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Fターム[2E176AA04]の内容

Fターム[2E176AA04]に分類される特許

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【課題】一緒に埋め込まれる補強部材固定具を重りとして利用し補強部材の浮き上りを抑える。
【解決手段】挿入支持具7によって支持された複数の固定支持孔23を有する金属製の補強部材固定具9を作業開口孔3から電柱1の内部空間5内へ挿入し、その固定支持孔23内へアラミド繊維で作られた上下に長いロッド状の補強部材11を上から通過させた後、取付け手段17によって補強部材11と補強部材固定具9の固定支持孔23に取付け、その補強部材固定具9を補強部材浮き上り防止用の重りとして使用する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの充填度合いに懸念がなく、また、化学物質等の使用を不要とする鉄筋コンクリート梁の貫通孔補強構造を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート梁1の貫通孔1dが設けられた箇所の長手方向の両側で、前記鉄筋コンクリート梁1の両側面に沿ってそれぞれ上下に延びる合計4本の緊張材5を設ける。これら緊張材5を、鉄筋コンクリート梁1の上面および下面に配置された緊張力受け部材3,4間に渡して緊張状態に設ける。 (もっと読む)


【課題】施工安全性が高く、施工コストの低減も達成することが可能な既設建物の免震化工法の提供を目的とする。
【解決手段】対象柱1から仮設支持材2に柱負担荷重を載せ替え、切断した対象柱に免震装置3を設置し、その後、仮設支持材から免震装置に柱負担荷重を載せ替えて当該仮設支持材を撤去する作業を、全ての対象柱のうちの一本もしくは適宜本数毎に順次完了していく既設建物の免震化工法であって、仮設支持材から免震装置に柱負担荷重を載せ替えた後で、免震装置が機能することを規制するための柱用水平変位拘束手段4を取り付ける作業を行うようにした。仮設支持材から免震装置に柱負担荷重を載せ替える前から、柱用水平変位拘束手段の取り付け後にわたって、仮設水平力支持手段5を設置する。 (もっと読む)


【課題】 強化シートの先端部分の形状を工夫することで、耐久性を向上させることができる、構造物の強化構造を提供する。
【解決手段】 強化シート2は、複数枚が積層されて、それらの定着部2a、2aが、引っ張り応力の作用方向Pにずれるようにして、構造物1に貼り付けられる。そして、強化シート2の端部部分の、構造物1へ貼り付けられた定着部2aにおける先端ライン2bの形状は、前記作用方向Pに対して傾斜して形成される。 (もっと読む)


【課題】補強部材の設置数を従来よりも減らすことができ、かつ、せん断耐力を向上させることが可能な鉄筋コンクリート部材のせん断補強構造及びせん断補強方法を提供する。
【解決手段】補強部材22は、棒状の補強材23と、この補強材23の両端に取り付けられた支圧機構24a、24bとから構成され、その軸方向がせん断荷重の作用方向と略並行に配置される。補強材23は4枚の帯状の板材25を断面形状が十字状になるように互いに直角に接続して構成されている。支圧機構24は鋼材からなる円盤形状の定着板24から構成され、補強材23の両端に堅固に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】柱体外側面に補強板をアンカーと接着により固定して衝撃力に対する補強を図る鉄筋コンクリート柱の補強工法において、施工面が地下水に接して湿潤し施工が困難な場合でも,確実な施工と接着強度を期待できる同補強工法の提供。
【解決手段】鉄筋コンクリートの柱体外側面に鋼板等の補強板をアンカーボルトの介在により微間隙を配して配設する工程と、補強板と柱体面との間の微間隙部をその全周縁に亘ってゴムパッキングの嵌着と樹脂モルタルの充填によりシールし,柱体下部で補強板下面における地下水に接する部分に無収縮モルタルを打設して止水する工程と、柱体と補強板との間の間隙部内の空気と水分を真空吸引により除去する工程と、この間隙部内の真空吸引を図りながらその間隙部内に硬化性樹脂を注入する工程と、充填材を注入してアンカーボルトと柱体とを固定する工程と、アンカーボルトと補強板との結合を図る工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 施工現場での作業負担が少なく、短い工期で安定した補強効果が得られる構造物の補強材、補強構造および補強方法を提供する。
【解決手段】板状の繊維強化樹脂1の少なくとも片面に、接着剤2層及び剥離シート3層を、繊維強化樹脂1から順に有することを特徴とする接着剤付き繊維強化樹脂板であって、老朽化した構造物の補修又は補強に際しては、接着剤付き繊維強化樹脂板の接着剤2層上に設けた剥離シート3層をはがして、被補強物に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】現場溶接を用いることなく、構造物を補強する補強用鋼板を容易に連結させることができる補強構造と、これに用いられる補強用鋼板とを提供する。
【解決手段】鋼板巻立て工法に用いられる補強用鋼板として、短手方向の側辺のうちの一方の側辺に平面形状が略台形状の突出片21を設け、他方の側辺に上記突出片21が係合される台形状の凹部22を設けるとともに、長手方向の側辺20c,20d側に互いに係合する凹凸部25M,25Nを形成した鋼板本体24と、上記凹部22の裏面側に取付けられる平板状の添接板25とを備えた補強用鋼板20Aと、上記補強用鋼板20Aを180度回転させた補強用鋼板20Bとを用い、補強用鋼板20A同士及び補強用鋼板20Bの連結時には、上記突出片21を上記凹部22内に嵌入させて固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 様々な構造部材の結合部位に適用可能であり、簡易な施工により結合強度を向上して補強を行うことを可能とする。
【解決手段】 構造部材1〜3の結合部位間に跨ってエポキシ樹脂接着剤8を吹き付ける第1エポキシ樹脂接着剤吹き付け工程と、エポキシ樹脂接着剤が未硬化状態においてセルロース材9を吹き付けて付着させてセルロース層10を形成するセルロース材吹き付け工程と、セルロース層上にエポキシ樹脂接着剤を吹き付ける第2エポキシ樹脂接着剤吹き付け工程とを有し、セルロース層に含浸したエポキシ樹脂接着剤がセルロース材と化学的に結合した補強体7を形成する。 (もっと読む)


