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Fターム[2E125EA33]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 機能 (1,151) | 作業性向上 (342)

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【課題】ボルトの首下長さの影響を受けることがなく、従来品に比べて軽量・小型にできて経済的であり、さらに、ボルト螺合時にALC粉が雌ネジに噛み込まず作業性に優れたパネル用アンカー金具を提供する。
【解決手段】壁パネルP内に埋設される棒状部材20と、その直径方向に設けられた貫通孔に棒状部材20を貫通する筒状の係止金具30と、この係止金具30の一端側軸方向に設けられたボルト挿入孔32に螺合されるボルト40とからなるパネル用アンカー金具10であって、係止金具30は板厚が2.0〜3.5mmの範囲である単一厚さの筒状本体31の一端側にボルト挿入孔32を備えたボルト挿入部34を、また他端側に棒状部材20が貫通する貫通孔を備えた棒状部材貫通部35を、それぞれ備え、係止金具30を絞り成型することで、棒状部材貫通部35の外径寸法をボルト挿入部34の外径寸法よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】枠材に帯板からなる筋交いを取り付けるに際して、枠材に仕上げ材を貼る際に邪魔にならないような筋交いの接合構造を得る。
【解決手段】矩形状の枠材3,5に帯板状の筋交い9を、接合部材7を介して接合する筋交いの接合構造であって、接合部材7は、平断面略L字状に形成された板状部材からなり、枠材3,5の内面側に当接して枠材3,5に接合される枠材接合部と、筋交い9が接合される筋交い接合部を備えてなり、接合部材7を枠材3,5に取り付けた状態において、枠材接合部より筋交い接合部が枠材3,5の内面側になるように形成されており、接合部材7を、枠材接合部を枠材3,5の内面側に当接してタッピンねじ接合することによって枠材3,5に取り付け、枠材3,5に取り付けられた接合部材7の筋交い接合部に筋交い9を当接させてタッピンねじ接合し、この接合状態において筋交い9を接合するタッピンねじの頭部が枠材3,5の外面よりも外方に出っ張らないようにした。 (もっと読む)


【課題】 下側の軸組材と上側の軸組材内に支持杆を、外部に露出することなく両軸組材を接合することができ、接合作業も不都合なく、円滑に行うことができる軸組材の接合装置を提供する。
【解決手段】 下側の軸組材pに、該下側の軸組材pと接合する上側の軸組材bに設けたほぞ穴7に一致する位置にして係合穴4を設ける。該係合穴4に、前記ほぞ穴7に一半を係合するパイプ状接合材1を係合する。パイプ状接合材1に、軸線方向に長い案内長孔2と、その上方に配した接続孔3を設け、断面円形の支持杆5を、貫通させて下側軸組材pに横設する前記案内長孔2の下部の相対する側縁2´には、前記支持杆が強制的に乗り越えられる突縁6を相対設し、該突縁6と前記長孔2の下縁2´´とで前記支持杆5を挟持させたとき、前記接続孔3と一致する、接続杆挿通用の貫通孔8を前記上側の軸組材bに横設する。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、施工費を削減できる把持部材を提供する。
【解決手段】 コンクリート部材15に埋設されるとともに、内側に吊金具10が嵌合される鋼製の把持部材1であって、内面に前記吊金具10の雄ねじ部11を嵌合させる雌ねじ部3が形成され、外面に前記雌ねじ部3に対応する凹凸部4が形成された筒状の本体部2を有し、該本体部2の基端3aが前記コンクリート部材15の表面16から深さ方向に所定の距離離れた位置に位置するように、前記コンクリート部材15に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】 アンカーボルトの施工誤差を吸収し、使用勝手の良好なホールダウン金物を提供する。
【解決手段】 柱p側に止着する主体金具1と、基礎コンクリートに突設して該基礎コンクリート上に載置した土台mを通じて突出させたアンカーボルトbに外嵌して前記アンカーボルトbに螺合したナットnで、締付ける補助金具2のそれぞれに、接続部片1b,2bを突設する。そして、該接続部片1b,2bを構成材とする組付け孔1c,2cに挿通させた調整リング3を介して前記主体金具1と補助金具2を互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】強固な骨組構造体を有する建築構造物を構築することが可能となる建築用材補強具並びにこの建築用材補強具を用いた建築構造物の構築方法を提供すること。
【解決手段】建築用縦材1に沿設させる帯板状の縦材補強板部3と、建築用横材2に沿設させる帯板状の横材補強板部4とを、互いに直交若しくは傾斜状態となるようにして補強具本体Aに設け、この縦材補強板部3に前記建築用縦材1に包持固定する縦材クランプ部5を設け、前記横材補強板部4に前記建築用横材2に包持固定する横材クランプ部6を設ける。 (もっと読む)


