説明

Fターム[2E164AA02]の内容

建築物の補強部材 (2,794) | コンクリートの補強要素 (986) | 金属製のもの (575) | 鉄、鋼製のもの (518)

Fターム[2E164AA02]に分類される特許

141 - 160 / 518


本発明は、コンクリートまたはモルタルを補強するための鋼繊維に関する。繊維は、中央部分と定着端部を有する。中央部分は、最大荷重容量Fおよび最大荷重時伸びAg+eを有する。最大荷重時伸びAg+eは、少なくとも2.5%である。鋼繊維は、前記コンクリートまたは前記モルタルにおいて最大荷重容量Fの少なくとも90%の定着力を有する。定着力は、コンクリートまたはモルタルに定着端部の1つが埋め込まれた鋼繊維の引抜試験の間に得られる最大荷重である。鋼繊維は、コンクリートの荷重支持構造において通常の添加量で使用することができるという利点を有する。
(もっと読む)


【課題】金網の菱形の全ての辺の間隔を安定して維持することのできる金網用スペーサを提供する。
【解決手段】金網用スペーサ20は、側面線材部21,22と、地面に接する中央折返し部24と、連結線材部23にまで延びる第1脚部25と、中央折返し部の他方側から上方に立ち上がって延びる第2脚部26とを備える。各第1脚部25は、金網の第1の辺を受入れて、この第1の辺を地面から浮かせた位置で支持するとともに第3の辺から遠ざけるように付勢する第1屈曲部27を含む。各第2脚部26は、金網の第2の辺、第3の辺および第4の辺のうちの少なくともいずれかの辺を受入れて、少なくともいずれかの辺を地面から浮かせた状態で支持する第2屈曲部28を含む。第2屈曲部28は、第3の辺を第1の辺から遠ざけるように付勢するとともに、第2の辺および第4の辺のいずれか一方の辺を他方の辺から遠ざけるように付勢する形状を有している。 (もっと読む)


【課題】位置決めが容易であって簡単に組み立てることができ、十分な強度を有し、各鉄筋が整然と並んだ鉄筋構造物を提供する。
【解決手段】鉄筋構造物10Aでは、ラチス筋17がその上部18から下部20に向かって横方向外方へ向かって末広がりになり、ラチス筋17の上部18が上端筋15に溶接され、ラチス筋17の下部20が下端筋16に溶接され、それら第1横筋12が上端筋15の上部に配置され、上端筋15との交差箇所において結束線21を介して上端筋15に連結され、それらスペーサ13が下端筋16に取り付けられて横方向へ並んでいる。 (もっと読む)


【課題】梁主筋の座屈防止と貫通孔上下のコンクリートの圧壊防止を同時に達成することが可能で施工性が良好な梁貫通孔周囲の補強装置及び梁構造を提供する。
【解決手段】梁上端主筋4と梁下端主筋5との間に設置され、梁幅方向に形成される貫通孔16を補強するための貫通孔補強部材10と、貫通孔補強部材の下部・上部周面をそれぞれ取り囲むための第1・第2U字筋部11a,12a及びこれらU字筋部をそれぞれ繋いで梁上端主筋・梁下端主筋それぞれに係合させるための第1・第2座屈拘束筋部11b,12bをそれぞれ有する第1・第2補強鉄筋11,12と、貫通孔補強部材上部・下部にそれぞれ接合するための上部・下部接合筋部13a,14a及びこれら上部・下部接合筋部それぞれから連続して梁上端主筋・梁下端主筋にそれぞれ係合させるための第3・第4座屈拘束筋部13b,14bをそれぞれ有する第3・第4補強鉄筋13,14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有し、各鉄筋が整然と並んだ鉄筋構造物を提供する。
【解決手段】鉄筋構造物10Aは、プリント金属板11と横方向へ離間して並ぶ複数の鉄筋トラス13と縦方向へ離間して並ぶ複数の第1横筋14とから形成されている。鉄筋トラス13は、縦方向へ延びる上端筋19および一対の下端筋20と上下方向へ波状に曲折を繰り返しながら縦方向へ延びる一対のラチス筋21とから形成されている。鉄筋構造物10Aでは、ラチス筋21がその上部22から下部23に向かって横方向外方へ向かって末広がりになり、ラチス筋21の上部22が上端筋19に溶接され、ラチス筋21の中間部24が下端筋20に溶接され、ラチス筋21の下部23が金属板11に当接し、第1横筋14が上端筋19の上部に配置されて上端筋19との交差箇所において上端筋19に連結されている。 (もっと読む)