【課題】連続繊維シートを切断することなく構造物を簡単に且つより効果的に補強することができる、軽量でコンパクトな形状の連続繊維シート固定部材及びこれを用いた構造物補強工法を提供すること。
【解決手段】連続繊維シート固定部材10は、連続繊維シート20を面101に接合し、その両端27(28)を固定する構造物の補強工事に使用される部材であり、シート巻き掛け部30と、フランジ部40とを具備している。シート巻き掛け部30は、略三角形又は構造物側の面が平面である略楕円形であり、端部定着面を有している。連続繊維シート20の端部27(28)の巻き掛け部への巻き掛け及び定着は、面101に接着された連続繊維シート20上に連続繊維シート固定部材10を載置した後、端部定着面90に定着することによって行われる。フランジ部40には、固定手段50と貫通孔60、61又は切り欠き部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に構造物としての機能を損なわず、また、騒音や粉塵を発生させることなく鉄筋の配筋状態を確認できるようにする。
【解決手段】鉄筋コンクリート柱10の表面を切断してスリット1を2本平行に形成し、このスリット1に板ジャッキ3を挿入し水を圧入して膨張させると、表面のコンクリートが鉄筋2に沿って剥離される。高圧空気を剥離面に吹きかけて、表面に浮き上がったコンクリートを吹き飛ばして表面をきれいにし、鉄筋を表面に露出させ鉄筋の径や配筋間隔を実測し、設計図との対比や、基準に合致する配筋であるかを確認する。剥離によって形成された空間に高強度モルタルを充填して、構造部材を原状に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】既存建物を対象とする耐震補強架構における曲げ耐力を軽減する。
【解決手段】既存建物2の既存柱3に対して柱補強材5を接合するとともに、柱補強材を保持する基礎補強材6を地表部に設置し、それら柱補強材と基礎補強材とを非接合状態で交差せしめて柱補強材の上下両端部をそれぞれ基礎補強材の上方および下方に突出せしめ、該交差部の上方に突出している柱補強材の上部と基礎補強材の左右両側部との間、および交差部の下方に突出している柱補強材の下部と基礎補強材の左右両側部との間に、それぞれ緊張材7を傾斜状態で張設する。 (もっと読む)


【課題】耐震壁としての耐震強度を確保しつつ、合理的に採光や通風を確保することが可能であるとともに、居ながらで施工することが可能な耐震壁およびその構築方法を提供する。
【解決手段】柱2と梁3で区画される開口部分4に構築される耐震壁1であって、八角形状の環状枠体5および環状枠体の斜辺wと連結されて当該環状枠体内に複数の孔部Hを形成する格子体6から構成され、環状枠体の斜辺同士が向かい合う配列で開口部分に縦横方向に配設され互いに接合されて、環状枠体の縦辺yおよび横辺xで取り囲んだ開口Sを形成し、かつ、柱や梁に対し、環状枠体の縦辺や横辺が接合されるプレキャストコンクリート製八角形ブロック7と、八角形ブロックの環状枠体の斜辺と柱や梁との間の隙間にこれを封止すべく配設され、これらに接合されるプレキャストコンクリート製等脚台形状ブロック8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法、構造によって、補強したコンクリートが補強対象のコンクリートと確実に一体として補強対象構造物の強度を向上させることができる。
【解決手段】補強すべき位置の両側にブラケット3を取りつける。支柱1などの支持体に一端を取付けた梁主筋アンカー6の他端を、アーチ板4の上部空間に配置する。両側のブラケットの間に、アーチ状のアーチ板を配置する。アーチ板にせん断補強筋5の一端を取りつけ。せん断補強筋の他端は、補強対象のコンクリートに取りつける。アーチ板とその両外側に配置した側面型枠との内部に、梁主筋アンカーを包囲する状態でコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】通行可能となる広い開口部と必要な耐力を確保しつつ、補強の為の施工が簡便でかつ施工期間を短期とすることができる耐震補強構造を提供する。
【解決手段】コンクリート製の柱および梁からなる架構の面内に、金属製耐震壁が部分的に設置された耐震補強構造であって、前記金属性耐震壁はその上端および下端が接合用充填材で接合されるとともに、幅方向両端の少なくとも一方の側における上端および下端が、接合補強部材で上梁および下梁に接合され、前記金属製耐震壁に生じる引張力に対し必要な前記接合補強部材の本数が最小となるように配置され、かつ前記金属性耐震壁の高さ方向に第1のリブが形成されることを特徴とする耐震補強構造。 (もっと読む)


