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Fターム[2E189CB02]の内容

防災 (4,330) | スプリンクラーの送水設備 (236) | 配管 (140) | 管継手 (50)

Fターム[2E189CB02]に分類される特許

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【課題】接続部分の部品点数を削減してコストダウンが可能となる樹脂被覆金属三層管の接続構造を提供する。
【解決手段】樹脂製の管路接続部材1の開口端部8には、溝の奥行を内周に沿って狭く形成した管差込溝4を備え、管差込溝4の最深部には空気逃がし孔6を形成し、且つ管差込溝の外周側の溝側面に開口端8aから管差込溝4の最深部に達する空気逃がし溝7を形成する。熱溶融性ポリエチレン系樹脂で肉薄金属管10の内側と外側を被覆した樹脂被覆金属三層管2の開口端部5の樹脂被覆層11、12の表層を溶融するまで高温に加熱して、管路接続部材1の管差込溝4に溶融した樹脂被覆層11、12を変形させつつ開口端部5を圧入して、樹脂被覆金属三層管2の開口端部5と管路接続部材1の開口端部8とを強固に密着一体化して成る。 (もっと読む)


【課題】水道配管の中間位置に分岐設定する従来の三方向分岐継手は、何れも固定的なT型継手を基本としているもので、1次側接続口と2次側接続口が対設されない異なる方位に存在する配管環境においては、スプリンクラー等の端末機器の分岐配設に対応できない問題があった。
【解決手段】一端を接続継手口21、他端を本体嵌合基部22に構成した2つのエルボ型継手体2、2を、継手胴本体1の上面に並列形成した嵌合孔3、3に回動可能に水密嵌着すると共に、継手胴本体1の底部に端末機器取付け機構4を設けて接続口回動分岐継手に構成した。 (もっと読む)


【課題】 天井ボードの点検口などを利用して分水ヘッダや巻出し管を天井裏空間に搬入することができるようにして、スプリンクラー消火配管を、熱融着を行うことなく施工することができるようにする。
【解決手段】 分水ヘッダ2の分岐口21を金属製の雌型ねじ込み口部26によって形成する。巻出し管3は、金属管31の始端部に金属製の雄型ねじ込み口部32を有し、金属管31の終端部に雌型ねじ込み口部33を有する。巻出し管3を形成している金属管31が、アルミニウム管71の内外面に樹脂ライニング層72,73を備える。巻出し管3の始端部の雄型ねじ込み口部32が、回転自在なねじ付き筒部35を有する。分水ヘッダ2を、複数の多口継手22を利用して組み立てる。 (もっと読む)


