説明

Fターム[2E125EA33]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 機能 (1,151) | 作業性向上 (342)

Fターム[2E125EA33]の下位に属するFターム

Fターム[2E125EA33]に分類される特許

81 - 100 / 309


【課題】 本発明は足場の悪い所でのボルト、ナットを用いて組み付ける木造住宅用部材に、あらかじめボルト挿入孔と、このボルト挿入孔の一端部にボルトの押し込みにより螺合するナットピースを備えるナットとを、ナットピースの位置する部位を回転可能に固定して、組み付け時にボルト挿入孔へのボルト挿入だけでボルトとナットとの取付けを図り、安全で、短時間に低コストで組み付けることができる木造住宅用部材を得るにある。
【解決手段】 ボルト、ナットを用いて接続する構造材や造作材といわれる木造住宅用部材において、この木造住宅用部材を組み付ける前に木造住宅用部材本体にボルト挿入孔を形成するとともに、該ボルト挿入孔の一端部に固定された座金および、該座金に回転可能に取付けられた前記ボルト挿入孔より挿入されたボルトの押し込みにより螺合する、常時締付け方向に付勢されたナットピースを備えるナットを設けて木造住宅用部材を構成している。 (もっと読む)


【課題】 柱の基礎コンクリートに対する止着強度が比較的優れた、木造建物の柱固定装置を提供する。
【解決手段】 嵌挿杆1の下端部に、逆溝状の中央枠部2aの両端に互いに反対方向に突出する接続部片2bを設けた接続枠2を、前記中央枠部2aの中央部2a´において止着して接続金具を構成する。該接続金具Aの、土台mを通じて柱pに嵌挿した前記嵌挿杆1を、止着杆4Aによって前記柱pに止着する。また、中央部片5aと該中央部片5aの両端に連設した翼部片5bとで成る接合基枠5を、前記土台を載置した基礎コンクリートcに突設したアンカーボルトbとこれに螺合した締付けナットnで、前記中央部片5aにおいて基礎コンクリートcに締付ける。そして、該接合基枠5の前記翼部片5bと接続金具Aの前記接続部片2bを、前記土台mに設けた切欠で構成する収納部16内で互いにボルト止めする。 (もっと読む)


【課題】鋼材の端部に溶接レスでエンドプレートを形成するエンドプレート付き溝型鋼の端部構造を提供する。
【解決手段】押さえ部材6が、係合部材5と溝型鋼の内側に折り曲げられたウェブの長手方向端部折り曲げ部9に挟持され、押さえ部材6により、左右それぞれのフランジ4,4の長手方向端部折り返し部8,8の戻りが防止される。また、係合部材5と、押さえ部材6と、ウェブ2の長手方向端部折り曲げ部9のそれぞれに貫通する孔があけられており、この孔に締結部材11を通して他の鋼材のウェブやフランジと接合することができ、さらに、締結部材による締め付けにより、係合部材5と押さえ部材6とウェブの長手方向端部折り曲げ部9が固定され、左右それぞれのフランジ4,4の長手方向端部折り返し部8,8と相まって溝型鋼端部にエンドプレートがしっかりと形成される。 (もっと読む)


【課題】 パネル表面に別のパネル側端面を当接してT字状となる3ウェイ方式に連結する連結構造の提供。
【解決手段】 パネルの少なくとも上端と下端及び両側端には補強桟を設け、奥行きパネル3の側端には上下方向に凹溝6を連続して形成し、この凹溝6に連結金具7,8,9を嵌めて取付け、そして、正面パネル4の表面には上補強桟10、中補強桟11、下補強桟12に連結ネジ13,13・・を螺着し、連結金具に設けたツメを上補強桟10と下補強桟12に差し込むと共に止着部15を凹溝底にネジ止めし、そして、上記連結ネジ13の頭部30を連結金具の係合溝に係合して連結している。 (もっと読む)


