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Fターム[2E125EA33]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 機能 (1,151) | 作業性向上 (342)

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【課題】重ね合わされた鋼板の接合部耐力を高くする。
【解決手段】第1鋼板12は厚さt1の鋼板とされ、第1接合面14には第1凹部16が設けられ、第1凹部16は円柱状で深さがt1aで形成されている。第1鋼板12には貫通孔18が設けられている。第2鋼板22は厚さt2の鋼板とされ、第2接合面24の第1凹部16と一致する位置には、第2凹部26が設けられ、第2凹部26は円柱状で深さがt2aで形成されている。第2鋼板22の第2接合面24には貫通孔28が設けられている。第1接合面14と第2接合面24を重ね合わせたとき、第1凹部16と第2凹部26とで空間が形成され、この空間には第1支圧接合部材20が埋め込まれている。第1支圧接合部材20は鋼材で円柱状に形成され、第1凹部16の深さ又は第2凹部26の深さのいずれか大きい方の寸法以上の高さで、それらを合計した寸法以下の部材長とされている。 (もっと読む)


【課題】解体や再利用を可能にするだけでなく、取り付け時や取り付け後に、接続の自由度を向上させ、容易かつ強固に接続することができる接続具を提供すること。
【解決手段】本体部5と、前記本体部5の内部において回転可能に設けられ、貫通孔を有する内部側連結部10と、前記本体部5の外部において回転可能に設けられ、貫通孔を有する外部側連結部11と、前記内部側連結部10の貫通孔と前記外部側連結部11の貫通孔とにわたって挿通し、前記基準線B方向に延びる軸を中心として回転可能に設けられたボルト12とを備え、前記ボルト12と前記内部側連結部10とがともに回転するように前記ボルト12と前記内部側連結部10とを固定する第1の固定部が設けられ、前記内部側連結部10と前記外部側連結部11とがともに回転するように前記内部側連結部10と前記外部側連結部11とを固定する第2の固定部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PC飾り柱を、非構造部材として建物の変形に追従する収まりとすることができるとともに、接合金物や、それに付随する金物等を省略することによって、コスト低減を図れるPC飾り柱の接合構造を提供する。
【解決手段】PCマリオン柱15に、接続鉄筋16が上方に突出させて埋設されており、この突出した接続鉄筋16がPCスラブ10に形成された貫通孔12に下から挿通され、この貫通孔12の下部は空洞として、上部に充填材21が充填されているので、貫通孔12の下部の空洞において接続鉄筋16は変形可能となり、この空洞において、建物全体の変形(層間変形)を接続鉄筋16が変形することによって吸収できるので、PCマリオン柱15を、非構造部材として建物の変形に追従する収まりとすることができる。また、接合金物やそれに付随する金物を省略することができ、コスト低減を図れる。 (もっと読む)


【課題】梁部材同士を接合するときに移動方向の制約を受けずに一方の梁部材を移動させて他方の梁部材と接合させることが可能なプレキャストコンクリート梁部材の接合構造、プレキャストコンクリート梁部材の接合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】梁部材12の端面13Aに、突部16が突出して設けられている。また、梁部材14の端面に、梁部材12の端面に設けられた突部16に上方から組み合せられる切欠き部40が設けられている。また、梁鉄筋32Bと梁鉄筋46Bとを接続する機械式継手34は孔48に収納されており、切欠き部40の奥壁面40Aから突出していない。即ち、梁部材14を上方から下方へ移動させて突部16と切欠き部40とを組み合わせ、梁部材12と梁部材14とを接合することができる。 (もっと読む)


【課題】部材同士を接合するときに移動方向の制約を受けずに一方の部材を移動させて他方の部材と接合させることが可能なプレキャストコンクリート部材の接合構造、プレキャストコンクリート部材の接合方法、及びプレキャストコンクリート部材の接合構造を有する建築物を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート製の第1部材12に形成された収容部18に収容された中空管22を移動手段48によって移動させて、プレキャストコンクリート製の第2部材14に形成された挿入部26に挿入する。これによって中空管22を介して第1鉄筋20と第2鉄筋28とを接続し、第1部材12と第2部材14とを接合する。 (もっと読む)