【課題】天井下地材に支持された角バーに対する継手の固定強度を高めると共に多方向となる配管方向を必要に応じて選択可能として配管レイアウトの自由度を高めるヘッド接続用継手を提供する。
【解決手段】ヘッド接続用継手となるT形継手10は、ヘッド接続口を設けた立下り胴部の外周に多角形取付面30を形成する。取付金具18は横長のコ字形に形成され、上下に位置する横辺部位にT形継手10の多角形取付面30に係合する多角形係合穴を形成し、横辺部位を繋ぐ縦辺部位のねじ穴にボルト22を設ける。継手取付構造は、取付金具18を角バー20に横方向から嵌め入れ、且つ取付金具18の係合穴に多角形取付面30を形成した継手胴部が位置するように嵌め入れた状態で、取付金具18のボルト22をねじ込んでボルト先端により角バー20を押圧することにより、角バー20にT形継手10の任意の多角形取付面30の一面を押し当てて面接触で取付固定する。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラー装置用の管継手を汎用樹脂材料を用いて成形し、スプリンクラーヘッドの接続部分における停滞水の発生を確実に防止して給水用配管内に常に清潔な水を流す。
【解決手段】主管部11の側部に分岐部12が突出したT字形のスプリンクラー装置用管継手1を硬質塩化ビニル樹脂を用いて成形する。分岐部12内には流路を区画する短冊形の仕切板13を設け、この仕切板13はその短手幅方向の軸線と主管部11の管軸O1の投影交差角度が鋭角となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】分岐管部内の停滞水の置き換え時間の迅速化を図る。
【解決手段】水平管部4と分岐管部5の交差部分の内部に設けられた隔壁7が分岐管部5の内部を上流側流路51と下流側流路52とに二分するとともに上流側流路51のスプリンクラーヘッド側端部51aと下流側流路52のスプリンクラーヘッド側端部52aとを連通する形に形成し、且つ、隔壁7の分岐管部5内から水平管部4内に向けて突出する突出量pは、水平管部4の内径d1の1/2以下かつ1/8以上に設定した。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ小型化した構造により加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止できる放水継手を提供する。
【解決手段】継手本体12は1次ポート14、2次ポート16及び感熱分解部28を装着する感熱ポート18を備え、隔壁22の感熱ポート18と同軸となる位置に弁穴24を形成する。ジスク部材44は一端に弁穴24に挿入して流路を開閉する弁体部46を形成すると共に、他端に感熱分解部28による感熱ポート18の閉鎖部位に当接する当接部50を形成し、ばね52により初期位置に保持される。弁体部46が弁穴24を開放するに必要な前記初期位置からの第1リフト量L1を、1次ポート側の加圧消火用水の充水により当接部50感熱ポート18の閉鎖部位に当接して停止するに必要な初期位置からの第2リフト量L2より大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】縦分岐管が長尺な場合にも水が十分に循環して死水の発生を防止し、給水配管への接続が容易なスプリンクラーヘッドの接続継手を提供する。
【解決手段】左右両端それぞれに上水道の給水配管との継手部を有する水平管と、水平管の中央部から垂下して分岐し、下端にスプリンクラーヘッドを接続するための接続部を有する縦分岐管とからなるT型の接続継手で、水平管と縦分岐管の交叉部において、水平管の中心軸と直交して、水平管内周面の上方から縦分岐管下端の接続部の近傍までの全範囲を二つに仕切るように遮蔽板を設けると共に、遮蔽板に前記水平管の内径断面積より小さい面積を有する通水孔を設けた。そして、通水孔は、水平管の中心軸と同軸で、水平管の内径より小さい径を有する孔であるか、一方の半円部分の中心軸と上記水平管の中心軸とを一致させた長孔である。さらに通水孔を複数とする場合もある。 (もっと読む)


【課題】建物におけるスペース効率の向上を図った連結送水管設備を提供する。
【解決手段】ビル1に設置されたエレベータ装置2のかご3に放水ノズル20付きの放水ホース19とその放水ホース19が接続された放水バルブ12とを収容するとともに、ビル1の外部に開口する受水部11と放水バルブ12とを連結する送水管13をビル1内に配設する。火災発生時には、放水バルブ12および放水ホース19をかご3とともにビル1の火災発生階へ移動させ、受水部11から供給した消火用水を放水ホース19から放出して消火活動を行う。これにより、放水ホース19および放水バルブ20をビル1の各階に設ける必要がなくなり、ビル1のスペース効率が向上する。 (もっと読む)