【課題】建築材料同士を建築現場に合わせて、任意の位置で容易に固定することができる建築用係止具を提供する。
【解決手段】一端に鈎状とした係止突起を有し、他端に前記一端を回動自在とする支点を有する引掛け部と、引掛け部の支点が係合され、支点に対して回動するカム状外形部と、カム状外形部より延設された延設部とを有した回動レバー部と、からなる建築用係止具であって、係止突起を第一の部材に係止し、回動レバー部のカム形状部を、係止突起とカム状外形部との間に配置された第二の部材に当接させ、回動レバー部がカム状外形部と第二の部材との当接点を摺動させながら回動し、支点と係止突起との距離が最長となる位置を越えた後、延設部が第一の部材又は第二の部材に当接し、引掛け部の弾性力により、第一の部材と第二の部材とを圧接固定することを特徴とした建築用係止具。 (もっと読む)


【課題】仲介連結部材への主鉄筋の連結作業にかかる時間や労力を軽減化して、工期や工費の増大化を防止することができる鉄骨柱の設置構造を提供する。
【解決手段】梁コンクリート6中に埋め込まれる鉄骨柱4と、この鉄骨柱4を囲むように離隔して配置され、梁コンクリート6の主鉄筋12が連結されている仲介連結部材8とを備えた鉄骨柱の設置構造30であって、前記仲介連結部材8の外周部鉛直面にオネジ状部材23又はメネジ状部材の端面が接合されていることを特徴とする。
【効果】鉄骨柱の設置構造における仲介連結部材への主鉄筋の連結作業にかかる時間や労力を軽減化して、工期や工費の増大化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】仲介連結部材を小型化することができると共に、主鉄筋と連結するために用いるオネジ状部材やメネジ状部材を仲介連結部材に取り付ける作業を容易にすることができる鉄骨柱と梁コンクリート主鉄筋の連結構造を提供する。
【解決手段】鉄骨柱と梁コンクリート主鉄筋の連結構造2であって、前記鉄骨柱4には、互いに対向する面同士を連通する貫通孔22が形成され、前記仲介連結部材8は、一端に本体部材14が接合され、他端に抜け止め手段18を有し、前記貫通孔22に挿通される棒部材16で構成され、前記本体部材14の前記棒部材16との接合面と反対側の面にオネジ状部材23が形成されていることを特徴とする。
【効果】仲介連結部材を小型化することができると共に主鉄筋と連結するために用いるオネジ状部材やメネジ状部材を仲介連結部材に取り付ける作業を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】柱と梁とを容易かつ強固に接合できる柱と梁の接合部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】下階の柱10の上面から突出する連結ボルト11に外挿されるようにして、梁30の端部が係合される梁受金物40と、この梁受金物40の下端側および上端側に配設される補強プレート50,50とが設けられており、上階の柱20の下端部には連結ボルト11の上端部に螺合するナット61を有する結合金物60が固定されており、ナット61を締め付けることによって、梁30の端部が、下階の柱10と上階の柱20との間に固定されていることを特徴とする柱と梁の接合部構造。これにより、下階の柱の上端部と上階の柱の下端部との間隔を狭めて、補強プレートを梁受金物側に強固に押し付けることができ、これら補強プレートによって梁の端部を上下から挟み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】厚肉の短尺四角形鋼管を採用した形式の種々な利点を維持でき、しかも短尺四角形鋼管を簡単に製造できる四角形鋼管柱を提供する。
【解決手段】所定の板厚tの長尺四角形鋼管1と、長尺四角形鋼管1よりも板厚Tが厚くかつパネルゾーンを形成する長さLの短尺四角形鋼管2からなる。短尺四角形鋼管2は、4枚のプレート状板2A,2Bを四角形状に配置して隣接間を溶接5して形成した。長尺四角形鋼管1の端面1bと短尺四角形鋼管2の端面2Cとを対向した状態で、両四角形鋼管1,2を溶接8により結合して四角形鋼管柱9を構成した。短尺四角形鋼管をパネルゾーンとして四角形鋼管柱を構成でき、厚肉の短尺四角形鋼管を採用した形式の種々な利点を維持できる。短尺四角形鋼管は、溶接機のみの製作作業で、どのような場所においても簡単に製造できるとともに、製作時間を短縮して安価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】法面においても、効率よく、且つ、精度良く杭施工を実施できる。
【解決手段】法面nの上に、法面nと間隔をあけて設置されている既存スラブ2の上方に新設建物B1を形成する建築方法であって、既存スラブ2上から、法面nの地盤Gに新設杭4を設置し、既存スラブ2より上方で、新設杭4の上端部に新設建物B1の新設柱5を連結して、新設柱5から新設杭4に建物荷重が作用するように新設建物B1を形成する。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上させ、ねじの腐食等の問題が生じることなく、さらに建物に作用する水平方向のせん断力を、アンカーボルトを介してコンクリート基礎に対して伝達させる上での応力伝達性能を向上させる。
【解決手段】第1の挿通孔76が略中央に形成された下フランジ81の両側に山部70を下フランジ81の両側に設けた補強用折板が耐力壁の下枠材に嵌合され、第1の挿通孔76よりも径小の第2の挿通孔86が略中央に形成された座金プレート62が補強用折板61における上フランジ83にねじを介して接合され、コンクリート基礎46に埋め込まれ、下枠材41を介して上方に突出されているアンカーボルト59が補強用折板61における第1の挿通孔76と、座金プレート62における第2の挿通孔86に挿通され、さらにアンカーボルト59の上端がナットにより螺着されて座金プレートを締め付け固定可能とされている。 (もっと読む)


