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Fターム[2F014CA10]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 温度 (90) | その他 (21)

Fターム[2F014CA10]に分類される特許

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【課題】少数のプローブで液面レベルを高分解能で計測することができる液面レベルの計測技術を提供する。
【解決手段】液面レベル計測装置10は、温度センサ13及びその検出点13aの近傍に配置されるヒータ12を封入したプローブ11と、このヒータ12の発熱に伴う温度センサ13の検出温度に基づいてパラメータを導出するパラメータ導出部22と、容器31の保持液32におけるプローブ11の先端部14の浸漬量y及びパラメータの関係情報を保持するデータベース23と、導出したパラメータを関係情報に照らし保持液32の液面レベルを判定するレベル判定部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容器を加熱する加熱層と、複数の温度計測層とを用いて容器内の液面を検知するにあたり、複数の温度計測層の計測値のバラツキを無くし、気液判別を行うことが可能な液面検知装置を提供する。
【解決手段】液面計測対象の容器9の表面に設置され、容器9を加熱するヒータ12と、ヒータ12の容器9と反対側に、互いに高さ位置が異なるようにして設けられる複数の温度センサ14と、複数の温度センサ14のそれぞれとヒータ12との間に、その両方に接触するようにして設けられる複数の均熱シート13とを少なくとも備え、ヒータ12で容器9を加熱し、複数の温度センサ14の計測値又はそれに対応した指標値に基づいて容器9内部の液面を検知する。 (もっと読む)


【課題】地震発生時等において損傷することなく動作可能な信頼性の高い水位計測装置を提供する。
【解決手段】液槽1の深さ方向に配置される保護管5、保護管の内部で発熱する発熱体2、保護管内で発熱体を覆うように充填された熱伝導体3、熱伝導体内に設けられ与えられた熱に応じて熱起電力を発生し測温部の液槽の深さ方向の位置が異なる複数の測温体4a、4b、4c、4d、測温体がそれぞれ発生した熱起電力に基づき液槽内の水位を測定する測定手段7、発熱体に電流を供給する電流源6を備え、保護管5が少なくとも金、銀又は鉛のいずれかの材料が用いられて形成されている。 (もっと読む)


【課題】水位の計測位置の精度を高めること。
【解決手段】ASE光源1からの光が光サーキュレータ2aにより所定方向に出力され、該光サーキュレータ2aからの光のうち、特定波長の光がたとえば空中FBG3により反射され、該光サーキュレータ2aを介して光ファイバ20に出力されると、該光ファイバ20の先端に設けられ、たとえば空中FBG3と同じ特定波長の光を反射するとともに、少なくとも温度の変化に伴い反射波長をシフトさせるたとえば水中FBG8により反射される際、その反射波長がシフトされ、光スペクトラムアナライザ13によりその反射光のスペクトルを観測することで、特定位置で圧力変化があったとして認識でき、水位が変化したと見なすことにより、水位の変化を確認することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】測温抵抗体を用いて液面を検出する方法において、測温抵抗体の劣化を防止するとともに消費電力も抑えることを可能すること。
【解決手段】一対の測温抵抗体2a、2bを具備した液面レベルセンサーBと、装置本体Aを具備し、装置本体Aは、測温抵抗体の一方2aに比較的大きな定電圧を加える第1の定電圧回路3aと、測温抵抗体の他方2bに微小な定電圧を加える第2の定電圧回路3bと、測温抵抗体の一方と第1の定電圧回路間及び測温抵抗体の他方と第2の定電圧回路間に介在される抵抗4と、測温抵抗体の一方の抵抗値を測定する第1の抵抗値測定回路7aと、測温抵抗体の他方の抵抗値を測定する第2の抵抗値測定回路7bと、第1の抵抗値測定回路の出力と第2の抵抗値測定回路の出力を入力して比較する比較手段8と、装置全体の作動を制御する制御手段9を具備した。 (もっと読む)


【課題】コストを上げること無く、保護管を長くしても、振動による保護管の損傷を防止可能な液面レベルセンサーを得ること。
【解決手段】それぞれに測温抵抗体5を封入した複数本の保護管2と、保護管2の基端部が連結された、保護管2を容器に取り付けるための取付部7と、保護管2が固定された補強部材9を具備して、保護管2はそれぞれ、取付部7に基端部が連結された保護管本体3と、保護管本体3の先端部に連設された、保護管本体3よりも小径にするとともに先端部分を球状に形成し、内部に測温抵抗体5を配設した検出部4を具備し、補強部材9は無端のベルト状とし、補強部材9の内壁と保護管2の外周部分が当接する配置で、保護管2を補強部材9の内周側に配設し、保護管2の外周部分を補強部材9の内壁に溶接により固着した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱式センサーを用いた流体識別の際に、外部振動等によって流体タンク内の被識別流体が揺れた場合であっても、誤差が生じず、精度良く流体識別することができる流体識別装置を提供する。
【解決手段】前記被識別流体と接触するセンシング部を有する流体識別センサーと、センシング部を囲繞するように包囲する内カバーと、内カバーを囲繞するように包囲する少なくとも1層の外カバーとを備え、内カバーには、内カバーの内部と外部において被識別流体の交換が可能となる流体流入出孔が少なくとも2箇所以上設けられているとともに、外カバーには、外カバーの内部と外部において被識別流体の交換が可能となる流体流入出孔が少なくとも2箇所以上設ける。 (もっと読む)


