説明

Fターム[2F063GA79]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 磁気的手段を用いた検出器 (1,967) | 製造方法について言及 (59)

Fターム[2F063GA79]に分類される特許

41 - 59 / 59


【課題】樹脂成形品の樹脂成形時のマグネット片の割れを防止する。
【解決手段】スロットルギヤ30は、マグネット片34を樹脂によりインサート成形してなる。樹脂により形成されかつ円筒状をなすギヤ本体38のボス部40に、マグネット片34が配置される。マグネット片34の着磁方向に交差する2つの側面34a,34bを、ギヤ本体38の樹脂により全面的に埋設する。マグネット片34の着磁方向に交差する2つの側面34a,34bが、矩形状の外形で、一方向に長い外形を有している。スロットルギヤ30の樹脂成形時において、マグネット片34の着磁方向に交差する2つの側面34a,34bに加わる溶融樹脂の樹脂圧のアンバランスを緩和する。 (もっと読む)


【課題】使用時に高温状態となっても検出精度を劣化させない回転角度およびトルク検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】トーションバー2の両端には入力軸4と出力軸6が連結された同一剛体である軸部8と、この軸部8の回転角度を検出する回転角度検出部と、軸部8のトルクを検出するトルク検出部とを備え、トルク検出部はトーションバー2を挟むように軸部8に連結した第1、第2の回転体10、12と、第1、第2の回転体10、12に保持させ、周面方向に極性の異なる磁極を交互に配置した第1、第2のリング磁石部14、16を有し、第1、第2のリング磁石部14、16の線膨張係数よりも小さく第1、第2の回転体10、12の線膨張係数よりも大きい線膨張係数を有する緩衝材15を介して、第1、第2のリング磁石部14、16を第1、第2の回転体10、12に保持させた構成である。 (もっと読む)


【課題】取付時における位置ずれを防止して、誤検知の発生を抑制した回転角度およびトルク検出装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2つの金属リング体を第1、第2の回転体10、12に保持させる保持工程と、第1、第2の回転体10、12を着磁機11に装着して、金属リング体の周面方向に極性の異なる磁極を交互に配置した同一の着磁パターンを金属リング体に着磁して第1、第2のリング磁石部14、16を形成する磁石形成工程と、第1、第2の回転体10、12を互いに対向させて軸部8に連結する連結工程とを備え、第1、第2の回転体10、12および着磁機11に貫通孔を設け、各々の貫通孔13を対応させて位置決めピン15を挿入し位置決めする構成である。 (もっと読む)


【課題】小型の多軸型コイルを製造する方法および当該方法によって製造された装置を提供する。
【解決手段】コイルアセンブリを製造する方法は、コア上にプリント回路配線を配設するステップを含んでいる。この配線は、コイルアセンブリが取り付けられるべきベース上の導電性接続部に連結するための端子を含んでいる。二つまたはそれ以上のワイヤーは、二つまたはそれ以上のコイルを画定するように、コアの周囲に、それぞれ異なる方向に巻き付けられる。ワイヤーの端部は、プリント回路配線を介して、ワイヤーを端子に接続するように、プリント回路配線に連結される。 (もっと読む)


【課題】装置を組み立てる際の作業性に優れた位置検出装置及びこれを備えたEGRセンサを提供すること。
【解決手段】軸線方向に直線運動可能な操作軸20と、操作軸20の直線運動を回転運動に変換して回転するロータ40と、ロータ40の回転量を検出する磁気検出回路と、操作軸20を装置外側方向に付勢するコイルスプリング30を収納すると共に、当該コイルスプリング30の付勢力による操作軸20の移動を一定位置で規制するケース10と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の製造コストを低減しつつ、簡単な作業により装置内で必要となる部分の気密性を確保すること。
【解決手段】磁石を組み込んだ状態で回転するロータと、ロータの回転量を検出する磁気検出回路と、ロータ及び磁気検出回路の回路基板90を保持するケース10と、ロータ40を収納するケース収容スペース702と磁気検出回路の回路基板90を収納する基板収容スペース703とを仕切る仕切り壁701と、を具備し、ケース10と仕切り部材701とで基板収容スペース703を密閉することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単に製造することができる、常設可能な配管肉厚測定装置およびこれに用いられるセンサを提供する。
【解決手段】強磁性を有する配管Pの肉厚を測定する配管肉厚測定装置2において、配管Pの周囲にコイル状に巻回された励磁巻線10と、この励磁巻線10に低周波数の励磁電流を印加する電流印加部61と、励磁巻線10とともに配管Pの周囲にコイル状に巻回された検出巻線11と、励磁電流に基づきこの検出巻線11に生じる誘導起電圧を測定する電圧測定部62とを備える。 (もっと読む)


