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Fターム[2E220AA04]の内容

床の仕上げ (52,416) | 目的、効果又は機能 (9,276) |  (679) | 暖房、伝熱、蓄熱 (327)

Fターム[2E220AA04]に分類される特許

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【課題】 しかしながら、冬季はガラス床材表面に触れると冷たく感じる。また、冬季においては、透過性のある床材の裏面は室内床下側であり、床下側の冷気が床材に伝わるため、室内側のガラス面が冷やされる。また、室内の温度が床材に熱を奪われ、室温が下がるため、暖房器具のエネルギー効率が悪いという問題点がある。透過性のある床材の裏面に、断熱材を貼り付ければ透過性を損ねるため、断熱材を使用できないという問題点がある。
【解決手段】 本発明は透過性のある板材(1)と、板材(1)の面上に被履した光透過性及び導電性を有する金属薄膜のコーティング層である発熱層(4)と、発熱層(4)を保護や絶縁するための透過性のあるコーティング材(7)とを備える発熱床材である。 (もっと読む)


【課題】空気流通層を通過する調温空気と熱交換されて床部に吸収される熱量に領域的な偏りが生じるのを抑制して、居室部の床部の表面の温度を略均一に保持した状態で足元部分の冷暖房を行うことのできる空気循環式冷暖房システムを提供する。
【解決手段】中間部分に空気流通層12が形成された二重床11と、空気流通層12に調温空気を送り込む調温空気供給装置13と、空気を排出する空気吹出し口14とを備え、床部(二重床)11の表面からの輻射熱によって居室部10の冷暖房を行う空気循環式冷暖房システムにおいて、二重床11は、床基盤15と均熱板17との間に空気流通層12を形成するようになっており、均熱板17の下面から下方に一体として突出して、複数の吸熱突板19が配設されており、これらの吸熱突板19の配設密度は、調温空気供給装置13に近接する領域よりも、調温空気供給装置13から離れた領域の方が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】建造物(住宅)の既存床にビス止めや釘打ちを行わないで施工できる暖房可能な床構造、および、その施工方法を提供する。
【解決手段】暖房可能な床構造は、建造物の既存床1面に配置された暖房パネル4と、当該暖房パネルの上に配置された表装材8とを備えており、暖房パネル4は、表面側に刻設された埋設溝に熱媒チューブが埋設され且つその上側に可撓性薄板が貼着されて成る。そして、暖房パネル4には、既存床1面に対する位置ずれ及び浮上りを規制し得る程度の荷重が加えられている。 (もっと読む)


【課題】低コストでコールドゾーンを小さくすることができる温調マット用基板、温調マット及びその施工構造を提供する。
【解決手段】温調マット用基板1は、長方形状であり、板状の基板本体10と、該基板本体10の裏面(下面)に接着剤等により貼着された透明又は半透明なシート11とを有する。基板本体10には、端辺20aと、辺1a又は1bとに連なる連絡管用溝31,32,33,34が設けられている。また、基板本体10には、端辺20b又は20dから出て、長く延在した後、端辺20b又は20dに戻る放熱配管用溝41,42,43,44が設けられている。最近接部分Sにおける溝34,44同士の間隔は好ましくは30mm以下である。 (もっと読む)


【課題】高い技能も張替えも必要としないローコストで高品質な温水や電気を熱源とした床暖房が容易にできる。雇い実発熱体を熱源とした床暖房を提供する。
【解決手段】無垢の木のフローリング材1の連結部両側面に雇い実発熱体挿入凹溝2を設け、前記フローリング材1を根太9にビス10で固定し、雇い実11の中央に形成された埋設用凹溝5に加熱流体用導管6又は発熱電線7を埋設した雇い実基板4に伝熱板8を添え貼りした雇い実発熱体3と雇い実11を、前記雇い実発熱体挿入凹溝2に挿入してなる温水又は電気を熱源とした床暖房がフローリング張り感覚で容易に構築できる。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルシステムにおける縦方向及び横方向に対する配線作業にかかる手間を低減することができるようにする。
【解決手段】複数のフロアパネル4が縦方向及び横方向に沿って基礎床2上に並べて配置されるフロアパネルシステム1において、フロアパネル4に設けられた伝送線6と、伝送線6同士が接続されることで、縦方向及び横方向で複数のフロアパネル4に亘って形成される伝送路7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気式床暖房構造の施工をきわめて容易化することのできるヒータ線ユニットおよび暖房床構造を開示する。
【解決手段】並列に配置した複数本のヒータ線21が一方端側で並列接続されているヒータ線ユニット20を床下地面に配置する。次に、前記ヒータ線21を収容するための収容溝16を短手方向に並行に加工してなる長尺状床材Bと収容溝16内にヒータ線21を収容するようにして床下地面に配置する。 (もっと読む)


