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Fターム[2E125EA33]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 機能 (1,151) | 作業性向上 (342)

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【課題】 本発明の課題は、中空角材を屈曲・接合・連結して得られる組立構造体において、組立部の固定作業を省力化・簡素化して、生産性・経済性の向上を図るとともに、組立強度・剛性の高い堅牢な構造体を形成することができる中空角材の組立固定構造を提供することにある。
【解決手段】 中空角材からなる第1基材4と第2基材5とを組み合わせて構成する組立構造体において、第1基材4と第2基材5の組立状態を固定する係合溝11と係合爪12を第1基材4及び第2基材5のいずれか一方に一体形成した。 (もっと読む)


【課題】柱部材のフランジと梁部材のフランジに高力ボルトにより接合されるT形断面の接合金物を用いた柱・梁接合部において、ティーフランジを柱部材に接合するボルトの列が複数ある場合に、継手効率低下の問題を解決する。
【解決手段】フランジ61を有する柱部材6とフランジ71を有する梁部材7を双方のフランジ61、71間に跨って接合する、ティーフランジ2とティーウェブ3を有する接合金物1において、ティーフランジ2を板厚方向に二つの板部21、22に分離させる。
ティーフランジ2に、ボルト4が挿通する挿通孔2aが幅方向に複数列形成される場合には、ティーウェブ3寄りの挿通孔2aとティーフランジ2の端部寄りの挿通孔2aとの間までの区間においてティーフランジ2を二つの板部21、22に分離させる。 (もっと読む)


【課題】インサートを型枠板に簡単に取り付けることができ、コンクリートに埋設されたインサートからの取り外しも容易なインサート取付け具を提案する。
【解決手段】インサート6のネジ孔7に螺嵌させることができるネジ軸状本体2と、このネジ軸状本体2の型枠板5への取付け側に隣接し且つネジ軸状本体2よりも大径の座盤4と、ネジ軸状本体2と座盤4とを貫通して当該座盤4から突出する取付け用釘3と、ネジ軸状本体2の取付け用釘3の突出側に連設された回転操作部(釘3)とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 建物の揺れ抑制効果が高く施工性が良く低コストの木造建物のための耐震補強構造を提供する。
【解決手段】
木造建物の左右の柱1と上下の梁2で囲われる矩形をなす空間3に、4本の筋交要素10が菱形をなすように配置される。すなわち、筋交要素10の一端が矩形空間3の左右辺の中央部に位置するようにして左右の柱1に連結され、筋交要素10の他端が矩形空間3の上下辺の中央部に位置するようにして上下の梁2に連結される。各筋交要素10は、少なくとも1本の鉄筋要素11を含んでいる。この鉄筋要素11は2本の鉄筋15を筒形状のジョイント16により一直線状に連結することにより、構成されている。これら鉄筋要素11は、地震時に生じる引張荷重と圧縮荷重を負担する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価に十分な強度の得られる連結構造を提案し、下部の細径化および運搬性の向上を図った連結コンクリート柱を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかる連結コンクリート柱の代表的な構成は、複数のコンクリート製の柱状体(上ポール11、中ポール12、下ポール13)と継手部材40とからなり、継手部材40は一端に柱状体の端部に締結されるフランジ42を備え、柱状体は少なくとも一方の端部に継手部材40を挿入しうる内孔29を備え、継手部材40のフランジ42を一つの柱状体に締結し、継手部材40を他の柱状体の内孔29に挿入し、またはこれを繰り返すことにより、複数の柱状体を連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板の接合方法に関し、建築現場で取付作業工数を減らして容易に組立できるようにすることが課題である。
【解決手段】2枚の板の隙間にもう1枚の中間板を介装させて締結用の孔に貫通させたボルトとナットとで締め付けて締結する板の接合方法において、前記中間板の板厚を前記隙間よりも薄くして前記隙間に挿入し、前記2枚の板のうち少なくとも1枚の板における締結用の孔に所要のクリアランスで内接する押え板を介装し、前記2枚の板のうち一方の板と中間板と前記押さえ板とを前記ボルトで貫通させて締め付け、又は、前記中間板と該中間板を挟装する両側の前記押さえ板とを前記ボルトで貫通させて締め付けて締結したことである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ボルトを用いずに縦枠と横枠とを連結固定することのできるジョイントを得ることを課題とするものである。
【解決手段】ジョイントは、枠材の中空部に装着されるインナーケース3に一対の作動板4を内側に付勢して装着する。前記作動板の先端部に他の枠材の係止溝12に係止する係止片7を設け、作動板の基部には一対の作動板を同時に前後方向に移動させるための操作部材6を設け、前記操作部材の操作によって一対の作動板を基部側へ移動させたときに先端部における作動板の間隔が拡がり前記係止片7が枠材の係止溝12に係止するようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】間仕切り壁に組み込まれる板材を支持する縦横の枠材を、その下側に位置する壁パネル上面との間に隙間を生じさせることなく接合して間仕切り壁の外観を綺麗に納め、枠材同士の連結を簡易な作業で行えるようにする。
【解決手段】縦枠と横枠を端部同士を交差させて一体に接続する連結具を介して連結する。連結具8は、上面81を縦枠3の端部が継ぎ合わさる外形状に形成し、側面82を横枠4の端部外周縁が接合する外形状に形成し、上面81には縦枠3の端部が外嵌合する突部83、83を設け、側面82にはビス7の通孔84を設けて形成し、側面82に当接させた横枠4の端部に通孔84からビス7を螺子入れて横枠4に一体に留め付け、上面81の突部83、83に縦枠3の端部を嵌合させて固定することにより、横枠4の端部上面に縦枠3の端部が当接して接続するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ボルト体の取着において、挿入口へのボルト体の挿入を容易とし、挿入口への挿入後は、ボルト体の端部をコンクリートと接触することなく円滑に螺着部に導き、もって、ボルト体をコンクリートに埋設されたインサートに作業性良く取着する。
【解決手段】コンクリート面65から離間して設けられ、ボルト体66が螺着される螺着部13と、コンクリート打設時にコンクリート型枠に当接する当接面24と、前記当接面24に設けられ、前記ボルト体66の端部67を前記当接面24側から前記螺着部13側に挿入可能で、前記螺着部13より大きい開口を有する挿入口25と、前記挿入口25と前記螺着部13との間に傾斜して設けられ、前記ボルト体66の端部67が前記挿入口25から挿入されて該ボルト体66が螺回動された際、前記ボルト体66の端部67を前記螺着部13に向けて移動させるべく案内する案内面28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】丘組み等のスペースがない場所でも組み立てが可能であり、現場における施工性を向上させ、現場で作業を行う作業員の安全性も向上させる柱と横架材との接続構造、並びにフレーム構造を提供する。
【解決手段】柱と横架材とを柱勝ちとなるよう結合する柱と横架材との結合構造であって、プレート部材と、凸状に形成された凸状頭部とが形成された凸状ほぞ部材と、凹状に形成された凹状頭部と形成された凹状ほぞ部材と、を備え、該凸状頭部と該凹状頭部に形成された貫通孔が、相互に整合するように形成されてなり、該プレート部材の一部が該横架材に形成された凹部に挿入されると共に、該凸状頭部が該凹状頭部に挿入され、各貫通孔にドリフトピンが貫通されることにより、該柱と該横架材とが固定されてなる柱と横架材との結合構造により解決する。 (もっと読む)