スプリンクラを消火システムの分岐線に接続するためのアセンブリは、分岐線に取り付けられた1つの端部を有する可撓性の導管を含む。対向端部は、スプリンクラに取り付けられる。アダプタは、導管とスプリンクラとの間、導管と分岐線との間、または導管と分岐線およびスプリンクラの両方との間に配置されてもよい。アダプタは、トルクが導管に印加されることを防止する回転継手を包含する。継手は、玉継手、同軸継手、または外部スリーブであってもよい。スリーブは、導管を囲み配置される。スリーブは、六角形外面を有してもよく、トルクが導管に印加されることを防止するために、導管の周りを自由に回転する。
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【課題】主管からスプリンクラーヘッドの設置箇所への配管作業が容易に行なえ、併せて停滞水が生ずるのを防止する水道直結型スプリンクラー設備を提供すること。
【解決手段】給水配管2に介装された水道メータ4の二次側から分岐した主管11の適宜箇所に複数のヘッダー15を夫々接続し、前方のヘッダー15に設けられた複数の接続口17中の何れかと、所定箇所に設置されるスプリンクラーヘッド30を備えた停滞水防止継手20の入口とを樹脂管31を用いて接続し、前方のヘッダーと後続のヘッダーとの間に複数の停滞水防止継手20を直列に介装する場合には、前方の停滞水防止継手の出口と後続の停滞水防止継手の入口とを樹脂管を用いて順に接続する共に最後尾の停滞水防止継手の出口と後続のヘッダーに設けられた複数の接続口中の何れかを樹脂管を用いて接続するように設け、主管11の末端又は最後尾のヘッダー15に止水栓35を設けた。 (もっと読む)


【課題】分岐管部内の停滞水の置き換え時間の迅速化、および圧力損失(等価管長)の低減を図る。
【解決手段】水平管部4と分岐管部5の交差部分の内部に設けられた隔壁7が分岐管部5の内部を上流側流路51と下流側流路52とに二分するとともに上流側流路51のスプリンクラーヘッド側端部51aと下流側流路52のスプリンクラーヘッド側端部52aとを連通する形に形成し、且つ、隔壁7の分岐管部5内から水平管部4内に向けて突出する突出量pは、水平管部4の内径d1の1/2以下かつ1/8以上に設定した。 (もっと読む)


【課題】加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止する。
【解決手段】放水継手10は、継手本体12の感熱ポート38に感熱分解部44を装着されて閉鎖し、熱気流を受けて感熱分解部44が分解して感熱ポート38を開放した時に弁部材24,34,45を移動して1次ポート14と2次ポート18との間を開放して開放型ヘッド20から散水させる。弁部材が1次ポートと2次ポートとの間を開放するために必要な第1リフト量L1を、1次ポート側の加圧消火用水の充水により弁部材が移動して感熱分解部による感熱ポートの閉鎖部位に当接して停止するために必要な第2リフト量L2より大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、代替品への交換に際して面間距離の違いに対応可能であると共に耐震性の向上を可能にした消火設備、該消火設備に用いる弁を提供することを目的としている。
【解決手段】
本発明に係る消化設備は、弁本体3の一次側及び/又は二次側と、これら一次側及び/又は二次側に連結される給水配管を、弁本体3の一次側及び/または二次側に面間方向出退可能に連結された連結管7を介して連結し、連結状態において連結管7と弁本体3が相対移動可能な状態になっていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】水道連結型のスプリンクラー装置を野縁にしっかりと固定することができると共にスプリンクラー装置の設置位置の調整が容易な固定装置及び固定方法を提供する。
【解決手段】本発明による固定装置(10)は、野縁(6)に固定される一対のレール(12,14)と、一対のレール(12,14)に固定される固定部材(20)を有し、固定部材(20)にスプリンクラー装置(2)が固定される。スプリンクラー装置(2)は、2つの接続ポート(34a,34b)を有する継手(30)と、2つの接続ポートに接続される樹脂製のホース(32)を有する。固定部材(20)は、それが一対のレール(12,14)に仮固定されている状態において、一対のレール(12,14)に沿って摺動可能である。 (もっと読む)


【課題】水道連結型のスプリンクラー装置を野縁にしっかりと固定することができると共にスプリンクラー装置の設置位置の調整が容易な固定装置及び固定方法を提供する。
【解決手段】本発明による固定装置(10)は、野縁(6)に固定される一対の棒状部材(12,14)と、一対の棒状部材(12,14)に固定される取付け部材(20)を有し、取付け部材(20)にスプリンクラー装置(2)が固定される。スプリンクラー装置(2)は、スプリンクラーヘッド(26)と、2つの接続ポート(34a,34b)を有する継手(30)と、2つの接続ポートに接続される樹脂製のホース(32)を有する。一対の棒状部材(12,14)は、野縁(6)に仮固定されている状態において、野縁(6)に対して移動可能であり、取付け部材(20)は、取付け位置から一対の棒状部材の間を開放する開放位置に移動可能である。固定装置(10)は、更に、取付け部材(20)を取付け位置に案内する案内手段(20d,48)を有する。 (もっと読む)