【課題】部材同士を接合するときに移動方向の制約を受けずに一方の部材を移動させて他方の部材と接合させることが可能なプレキャストコンクリート部材の接合構造、プレキャストコンクリート部材の接合方法、及びプレキャストコンクリート部材の接合構造を有する建築物を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート製の第1部材12に形成された収容部18に収容された中空管22を移動手段47、48によって移動させて、プレキャストコンクリート製の第2部材14に形成された挿入部26に挿入する。これによって中空管22を介して第1鉄筋20と第2鉄筋28とを接続し、第1部材12と第2部材14とを接合する。 (もっと読む)


【課題】組立作業の作業効率を向上させるとともに外観意匠が良好にできる柱梁の接合構造および屋外構造体を提供すること。
【解決手段】柱3が上側柱材31と下側柱材32とに分割されているので、上下が連続した一本の柱材で構成する場合と比較して、柱材31,32の製造効率や運搬効率が向上できるとともに、この分割位置で上側および下側の柱材31,32をスリーブ材33で連結することで、スリーブ材33の挿入やボルト45の固着などの接合作業が容易にできて作業性を向上させることができる。さらに、上側および下側の柱材31,32の連結位置を跨いで梁が接合されることで、柱材31,32同士の継ぎ目を梁で覆い隠すことができ、柱梁接合部の外観意匠を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】コストアップにならないようにして下地に対する建築板の取り付け位置を容易に変更することができる建築板の取り付け構造を提供する。
【解決手段】建築板1の対向する両端面に複数個の被挿入孔2、2…を建築板1の少なくとも厚み方向に並べて設ける。下地3に取り付けた保持具4に挿入突部5を設ける。挿入突部5を被挿入孔2に差し込むことによって保持具4に建築板1を保持する。挿入突部5を差し込む被挿入孔2を適宜選択することによって、保持具4に対する建築板1の保持位置を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成の接合金物により、鉄骨柱及び鉄骨梁にかかる引張力、圧縮力、剪断力に対する十分な耐力を得て、コストの低減や工期の短縮を図る。
【解決手段】ウェブ部11及びフランジ部12を有する鉄骨柱10と、ウェブ部21及びフランジ部22を有する鉄骨梁20とを接合金物30により接合する接合構造1において、接合金物30は、底板部31と、底板部31に対して直角に立ち上がり、かつ底板部31よりも先方が延びた挿通部位33を有する側板部32とを有し、鉄骨柱10のフランジ部12は、鉄骨梁のフランジ部22と交差する部位に形成したスリット孔13を形成し、当該スリット孔13に対して側板部32の挿通部位33を挿通し、側板部32の挿通部位33を鉄骨柱10のウェブ部11に対接した状態で固定し、接合金物30の底板部31を鉄骨梁20のフランジ部22に対接した状態で固定する接合構造1を提供する。 (もっと読む)


【課題】柱−梁間におけるPCa部材の接続において、梁主筋間の力の伝達性能を維持しながら、現場打ちコンクリートの範囲をより小さくする。
【解決手段】前記接合部側PCa部材1の側部から水平方向に突出した接合部側梁主筋10と、前記梁側PCa部材2の端部から水平方向に突出し、前記接合部側梁主筋10と梁幅方向に重ね合わされた梁側梁主筋20と、添筋30と、その間に打設されたコンクリートとを備え、前記接合部側梁主筋10の一対の第1直線状部10aと、その先端間を結ぶ第1連結部10bとを備え、前記梁側梁主筋20の一対の第2直線状部20aと、その先端間を結ぶ第2連結部20bとが互いに重ね合わされており、前記添筋30は、それぞれ直線状部に重ね合わされる第3直線状部30a、30bを備え、該第3直線状部の両端が曲折されている。 (もっと読む)


【課題】簡易に組立が可能なトラス構造体を提供する。
【解決手段】上弦材10及び下弦材11には斜材12を長手方向に沿ってスライド自在に保持する斜材保持部21が形成され、上弦材10と下弦材11との間には該上弦材10及び下弦材11に対して垂直な縦材13が所定間隔毎に取付固定され、斜材12は両端部がそれぞれ斜材保持部21に保持されると共に、縦材13または隣接する斜材12と当接する横当接面31と、上弦材10または下弦材11と当接する縦当接面32とをそれぞれ両端部に有してなり、縦材13に隣接する斜材12は、縦材13に対して横当接面31が当接することで所定角度をなして傾斜状に配置され、斜材12同士は、横当接面31が互いに当接することで所定角度をなして配置され、縦材13間には横当接面31により互いに当接し合う複数の斜材12が渡される。 (もっと読む)


