説明

Fターム[2E125EA33]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 機能 (1,151) | 作業性向上 (342)

Fターム[2E125EA33]の下位に属するFターム

Fターム[2E125EA33]に分類される特許

141 - 160 / 309


【課題】建方治具の転用効率を積層工法並みに向上させる。
【解決手段】ステップ101に示す建方治具8を用いた上節柱6の建入と建入直しとが行われた後、ステップ102に示す高力ボルト10;11と支持部材12とがエレクションピース2;3の双方にわたって結合され、風荷重などに対する鉄骨自立に対して生じる応力が高力ボルト10;11と支持部材12およびエレクションピース2;3で負担されるので、構造物の基礎から最上部まで柱1を一気に構築する建逃げ工法を鉄骨建方に採用しても、建方治具8が繰り返し使用され、建方治具8の使用個数が増えず、柱1を基礎から最上部まで一気に構築する作業と上節柱6と下節柱7とを溶接30する作業とが別々に行える一方、溶接30の後、エレクションピース2;3が仮想線L3の位置で切断されればさらによい。 (もっと読む)


【課題】低いコストで作製でき、柱本体と梁とを接合する際の接合作業性が向上すると共にコンクリートの打設を不要とすることで、工期の短縮を図ることができるプレキャストコンクリート製の柱およびプレキャストコンクリート製の柱とプレストレストコンクリート梁との接合方法を提供する。
【解決手段】柱本体21の上部に、プレストレストコンクリート梁3の一端側の底面を支持する第1〜第4支持面(113b,113d)と、プレストレストコンクリート梁3の突き合わせ面に対向して当接する第1〜第4当接面(114b,114d)とを形成する切欠部115により、第1〜第4支持面113a〜114dから突出する突出部117が設けられ、突出部117に、梁3からの桁方向梁PC鋼材33とスパン方向梁PC鋼材35とが挿通する貫通孔118,119が設けられている。この柱本体21の頭頂面は、上階の柱本体11を支持する上階支持面112である。 (もっと読む)


【課題】2つの部材をその端面同士で接合する際に、両部材が安定していない状態でも確実に両者を接合できる。
【解決手段】横梁13に接合構造部2の端部ブラケット21を装着し、柱12の芯材162の外面に柱頭接合プレート23を当接させ、端部ブラケット21と柱頭接合プレート23とを連結するボルト22を貫通孔3dと貫通孔3e、連通孔23c及び連通孔23d、連通溝部212a及び連通溝部212bを挿通させ、ボルト22を介して端部ブラケット21と柱頭接合プレート23とを引き寄せて、柱頭接合プレート23を端部ブラケット21側に移動させることで、柱12の芯材162の側壁と柱頭接合プレート23との間で挟まれた端部ブラケット21が弾性的に挟持されるとともに、端部ブラケット21を介して柱12及び横梁13の端面同士が互いに引き寄せられ接合される。 (もっと読む)


【課題】既存の金物等で継手の固定に使用しているものは、専用の金物はなく、その都度その時々に調達出来るものを、探して使用している。固定方法もバラバラで唯一固定金物だけが統一することが出来なく、施工要領が定まらないので施工に時間がかかる。
【解決手段】LGSの形状を利用し、金具取付の際の簡略化及び規格化生産による供給量の確保が実現でき、施工要領の一元化に伴い高水準の施工精度を提供出来ることを特徴とする配管継手固定用金具である。 (もっと読む)