【課題】開閉器の材質に関係なく、開閉器に浸水検出器を簡易に取り付ける。
【解決手段】取付治具1は、開閉器Bの浸水を調査する検出部D1及びD2を固定する治具である。管Pは、開閉器Bの上面の端部を支点として回転可能である。検出部D1は、ヒンジH1を介して管Pに接続される。検出部D2は、ヒンジH2を介して管Pに接続される。重量物Wは、ヒンジH3を介して管Pに接続される。重量部Wが重力により支点の鉛直方向に位置したとき、検出部D1は開閉器Bの側面に面接触し、検出部D2は開閉器Bの底面に面接触する。検出部D1及びD2は、ヒータ及び温度計を備える。浸水量を検出する際には、開閉器Bの側面及び底面を同時に測り、温度の立ち上がりの程度の差で浸水量を判定する。 (もっと読む)


【課題】内部空間を有する被測温部材の前記内部空間に存する内容物の界面レベルを外部から精度よく検出することができる界面レベル検出方法、及び界面レベル検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、被測温部材Tの表面において線分L上の温度分布が取得され、当該温度分布に近似させた1次元関数f(x)が導出されると共にその変曲点pfが導出され、この変曲点pfに基づいて界面sの位置が検出される。そして、この変曲点pfは、1次元関数f(x)が連続する微小区間に区分けされ、隣り合う微小区間の間の温度差がそれぞれ導出され、これら複数の温度差の値で構成される階差数列が導出され、この階差数列を構成する値がプロットされて得られたグラフから当該グラフにおける折れ曲がり点bpが導出され、これによって導出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料残量が少ない場合にも高精度に燃料タンクの燃料残量を検出する燃料残量検出装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】エンジンキーがオンされエンジンが始動される場合(S300:Yes)、燃料残量検出装置は、燃温センサの出力に基づいて高圧ポンプが燃料タンクから吸い上げる燃料温度を検出し、初期燃料温度として記憶する(S302)。燃料温度に基づいて燃料残量を推定する条件が成立している所定のエンジン運転状態であり(S304:Yes)、エンジン始動から所定の運転時間が経過すると(S308:Yes)、燃料残量検出装置は、初期燃料温度と、初期燃料温度からの燃料温度の上昇量とに基づき、燃料タンクの燃料残量を推定する(S310)。燃料残量が減少し所定値以下であれば(S312:Yes)、燃料残量検出装置は警告灯により燃料残量が少ないことを報知する(S314)。 (もっと読む)


【課題】単一種類の液面センサで複数種類の低温冷媒の液面を評価可能であると共に配線ケーブル経由の熱浸入量を最小とする液面計を実現する。
【解決手段】抵抗R1〜Rkとバイメタル金属BM−1〜BM−kを互いに並列に接続した、複数の気相液相判定ユニット5−1〜5−kを互いに直列に接続し、ユニット5−1〜5−kにおける全体抵抗値を抵抗算出部13にて算出する。算出した抵抗値の微分値を微分演算部14で演算し、演算した微分値の時間変化を表示部15で表示する。表示された微分値から液面を判断することができる。電流ケーブル1は、ユニット5−1〜5−kの数に関係なく2本、電圧ケーブル2もユニットの数に関係なく2本であるので、ユニット5−1〜5−kの数に関係無く、ケーブル数を合計4本で液面計を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単で且つ防爆性を向上した低温液体用液面計及びそれを備えた低温液体貯留容器を提供する。
【解決手段】 本発明は、貯留容器3内に貯留された低温液体5の液面位置を測定する低温液体用液面計1であって、貯留容器3内に配置して低温液体5に浸漬するための管状部15と、貯留容器3外に配置するための室温部17とを有し、貯留容器3内の低温液体5と同じ温度で液化し得る測定用ガスを内部に注入して密閉可能な密閉体19と、管状部15との間に所定の間隙31が形成されるように管状部15が挿入され、貯留容器3内の管状部15の外周を取り囲む断熱層21D,21Eを有する筒状体21と、間隙31と筒状体21の外部空間とを連通するガス流通路21Fと、密閉体19内の気圧を測定する圧力計23と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒーター層への電圧の印加直後から液面を正確に検出することができる液面検出センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の液面検出センサは、液位検出抵抗層27と第1の液体温度検出抵抗層31との間の中点電位を第1の出力電極24により検出するとともに、気体温度検出抵抗層32と第2の液体温度検出抵抗層33との間の中点電位を第2の出力電極25により検出し、かつ第1の出力電極24と第2の出力電極25からの出力信号を除算する除算手段45を設けた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】オイルレベルセンサの出力電圧を利用してオイル温度を検出しえるようにする。
【解決手段】オイルレベルセンサ11に一定の電流を入力する手段(S1)、オイルレベルセンサ11の出力電圧を測定する手段(S2)、この測定手段により一定の電流の入力開始時点に測定される出力電圧からホットワイヤ抵抗-オイル温度の特性を利用してオイル温度を検出する手段(S3)、を備える。 (もっと読む)