【課題】柱強度を特に低下させることなく、スラブをプレキャストコンクリート柱で支持するフラットスラブ架構を構築しながら、下部コンクリート柱と上部コンクリート柱とスラブとを簡便に一体接合できるようにする。
【解決手段】プレキャストコンクリート柱の上端側外周にスラブ1の下面側を受け止め可能な受け止め部6を一体に遠心成型してある下部コンクリート柱3を立設した後、その受け止め部で受け止められるスラブを上部コンクリート柱4の下端部を入り込ませる凹部7を設けるように形成し、プレキャストコンクリート柱で構成してある上部コンクリート柱を、その下端部を凹部に入り込ませて、下部コンクリート柱の上部に立設し、凹部の内側と上部コンクリート柱の下端部との間に充填材9を充填して、上部コンクリート柱とスラブとを、充填材を介して互いに一体化する。 (もっと読む)


【課題】曲げモーメントを伝達することができるように木製の梁と柱とを接合するものとし、現場での接合作業を効率よく確実に行う。
【解決手段】柱1の端部には、梁2の下面と対向する水平板部を備えた接合金具13が固着される。梁には、鉛直方向にスクリュー部材12がねじ込まれており、このスクリュー部材には端面から軸線方向に所定長のねじ穴が設けられている。このスクリュー部材のねじ穴にねじ込まれた頭なしボルト15が、接合金具13の水平板部に設けられた貫通孔13eに上方から挿通され、ナット16が螺合される。このナット16によって接合金具がスクリュー部材12に締め付けられ、固着される。上記頭なしボルトは、スクリュー部材にねじ込まれる先端から所定長の位置に、スクリュー部材へのねじ込みを停止するストッパー部が設けられており、該ストッパー部が前記スクリュー部材に突き当たるまでねじ込まれている。 (もっと読む)


【課題】基礎に、直接的にあるいは横木部材を介して、縦木部材を立設することができ、さらに、機械的強度、作業性及び施工性を向上させることができる縦木部材立設金具の提供を目的とする。
【解決手段】柱立設金具1は、基礎51に、直接的に縦木部材である柱52を立設する立設金具であって、基礎51に埋設される脚金具2、連結部材としての引付ボルト3、及び、被連結部材としてのホールダウンパイプ4を備えている。 (もっと読む)