【課題】梁のウェブが厚いことにより梁重量が増大して建物重量が過大となることなく、梁のフランジ端部の溶接部に早期破断が生じることのないラーメン骨組の柱梁接合部構造およびそれに用いる圧延H形鋼を提供する。
【解決手段】圧延H形鋼41は、降伏耐力(σy)が325MPa≦σy≦445MPaとされている。また、降伏比(YR)がYR=σy/σu≦0.75とされている(ここでσu:引張強さ、σy:降伏耐力)。また、ウェブ幅厚比(d/t1)が60<d/t1≦75とされている(ここで、dはウェブの幅、t1はウェブの厚さ)。また、フランジ幅厚比(b/t2)がb/t2≦7.0とされている(ここで、bはフランジの半分の幅、t2はフランジの厚さ)。また、横座屈に対する有効長さ(Lb)がLb≧2.5mとされている。 (もっと読む)


【課題】
柱の側面に対して交角を有する方向に延在する棟木を柱に締結するための連結金物を提供すること。
【解決手段】
屈曲部20を有し且つ柱41の二側面に接触する当接板12と、屈曲部20から当接板12の反対方向に延在し且つ棟木31の端面に加工された縦溝33に差し込まれる差込板17と、から構成される連結金物11を用いて、当接板12には、釘48を打ち込むための取付孔15を設けて、また差込板17には、固定ピン38を挿通するためのピン孔18を設ける。この連結金物11の当接板12を釘48で柱41に固定した後、差込板17に棟木31を固定することで、所定の交角を有する状態で棟木31を柱41に締結できる。 (もっと読む)


【課題】H形鋼の柱の強軸方向と弱軸方向のそれぞれに、梁成が相違する、ロール成型されたH形鋼の梁を接合する上で、梁端部と柱との間にスチフナを介在させることなく、直接、弱軸方向の梁を柱に接合する。
【解決手段】H形鋼の柱1の弱軸方向と強軸方向のそれぞれに、梁成が相違するH形鋼の梁が接合された柱・梁の接合部において、柱1の弱軸方向に接合される弱軸方向梁2と強軸方向に接合される強軸方向梁3を、両方向の梁2、3の断面上の中心の高さを揃えたときに、梁成の大きいいずれかの方向の梁のフランジの板厚の範囲内に他の方向の梁のフランジが納まる関係にする。
弱軸方向梁2と強軸方向梁3を、弱軸方向梁2の梁成が強軸方向梁3の梁成以上の大きさで、弱軸方向梁2のフランジ2a、2bの板厚の範囲内に強軸方向梁3のフランジ3a、3bの板厚が納まる関係にする。 (もっと読む)


【課題】 強度および優れた振動減衰作用を保持しながら、軽量化の可能な座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】 この座屈拘束ブレース1は、芯材2と、この芯材2の両面に沿って配置した一対の拘束材3,3とを有する。各拘束材3が、それぞれ前記芯材2側が開口した溝形鋼材4と、この溝形鋼材4内に充填したモルタルまたはコンクリートである硬化充填材5とからなる。硬化充填材5は、内部に複数の空洞7を有する中空体である。空洞7は、パイプ8を埋め込んでその内部の空間としても良く、またパイプ無しであっても良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記建築用木材の接合方法に関し、接着剤の充填後に十分な接着効果を得ることができると共に、差込溝の接合に必要だった木栓の加工手間を省くことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】一方の木材1と他方の木材2とを面接合し、該面接合した部分において一方の木材から他方の木材にかけて形成した差込溝15に連結鉄筋5を差し込んだ後、該差込溝15に、合成系接着材に天然系骨材若しくは合成系骨材を混合して成るレジンモルタル16を充填して硬化させる建築用木材の接合方法。 (もっと読む)


