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Fターム[2E139AD04]の内容

Fターム[2E139AD04]に分類される特許

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【課題】簡単な構成の構造で、障害物を乗り越えて容易に搬送させることができ、作業効率の向上を図ることができる。
【解決手段】第1アイソレーター搬送機構10は、アイソレーター1を設備配管6より上方位置に上昇させるためのチェーンブロック12と、チェーンブロック12を設備配管6の上方を横断するようにして移動させるためのガイドレール11とを備えている。アイソレーター交換時に、建物2の柱3から取り外したアイソレーター1を設備配管6の手前の上昇位置でチェーンブロック12により上昇させ、その上昇位置H1のアイソレーター1をガイドレール11に沿って横断方向で搬送方向へ横移動させ、設備配管6の上方を通過した位置でチェーンブロック12によってアイソレーター1を下方に降ろすことで、設備配管を乗り越えてアイソレーター1を搬送させるようにした。 (もっと読む)


【課題】対振動基礎構造の後付け施工において、構造物の周囲にスペースが無くとも施工出来、天候に大きな影響を受けず、上部構造物の損傷が発生しないようにする。
【解決手段】上部構造物2を持ち上げる前に、既設構造物直下の地盤5上にセメント系硬化材3を打設する。その後、基礎部1の上に載った上部構造物2を持ち上げる。その下に形鋼8を配して上部構造物2を支える。前記形鋼8を支持して上部構造物2を再度持ち上げ、当該形鋼8の下に対振動装置13を配して、硬化した前記硬化材3の上に上部構造物2を支える。形鋼8の間にもセメント系硬化材15を打設する。 (もっと読む)


【課題】新築後の後日において建物の構造性能を比較的容易に変更することができる建物ユニット及びこれを用いたユニット建物を得る。
【解決手段】建物ユニットの門型架構体56には、耐力壁58が後付けにより固定されている。耐力壁58は追加柱60を備えており、その下端部は既設アンカーボルトである埋め込みアンカーボルト54に固定されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、既存の建物の耐震補強、耐震性を備えた建物の建設等に用いることができ、構造が簡単で製作が容易であり、安価で耐震性及び変形性能に優れたリブフレーム構造体の設置方法及びその設置構造の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のリブフレーム構造体1は、既存の建物B内部にて筒状に組み立てられる。つまり、リブフレーム構造体1の長手方向の前後端より内側に、5枚のリブフレーム1Aを長手方向に対し所定間隔に隔てて配列する。また、リブフレーム構造体1の長手方向の前後端に、2枚のリブフレーム1Aを重ね合わせてなるリブフレーム1Wを夫々配置する。リブフレーム1A,1Wの直角を成す四隅の角隅部1aに断面L字状のコーナーアングル6を長手方向に跨って固定する。リブフレーム1A…の間とリブフレーム1A,1Wの間に座屈止め板1Bを固定して組み立てる。 (もっと読む)


【課題】 移動式クレーンを用いた制振装置構成部材の現場投入作業を軽減する。
【解決手段】 分離させた状態の基礎フレーム1と固定フレーム2と可動フレーム7、及び、空の鋼製枠9と鋼製のウェイトを、移動式クレーンを用いて既設ビル19の制振装置設置現場へ投入する。既設ビル19の屋上部に、基礎フレーム1と固定フレーム2と可動フレーム5を介して鋼製枠9を水平面内で直交する二軸方向に往復移動可能に設置する。鋼製枠9にウェイトを収納し、その後、モルタル10を充填して、鋼製枠9とウェイトとモルタル10からなる所要質量の可動マス8を現地製作することで、この可動マス8を水平面内で直交する二軸方向に往復移動可能に具備してなる制振装置Iを形成させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で小さな設置スペースに容易に設置することができるとともに、構造物などに発生した振動エネルギを吸収(散逸)することができる制振部材及び構造物の制振構造を提供する。
【解決手段】構造物に両端が固定される可撓性のケーブル14と、ケーブル14を支持しケーブル14との間で発生する摩擦力により構造物に発生した振動エネルギを吸収する支持部材(各摺動部)12A、12Bと、を備えた制振部材10とした。 (もっと読む)