【課題】長さの大きいリニアスケールを作製する場合にも、その製造プロセスが煩雑になるのを抑制することが可能なリニアスケールを提供する。
【解決手段】このリニアスケール11は、所定の方向へ延びるように形成されるとともに、所定の方向に沿ってN極領域11bとS極領域11cとが交互に並ぶように設けられた2つのスケール部11aが長さ方向に接続されたものであって、一方のスケール部11aのS極領域11cがその最も磁束密度が高い位置において切断されることにより形成される端部11dと、他方のスケール部11aのS極領域11cがその最も磁束密度が高い位置において切断されることにより形成される端部11eとが接合されている。 (もっと読む)


装置の内腔に少なくとも部分的に配置し得るスタイレットを開示する。かかるスタイレットは、近位端、遠位端及び少なくとも1つの磁性材料を具える伸長体を含む。ある種の実施形態において、伸長体は、少なくとも1つのコア要素、かかるコア要素の少なくとも一部の周囲に配設した管状部材、及び/又は、コア要素の少なくとも一部の周囲に配設した少なくとも1つの支持部材を更に含む。また、コア要素と管状部材との間にマトリックス材が配設され、伸長体内に磁性材料が保持される。また、スタイレットを含むカテーテルアセンブリと、その製造方法が開示されている。
(もっと読む)


【課題】 回転体を用いることによって簡単な構成、且つ安価に、対象物が基準から一方向にあるのか他方向にあるのかを検出するポジションセンサを提供すること。
【解決手段】 ケーシングKと、回転体6と、該回転体6に保持された磁石15と、所定の磁界強度で出力の切換をする磁電変換部16とを備え、電磁変換部16は磁石15に対向する面に感磁面を有するMR素子を有し、磁石15は回転体6の周方向に着磁されて配置し、回転体6は磁石15の磁力が磁電変換部16に及ぶ範囲内の所定角度で回転可能となし、回転体6の時計方向、或いは反時計方向の回転によって磁電変換部16の出力の切換が一回のみ行われる構成とした。 (もっと読む)


【課題】永久磁石6とホールIC31、32との位置関係のズレを防止して、スロットル弁2の開度の検出精度を向上することのできる回転角度検出装置5を備えた内燃機関用吸気制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁2の開度を検出する非接触式のホールIC31、32と、このホールIC31、32への磁束を集中させるステータコア34と、ホールIC31、32と外部のECUとを接続するためのリードフレーム33とを樹脂一体成形により、センサカバー7に一体化することにより、軽量で安価な樹脂成形品(センサカバー)7におけるホールIC31、32、ステータコア34およびリードフレーム33等の各構成要件の配置位置を高精度に確保できる。これにより、スロットル弁2のシャフト3側に配置された永久磁石6とセンサカバー7側に一体化されたホールIC31、32との位置関係のズレを防止できる。 (もっと読む)