【課題】木質の、柱の側面と梁木口との間に配設される接合金物を用いて、柱梁接合の施工性を向上させる。
【解決手段】柱Cと梁Bの所定箇所にラグスクリュー12b,12cを埋め込む工程、前記下部金物3を柱側面に仮固定する工程、仮固定した下部金物3の柱側プレートのボルト孔を貫通して、ボルト14をラグスクリュー12c頭部のメネジ部に螺入する工程、上部金物2を梁端部上面に載置して、当該上部金物2の梁側プレートのボルト孔を貫通して、ボルト14を梁内に埋め込まれたラグスクリュー12b頭部のメネジ部に螺入する工程、梁端部の下面を下部金物3のリブプレート6a上に載置する工程、下部金物3の梁側プレートのボルト孔を貫通して、ボルト14をラグスクリュー12b頭部のメネジ部に螺入する工程、及び上部金物2の柱側プレートのボルト孔を貫通して、ボルト14をラグスクリュー12c頭部のメネジ部に螺入する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】接合金具のネジ孔にネジをまっすぐにストレートにねじ込ませることができる接合金具を提供する。
【解決手段】建築物の少なくとも二つの連結部材に跨って固着する接合金具1であって、当該接合金具1を固定するためのネジ6が取り付けられるネジ孔2a、2bの内周縁端部にヒダ状となったセンター位置決め用のガイド部3を備える。該ガイド部3は、ネジ孔2a、2bの縁端部内周から外方へ向けて次第に縮径するテーパー状に突設する。 (もっと読む)


【課題】厚さが0.6〜3.0mm程度の薄板材の接合部を、高力ボルト・ナットと、高力ボルトに挿通した座金や接合金物を用いて接合する高力ボルト接合構造で、充分な接合耐力を確保でき、現場施工も容易にして接合作業負担を軽減して施工工期を短縮できる薄板材の高力ボルト接合構造と、高力ボルト、座金を提供する。
【解決手段】薄板材1、1の接合部を挟み込んで相対する、傾斜面を形成した座金5、5の凸部と凹部間、または傾斜面を形成した高力ボルト頭部の凸部と座金または座金を兼ねる接合金物の凹部との間で、挟み込んだ薄板材1、1の接合部を、高力ボルト・ナットによる締結力で押し込んで変形薄板材に面外方向の変形部分1s、1sを作り、一方で、薄板材1、1の面外方向の移動を座金5、5や高力ボルト3や接合金物により拘束することで接合部耐力を強化する高力ボルト接合構造と、この接合構造で使用する高力ボルト、座金。 (もっと読む)


【課題】木構造で剛接合にも適用できる強固な接合構造を簡易な接合金物で実現する。別途ナットを使用せずに、ボルトの締め付け作業のみで接合作業を完了できる。
【解決手段】木製の梁20の接合端面21に、テーパー凹部4付きのねじ孔6を臨ませた接合金物15を固定する。木製の柱30の接合透孔31にボルト37を挿入する。柱30の一側面30aに梁20の接合端面21を合わせ、ボルト37の先端37aを接合金物15のねじ孔6に螺合緊結して、柱30と梁20とを接合する。この際、ボルト37の先端37aをねじ孔6の芯に一致しなくとも、ボルト37の先端37bがテーパー凹部4に案内され、容易に螺合できる。更にボルト37を締めるだけで、柱30の一側面30aに梁20の接合端面21が強固に当設して、柱30と梁20の接合構造40を強固に形成できる。 (もっと読む)