【課題】単一のピン部材によって取り付けることも可能であって、且つ、強固な取付強度を発揮することができる木造建築用の軸組接合具を提供する。
【解決手段】別々に製造された本体金具2と補助金具1とが組み合わされて使用される。ピン29,30を柱17に挿入して、挿入軸29,30が補助金具1を貫通すると、柱17への取付作業が完了する軸組接合具JNCである。本体金具2は、柱17に当接される当接面5,6と、当接面5,6に直交して構成され、梁18に形成された取付溝25の中に収容される本体部4と、が一体成形されて成る。補助金具1は、丸穴16が貫通形成されると共に、当接面5,6に形成された取付穴12,13を通過して柱17に挿入される柱部15と、取付穴12より大きい頭部14と、が一体成形されて成る。 (もっと読む)


【課題】 火を使用しないことはもとより、工具のみで簡易な取り付け操作ができ、それでいて十分な強度の方杖などの補強部材の取付構造を提供する。
【解決手段】 添板を一体に設けた補強部材を、柱及び/又は梁のフランジ部の両側に配設した一組のコの字状連結部材に、ボルトにより連設可能にした構造物における補強部材の取付構造。 (もっと読む)


【課題】 金属製の接合治具を使用せずに木材同士を直接接合できるようにすること。
【解決手段】 木材の軸の外周面又は木材の穴の内周面にNC加工機に設定された加工条件で動作するネジ加工刃物の刃を当て、軸の外周面又は穴の内周面にネジを形成するようにした。ネジ加工刃物には軸の外周面へのネジ加工と穴の内周面へのネジ加工に同じネジ加工刃物を使用することができる。軸の外周面又は穴の内周面にネジを形成し、軸の外周面根元部分にはネジ無しの嵌入部を、穴の入口側にはネジ無しの嵌合凹部を設けることができる。木材の雄ネジ軸を木材の雌ネジ穴にネジ込んで接合し、軸の外周面根元部分のネジ無しの嵌入部を穴の入口側のネジ無しの嵌合凹部まで嵌合した。 (もっと読む)


【課題】木造軸組建築物に関し、高い耐震性を備えるとともに、施工性を向上させる。
【解決手段】土台(506)及び梁(514)と、土台と梁との間に立設した柱(508、510)と、土台又は梁と柱とが成す角隅部に設置される隅金物(520、522、524、526)と、この隅金物に固定される筋交い(530、532)とを備える木造軸組耐力壁及びその工法であって、隅金物に土台又は梁又は柱を挟んで固定される座金付きボルト(528)を備え、座金付きボルトが隅金物の側板部に対向する座金部(554)を備え、これにボルト(556)を一体に固定しており、隅金物に、少なくとも柱の側面部側に設置される側板部を備えており、斯かる構成を備えたことにより、柱と土台又は梁との接合強度を高め、以て木造軸組耐力壁の耐震性を向上させるとともに、施工性や耐震改修工事の容易性を実現している。 (もっと読む)