【課題】コンクリート基礎と柱状構造物下端部とを強固に結合できる柱状構造物の補強方法および補強構造を提供すること。
【解決手段】地盤上から柱状構造物1を支持しているコンクリート基礎2にPC鋼材4を挿入できる縦孔3bを削孔し、縦孔3bにPC鋼材4の下端部を挿入すると共に、グラウト5を注入・硬化してPC鋼材4の下端部を定着した後、そのPC鋼材4で反力をとり、地盤上で柱状構造物1を囲むように組立てられた耐震補強用ブロック6を圧入し、耐震補強用ブロック6と柱状構造物1との間に充填材5bを充填する柱状構造物の補強工法。前記工法により、コンクリート基礎2の縦孔3にPC鋼材4の下端部が配置されてグラウト5により定着され、耐震補強用ブロック6が、柱状構造物1とコンクリート基礎2上部とに渡って配置されて充填材5bが充填・硬化されて一体化されている。 (もっと読む)


【課題】より低廉な施工コスト及びより少ない施工作業量で、鉄筋コンクリート造ラーメン構造の既存建物に高度の耐震性能を付与することのできる耐震補強工法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート造ラーメン構造の既存建物10の外壁部に位置する鉄筋コンクリート柱である既存外部柱12の外側面に沿わせて、鉄骨及びコンクリートにより構成され既存外部柱12に緊結された補強柱20を設けることにより、既存外部柱12を補強し、もって前記既存建物10を耐震補強する。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単で、低コストで、施工時に地震等が発生した場合でも安全な耐震改修装置等を提供する。
【解決手段】 建物1の柱3を囲繞する支持部としてのコンクリート支柱11と、コンクリート支柱11の上部に固定され、建物1の柱3を囲繞する免震部としての免震装置12とを備え、建物1の柱3が崩壊した際に、コンクリート支柱11が免震装置12を介して建物1の荷重を支持する耐震改修装置。免震装置12には、免震ゴム又は、免震ゴムと油圧減衰器、摩擦減衰器、転動減衰器もしくは滑動減衰器との組み合わせ等を利用することができる。柱3の崩壊後、自動的に免震構造を形成できる。地震等によって柱3が崩壊した場合、柱3を囲繞するコンクリート支柱11によって新たに建物1の荷重を支持するため、柱3の崩壊前後で軸力線の移動がなく、柱3に接続されている梁4等にモーメントを発生させない。 (もっと読む)


【課題】短時間で容易に施工することができ、施工後の美観性が良好であり、比較的狭い補強対象面が断続的に存在する集合住宅等の既設建築物に対しても適用することができ、さらには、少量の部材および材料で効果的な補強をなし得る、コンクリート建築物の補強構造を提供する。
【解決手段】本発明の補強構造1は、コンクリート柱2、コンクリート壁3およびコンクリート梁4の各建築材の鉛直方向に延びる表面を含む表面領域に対して、所定の距離を隔てて対向して配設された繊維含有水硬性組成物からなるパネル6と、前記表面領域とパネル6の間に介在するグラウト材7からなる接合部と、前記の建築材2,3,4と接合部とに亘って埋設されたアンカー部材8と、パネル6と接合部とに亘って埋設されたアンカー部材9を含む。 (もっと読む)


【課題】 破砕機能の優れたハンディ形の破砕機を提供する。
【解決手段】 ピストン杆7に設けた連通路8を通じて互いに連通する前後のシリンダ室3,4をシリンダ1に直列に並べて設ける。該シリンダ室間の隔壁2を通じて前記シリンダ内に配装した前記ピストン杆7の前端に前記前シリンダ室3側の前ピストン5を、後端に前記後シリンダ室4側の後ピストン6をそれぞれ設ける。そして、一端を前ピストン5に取付けて前記シリンダ1より導出させた駆動片15の他の一端を、開閉自在に互いに枢着して前記シリンダに支持させた一対の刃体13,13Aに回動自在にする。また、前記後シリンダ室4の、前記後ピストン6を介する前後に作動油の出入口17,18を設ける。 (もっと読む)


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