【課題】一般の木造家屋やプレハブ住宅用に、しかも新築物件あるいは既存物件を問わず非常に簡単に設置適用することができ、メンテナンスでのダンパー交換も簡単な住宅用制振装置を提供する。
【解決手段】2本の横材11,12と、2本の縦材13,14とが互いに溶接接合されて矩形の枠体が形作られているとともに、下部横材の両側端近傍にそれぞれ一端が固着され、他端がそれぞれ枠体の中央部方向に伸びる2本の斜材15,15’が配され、当該2本の斜材の前記他端がそれぞれ両端に固着された斜材受け材16の上面と前記上部横材11の中央部下面との間にダンパー17が取り付けられた制振装置であって、このダンパーが軽量形鋼からなり、その両フランジの中央部に長手方向にそって複数の孔20が連穿されているとともに、両フランジの先端部が上部横材のフランジ間に挿入されてドリルねじ18で上部横材のフランジに取り付けられ、ウエブ下面が斜材受け材のウエブ外面にドリルねじで取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】台車型据付装置を使用して免震装置を設置する既存建物の免震改修工法及びそれに用いる台車型据付装置を提供する。
【解決手段】設置すべき免震装置の下位のフランジプレートを台車の上面部に載置し、台車枠内部に先組鉄筋を備えて移動自在な台車型据付装置を免震層に用意し、台車型据付装置を免震装置の設置位置へ移動させ先組鉄筋と下部躯体に用意したアンカー鉄筋とを接合して位置決めを行い、台車型据付装置の側面に型枠を組み立てコンクリートを打設し台車型据付装置を埋め殺して免震装置の下部架台を形成し、免震装置の上位のフランジプレートの上面と既存建物の上部躯体の下面との間に鉄筋を組み型枠を組み立て、型枠内にコンクリートを打設して免震装置の上部架台を形成し、コンクリートの養生後に型枠を撤去し、既存建物の荷重を免震装置へ盛り替える。 (もっと読む)


【課題】強風時・長周期地震時に居住性を損なう程度の揺れを感じる既存大型構造物においてその現状を的確に把握した上で効果的に振動低減を図る制振システムの提供。
【解決手段】既存大型構造物に関する風速、風向、風に伴う振動の加速度の測定、既存大型構造物の解析モデル作成、既存大型構造物への理論的な風荷重の作成を行う各過程S1B、S1Cと、既存大型構造物の固有値を解析する過程S2と、固有値の解析結果と理論的な風荷重とに基づき既存大型構造物の模型を使用した風洞試験を行い、風による応答加速度を推定する過程S3と、推定した応答加速度に基づきアクティブ動吸振器(AMD)と制御装置の設計、製作を行う過程S4、S5と、AMD、制御装置の性能確認試験、設置現場への搬入、AMD、制御装置の設置、調整、現場性能試験を行う各過程S6〜S9とを含み、AMDの質量マスを駆動制御して既存大型構造物の制振を行う制振システム。 (もっと読む)


【課題】各種構造物の屋根架構に対する有効適切な耐震補強構造を提供する。
【解決手段】構造体6の上部に屋根架構1を架設してなる構造物に、屋根架構に対する上下振動に対して制震効果を得る上下制震機構Aを設置して耐震補強効果を得る。上下制震機構は、構造体の上部に設置された回転支承13に、一端を屋根架構に連結し他端には錘体12を連結した索状体15を巻回して、錘体を回転支承より直下に懸垂して吊り支持する構成であり、錘体の自重を屋根架構に対して斜め上方への吊り上げ荷重として作用せしめて屋根架構に作用する鉛直方向下向きの荷重の一部を相殺する。 (もっと読む)


【課題】組付け手数、部品点数の増大をもたらすことなく、低価格で、耐火性、耐久性に優れ、しかも二方向から加わる振動、衝撃による応力を吸収緩和することができる制振装置、制振構造、制振パネルを提供する。
【解決手段】建築物を構成する複数の枠材の交差部に取り付けられる振動吸収要素としての板バネ制振ユニット21を備えた制振装置20であって、板バネ制振ユニットは、一方の枠材と他方の枠材に夫々両端部を固定された少なくとも一枚の湾曲したベースバネ板22と、ベースバネ板の少なくとも一端部に対して一端部を固定配置されると共に該一端部を除いた内側面の少なくとも一部を該ベースバネ板の一面と摺擦可能に積層された少なくとも一枚の第1の摺擦バネ板30と、を備え、第1の摺擦バネ板は、ベースバネ板よりも短尺である。 (もっと読む)


【課題】既存建物を免震化するための有効適切な免震化工法を提供する。
【解決手段】免震化対象の既存建物1に沿ってその周囲に山留壁10を構築する工程と、山留壁と既存建物との間に設置した水平変位拘束手段12によって既存建物の水平変位を拘束しつつ既存建物の地下部の周囲および下部に免震ピット2を施工する工程と、免震ピット内での作業により既存の直接基礎を補強する補強マット3を設けるとともに、免震ピットの下方地盤に杭13を打ち込んで補強マットを介して既存建物を仮支持する工程と、免震ピット内の底部に新設基礎としての底盤を設けて底盤と補強マットとの間に免震装置を介装した後、杭による仮支持を解いて免震装置により補強マットを介して既存建物を支持する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 地下や基礎下の掘削工事を殆ど必要とせず、既存建物の内部の工事も最小限で済み、既存建物の1階から上部を免震建物にできる既存建物の免震化工法。
【解決手段】既存建物から少し離れた位置に新設杭21を設け、その上に免震装置を受ける新設基礎フーチング22を設ける。新設基礎フーチングの上に建物外免震装置31を置き、この上に少なくとも1階梁で構成される新設外周フレーム58を構成する。各既存柱41の1階の鉛直荷重を仮受した上で、その既存柱の1階柱の一部を水平方向に切断しこの切断部内に建物内免震装置32を配置する。切断部直上を水平方向に移動可能に支持されている新設床スラブ54を構築し、新設外周フレーム58と新設床スラブ54とを水平方向に連結する。 (もっと読む)


