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Fターム[2E125CA81]の内容

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【課題】回り止め部材をクロスが貼り付けられた石膏ボードに打ち込む際、事前にクロスに切り込みを入れる必要を無くし、石膏ボードを壊してしまう可能性を著しく低減させると共に、アンカー金具、樹脂受網、接着系アンカー樹脂が三位一体となって、アンカー金具に加わる荷重を分散させて石膏ボードの穿設孔に集中することを回避し、アンカー強度を高めて耐震性能を向上する。
【解決手段】アンカー金具4を、その外周域に凹凸部41aと内周域に雌ネジ部41bを有するアンカー本体41と、アンカー本体41を樹脂受網5内に挿入する際、石膏ボード3に打ち込まれてアンカー本体41を回り止めする回り止め部材42とで構成し、打ち込み方向先端部に先鋭状に刃先加工された刃先部42aを有する回り止め部材42を、アンカー本体41の基端部が石膏ボード3の壁表面から突出する凸状部41cが形成される位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で母材に対して埋込体を正確に位置決めできるようにする。
【解決手段】埋込体埋込用冶具は、削孔B1の周縁に位置した母材Bの表面に支持カップ2の下面2aを載置して支持カップ2で削孔B1を覆い、支持カップ2の上面2bに下面4aを載置された支え板4の上面4bでボルトBOの頭部を支持することで、ボルトBOが螺合されたインサートIを削孔B1内に位置決めする。カバーリング3は、支え板4と共にボルトBOに外環された状態で、インサートIに螺合されたとボルトBOとインサートIとの間に挟み込まれ、支持カップ2の貫通孔22に挿通されて下端側を充填材収容室21内に位置させて、支持カップ2の内側に位置したボルトBOの外周を覆っている。カバーリング3は、貫通孔22に挿通された上端部の外周面を、貫通孔22の内周面と嵌め合わせることで、支持カップ2に対する前後及び左右方向の位置決めをされている。 (もっと読む)


【課題】 既製のコンクリート製品にインサートを後付する場合、挿入孔とインサートを同心に配置するのが困難である。
【解決手段】 本発明に係るインサートの心出し材は、封止部(1)と心出し部(2)を有している。該封止部(2)はリング板状でインサート(3)の口径(d1)に適合する孔径の透孔(11)と、該インサート(3)の開口(31)の周面(32)に対向する環状の水切山(12)を備えている。そして、該心出し部(2)は弾性があり、該封止部(1)の該水切山(12)のある面側の該水切山(12)の外側から突出し、該インサート(3)の外周面(33)に対する弾接部(21)と、コンクリート製品(4)に穿った該インサート用の挿入孔(41)の内壁面(42)と圧接して該インサート(3)の該開口(31)の心出しをする圧接部(22)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 半円形フックを適用できない箇所であっても適用することができ、また、機械式定着と比較して穿孔径が小さく、構造物の損傷を最小限に抑えることができ、さらに、充填材の使用量を低減することが可能な鉄筋コンクリート構造物への鉄筋の定着構造及び定着方法を提供する。
【解決手段】 高強度鋼材からなる芯材12の軸方向に沿って複数の凸部13を設けて凹凸部を形成すると共に、接続される鉄筋20の直径の1〜1.5倍の直径を有する定着体10を用いる。鉄筋20の先端にテーパーネジ部22を設け、このテーパーネジ部22を定着体10に設けた雌ネジ部11aに螺着することにより、定着体10と鉄筋20とを接続する。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト部材及び既設部材の主筋を施工誤差や製造誤差に影響されることなく連結することができる接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】プレキャスト部材2の接合端面2aを既設部材3の接合端面3aに突き合わせて接合した接合構造1Aであって、プレキャスト部材2及び既設部材3に主筋20,30が配筋されるとともに、プレキャスト部材2及び既設部材3の接合端面2a,3aに凹部2b,3bが形成され、各主筋20,30の先端部に設けられた継手部材21,31が対向した状態で凹部2b,3b内に配置されており、両継手部材21,31の間に接着材A1を介在させることで、両継手部材21,31を連結していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 火を使用しないことはもとより、工具のみで簡易な取り付け操作ができ、それでいて十分な強度の方杖などの補強部材の取付構造を提供する。
【解決手段】 添板を一体に設けた補強部材を、柱及び/又は梁のフランジ部の両側に配設した一組のコの字状連結部材に、ボルトにより連設可能にした構造物における補強部材の取付構造。 (もっと読む)


【課題】外形付与部を設けたシャフトを有する固定素子に簡単に取り付けることができ、固定装置打込みの手間が減じられたアンカ素子を提案する。
【解決手段】アンカ素子は、固定素子における外形付与部を設けたシャフトに配置され、シャフトのための貫通開口(12)を有する。アンカ素子は、360°を超える角度範囲にわたって貫通開口(12)の周りに延在する帯状片を備える。 (もっと読む)