【課題】平鋼の曲げ加工を不要にすると共に、鋼管の破断を防止し、適切なクリアランスを確保できる補剛鋼管を形成することができるブレース材の製造方法、およびこれによるブレース材を提供する。
【解決手段】鋼管補剛ブレース材100は、主軸材11および副軸材12からなる軸材10と、これを包囲する4枚の平鋼21、22、23、24の側縁同士を互いに接合した補剛鋼管20とを有し、補剛鋼管20は、主軸材11の側縁部が対向する内側隅部25a、26aが隅肉溶接W1によって、外側角部25b、26bが部分溶け込み溶接W2によって断面く字状の補剛部材25、26に形成された後、補剛部材25、26の側縁同士が当接され、外側角部27b、28bが部分溶け込み溶接W3によって仮組みされ、外側角部25b、26bおよび外側角部27b、28bに部分溶け込み溶接W4およびW5が実施されたものである。 (もっと読む)


【課題】
型枠を繰り返して使用する際の利便性に優れ、しかも施工時のコストダウンも実現するインサート金具の埋設方法と、それに用いる吸盤の提供すること。
【解決手段】
吸着面12とその背面から棒状に突出する軸部13とを有する吸盤11と、円柱状の胴部22の端面にネジ穴24が形成されたインサート金具21と、を用いて、吸盤11の軸部13をインサート金具21に圧入することで、インサート金具21を吸盤11で保持できる構成とする。そして、組み上げられた型枠Pの内面に吸盤11を密着させ、且つインサート金具21を吸盤11で保持させた後、型枠Pの内部にコンクリートCを流し込み、凝固後、型枠Pおよび吸盤11を撤去する。このような方法によって、型枠Pに釘類を打ち込む必要がなく、型枠Pを破損させることがなく、また釘や両面粘着テープの取り外しといった作業も不要である。 (もっと読む)


【課題】建築現場での壁パネルどうしのボルトによる接合作業が不要となる接合壁パネルおよび接合壁パネルの結合構造を提供する。
【解決手段】接合壁パネル2を、予め、隣り合う壁パネル7,8間に、該壁パネル7,8の高さ方向に延在する構造材10が設けられ、隣り合う壁パネル7,8の側端面を形成する框材7a,8aどうしが、該框材7a,8aおよび構造材10を貫通するボルト12によって結合された構成としたので、建築現場での壁パネルどうしのボルトによる接合作業が不要となる。 (もっと読む)


【課題】 固定金物による柱の固定構造において、断熱材の施工作業を簡単に行え、また断熱材の余分な張り出し等がなく、体裁のよい柱固定部を得ることが可能で、熱橋対策を容易に行えるようにする。
【解決手段】 壁厚と等しい太さを有する角材からなる柱30を基礎11に固定する構造であって、柱の下端部に壁厚よりも薄い小形部31を形成し、この小形部を、該小形部と等しい厚さの固定金物20で基礎に固定するとともに、壁と小形部とで形成される凹部32,33に断熱材50,51を装填する。 (もっと読む)


【課題】屋根勾配を考慮しながら、屋根芯材と壁部または梁とを連結することが可能な連結金物および屋根の取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】平面視において棟方向に対して所定角度で斜めに配置される複数の屋根芯材13a,13aと、棟方向に沿って配置される壁部20の上端部とを連結するものであり、第1固定板部2と第2固定板部3と接続板部4とを備えており、第1固定板部2と接続板部4とが屋根勾配に対応する角度に折曲形成され、第2固定板部3と接続板部4とが屋根芯材13aの棟方向に対する延在方向に対応する角度に折曲形成されていることを特徴とする連結金物1。また、この連結金物1を介して、屋根13を壁部20または梁の上端部に取り付けてなる屋根13の取付構造。これにより、屋根芯材と壁部または梁の上端部とを、屋根勾配を考慮しながら確実に連結することができる。 (もっと読む)