水浸透性の薄片でなる接合膜、導電性インク−ベース輻射ヒーター、および導電性インク−ベース輻射ヒーターと接合膜の両方に接着された第1接着材とを有するヒーティングシステムである。このヒーティングシステムは、下張り床、ヒーティングシステムおよび装飾床表面をもつ床に組込むことができる。このヒーティングシステムは、接合膜と導電性インク−ベースのヒーターでなる多層パネル形状であり、導電性インク−ベースのヒーターは、導電バスが結合された第1ポリマーシート上にプリントされた複数の抵抗帯と、バスからパネルの少なくとも1つの周縁に延びる電気導線でなっている。 (もっと読む)


【技術課題】従来の熱源機を用いて温水マットを15m2程度の大きさの部屋用に適用できる小根太の入れ方と温水パイプの配管方式を採用した温水マットを提供する。
【解決手段】マット本体1には、平面視でその中央から下段マット領域3と上段マット領域2に分けて両領域間に山折り線X−X´を形成し、且つ前記小根太4a、4bの中間を通るようにして要所に谷折り線Y−Y´を形成する。それぞれの領域の上辺と下辺から先端を対向させた下向き小根太4aと上向き小根太4bは、左右両端を除き左右方向に303mmピッチでそれぞれ平行に挿入し、各小根太4a、4bのそれぞれの先端間には温水パイプ6a〜6fの渡り部5を形成する。また、前記渡り部5は、隣接するもの同士間において上下に互い違いに配置し、この上下の渡り部5の上下の中心間の間隔はそれぞれ303mmに設定し、温水パイプ6a〜6fはこの渡り部5を経由して小根太4a、4b間を蛇行配管する。 (もっと読む)


【課題】厚さが小さく、且つ温調用配管を湾曲させて引き回しても十分に温調用配管を保持することが可能な温調マットと、この温調マットの製造方法とを提供する。
【解決手段】床暖房マット1は、上面に配管収容用溝2が形成された基板10〜18と、該配管収容用溝2に収容されるようにして配材された温調用配管としての温水配管3と、該配管収容用溝2のうち湾曲して延在した湾曲部2aの周囲の基板10〜18の上面から小根太30,30’の上面にかけて連続して貼着された補強シート5と、これらの温水配管3、補強シート5及び均熱板6を覆うように小マットA〜Hの上面に貼着された均熱シート7と、配管収容用溝2の底部を塞ぐように各基板10〜18の下面に貼り付けられた裏張りシート8とを備えている。各基板10〜18の厚さは、温水配管3の外径と略等しいものとなっている。 (もっと読む)


【課題】化粧溝における塗膜の浮き上がりを抑制することのできる床材を提供すること。
【解決手段】合板2の上に配設された木粉樹脂複合材3の上に表面化粧材4が配設され、表面化粧材の表面から木粉樹脂複合材に達する化粧溝6が形成され、表面が塗装仕上げされている床材1であって、化粧溝が、合板における木粉樹脂複合材に直近の最上層21の木目方向22に対して直交する方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】発熱体を内蔵したヒータパネルの複数のものを、それぞれのヒータパネルの内部に配線ケーブルを通過させて接続し、下地床上に配列して構成される床暖房パネル接続構造において、パネル周囲の枠体に加熱ムラが生じないようにした床暖房パネル接続構造を提供する。
【解決手段】複数のヒータパネル2は、隣接されるもの同士が、対向する側部を跨ぐようにして、その上方から固定板5を押し当てて固定板5を固着具6で下地床4に固定しており、固定板5を伝熱性の良好な素材で構成している。 (もっと読む)


【課題】化粧溝における塗膜の浮き上がりを抑制することのできる床材を提供すること。
【解決手段】合板2の表面側に配設された木粉樹脂複合材4の上に表面化粧材5が配設され、表面化粧材5の表面から木粉樹脂複合材に達する化粧溝7、8、9が形成され、表面が塗装仕上げされている床材1であって、合板と木粉樹脂複合材との間に中密度繊維板3が介設されている。 (もっと読む)


