にした。一方の部材の接合面に基材又は/及びバックアップ材を取付け、基材を接着剤含浸済み又は接着剤未含浸の接合用部材とした。前記部材接合工法により、部材同士が接着剤含浸基材を挟んで接合された部材接合構造とした。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度の変化等によって木製トラス材に誤差が生じたとしても、グローブジョイントに対し緩みを生ずることなく緊締することが可能で、増し締めすることもでき、骨組みにガタつきを生ずることがないトラス骨組部材を提供することを課題とする。
【解決手段】木製のトラス材1と、トラス材1の端面に穿設される挿入孔に挿入固定される棒状金物2と、2つのボルトを有していて、その一方のボルトが棒状金物2に形成されるメネジ孔9にネジ込まれることによってトラス材1の端面に固定され、他方のボルトがグローブジョイントにネジ込まれることによって、トラス材1をグローブジョイントに接合する接合金具3とから成り、トラス材1にドリフトピン8を打ち込むためのピン孔6が挿入孔5を横に貫いて複数形成されると共に、棒状金物2にピン孔6に対応するピン孔7が形成され、棒状金物2のピン孔7はトラス材のピン孔6よりも大きく穿孔される。 (もっと読む)


【課題】壁を一切切除することなしに、かつ布基礎を穿孔することなく十分な引張抵抗力が発現されるように土台を基礎に接合する。
【解決手段】補強部材1は、頂板2と該頂板から直角に延びる側板3とからなり、断面形状がほぼL字状となるように形成してある。ここで、頂板2及び側板3の縁部には、L字状の補剛リブ4aが立設してあるとともに、それらの反対側縁部にも、L字状の補剛リブ4bを同様に立設してあり、さらに頂板2及び側板3がとりあう2つの隅部には、コーナーリブ5をそれぞれ設けてある。そして、本発明に係る土台補強構造11は、側板3の背面を布基礎12の屋内側側面に当接して接着するとともに、頂板2の裏面を土台13の天端に当接して接着してある。 (もっと読む)


【課題】木質横架材に対して補強棒材を埋設することで、木質横架材の強度を効果的に高める。
【解決手段】木質横架材1の下部付近に、その長手方向に沿って収容空間4を設けて、この収容空間4に補強棒材5を収容するとともに、この収容空間4に充填した接着剤6によって横架材1と補強棒材5とを一体的に固定する。横架材1に曲げ応力や剪断応力が作用すると、これら応力は接着剤6を介して補強棒材5へ効率良く伝達され、補強棒材5によって確実に負担させることができる。これによって、ジャッキ等を用いて補強棒材5に対して引張力を与えなくても、横架材1の強度を十分に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 構造が単純で製作が容易であり、簡易に廃材の再利用をすることができ、従来工法の難点を解決して併用も可能とし、安定且つ強固な固着性能を有する固着部材を提供する。
【解決の手段】 不等厚の板材に成型を施した板材(54)を円筒形状にすることで固着部材(31)(96)製品として使用でき、鉄筋(56)やボルト(55)に従来のような加工(61)、(69)を施さず、廃材をも切断のみで再利用することを可能として、コンクリート等の構造材(63)に強固に固着性能を発揮し、単純構造であるので従来の接着凝固材(79)(85)を用いた工法と併用することにより難点を解消し、併用による相乗効果を得た堅牢な固着強度を提供することができる固着部材(31)(96)を考案した。 (もっと読む)


【課題】縁部付近を固定した場合に、構造部分の亀裂による欠陥のリスクを減少させる固定装置を提案する。
【解決手段】構造部分(2)が、固定部(4)の領域に材料接続的に取り付けられた補強部(8)を有しているようにした。 (もっと読む)


【課題】プレストレスを利用して施工が容易で簡便な剛接合の方法を実現する木造部材の接合金具及び接合方法を提供する。
【解決手段】木造部材1の接合金具10は、鋼板材をU字状に折曲してなり、そのU字底部11aにボルト穴12が穿設されたU字型金物11と、U字型金物11のボルト穴12に挿通して締着されるボルト13とを含む。相互に接合される木造部材1にそれぞれ挿着されたU字型金物11同士を、ボルト13を介して緊締し、木造部材1にプレストレスを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外観に優れかつ接着力が強固なセラミック役物を提供することを課題とする。
【解決手段】B型粘度計によってローターNo.4、回転数30rpm、温度25℃の条件で測定した粘度が1500〜20000mPa・Sであり、かつローター回転数が6rpmの条件で測定した粘度をv6 、30rpmの条件で測定した粘度をv30とし、Ti=v6 /v30で定義されるチクソトロピー指数が1.1〜3.5であるセラミック用エポキシ樹脂接着剤5を使用し、一対のセラミック板1,1の斜めカットされた接着端面2,2相互の突合わせ部4内側に上記エポキシ樹脂接着剤5を流し込んで硬化せしめセラミック役物8とする。 (もっと読む)


【課題】木材に特有なテクスチャを損うことなく、ほぞの剛性を向上し、ほぞ穴との接合をより強固に行えるようにした。
【解決手段】ほぞ6aとほぞ穴5を介して木質構造材同士を接合するようにした木質継手構造において、ほぞ6a側の木質構造材を形成する木質継手材の芯部が、相手側の木質構造材に形成されたほぞ穴5に等しい断面形状の一本の高強度材で構成され、該高強度材を芯材6としてその周囲に表面仕上げ用の接合材7を積層一体化した。 (もっと読む)


【課題】木造建築における接合部構造に関するものであり、具体的には、柱と柱、柱と梁、土台と柱等の接合部において、木材のめりこみや割裂するの防止した接合部構造と接手を提供し、木造の軸組でラーメン構造形式の軸組を簡単、且つ、容易に構築できるようにした木軸材の接手並びに同接手を用いた木軸材の接合方法を提供する。
【解決手段】土台コラムと柱、柱と梁、並びに柱と柱の木口面をそれぞれ接合する際には柱用ソケットや梁用ソケットを用いソケット同士間、柱用ソケットと梁用ソケット間にジョイント部材を介在せしめ、該ソケットとジョイント部材の嵌合部をテーパー付き嵌合孔とテーパー形状の嵌合部にて接合する。そしてソケットの端部に設けられた縁部がジョイント部材に設けられた鍔部を介して接合し、木材面同士が接合面で接合しない。 (もっと読む)


【課題】 硬化コンクリートにあと施工で固定したアンカーボルトでは、定着長さが十分確保できないときには、使用されるアンカーボルトの強度を最大に活用することはできない。
【解決手段】 硬化したコンクリートのボアホール底部を拡張したボアホールに、先端にボアホールの入口内径より小さく、ボアホール拡張孔に位置したときアンカーボルトの外径より大である拡張部材を取り付けたアンカーボルトを挿入し、拡張部材をボアホールの拡張孔に位置させるとともにボアホール空隙に有機系注入材又は無機系注入材を充填してなることを特徴とする高耐荷力アンカー構造を提供する。 (もっと読む)


41 - 60 / 82