【課題】建込み作業に用いるクレーンの大型化を抑制することが可能な地下階柱の建込み方法を提供することを課題とする。
【解決手段】プレキャストコンクリート製の柱部11を有する第一柱材10の少なくとも一部を、地盤に形成した掘削孔1に挿入する第一柱材配置ステップと、プレキャストコンクリート製の筒状部21を有する第二柱材20を柱部11の上側に配置する第二柱材配置ステップと、柱部11の上端面と筒状部21の下端面との間に設けた空間および筒状部21の内空部にコンクリートを打設する連結ステップと、硬化したコンクリートを介して連結された第一柱材10および第二柱材10を下降させる下降ステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一枚の金属板から、打抜きおよび折曲げ成形のみによって、立体造形可能とし、軽量で、製造上のばらつきや、構造耐力のばらつきもなく、施工の容易なホールダウン金物を提供する。
【解決手段】所定厚みの金属板の打抜き折り曲げ成形により形成され、縦長短冊状の取付板2と、取付板2の左右下部に連続して、直角方向に折曲げ形成された一対の平行な一方及び他方のブラケット部4,5と、一方のブラケット部4の水平な上縁部分に突合わされるべく、他方のブラケット部5の水平な上縁部分に一体に折曲げ形成されたボルト取付用の座板7と、前記取付板2に形成された複数の取付孔8と、前記座板7に形成されたボルト挿通孔9とを備え、一方のブラケット部4の上縁部分に突出形成された係合突起部6に、座板7の一方のブラケット部4に対する突合わせ端に形成された係合孔10を嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】PC部材同士を部材間の目地にグラウトを充填することにより接合する方法の施工性を向上する。
【解決手段】下方のPC柱部材30とPC梁・仕口部材20とを接合する際に、下方のPC柱部材30の接合端面の外周に沿うように凸部34を形成しておき、PC梁・仕口部材20を下方のPC柱部材30の上方に建て込み、凸部34を型枠として利用して下方のPC柱部材30とPC梁・仕口部材20との間の目地41にグラウト40を充填する。 (もっと読む)


【課題】 梁のフランジに取り付けられる際に、溶接の熱影響により変形することがなく、このため柱との取り付け部にねじれ等が発生せず、また、梁との溶接の際に裏当て材を別途必要としないため、溶接作業が容易なサイドプレートおよびこれを用いた柱と梁との接合構造を提供する。
【解決手段】 本体部3の梁との接合部の裏側には、裏当て部5が設けられる。裏当て部5は、本体部3から一部が張り出しており、梁との接合部に沿って設けられる。本体部3の裏面には、裏当て部5をまたぐように、リブ7a、7bが設けられる。リブ7a、7bの端部は、裏当て部5の本体部3から張り出した部位の上面とほぼ同一の面を有する。リブ7a、7bは、梁のフランジ裏面との接合部位となる。なお、リブ7aは、サイドプレート1の柱との接合部(本体部3の長辺側の側面)近傍に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 梁のフランジに取り付けられる際に、溶接の熱影響による変形が抑制され、このため柱との取り付け部にねじれ等が発生せず、また、フランジの厚さが厚い場合でも溶接量が増加することがないため、溶接作業が容易かつ低コストのサイドプレートおよびこれを用いた柱と梁との接合構造を提供する。
【解決手段】 本体部3は略台形断面を有しており、長辺側が柱との接合部、短辺側と長辺側とをほぼ垂直につなぐ辺が梁との接合部となる。柱との接合部には、開先9aが設けられる。本体部3と梁との接合部には、突出部6a、6bが設けられる。突出部6a、6bは本体部3の端部両面に略垂直に設けられる。すなわち、サイドプレート1は、略T字状の断面である。 (もっと読む)


81 - 100 / 309