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Fターム[2F068BB22]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 対象物の形状、材質 (578) | 特定の物質 (159) | 金属(合金を含む) (84)

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鉄;鋼 (36)

Fターム[2F068BB22]に分類される特許

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【課題】ガイド管を確実に固定することができ、かつ、管寄せの長手方向に沿う方向の管寄せの位置あわせを容易に行うことができる超音波肉厚測定方法。
【解決手段】管寄せ51に形成された検査孔53から管寄せに接続されたボイラチューブ52内に、ガイド管3を介してケーブルを挿入し、ケーブルに設けられた超音波測定用のセンサプローブによってボイラチューブの肉厚を測定する超音波肉厚測定方法であって、管寄せ51の長手方向に延在するようにレール9を敷設するレール敷設工程と、レール9にガイド管3の先端を固定するガイド管固定工程と、レール9に沿ってガイド管3を移動させるガイド管移動工程と、を含む超音波肉厚測定方法。 (もっと読む)


【課題】検査対象物である配管の肉厚を、精度よく連続的に測定可能な配管厚測定装置を提供する。
【解決手段】検査対象物である配管10a内を走行する台車10bと、台車10bに設けられ、配管10aの軸心に対して直交する方向に向いて設けられたXYテーブル130と、XYテーブル130によりX、Y方向に調整移動される移動架台157に設けられた回転テーブル131と、回転テーブル131の回転中心を基準として、半径方向外側に押圧状態で移動可能に設けられた複数の探触子搭載台132と、各探触子搭載台132に搭載され、配管10aの肉厚を測定する超音波探触子133と、各探触子搭載台132の回転中心からの距離を測定する距離センサー134と、各距離センサー134からの測定値に基づき、XYテーブル130を駆動して回転テーブル131の回転中心を配管10aの軸心に一致させる制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】コールドピルガー圧延時に、変形加工工程中に得られた測定データに基づいて、少なくとも1つの変形加工工具の位置調節を可能にする、自動化可能な製造方法及びこのために好適な装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのマンドレル受け3に少なくとも1つの位置調節装置7が作用結合されており、この位置調節装置7が、測定装置5に接続されているようにした。 (もっと読む)


【課題】化学反応性の高いアルカリ金属、アルカリ土類金属等からなる薄膜であっても、簡便かつ高い精度で膜厚を測定できる膜厚測定方法、膜厚測定システムおよび膜厚測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る膜厚測定方法は、成膜室2内のステージ22に設置された測定用基板10上に複数配置された振動子11に、アルカリ金属またはアルカリ土類金属からなる薄膜を形成することを含む。上記測定用基板10は、外部より低湿度に調節された測定室3の内部へ搬送される。測定室3内で、振動子11を検出ユニット32に接続し発振させることで、薄膜の膜厚が測定される。 (もっと読む)


【課題】短時間での検査が可能で、かつ、実情に即した検査結果を得ることができる微細孔検査装置を提供する。
【解決手段】筐体110と、筐体110の一端面の側に設置され、低周波音を出力するスピーカー120と、低周波音に反応して振動板132が振動することにより所定の電気信号を出力するマイクロホン130と、筐体110の一端面とは反対側に設けられ、マイクロホン取り付け面150aを有するとともに部品載置面150bを有し、かつ、振動板132が振動することにより生じる空気振動を通過させる空気通過孔151を有する仕切り部材150とを有し、微細孔141が空気通過孔151に連通するように部品140を部品載置面150bに載置した状態でスピーカー120から低周波音を出力させることによりマイクロホン130から空気通過孔151を通過した空気が微細孔141を通過する際の空気の流量に依存した信号を電気信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】粉体を含む気体の流れ(粉流体)と接触する粉粒体接触部材の粉体エロージョンを運転中にモニタリングできる摩耗検査装置を提供する。
【解決手段】粉体を含む気体の流れである粉流体と接触する粉流体接触部材に生じる粉体エロージョンを運転中にモニタリングする摩耗検査装置30が、粉流体の主流路から分岐して再度合流するように接続したモニタリング流路27の途中に形成されて粉流体接触部材と同材質の供試材31を設置する中空本体部32と、中空本体部32の内部に導入して供試材31に向けて噴射される粉流体の流速を加速するオリフィス33と、供試材31の摩耗状態をモニタリングする超音波センサ34と、を具備して構成されている。 (もっと読む)


【課題】高炉の鉄皮に固定されたステーブの損耗を正確に測定する高炉ステーブの残存厚測定方法を提供する。
【解決手段】高炉の鉄皮に固定されたステーブの損耗を測定する方法であって、前記ステーブに冷却水を流す水路から冷却水を抜き取り、該水路内に超音波探触子を差し込んで水路の炉内側の面に接触させて、前記水路の炉内側の面とステーブの背面との厚さ(T)を測定する、好ましくは前記超音波探触子は、樹脂製のソフト探触子とすることを特徴とする高炉ステーブの残存厚測定方法。 (もっと読む)