【課題】梁主筋の座屈防止と貫通孔上下のコンクリートの圧壊防止を同時に達成することが可能で施工性が良好な梁貫通孔周囲の補強装置及び梁構造を提供する。
【解決手段】梁上端主筋4と梁下端主筋5との間に設置され、梁幅方向に形成される貫通孔14を補強する貫通孔補強部材10と、貫通孔補強部材の下部周面を取り囲む第1湾曲部分11cから第1湾曲部分の外形寸法よりも狭めた間隔で延出される上向き並行部分11dに亘る第1U字筋部11a及びこれら第1U字筋部を繋いで梁上端主筋に上方から係合させる第1座屈拘束筋部11bを有する第1補強鉄筋11と、貫通孔補強部材の上部周面を取り囲む第2湾曲部分12cから第2湾曲部分の外形寸法よりも狭めた間隔で延出される下向き並行部分12dに亘る第2U字筋部12a及びこれら第2U字筋部を繋いで梁下端主筋に下方から係合させる第2座屈拘束筋部12bを有する第2補強鉄筋12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の鋼より線を束ねた緊張材の端部付近をそれぞれ構造体に設けられた貫通孔に挿通し、緊張力を導入して定着する緊張材の張設方法において、緊張材を構造体に設けられた貫通孔にねじれが生じるのを抑制して挿通するとともに、鋼より線に1本ずつ緊張力を導入してもすべての鋼より線に所定の緊張力を導入できるものとする。
【解決手段】鋼より線21と同程度の径で貫通孔よりやや長く切断された線材41を、緊張材20の鋼より線21の数と同数束ねてダミー緊張材とし、該ダミー緊張材40を構造体の貫通孔31に挿通する。そして、ダミー緊張材を構成する一の線材41−1の一方の端部を緊張材を構成する一の鋼より線21−1と接続し、他方の端部を牽引して線材に代えて鋼より線を貫通孔内に引き込む。これを緊張材のすべての鋼より線について順次に繰り返して、鋼より線を貫通孔に挿通する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造の建築物において、スラブの配筋に際して使用するスペーサーは、縦横それぞれの方向に概ね1mのピッチで結束線で締結された後の縦筋と横筋の交差部に設置される。交差部を結束線で締結することなく同等の機能を有するスペーサーが提供されれば、作業労力の低減と作業時間の短縮による経済的効果は少なくない。
【解決手段】単体にして上端筋と下端筋の両方を受けることができる所謂上下筋スペーサーであって、弾性効果のある鉄筋銜部を有し、該銜部は薄鋼板の持つ弾性によりスラブの縦筋と横筋の交差部を結束線を使用することなく堅固に締結することができる。極めて単純な形状とすることで該上下筋スペーサーの重量は、従来より概ね60%に低減された。 (もっと読む)


【課題】ラインスピードを上げて生産性を向上させてコストダウンを図ること、および均一で良好な被膜を効率よく形成する。
【解決手段】一連のラインでPC鋼より線1の防錆被膜形成方法であって、加熱は合成樹脂粉体塗料を塗装する前の前加熱と合成樹脂粉体塗料の塗装後の後加熱であり、前記前加熱の温度は後加熱の温度より30〜130℃高く設定し、前記樹脂被膜を設定した膜厚にするために、前記合成樹脂粉体塗料の平均粒径を40〜50μmのものを使用し、前記ラインのスピードを5〜10m/minにしたことにより、生産性を向上させてコストダウンが図れるばかりでなく、柔軟性と、コンクリートとの付着強度とを損なわない均一で良好な被膜を効率よく形成することができる。 (もっと読む)