本発明は、ボイラ12内部の液体の温度の指標である温度Tを感知する温度センサ24を有する装置10のボイラ12内の液面を決定する方法であって、前記温度センサ24で感知された前記温度Tの一時的な偏位を誘発するステップと、前記偏位を誘発した後に前記温度センサ24で感知された評価温度Tevを決定するステップと、少なくとも前記評価温度Tevから前記液面を決定するステップとを有する方法に関する。有利には、本発明は、前記評価温度Tevが、前記偏位を監視し、前記偏位の極値Tmax,Tminを前記評価温度Tevとして規定することにより決定されることを提供する。更に、本発明は、斯様な方法を実行するように設けられたスチーム生成装置、斯様なスチーム生成装置を有する家庭用電気器具に関する。

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【課題】既知の測定プローブ、特に、これらプローブに使用される浴接点構成を改良し、これにより、測定プローブの信頼性を高める。
【解決手段】本発明は、溶融金属の測定のための測定プローブに関し、該測定プローブは、キャリア管の浸漬端部に配置される測定ヘッド(1)を有し、また、溶融金属の成分を特定するための少なくとも一つのセンサー(2)と浴接点(7)が該測定プローブに配置される。浴接点(7)は、浸漬方向から見て、前方浴接点領域(9)を有し、前方浴接点領域(9)は、浸漬方向に垂直な両側部に配置される二つの表面領域を有する。溶融鉄又は溶融鋼中で安定性のある材料が、前記前方浴接点領域(9)の両表面領域に配置され、また、溶融鉄又は溶融鋼中で安定性のある材料が、後方浴接点領域(10)における最大限でも一方のみの表面領域に配置され、後方浴接点領域(10)の反対側表面領域にはこの材料は無い。 (もっと読む)


【課題】時々刻々変化する水位を精度良く計測する。
【解決手段】先端側が水面に対し直交する方向に沿って配置された複数のトレイ状の構造物40内に、最小センシング長が巻回された状態で収納されたセンシング部分21とされ、そのセンシング部分21の一部が水中に浸けられた状態で光ファイバ20内にパルス光を入射し、その光ファイバ20の各位置から反射されたラマン散乱光のうちの反ストークス光に基づいて、空中部に位置する箇所の温度と水中部に位置する箇所の温度とを識別し、空中部と水中部との境界位置を認識して水位を計測することで、機械的構造のような不具合を生じることなく、鉛直方向におけるそれぞれの位置の温度を精度よく計測することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】時々刻々変化する水位を精度良く計測する。
【解決手段】 外部に外被保護被覆50等が施され、さらに先端側が水面に対し直交する方向に沿って水位の計測単位となる基準長さ内に前記光ファイバ20の最小センシング長が螺旋状に巻回されたセンシング部分21とされ、そのセンシング部分21の一部が水中に浸けられた状態で光ファイバ20内にパルス光を入射し、その光ファイバ20の各位置から反射されたラマン散乱光のうちの反ストークス光に基づいて、空中部に位置する箇所の温度と水中部に位置する箇所の温度とを識別し、空中部と水中部との境界位置を認識して水位を計測することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】時々刻々変化する水位を精度良く計測する。
【解決手段】先端側が水面に対し直交する方向に沿って水位の計測単位となる基準長さ内に光ファイバ20の最小センシング長が配置されたセンシング部分21とされ、そのセンシング部分21の一部が水中に浸けられた状態で光ファイバ20内にパルス光を入射し、その光ファイバ20の各位置から反射されたラマン散乱光のうちの反ストークス光に基づいて、空中部に位置する箇所の温度と水中部に位置する箇所の温度とを識別し、空中部と水中部との境界位置を認識して水位を計測することで、機械的構造のような不具合を生じることなく、鉛直方向におけるそれぞれの位置の温度を精度よく計測することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、超高圧の送電線路に飛び込んでくる種々のサージ電圧や大電流により生じる磁界や誘導電圧等の電気的な影響下にあっても、誤動作を起こし難く、しかも壊れ難い液面検知手段を提供し、長期に亘って安定して必要な温度勾配性能を維持することのできる超電導送電ケーブルの終端接続部を提供することにある。
【解決手段】 超電導状態で送電を行う超電導送電ケーブルの少なくとも一端に設けられて超電導導体1に流れる電流を常温の大気中に取り出すための温度傾斜部12を備えた超電導送電ケーブルの終端接続部であって、温度傾斜部12は下部に液体冷媒層4を液体冷媒層4上に冷媒ガス層5を有する内部圧力容器21を有し、内部圧力容器21の外側面には温度センサー31が取り付けられていることを特徴とする。
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