【課題】柱梁接合構造体の柱梁接合部と梁接合部における現場打ちコンクリート作業のほとんど全部を省略して現場作業を軽減可能な、建物の柱梁接合構造体を組み立てる施工方法および建物を提供する。
【解決手段】柱梁接合構造体4では、柱用仕口部6と大梁5を予め一体化したPCa製水平構造体7が、PCa製柱3上に水平方向に取付けられる。柱用仕口部6は、柱梁接合部8で下階のPCa製柱3に直接的に接合される。大梁同士を、隣り合うPCa製柱とPCa製柱との間に位置する梁接合部9で直接的に接合して、柱梁接合構造体を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】耐震強度確保のために不可欠なブレースを配設しながら室内の有効床面積を十分確保し、しかも工期短縮を可能として建築コストの低減を図ることができる鉄骨造建築物の骨組胴縁一体化構造を提供することを課題とする。
【解決手段】鉄骨材からなる一対の柱2,3と鉄骨材からなる一対の梁4,5とで形成される空間内に、鉄骨材からなるブレース6と胴縁7〜12とを配設し、前記胴縁7〜12の一端をブレース6に固定すると共に他端を柱または梁4,5に固定したことを特徴とする鉄骨造建築物の骨組胴縁一体化構造により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】リップを有する溝形鋼と被接合体との接合を容易にし得る金具を提供する。
【解決手段】本発明の金具1は、ボルト6にはめて、リップ5d,5eを有する溝形鋼5と該溝形鋼5が接合される被接合体7とを締め付けるのに用いられる。金具1は、基部2、本体部3及び押圧力発生部4を有して構成される。基部2は、ボルト6が挿通される第1孔部2aを有する。本体部3は、ボルト6が結合するねじ穴3aを有し、基部2上に回転不能に設けられる。押圧力発生部4は、溝形鋼5の第1フランジ5a上に基部2を設置したときに、基部2と溝形鋼5の第2フランジ5bに付けられたリップ5eとの間に介在して、第1フランジ5aに基部2を押し付ける押圧力を発生させ得る。 (もっと読む)


【課題】複数のインサートの配置精度を高める。一部のインサートに荷重が集中する際には、その荷重を、インサート繋ぎ板で分散して各インサートに分担させる。アンカーを抵抗条件の良い位置に配置できるようにする。
【解決手段】金属製のインサート繋ぎ板8に複数のボルト挿通穴8aを形成し、該インサート繋ぎ板8の裏面に、前記各ボルト挿通穴8aに位置してインサート9を固着し、前記インサート繋ぎ板8の裏面にアンカー10を固着した埋込金具。また、この埋込金具を、プレキャストコンクリート部材1の接合部において、前記インサート繋ぎ板8の表面を露出させてプレキャストコンクリート部材内に埋設する。 (もっと読む)


【課題】ボルトの継手部に偏心を許容させて溶接することにより接続する両ボルト自体の許容耐力を確保するようにし、かつボルトの溶接継手工法を応用して、鉄骨建て方において作業性の向上及びそのコストの低廉化を図るようにしたボルトの溶接継手工法を提供すること。
【解決手段】下部ボルト1の頭部に、この下部ボルト1と同径のタップ貫通穴31を穿った台座3をねじ込んで所定の位置にセットした後、台座3の上面の位置で下部ボルト1の突出頭部を切断加工し、台座3の上面を平滑に仕上げ、その後、台座3の上面にスタッド加工を施したネジスタッド2を後溶接して接続する。 (もっと読む)


【課題】棟木と平面視X字状に立体交差するアーチ材を接合するための、新規の3層構造の棟木部接手を提供することを目的とする。
【解決手段】半円形湾曲板と取付板とからなる棟木固定部と、複数本の鋼管パイプをその開口部から挿入固定して立体的に交差接合するX字接続管と、から構成される3層交差管接手において、前記取付板は、前記X字接続管の上方に一体的に取り付けられ、前記半円形湾曲板と係脱可能に形成されており、前記X字接続管に前記複数本の鋼管パイプを挿入固定してX字骨組みユニットを組み立てた状態において、前記半円形湾曲板を、前記棟木に沿って滑らせることにより、前記X字接続管とその上方において一体化されている前記取付板と係合して、前記棟木と前記X字骨組みユニットとを接合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】鉄筋等の棒材の交差部に適用した場合に作業性が良好で、結合強度に優れる棒材接合具の提供を目的とする。
【解決手段】棒材接合具1は、開放した頂面側から底面21側に向けて切欠部24,25が90度間隔で側壁23に形成され、棒材R1,R2の交差部分をそれに収容する内側箱状体2、同様に開放した頂面側から底面31側に向けて切欠部34,35が側壁33に形成されるとともに貫通孔32が底面31に形成され、棒材R1,R2を収容した内側箱状体2に対して互いの切欠部を一致させて嵌入される外側箱状体3、この貫通孔32を挿通して他端側が内側箱状体2の底面21に係合し、底面31から突出した一端側での回転操作に伴い内側箱状体2を外側箱状体3の側壁33内面に沿って内部に引き込み、内側箱状体2の切欠部24,25を狭めて各棒材R1,R2を個別に挟持せしめる締結部材4,5からなる。 (もっと読む)


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