【課題】スペーサを使わなくても間隙Gを解消できるようにする。
【解決手段】拡径部付鉄筋60の拡径部12の端面61を軸心直交平面に対して傾斜角θほど傾けておき、端面61,61を平行に対向させて二本の鉄筋60,60を長手方向に連ね、それらの拡径部12を大径中空部に収めて周囲を覆うよう鉄筋用継手部材40を装着し、さらに鉄筋用継手部材40の結合を固定してから、鉄筋60を軸回転させて端面61,61を突っ張らせることにより、拡径部12,12の軸心方向移動を規制して軸心方向の緩みを無くす。 (もっと読む)


【課題】ハーフプレキャスト梁部材と後打ちコンクリートとのコンクリート打継面での付着強度を増加させると共にせん断破壊を抑えることができる梁部材を得る。
【解決手段】建物10の合成梁16は、梁部材20とスラブコンクリート22で構成されている。梁部材20は、主筋27が露出したハーフプレキャスト梁部材21と、ハーフプレキャスト梁部材21のコンクリート打継面Mを複数回跨いで配設された単体の補強筋24と、を有する。ここで、ハーフプレキャスト梁部材21のコンクリート打継面Mを補強筋24が単体で複数箇所跨いでいるので、ハーフプレキャスト梁部材21と後打ちのコンクリートとの付着強度を増加させることができる。さらに、補強筋24があることにより、ハーフプレキャスト梁部材21と後打ちのコンクリートのせん断力伝達が向上するので、コンクリート打継面Mでのせん断破壊を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材にせん断力があまり作用しない構造とすることができる。
【解決手段】既存の鉄筋コンクリート建物の耐震補強を行うために、既存の鉄筋コンクリート建物のコンクリート躯体10に補強用鋼板2を設置する構造で、コンクリート躯体10に締結部(ネジ部)3aを突出させた状態で埋設されたあと施工アンカー3と、補強用鋼板2のコンクリート躯体10への設置面と反対側の面に配設されるカバー用鋼板4と、から概略構成される。補強用鋼板2は、あと施工アンカー3の締結部3aが挿通される貫通孔2aを備えて、貫通孔2aの内径はあと施工アンカー3の締結部3aの径よりも大きく形成される。カバー用鋼板4にはボルト孔4aが形成されて、貫通孔2aおよびボルト孔4aに挿通された締結部3aにはナット12を介してボルト11が締結される。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート有孔梁の配筋に用いる補強金具において、製作及び取付施工が容易で、施工不良を発生することなく、小型化が可能で、しかも十分な補強強度が得られる補強金具を提供する。
【解決手段】補強金具は、一本の鉄筋コンクリート用棒鋼を折り曲げて上下及び左右に角部2a、2b、2c、2dを有する四辺形に形成すると共に該棒鋼の両端部の端末部にそれぞれ瘤状の膨出部2e、2eを設けて、これら両端部を前記角部2cにおいて互いに交差させて形成した枠状体2と、両端部にあばら筋Aへの係止部3abを具備して前記枠状体2の上下の角部2a、2bの内方に互いに平行に固定されている2本の取付け杆3a、3bを有する上下の係止手段3と、スリーブBの3本の支持杆4a、4b、4cと、前記支持杆4aを前記枠状体2の中心部に向かって進退可能に係止する支持体4ab等を有する支持手段4とからなる。 (もっと読む)


【課題】従来のPC鋼より線に形成された防錆被膜は、耐候性環境においては劣るという問題点を有しているので、PC鋼より線として耐食性と耐候性を向上させる。
【解決手段】PC鋼より線1をより戻して側線を芯線から緩解し、緩解状態にある芯線及び側線のそれぞれ外周面に合成樹脂粉体塗料を塗布すると共に加熱して均等に付着させた後に冷却して防錆被膜を形成し、その後に芯線に対して側線を元の状態により合わせるようにしたPC鋼より線1の防錆被膜形成方法であって、性質の異なる一次塗膜と二次塗膜が溶融結合し一体化して硬化後に芯線に対して側線を元の状態により合わせて、耐食性と耐候性が向上したPC鋼を得る。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工性が良好な竹節状鉄筋を、その有利な製造方法とともに提供する。
【解決手段】節とリブとを有し、前記節が鉄筋の軸方向と直交する竹節状の異形鉄筋の
節とリブとが交わるコーナーに鞍状部を設ける。 (もっと読む)