【課題】 従来の木造建築用継手金物は、設置後に部材が露出し過ぎて美感を損なう、木材を大きく欠損させて強度的に不安である、作業に高度な技術が求められる、作業時間が長くなる、等々の欠点を持っていた。
【解決手段】 2以上の木材の連結部分を補強する方法であって、該補強方向に沿った棒材挿通用孔、該棒材挿通用孔と連通且つ直交する円柱状穴、を該木材に形成し、端部近傍に幅狭部を有する棒材を該孔に挿通した上で該棒材端部を該円柱状穴に位置させ、該円柱状穴に楔体を、該棒材の幅狭部を跨ぐように嵌合させ締め付ける方法。少なくともその一端近傍位置に幅狭部が形成される棒材、及びこれとは別体の楔体とにより構成され、該楔体は、木材に刻設された該円柱状穴に概ね沿う円柱をその中心軸から傾斜した斜面で切断した形状の半円柱状のもので、該棒材の幅狭部よりも広くその端部よりも狭い幅の切欠溝が刻設された金物。 (もっと読む)


【課題】木製柱の長手方向の端部にボルトを固定するための接続用金具と該ボルトとが別部材であることによって、ボルトと接続用金具とを別々に木製柱に取り付けることとなって作業が煩雑となってしまうのを防止する木製柱と梁の接続用金具を提供する。
【解決手段】木製柱1の長手方向の端部を梁2の側面に接続する接続用金具3であって、両面がそれぞれ梁2の側面(フランジ21の下面)と木製柱1の長手方向の端面(上端面10)に当接する横基板31と、横基板31から突出し木製柱1の端面に形成した溝12に挿入される取付縦片32とを備え、横基板31にボルト螺合孔34を貫通形成し、該ボルト螺合孔34に、一方の面側の端部が梁2に形成したボルト挿通孔23に挿通されてナット5で梁2に締結されると共に他方の面側の端部が木製柱1の長手方向の端面に形成したボルト挿通孔14に挿入される軸部のみからなるボルト33を途中まで螺入した。 (もっと読む)


【課題】 ドリフトピンの一部を梁の木口面などに装着することを忘れることにより、柱と梁の十分な接合強度を得ることができないという問題が生じていた。
【解決手段】
木材からなる第1部材と木材からなる第2部材との間に接続金具を係合させて接合する木造軸組構造に用いられ、第2部材に形成されたピン孔5とそれに対応させて接続金具8に形成された係止孔18とに挿入されるドリフトピンのピン装着忘れ防止部材であって、ピン孔5に挿入されるシャトル部2と、該シャトル部2と一体形成され、該シャトル部2がピン孔5に挿入された状態において、ピン孔5外に位置するベース部3とを有し、ベース部3は、ピン孔5にドリフトピン6を打ち込むことによりシャトル部2と切断分離する。 (もっと読む)