【課題】軽量化や作業容易性を図り、もって低廉化を実現すること。
【解決手段】複数の中空フレーム11をブラケット30、40によって交差する方向に組み付けられるフレーム構造体10の連結構造である。ボルト頭部23は、ねじ部21の軸芯を中心として、当該ねじ部21の一の径方向に延びる長軸23aと該長軸23aと直交して他の径方向に延びる短軸23bとを有する非真円形に形成されている。中空フレーム11の挿通孔12は、ボルト頭部23の長軸23aを中空フレーム11の長手方向に沿わせた状態で、当該ねじ部21の軸芯方向に挿抜するのに必要充分な非真円形に形成されている。中空フレーム11の各辺11aの内面には、対応する挿通孔12の両側でボルト20の装着時に当該ボルト頭部23の長軸23aの回動を規制する一対のリブ11b、11bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明では木造住宅に組み付けられる制震装置において、該制震装置に具備されるブレースと、前記木造住宅のフレームに具備される柱との接合金物、および、前記フレームと制震構造からなる躯体構造の技術に関し、高い剛性・強度を保持しつつ、簡単な構造からなる、木造住宅への制震装置の接合構造の提供を課題とする。
【解決手段】木造住宅のフレームを構成する、柱7とブレース(振動吸収型ブレース2)とを接合するための接合金物であって、該接合金物は柱7の上下中途部において外周面を挟持する、断面視略「コ」字状の取付部材(本体部16)と、該本体部16の一側面に一体的に設け、前記ブレースの一側端部と連結される板部材(取付プレート17)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 サンルーム等の壁面を腰壁上に形成する基準をなす長尺ベース材を腰壁に簡易且つ確実に固定する。
【解決手段】 長尺ベース材4を,基板41,室内外側の端部起立条42,該端部起立条42内方の一対のレベル調整溝部46,その間の中空隆起部44によって形成して,該長尺ベース材4を,腰壁2長手方向室内外に多数載置したL字ピース部材3の水平片31に載架するように配置し,該水平片31をレベル調整基準としてレベル調整溝部46の基板41に螺入したタップネジ5を水平片31に突き当て対接することによってレベル調整を施して,長尺ベース材4の端部起立条42をL字ピース部材3の起立片32にネジ33止めしてこれらを一体化して,腰壁2の長手方向及び幅方向の位置出しを行い,長尺ベース材4の室内側のレベル調整溝部46をアンカー6で腰壁2に固定する。一体化した後に位置出しができるので,位置ズレが生じるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】出隅・入隅・T字部での壁パネルの接合に際し使用するスタッドを必要最小限に抑えることができる壁接合部の部材位置決め構造を得る。
【解決手段】T字部10は第1の壁パネル12と第2の壁パネル14とで構成されており、勝ちパネル側となる第1の壁パネル12のスタッド16には工場内で予めジョイント金物22が取り付けられている。このジョイント金物22の平面部22Aの張出し部22A’に合わせて第1の壁パネル12のプラスターボード20の端部20Aを直角が出るように位置決めして取り付けることにより、従来では耐力上は必要ではないが位置決め用に使用されていたスタッドを廃止することができる。 (もっと読む)


【課題】PC部材を用いて梁部材を構築する際に用いられる、施工性が良く、かつ、コストがかからないPC梁部材の接合構造を提供する。
【解決手段】PC梁部材20を接合する接合構造10は、一対のPC梁部材20の主筋22同士を継手する機械式継手11と、鉄筋コンクリート梁1のヒンジ領域以外の一対のPC梁部材20の接合部を含む一部に打設された、PC梁部材20を構成するコンクリート21に比べて強度の低い低強度コンクリート11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】工事内容を簡易化することにより工期を短縮し、あと施工アンカー筋の打設を無くすか極力少なくして、建物を使用しながら工事を実施することができる既存柱の補強方法および補強構造を提供すること。
【解決手段】既存柱の両側に袖壁が増設された補強構造において、既存柱の一面に添設されてその両側に延在する鋼板と、既存柱の両側において、既存柱を介して鋼板と一体化された袖壁本体とから構成した。
また、壁が付設された既存柱の両側に前記壁と直交する面に袖壁が増設された補強構造において、壁が付設された既存柱の面に壁を介して添設され、既存柱の両側に延在する左右2枚の鋼板と、既存柱の両側において、既存柱を介して鋼板と一体化された袖壁本体とから構成した。 (もっと読む)


【課題】
接合される二部材の側面が平行に揃っていない場合でも、従来のホゾパイプと同様な要領で施工可能な締結具を提供すること。
【解決手段】
従来のホゾパイプを第一シャフト31と第二シャフト32との二分割構造にした上で、結合手段によって、双方のシャフト31,32が自在に回転できる状態で一体化することで、ドリフトピン41,42を差し込むための横孔33,34の位相をシャフト31,32毎に自在に調整できる。そのため第一部材11と第二部材21の側面が平行に揃っていない場合でも、その交角に応じて各シャフト31,32を回転させて、横孔33,34の方向を各部材11,21の側面に対して垂直にすることが可能で、作業性などに優れている。 (もっと読む)