【課題】異形鉄筋のメーカーの如何に拘わらず工事現場において簡単に定着できる異形鉄筋用定着具を提供すること。
【解決手段】定着具本体14は、小径部1402と、小径部1402よりも直径の大きい大径部1404とを有している。小径部1402と大径部1404の中心を通るように、異形鉄筋12の挿入孔20が貫通形成されている。小径部1402には、挿入孔20に開口する雌ねじ22が形成され、また、挿入孔20に開口する注入孔26が形成されている。雄ねじ16は、雌ねじ22に螺合し、挿入孔20に挿入された異形鉄筋12を押え付ける。挿入孔20の軸方向の両端には、装着溝24が形成されている。シール材18は装着溝24に装着され、挿入孔20に挿入された異形鉄筋12と挿入孔20の内周面との間の空隙Sを塞ぐ。キャップ28は、注入孔26に挿脱可能に装着される。 (もっと読む)


【課題】簡単な連結の形成を可能にし、硬化可能物質の安価な適用を可能とした前述の欠点を回避した2つの構造物を付着力により連結するための連結装置、および方法を提供する。
【解決手段】第1構造物11と第2構造物16とを連結するための連結装置であって、連結装置21は、空洞23を構成する、連結素子36を導入するための導入開口24を有する中空体22を備えるものである、該連結装置において、中空体22の空洞23には、少なくとも部分的に、空洞23に導入された連結素子36を係留するための係留手段31が設けられ、係留手段31と中空体22とは、一体となってプレユニットを構成する。好適には、導入開口24は、閉鎖素子により閉鎖される。 (もっと読む)


本発明は、鉄筋コンクリート構造物に設置され、せん断破壊に対する抵抗力を増大させるようにするための鉄筋コンクリート構造物のせん断補強材を提供することにおいて、上弦材(24)と下弦材(26)とを垂直材(22)または傾斜材(23)などの連結材(21)で接続させてなるトラス(20)の上下側に二重アンカーヘッドが設置されてなる上下それぞれ二重アンカレッジ機能を有するトラス型せん断補強材を提供する。このような本発明によるせん断補強材は、上側で上部アンカーヘッド(34)と上弦材(24)とが二重アンカレッジ機能を行い、下側で下部アンカーヘッド(44)と下弦材(36)とが二重アンカレッジ機能を行うようにすることで、せん断抵抗、せん断補強及び軟性性能を向上させ、コンクリート構造物の施工をさらに便利にしつつ施工品質を向上させることができる。
(もっと読む)


【課題】簡単な構成により鉄筋を接続することができる鉄筋継手具及び鉄筋継手工法と、この鉄筋継手具を用いた鉄筋籠とを提供する。
【解決手段】仮想円筒面に軸方向に沿って複数本の主筋11を間隔を開けて配設し、複数本の主筋11の外周に複数本の補強筋12を巻き付ける。その際、隣り合う補強筋12,12同士には螺旋形を有する鉄筋継手具13で巻き付ける。鉄筋継手具13は、隣り合う補強筋12,12同士を部分的に重ねた状態で、一方の補強筋12の端部と他方の補強筋12の端部とが向かい合っていない非対向面に対して鉄筋継手具13が間隔を開けて圧接しており補強筋12同士を拘束する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄筋端部の定着手段となるスリーブに関し、所定定着寸法が確保できない施工箇所においても、鉄筋とコンクリートとの定着強度を十分に確保することのできる鍔部付きスリーブに関する。
【解決手段】鉄筋端部と一体化するための所定長、所定周壁厚、充填材の充填孔及び排出孔並びに鉄筋の挿入及び充填材の充填空間を形成する筒状体の内側空間とよりなるスリーブ本体において、該本体の長手方向に直交する方向に本体の外周面より突出する環状の鍔部を設けたことを特徴とする鍔部付きスリーブ。 (もっと読む)


141 - 160 / 518