【課題】軸力伝達部材を効率的に取り付ける方法を提供する。
【解決手段】断面積縮小部を形成する前に、断面積縮小部に相当する領域を迂回して既存ブレース4に軸力伝達部材6を取り付ける工程と、軸力伝達部材6を取り付けた後に、断面積縮小部を形成する工程と、断面積縮小部に対して制震ダンパ化を行う工程と、軸力伝達部材6を取り除く工程と、を備え、軸力伝達部材6を取り付ける工程において、既存ブレース4に圧縮の軸力が作用したときに軸力を軸力伝達部材6に伝えるリブ69a、69bによって軸力伝達部材6を軸方向に固定することを特徴とする鉄骨構造物の耐震改修方法。 (もっと読む)


【課題】地震の発生時、高齢者、婦女子、足腰の悪い人に、わずかな移動距離で避難できる、地震で倒壊しない家の避難装置を提供する。
【解決手段】既設、新築の家の中へ鉄柱(11)に方杖(4)火打ち(3)筋交い(10)を取り付けた、強固な部屋を設け、天井と鉄骨で組み上げた部屋の周りに鉄網材(16)を取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作業性が良く、安価な柱状構造体の制振装置を提供する。
【解決手段】 柱状構造体の制振装置において、柱状構造体(1)の基礎地際部に取り付けられる下部の柱状構造体バンド(3)と、前記柱状構造体(1)の所望の高さに取り付けられる上部の柱状構造体バンド(4)と、前記柱状構造体(1)に対応して配置される粘弾性体を有するセンタープレート(7)及びこのセンタープレート(7)を挟み込んだサイドプレート(8,9)とを備えた板状体とを具備し、前記センタープレート(7)を前記下部の柱状構造体バンド(3)又は上部の柱状構造体バンド(4)のいずれか一方で固定し、前記センタープレート(7)を挟み込んだサイドプレート(8,9)をイヤープレート10を介して前記上部の柱状構造体バンド(4)又は前記下部の柱状構造体バンド(3)のいずれか一方で固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】既存の建造物であっても液体を利用した免震構造に改築できる既存建造物に対する免震構造施工方法および免震機構を提供する。
【解決手段】建造物Sの周囲の地盤Gに溝gを形成する溝形成工程S1と、形成された溝g内から、建造物S下方に浮体10を設置する浮体形成工程S2と、浮体10の下方に空間を形成し、かつ、浮体10の下端と浮体10より下方の地盤Gとの間の空間に浮体10を支持する支持体15を配置する支持体設置工程S3と、浮体10より下方の地盤G、溝gにおける反建造物S側の側面を内面とする液密な槽1を形成する槽形成工程S4とからなる。建造物Sを移動させることなく、槽1および浮体10を設けることができるので、迅速かつ安価に既存の建造物Sに液体Lを利用した免震機構を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 既存建物の機能をそのまま存続させ、建物の構造体の外側面に耐震補強構造を取り付けて、既存建物の耐震性能を高める。
【解決手段】 既存建物1の外面の柱梁接合部2にピン支持部20を形成する。梁方向に連続する外殻梁フレーム12と、外殻梁フレーム12とピン支持部20とで柱梁接合部を形成するように、各層からそれぞれ上方と下方に延びた外殻柱フレーム13とからなる外殻補強フレーム11をピン支持部20で支持する。上方あるいは下方に延びた外殻柱フレーム13間の隙間を連結させて格子状の外殻補強フレーム11を既存建物1の外側面に構築する。 (もっと読む)


【課題】 住居中の家屋を改造し、耐震化するためには長期間煩雑な工事や高額費用がかかる問題点がある。そこで、家屋を壊すことなく安価な修繕策として部屋の隅角部(1)の天井梁(4)に近い壁面部分に薄い鉄板を張り、L型鋼材(8)や直角に曲げた細長い鋼鉄製平板両面隅金(9)などにて連結固定する強化策を提供する。
【解決手段】鴨居またはその上辺部にL型鋼材(8)を部屋の隅柱(2)から左右の隅柱(2)まで水平に配置し、L型鋼材(8)の両端には直角に曲げた細長い鋼鉄製平板両面隅金(9)を重ね、ボルト(10)にて締め付け連結し、隅柱(2)にスクリュウ釘(11)にて固定する。次に、部屋の隅角部(1)の天井梁(4)と隅柱(2)と左右の柱(3)とL型鋼材(8)に囲まれた壁面部分に鋼鉄製薄板(6)を張り強化する。 (もっと読む)


【課題】軸材のズレ等による不陸の心配なく施工することができる制震構造を提供する。
【解決手段】制震構造10は、軸材11及び面材15とそれらの間に介設された制震部材17とを備える。制震部材17は、軸材取付部19が軸材側受材24を介して軸材11の面材15に直交する面に取り付けられていると共に、面材取付部20が面材15の裏面側に取り付けられている。 (もっと読む)


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