【課題】
柱や柱脚金物を水平な状態で据え付け可能で、しかもアンカーボルトの交換も可能な基礎構造を提供すること。
【解決手段】
上部だけが基礎Fから突出する複数の支持体21と、この複数の支持体21を一体化する埋設プレート11と、アンカーボルトとして機能するスタッドボルト17と、を用いて、支持体21には、スタッドボルト17を差し込むための中穴25と、スタッドボルト17を螺合するための雌ネジ24を形成する。そして支持体21の上面に柱脚金物31を載置して、さらにスタッドボルト17を介して柱脚金物31を基礎Fと一体化する。このような基礎構造とすることで、支持体21の上面の高さを一致させて柱41を垂直に据え付け可能で、しかもスタッドボルト17は、建物の竣工後も容易に交換できる。 (もっと読む)


【課題】建築用構成材を交差させて隅部又は交差部を形成するように接続させる建築用構成材の接続構造を提供する。
【解決手段】建築用構成材4Dの接続構造は、少なくとも上フランジ42と下フランジ43と、立ち上がり部41を備える建築用構成材4Dの長手方向端部同士を、複数の挿入片と補強片が立体的に組み合わされた構成を有する接続部材5Dにより、隅部を形成する。建築用構成材4Dは、少なくとも下端が解放する隙間を介して対向する立ち上がり部41を有し、立ち上がり部41の上端から延出して隙間を介して対向する第1上フランジと第2上フランジとからなる上フランジ、及び立ち上がり部41の下端から左右方向へ延出する下フランジ43からなり、建築用構成材4D,4Dを、隅部を形成するように配置すると共に、立ち上がり部41及び上フランジ42のそれぞれの隙間に接続部材5Dの挿入片と補強片を挿入して接続する。 (もっと読む)


【課題】建物の構造体を基礎の側方で支持する場合において、その構造体を安定して支持することができる構造体連結構造及び建物を提供する。
【解決手段】基礎11は、鉄筋として基礎11に沿って延びる上端主筋55、腹筋56及び下端主筋57と、上下に延びるあばら筋58とを有している。基礎11にはアンカー金具41が設けられ、アンカー金具41は基礎11の立ち上がり部11bの側面に板面が露出する平板状の連結プレート42と、連結プレート42から基礎11の内方に延びるアンカー部43とを備えている。アンカー部43は上下方向に所定間隔をおいて上側アンカー部43Aと下側アンカー部43Bとを備え、上側アンカー部43Aが上端主筋55の上方で上端主筋55と交差している一方、下側アンカー部43Bが腹筋56の上方で腹筋56と交差している。連結プレート42の露出面にはブラケット46を介してスキップ柱47が連結されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート等の壁面に構造物の支持等に使用できるボルトを固定するためのものであって、強度と取付作業性とを改善する。
【解決手段】壁に設けた取り付け穴14の最奥部に、連結雄ねじ部40とテーパ部38とを有するテーパピン36を差し込む。次に、貫通孔30と拡開部34を有するストッパスリーブ28を差し込む。さらに、ボルト本体16の埋め込み雄ねじ部22を連結スリーブ24の雌ねじ部26にねじ込んで、工具掛け部18に工具を装着する。その後、連結スリーブ24にテーパピン36の連結雄ねじ部40がねじ込まれるように、ボルト本体16と連結スリーブ24とを共に回転させる。こうして、ストッパスリーブ28をテーパピン36のテーパ部38に押しつけて、ストッパスリーブ28の拡開部34の外周を取り付け穴14の内壁に食い込ませる。これで、ボルトの取り付けと固定が完了する。 (もっと読む)


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