【課題】
ステータに磁気感応素子を取付けるに当たり、振動の影響をなくすため磁気感応素子を樹脂部材でモールド成形して樹脂成形体を構成すると、成形樹脂の熱変形による応力が磁気感磁素子に作用して、素子の出力特性が変化するという問題があった。
【解決手段】
磁気感応素子の周囲を弾性体で包囲した後、樹脂部材でモールド成形する。弾性体としては、軟質エポキシあるいはゲル材を素子取付け空間に注入し固化する。シリコンゴムで包囲する。このように構成すると、振動の影響も受けず、成形樹脂の熱変形による応力を弾性体で吸収できる。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッド上の磁性層内にピストンロッド位置情報を記録するためのシステム及び方法を記載する。
【解決手段】シリンダに対して運動しているピストンロッド上に、記録媒体を構成する磁気的に硬い層が形成されている。磁気パターンが前記磁気的に硬い層内に記録されている。磁界センサが、前記ピストンロッドが前記シリンダに対して運動している間に前記記録された磁気パターンを感知し、前記磁気パターンに応答して、前記ピストンロッドの瞬時位置を求めるために用いられる信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】磁性部材を確実に保護し耐久性を向上する上で有利な磁気スケールを提供する。
【解決手段】磁気スケール10は、パイプ材20と、磁性部材30とを備えている。パイプ材20は、断面が円筒状を呈するパイプ材20で形成され、磁性部材30の磁力に磁性的に影響を与えない材料で形成されている。磁性部材30は、パイプ材20の内面22にパイプ材20の長手方向に沿って延在させて設けられている。磁性部材30は、着磁可能であり、その延在方向に沿ってN極とS極とが交互に一定のピッチで着磁されることによって磁気目盛りが形成されている。パイプ材20の内面22に対する磁性部材30の取着は、パイプ材20の内面22と磁性部材30の磁性部材30の外面32とが両面粘着テープで接着されることでなされ、磁性部材30の外面32がパイプ材20の内面34に密着している。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の欠点を解消し、応力、熱、腐食ストレスによる構造部材の破壊・疲労・磨耗・腐食の状況をリアルタイムに診断できるセンサアレイの簡便な構築方法、構造および診断方法を提供すること。
【解決手段】 破壊・疲労・磨耗・腐食をモニタしたい部材の上に直接あるいは保護のための塗布層を介して,インクジェットあるいは印刷によるパターニングを用いて,変形センサ,温度センサ,圧力センサ,音響センサ,断線検出のいずれかのセンサ素子およびデータ読出し用の電子回路,データ伝送用の配線,絶縁層,およびセンサを直接構築したセンサアレイ及びこれを用いたセンサアレイの作成方法。 (もっと読む)


【課題】 使用環境温度による出力特性変動を低減し、耐熱性に優れた車載用GMR角度センサを得る。
【解決手段】 外部磁界に応じて素子抵抗が変化するGMR素子と、該GMR素子の両端に接続したリード導体と、GMR素子及びリード導体を封止する保護層とを備えた車載用GMR角度センサにおいて、上記保護層を、GMR素子及びリード導体の絶縁性を確保するSiO2膜と、このSiO2膜の下に積層され、GMR素子及びリード導体を覆うAl23膜との積層構造で形成する。 (もっと読む)


【課題】 上述した誤差要因を踏まえた上で、これらに影響されず、高精度なベルトスリップ計測装置ならびに計測方法を提供することにある。また、それらベルトスリップ計測装置を搭載もしくは外部要因によるベルトスリップ量の情報をもってベルト駆動速度の調整を行い、ベルトスリップに起因する画像劣化を低減した高品質画像を形成し得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】 駆動または従動である2つ以上のローラ8で駆動されるベルト7と前記ローラ8との間で発生するスリップを計測するベルトスリップ計測装置において、前記ベルト7上及び前記ローラ8上に磁気パターン9a、9bを形成し、駆動状態で前記ローラ8上及び前記ベルト7上の磁気パターン9a、9bを検出する磁気ヘッドユニット10と、前記磁気ヘッドユニット10にて取得した磁気パターンからベルト7のスリップ量をPC11により算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】封止樹脂部によって結露などによって付着する水滴の内部浸入を防止し、急激な温度変化による熱膨張や熱収縮が繰り返されてもフェライトコアが破損するのを防止することができる金属検知センサを提供することにある。
【解決手段】フェライトコア3はコイルボビン2の巻胴部2aの中心透孔に挿入する円柱状部3bと、コイルボビン2の鍔部2cの凹平面8内に収納される平板状部3aとからなる。鍔部2cの凹平面8は制御基板4の基板面により閉塞されるためボディ1内部を封止する封止樹脂部の封止封止樹脂5とフェライトコア3とは一体化されることがない。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも小型の回転角センサを提供すること。
【解決手段】 基板7の表面側に設けられ、ステアリングシャフトに連動して回転する検出用ギア5、6と、基板7の表面に設けられた開口部8、9と、開口部8、9に設けられ、検出用ギア5、6の絶対角度を検出する磁気センサ10、11と、磁気センサ10、11による検出結果に基づいて、ステアリングシャフトの絶対角度を算出する演算装置と、を回転角センサ1に備えさせた。 (もっと読む)


41 - 59 / 59