【課題】物体に対する固定強度を簡易な構成で高めることができる器具を実現する。
【解決手段】ボルト42およびナット44によって板材50に取り付けられる補強材10であって、板材50の面と密接する接続部12を備え、接続部12には、ボルト42を挿入するためのボルト用開口部30と、接続部12を貫通する、接着剤を充填するための接着剤用開口部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外側溝付き輪郭を有するシャフトに簡単に組み付け可能であり、固定素子の打込みコストを低減するアンカー素子を得る。
【解決手段】外側溝付き輪郭を備えた、固定素子のシャフトに取付けるワッシャ状アンカー素子11であって、シャフトのための案内開口12を有する該ワッシャ状アンカー素子11において、案内開口12に向かって開口し、かつ、この案内開口12の半径方向外方に位置する少なくとも1個の補整切除部13を設ける。好適には、アンカー素子11の外周縁14に溝付き輪郭を設け、この溝付き輪郭は切欠き15によって形成する。また、アンカー素子11に、硬化可能物質43用の少なくとも1個の通口17を設けると好適である。 (もっと読む)


【課題】予めドリル孔からドリル屑を除去せずに、硬化可能な多成分系物質を用いて固定素子を基礎構造に係止する据え付け方法を得る。
【解決手段】外径Aおよび混合部分13を有する固定素子11を、硬化可能な多成分系の物質31を用いて基礎構造Uに係止するため据え付け方法は、ドリル36で基礎構造Uに係止長さLよりも少なくとも5%大きいドリル孔深さTのドリル孔22を穿孔し、次に物質31を、清掃していないドリル孔22内に絞り出し装置によって注入し、続いて固定素子11を、混合部分13を前方にしてドリル孔22内に挿入し、固定素子11を、物質31とドリル孔内に存在するドリル粉塵23とを混合しながら、必要とする係止長さLに達するまで回転駆動装置によって機械的にねじ込む。 (もっと読む)


【課題】予めドリル粉塵またはドリル屑を除去していないドリル孔に据え付けても、十分に高い荷重支持値を達成できる、硬化可能な物質によってドリル孔に係止可能な固定素子を得る。
【解決手段】硬化可能な物質31によってドリル孔7に係止する固定素子は、シャフト13と、混合具22とを有し、この固定素子に半径方向に突出する輪郭形成部分27を備えた輪郭形成具26を設ける。好適には、半径方向に突出する輪郭形成部分27の領域における最大直径方向寸法Rを、ドリル孔7の公称直径Nの1.02〜1.2倍とする。さらに好適には、混合具22および輪郭形成具26を固定素子とは別個の素子21に設け、この素子21に固定素子11に連結する連結部分30を設ける。 (もっと読む)