【課題】天井が完成した後におけるスプリンクラー装置の施工及びメンテナンスを容易にすることができる、スプリンクラー装置のための固定装置を提供する
【解決手段】本発明による固定装置(10)は、野縁(6)に固定される一対の棒状部材(12,14)と、一対の棒状部材(12,14)に固定される固定部材(20)を有し、固定部材(20)にスプリンクラーヘッド(26)と、スプリンクラー配管(28)が固定される。固定部材(20)が開口(8)の中心から外れた位置に配置されるように、一対の棒状部材(12,14)が野縁(6)に固定される。それにより、天井パネル(4)の下側から、固定部材(20)よりも上側に位置する配管作業箇所(42)にアクセスすることを容易にする。 (もっと読む)


【課題】水圧を低下させることなく死水の発生を防止することができるスプリンクラーヘッドの接続継手及びスプリンクラーシステムを得る。
【解決手段】第1の給水管14Aに流れ込んだ上水は、導入管32を通って渦流室30の内壁30Aに沿って渦流室30内に流れ込む。渦流室30の内壁30Aに沿って流れ込んだ上水は、円状の内壁30Aに沿って上方から下方に向けて旋回する。渦流室30内で旋回しながら下方へ至った上水は、中央側に配置された垂直管部34Aの下端から排出管34へ流れ込む。さらに、排出管34へ流れ込んだ上水は、垂直管部34A及び水平管部34Bを流れて第2の給水管14Bへ排出される。このように、渦流室30内の上水を旋回させて排出することで、水圧を低下させることなく接続継手16内に上水が長期間停滞するという死水の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラーヘッド部近傍における停滞水が発生しないスプリンクラー装置を提供する。
【解決手段】スプリンクラー装置100は、スプリンクラーヘッド部1と、スプリンクラーヘッド部1及び二本の給水管15a,15bに接続可能な略Y字形状の分岐継手13と、を備えている。分岐継手13は、一方の給水管15aから水を流入させる流入部13aと、他方の給水管15bへ水を流出させる流出部13bと、スプリンクラーヘッド部1へ水を流出させるスプリンクラー流出部13cと、流入部13aより流入した水が流出部13b及びスプリンクラー流出部13cへ分岐する分岐部13dと、を有している。流入部13aの水の流れ方向W1に対する断面積は分岐部13dに向かって減少し、流出部13bの水の流れ方向W2に対する断面積は給水管13bに向かって増大している。 (もっと読む)


【課題】 製作時あるいは現場作業時などの施工性が図られると共に、確実な水漏れ防止が図られた水密性の高い電蝕防止性を有するスプリンクラー用巻き出し配管の製造方法、及び、スプリンクラー用巻き出し配管。
【解決手段】 スプリンクラー用巻き出し配管10は、管本体11であるステンレス鋼管が長尺な可撓性を有する一連の連続した蛇腹部11aのフレキシブル管とされ、管本体11aを所定長の管本体11bとして切断し、所定長の管本体11bの両端部にそれぞれ直管部12,13を形成し、一端側の直管部12はその外周面を雄ネジ部14aとする回転型ニップル14を回転自在機構を介して一体的に組み付け、また、他端側の直管部13はその内周面を雌ネジ部15aとする六角ソケット15を一体に形成し、回転型ニップル14の雄ネジ部14aの外周面と六角ソケット15の雌ネジ部15aの内周面には、プレコート型造膜層16を塗布する。 (もっと読む)


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