【課題】 アンカー本体が、少なくとも1つのファセットからなる1つのフラットを含むコンクリートパネル等の建築部材を取扱うためのアンカーを提供する。
【解決手段】本発明は、ハンドリングマシンで建築部材を吊り上げるためのヘッドを備え、本体にはアンカーが建築構造物に組み込まれるとき建築部材と建築構造物とを固着させる結合強化部を含み、建築構造物に組み込むために主としてコンクリート製プレハブブロックやパネルなどの建築部材を持ち上げたり、吊り上げたり、回転させたり、運んだり、横たえたりするハンドリングアンカーであって、アンカー本体は、少なくとも1つのファセットからなる1つのフラットを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ひねり部と曲げ部とを隣り合わせ状態に備えた金物において、ひねり部におけるひねりと、曲げ部における曲げを容易にしかも確実に行うことができる金物を提供する。
【解決手段】帯板状の金属プレートでつくられた金物1であって、幅方向の両側部において側方に開かれた対の線状切欠き部8a,8aが幅方向の中央側に延ばされ、これら切欠き部8a,8a間をひねり用の連接板部8bとしたひねり部8と、幅方向に延びる線状の強度劣弱部で形成された曲げ部7とが、隣り合わせ状態に備えられ、ひねり部8のひねり用連接板部8bに長さ方向に延びる曲げ阻止用の補強リブ10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の柱において、耐震性や耐荷重性を考慮し長い柱を入手しようとすると、価格や資源の量から困難になってきており、2本以上の柱同志を結合する方法が採用されている。結合法の主は柱に突起や柄を加工し組み立てるものであるが、柱が削られ強度が減少し加工手間も嵩む。
【解決手段】金具により柱と柱を結合する。この金具は柱の長手方向に平行な4面に1つの稜を挟んで、その両側の2面に跨って穴に締付用ボルト及びナット5で締め付て結合する、柱には穴を通してアンカーボル及びナット6を用いて結合し、この工程で4つの稜に金具をひと巻きにする形で結合は出来上がる。この金具は主に鉄を素材にしており、結合方法、結合部、この金具の使用個数から結合する強さは向上する。 (もっと読む)


【課題】例えば住宅やビル等の建築物におけるコンクリート製の基礎や梁等の立上り部の上方にALC(軽量気泡コンクリート)パネル等の壁パネルを取付けるための下地金物を支持する支持具およびそれを用いた下地金物の支持構造に係り、上記下地金物を所定の高さ位置に精度よく且つ簡単・確実に配置固定できるようにする。
【解決手段】建築物におけるコンクリート製の基礎や梁等の立上り部1の天端付近に埋設して壁パネル取付用下地金物2を所定高さ位置に取付け支持させる支持具であって、上記立上り部1の天端付近に配置される天板11の下面側に有底筒状の雌ねじ部材12を一体的に設け、その雌ねじ部材12の外周面に抜け止め係止片13を一体的に設けると共に、上記雌ねじ部材12に螺合するねじ杆14と、そのねじ杆14の上端部に一体的に設けた下地金物載置用受台15とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造的に強度が得られ易く、取付作業性に優れた棒状材把持具を提供する。
【解決手段】交差する複数の棒状材2,3を把持する筒状体11を備えた棒状材把持具1であって、筒状体11の側面に該筒状体11の貫通孔14と交差方向で一方向の棒状材2を貫通させる差込孔15を設け、この差込孔15に一方向の棒状材2を貫通した状態で、貫通孔14は他方向の棒状材3を長さ方向から挿入可能な挿入空間16を有する。筒状体11の側面12,12Aに差込孔15,15を設けることで、交差する棒状材2,3をその差込孔15,15と筒状体11の貫通孔14とにより別々に把持できる。また、交差する棒状材2,3を別々に把持することで、一方を把持後に他方の把持を容易に行うことができる。さらに、筒状体11は閉合しているため、安定した強固な構造の棒状材把持具1となる。 (もっと読む)


141 - 160 / 309