【課題】火災等が発生しても、その火や熱の影響を受けることなく十分な引抜耐力を維持することができる有機系接着剤を使用した接着系あと施工アンカーボルトの施工方法の提供する。
【解決手段】この接着系あと施工アンカーボルトの施工方法は、コンクリート構造物1のボルト埋込用孔4に有機系接着剤10を充填して、そのボルト埋込用孔4に挿入したアンカーボルト11を有機系接着剤10の硬化によってコンクリート構造物1に固定するとともに、ボルト埋込用孔4の開口4a付近に耐火性を有するセメント系材料12を流し込んで、有機系接着剤10をコンクリート構造物1の表面に露出させないように被覆したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 壁板の裏面に対して充填材を広く、かつ、薄く固定させることができるアンカーを提供する。
【解決手段】壁板に形成された通孔に一端側から差し込まれる軸体と、軸体の他端側から錘状に広がる傘シートと、軸体の一端側から放射状に伸びて傘シートを錘状に広げる少なくとも3本の枠骨とを備えたアンカーにおいて、枠骨を弾性体とし、枠骨(又は傘シート)を軸体に対して長手方向へ移動可能に取り付けることにより、傘シートを錘状に広げる枠骨の弾性力を抗するように外力を加えることによって枠骨(又は傘シート)が軸体の他端側へ移動して枠骨が軸体側へ綴じると共に該傘シートが折り畳まれる構成とする。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】挿入孔に挿入した補強部材を接着して接合する接合方法において接合強度を従来の方法より高めるとともに、耐用期間を長期化することが可能な補強部材の接合方法を提供する。
【解決手段】 接合すべき複数の木製部材に亙るように設けられた挿入穴に複数の素線を束ねた束ね線もしくは複数の素線を撚った撚り線の補強部材を装填し、前記挿入穴と前記補強部材との隙間部分に接着剤を充填することにより、木製部材どうしを接合する。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート下柱部材上に載置したプレキャストコンクリート上柱部材を横方向又は水平に移動させることができるプレキャストコンクリート柱部材の接合構造、及びプレキャストコンクリート柱部材の接合方法を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリートによって形成された下柱部材12の端部にはほぞ部16が設けられ、プレキャストコンクリートによって形成された上柱部材14の端部にはほぞ受け部20が設けられている。また、組み合った状態のほぞ部16とほぞ受け部20とは、連結手段28によって連結される。下柱部材12上に上柱部材14を載置したときに、ほぞ受け部20は、ほぞ部16と横方向又は水平に相対移動可能に組み合うので、下柱部材12上に載置した上柱部材14を横方向又は水平に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート(以降、PCaと記載する)下柱部材上に載置したPCa上柱部材を横方向又は水平に移動させることができるPCa柱部材の接合構造、及びPCa柱部材の接合方法を提供する。
【解決手段】PCaによって形成された下柱部材12に、下柱部材12の上面から側面へ貫通する下孔16が形成され、PCaによって形成された上柱部材14に、上柱部材14の下面から側面へ貫通する上孔18が形成されている。また、接合部材20が下柱部材12の側面又は上柱部材14の側面から下孔16と上孔18とへ挿入され、下柱部材12と上柱部材14とが接合される。よって、下柱部材12上に上柱部材14を載置しても、下柱部材12の側面又は上柱部材14の側面から下孔16と上孔18とへ接合部材20を挿入するまでは、下柱部材12上に載置した上柱部材14を横方向又は水平に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】基礎に上下に長尺な構造材を容易かつ確実に連結できる基礎連結金物およびこの基礎連結金物を使用した基礎と構造材の連結構造を提供する。
【解決手段】基礎4に接合される基礎接合金物16と、土台上に設置される構造材7の下端部に取り付けられる取付金物17とを備え、基礎接合金物16は、土台2の上面に設置される設置板19を備え、取付金物17は、設置板19に接合固定される接合板22を備えた構成とする。そして、基礎接合金物16を基礎4に接合するとともに、設置板19を土台2の上面に設置し、構造材7の下端部に取付金物17を取り付け、この取付金物17の接合板22を前記設置板19に接合固定することによって、従来のように、土台上面から基礎の下端部まで延びる深い孔や、基礎の側面に切欠きを形成することなく、基礎連結金物15を介して構造材7を基礎4に容易かつ確実連結できる。 (もっと読む)


【課題】 CFRPの外周面の機械加工による研磨を不用とし、継手となる金属パイプの種類を標準化すると共に接着剤のはみ出しが無い管状部材の接合構造を得る。
【解決手段】 第1管状部材1と、第1管状部材1の内周より外周が大きい第2管状部材2と、第2管状部材2の外周面を切り欠き、第2管状部材2の挿入終端側に設けた係止部2bと、嵌合領域の第2管状部材2の外周面を切り欠いて部分的に設けられた接着剤充填空間5を形成する窪み部2aと、第2管状部材2の管軸側の端部に粘着した第1管状部材1の内周より大きめの弾力性のある多孔質部材3と、接着剤充填空間5に対応する第1管状部材1の嵌合領域に設けられた貫通穴4と、接着剤充填空間5に充填された接着剤7とを備え、第1管状部材1を係止部2bで定着するとともに第1管状部材1の内周面と多孔質部材3の管軸と垂直方向の外周面とを圧着するようにした。 (もっと読む)


アンカーは、アンカーの設置中に、回転させねばならぬアンカーロッド(3)、及びアンカーナット(4)を持つ。アンカーナット(1)のネジは、ネジ穴(13)の一部についてのみアンカーロッド(3)のネジに適合する。そこで、アンカーナット(1)は、アンカーロッド(3)上で更に僅かにねじ込めるだけであり、そしてアンカーの設置中は、ある特定トルクまでアンカーロッドを回転させるために使用することができる。接着剤、モルタル、或いは拡張の手段によりアンカーロッド(3)が丸穴内にきつく適合すると、アンカーナット(1)がアンカーロッド(3)に関して回転されたとき、アンカーロッド(3)が、ネジ穴(13)内の連続したネジを形成し、アンカーナット(1)は、このアンカーナットがアンカープレート(4)を地盤(7)上の最終位置に固定するまで、アンカーロッド(3)上で最終的にねじ込むことができる。 (もっと読む)


【課題】壁パネルの表側、裏側のどちら側にも壁パネル取付用の金物類を露出させることなく、壁パネルを容易に確実、かつ精度良く、しかも高耐剪断力で建物の躯体側のコンクリートに取り付けること。
【解決手段】建物への壁パネルの取付構造であって、壁パネル1の小口1aから壁パネル1の面内方向に向かって設けられた長孔部2には棒状部材6が挿入されており、棒状部材6の壁パネル1に挿入されていない側の端部は躯体コンクリート3側に設けられた凹部4に挿入され、棒状部材6は躯体コンクリート3の凹部4に充填された硬化物5により固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


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