【課題】ドームを地盤または床上で順次構築していく方法及びその接合装置並びに吊上機。
【解決手段】所定のドームの骨格(7)を、平面視前記ドームの骨格(7)頂上部5角形(3)または6角形の中心(4)と外周の軸材交点を結ぶ線の概略延長線(5)上にある軸材(1)の片方を交点から離し、平面的に展開した状態となるように、軸材(1)の交点となる接合基材(6)を、多角形、円状の盤または星型とし、接合基材(6)の側面に締め付ナット(14)を装着した複数のヒンジ付ボルト(15)をねじ接合し、軸材(1)の先端部にヒンジ付プレート(16)を取り付けまたは一体加工し、ヒンジ付ボルト(15)と軸材(1)を地盤、床等上でボルト(17)で仮接合し、前記頂上部5角形(3)または6角形を吊りまたは押し上げて、順次ドームの骨格(7)の上部から下部へ前記交点から離された軸材(1)と接合基材(6)を接合していくことによってドームの骨格(7)を構築する。
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【課題】鉄筋コンクリート造建物をPC柱部材を用いて構築する方法において、機械式継手の使用量を削減し、PC柱部材を容易に製作できるようにする。
【解決手段】2階分の柱を構成するPC柱部材と、これら2階分のPC柱部材を貫通するとともに、これら複数のPC柱部材を連結する柱筋とを備え、PC柱部材の間の柱梁仕口部にあたる部分のコンクリートが打設されておらず、柱筋が露出する連層PC柱部材10Bを建て込み、柱梁仕口部にあたる部分16Bに、柱梁仕口部16B側の梁筋23A,24Aが露出する複数のPC梁部材20Aを対向するように建て込み、対向するように建て込まれたPC梁部材20Aの梁筋23A,24Aを接続し、柱梁仕口部にあたる部分16Bにコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】現場での型枠作業を不要としたプレキャストコンクリート梁とプレキャストコンクリート梁とを接合する接合構造を提供する。
【解決手段】第1のプレキャストコンクリート梁及び第2のプレキャストコンクリート梁の対向する端面の少なくとも一方には、該端面の外周に沿って形成され上方が開口したプレキャスト埋設型枠が備えられている。更に、第2のプレキャストコンクリート梁の端面には、挿入部が形成されており、該挿入部に機械式継手を挿入することにより、第1梁主筋と前記第2の梁主筋とが接続される。その後、プレキャスト埋設型枠内にコンクリートを打設して、第1のプレキャストコンクリート梁と第2のプレキャストコンクリート梁とを接続する。 (もっと読む)


【課題】溶接作業を容易化するとともに溶接完了後の作業を簡略化し、施工誤差を吸収し、鋼材量が増加を抑えてコストアップを抑えることを目的とする。
【解決手段】下節の柱鋼管1と上節の柱鋼管2とを溶接接合する柱継手構造において、下節の柱鋼管1及び上節の柱鋼管2のうちの何れか一方の柱鋼管1に、ボルト3が螺合可能なボルト孔4が形成されているとともに、一方の柱鋼管1の内周面に、他方の柱鋼管2を仮固定する固定手段5が設けられており、固定手段5は、一方の柱鋼管1の内周面に沿って略水平に配設されたヒンジ10と、一方の柱鋼管1の端部から他方の柱鋼管2側に向けて突出しているとともにヒンジ10周りに回転可能な回転部材11と、が備えられ、回転部材11には、ヒンジ10の一方側に、ボルト孔4に対向するボルト受け面14が形成されているとともに、ヒンジ10の他方側に、他方の柱鋼管2の内周面に当接する当接面15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 アンカー穴に対するスリーブ打込み時に、アンカー穴奥壁から比較的安定した反力を得られ、従って、スリットで区画して得られるスリーブ先端側分岐部片の拡開操作が確実に行われ、アンカー穴壁に喰い込ますことができるスリーブ打込み式あと施工アンカーを提供する。
【解決手段】 後端にセパレータその他の機材を取付けるねじ部4aを設けたアンカー本体1の円筒状の先端側に、中間部から先端開口部1aに至るに従って次第に拡径した、スリーブ2の中空状拡開強制部3を設ける。そして、前記アンカー本体1に前記後端側から外嵌した前記スリーブ2の先端には、複数個の、軸線に沿うスリット7を周側方向に並設する。 (もっと読む)


【課題】屋根下地材を簡単に取り付けて保持することができ、室内において吹き上げ荷重が発生しても屋根下地材の吹き上げを確実に防止する屋根構造を提供する。
【解決手段】建材保持部材8Aは、第1保持部材6と第2保持部材7とを備えている。第1保持部材は、第1カバー部6aと、第1挟持部6bと、第1カバー部6aからウェブ部4dの外周に沿う方向に延在しつつ、ウェブ部4dから離間する方向に膨出している第1突出部6dと、この第1突出部より下部位置に形成され、この第1突出部とで第2挟持部を構成する第2突出部6eとを備えている。また、第2保持部材は、第2カバー部7aと、第1保持部材の押圧部に係合して一体化される第2係合部7dとを備えている。 (もっと読む)


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