【課題】床構造の根太を省略するという近年の事情に鑑みてなされたものであり、大引きに直接取り付ける構造用合板に床暖房構造を具備してなる構造用合板一体型床暖房パネルを提供する。
【解決手段】所定厚さを有する構造用合板2の表面にヒータ線3を敷設するヒータ線収納溝4を形成し、該構造用合板2の全体厚さからヒータ線収納溝4の深さを差し引いた残りの構造用合板2の厚さが、根太を省略し得る構造用合板2の最低厚さを有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】コンクリートスラブ面に裏面に発熱体を備えた複数枚のヒーターパネルを直貼りした電気式床暖房フロアにおいて、ヒーターパネルと外部商用電源との接続作業を容易化する。
【解決手段】ヒーターパネルAと外部商用電源とを接続する配線ケーブル1の一部を、長尺状の基材シート5,10によって、配線パネルB1の裏面に形成した凹溝のパターンと同じ配線パターンにあらかじめ位置決めしておく。例えば、上基材シート10に配線パターンに従った凸溝11を一体成形し、その中に電源線3とコネクタ4を収容した後、2枚の基材シート5,10を一体に積層する。 (もっと読む)


【課題】 既存のフローリングに設置したときにも上述した見苦しさ、埃などの溜まりを防止することができる床暖房装置の床構造を提供すること。
【解決手段】 床暖房パネル及びダミーパネル46を組み合わせて構成される床暖房用床組体24と、複数の仕上げ部材48を組み合わせて構成される仕上げ床組体26と、を備えた床暖房装置の床構造。室内壁33の内側に設けられる幅木38と床暖房用床組体24及び仕上げ床組体26との間に、これらの間の隙間50を隠すための隙間隠し体52が配設されている。隙間隠し体52は、幅木38と床暖房用床組体24及び仕上げ床組体26との間に挿入される挿入取付部材54と、挿入取付部材54に取り付けられる幅木部材56とから構成され、幅木部材56は隙間50を隠すためのカバー部64を有している。 (もっと読む)


【課題】必要とされる熱媒供給量が大きい場合に所望の冷房や暖房を行うことが可能でありながら、必要とされる熱媒供給量がそれほど大きくない場合には無駄な熱媒の供給を抑制することが可能な冷暖房装置を提供する。
【解決手段】建物の床下に水平方向に間隔をあけて並設される複数の長尺状の床支持部材5にその長手方向に沿う状態で支持される複数の被支持部14Aと、隣接する被支持部14A同士を接続する複数の接続部14Bとを備えて熱媒供給源15から供給される熱媒が循環通流する熱媒通流管14が、被支持部14Aが複数の床支持部材5のうちの1個おきの床支持部材5に支持される状態で支持対象となる床支持部材5が互いに異なり且つ並列に熱媒を通流させる状態で複数備えられ、複数の熱媒通流管14を各別に熱媒が供給される状態と熱媒供給が停止される状態とに切り換え自在な熱媒供給状態切換手段30,31が備えられている。 (もっと読む)


【課題】耐水性や耐湿性に優れ、反りやネジレの発生が少なく、寸法安定性を有する防湿合板の製造方法および、該方法によって得られた防湿合板を基材とし、その表面を化粧してなる防湿床板を提供する。
【解決手段】複数枚の単板1、2、3、4、5を接着剤Tの存在下に加熱、加圧してなる合板の製造方法であって、上記単板の層間において、防湿シート6、7を上下対称に位置するように介在させ、該防湿シート6、7の貼着と単板1、2、3、4、5の積層とを同時に行うことを特徴とする防湿合板Aの製造方法。および該防湿合板Aを基材としてなる防湿床板C。 (もっと読む)


【課題】部屋全体を効率的に暖房でき、施工性及びメンテナンス性に優れた床暖房に使用する遠赤外線放射床張り装置を提供する。
【解決手段】部屋11の床材12の一部又は全部と置き換えて部屋11内に遠赤外線を放射する遠赤外線放射床張り装置10であって、床材12を固定する台板13の上に配置される面状発熱手段14と、面状発熱手段14の上に配置され、面状発熱手段14により加熱されて遠赤外線を放射する遠赤外線放射部材15と、遠赤外線放射部材15の上に配置され、表面の高さ位置が周囲又は側方に配置された床材12の表面高さ位置に一致して、厚みが床材12より薄く遠赤外線が透過する化粧部材16とを有する。 (もっと読む)


【課題】 先に施工した床板に次に施工すべき床板を雌雄実によって順次接続しながら床を施工する際に、互いに嵌合した雌雄実を接着剤を介して強固に接着固定して雌雄実間に目隙や幅反りが生じ難い床施工を提供する。
【解決手段】 施工すべき床板2Bの雄実4の先端部下面に接着剤5を盛り上げ状に塗布したのち、この床板2Bの雄実4を先に施工した床板の雌実3に対向させて、まず、上記接着剤5の一部を雌実3の近傍部の床下地1に後方に向かって擦りつけると共に、その擦り付けによって残余の接着剤5を雄実4の先端面から上面にかけて移行、付着させた状態にし、次いで、雄実4を雌実3に嵌合させることにより上記残余の接着剤を展延させて雌雄実間を略全面的に接着した接着剤層を設ける。 (もっと読む)


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