【課題】一方向凝固材鋳造物などの、金属凝固組織を構成する結晶粒が統計的なばらつきをもつ場合において、簡便にかつ精度良く厚さを測定する超音波検査方法を提供することにある。
【解決手段】音波探触子102により、被検体101の表面101Aに対して垂直方向に横波超音波を入射させる。横波超音波の伝搬時間として、音響異方性によって振動方向の異なる複数の波に分波される横波成分のうち、伝搬時間の短い横波成分の伝搬時間を用いる。この超音波の音速と伝搬時間に基づいて、被検体101の厚さを測定する。 (もっと読む)


【課題】測定箇所が直接に目視できない狭い場所にある場合においても、精度良く、かつ、簡易に測定が可能な肉厚測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】測定対象物である伝熱管11の外壁面における減肉部分の表面に超音波振動子を押し当てて超音波を入射し、底面(内壁面)から反射される複数の底面エコーを受信し、連続して受信した底面エコーの受信時間差データに基づいて減肉部分の肉厚を測定する。このとき、底面エコーが3つ以上観測されたときに、最も減肉が大きい部分に超音波振動子21が当たっていると判定して肉厚測定を行う。このような方法によれば、減肉部分が狭い隙間内に存在し、減肉部分を目視しながら超音波振動子を押し当てる位置を正確に判断することが困難な場合であっても、減肉部分のうち最も大きく減肉している部分の減肉量をある程度正確に把握することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】溶接中に、被溶接対象が高温状態でも安定した送受信感度で溶接検査を行なう。
【解決手段】溶接システムは、溶接機構1と、送信用レーザ光源4と、溶接機構1とともに被溶接対象2に対して移動しながら、送信用レーザ光源4で発生した送信用レーザ光を溶接後の被溶接対象2の表面に照射させて送信用超音波を発生させる送信用光学機構9と、受信用レーザ光を発生して被溶接対象に照射し、送信用超音波の反射によって得られる反射超音波を検出するための受信用レーザ光源5と、溶接機構1とともに被溶接対象2に対して移動しながら受信用レーザ光を、溶接後の被溶接対象の表面に照射し、被溶接対象2表面で散乱・反射したレーザ光を集光させる受信用光学機構10と、散乱・反射したレーザ光を干渉計測するための干渉計6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複雑なデータ解析が不要で、スポット溶接による接合部の品質をリアルタイムで評価可能なスポット溶接用監視装置及び接合部評価方法を提供する。
【解決手段】一対の電極チップC,Cの間に2枚の金属板W,Wを挟み込んで溶接するスポット溶接の監視装置1であって、底部2a及びチップ装着部2bを有する筒状を成し、その中空部分への冷却水の給水部2c及び排水部2dを有する一対のトーチ2,2と、トーチ2の中空部分に配置されて、給水部2cからの冷却水を電極チップCに導き且つ冷却水を排水部2dに導く排水路2fを形成する給水管5と、一方のトーチ2A側の給水管5を通して接合部Waに超音波を発する送信側超音波センサ6と、接合部Waを透過した超音波を他方のトーチ2B側の給水管5を通して受ける受信側超音波センサ7と、超音波の送受信を行わせた際の接合部Waの透過波の音圧変化を測定して、溶接良否を判定する評価部3を備えた。 (もっと読む)


【課題】計測対象物の減肉量及び/又は減肉速度を算出し得る超音波検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子と、信号解析部と、減肉量算出部とを備える超音波検査装置であって、
信号解析部は、多重底面反射エコーのうちN回目及び(N+1)回目の底面反射エコーから、N回目の底面反射エコーの第1信号を含む第1データ長(ΔN1)と、(N+1)回目の底面反射エコーの第2信号を含む第2データ長(ΔN2)とを取得し、第1データ長(ΔN)及び第2データ長(ΔN)を相互相関演算で処理してピーク値(Nk)の位置を求め、
減肉量算出部は、ピーク値(Nk)と既知の計測対象物の音速(v)とを用いて計測対象物の肉厚を計測し、更に時間経過に伴って計測対象物の肉厚を再度計測し、時間経過に伴う複数の肉厚の値から減肉量及び/又は減肉速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 超音波ビームを用いて、物性値を精度良く検知できる測定対象物の物性値検知方法、及び、測定対象物の物性値検知システムを提供する。
【解決手段】 測定対象物の物性値検知方法は、空中に放射された超音波ビームUSを、測定対象物30に透過させた後に受波し、受波した超音波ビームの強度UCから、測定対象物の物性値APを検知し、互いに周波数の異なる超音波ビームについて、強度と測定対象物の物性値との相関関係G1,G2,G3に基づいて、各周波数f1,f2,f3の超音波ビームについての強度UC1,UC2,UC3から、それぞれ測定対象物の周波数別物性値AP1,AP2,AP3を得、各々の周波数別物性値に基づき、測定対象物の物性値を特定する。 (もっと読む)


【課題】試験片の製作が不要であり、簡便に而も個人差に左右されることなく正確に浸炭深さを測定できる浸炭深さ測定方法及び浸炭深さ測定装置を提供する。
【解決手段】浸炭層を有さない基準試験体に所定の周波数範囲で超音波の掃引を行って減衰曲線Aを作成し、浸炭深さが既知である複数の既知試験体に所定の周波数範囲で超音波の掃引を行って減衰曲線B′,C′,D′を作成し、各減衰曲線毎に該減衰曲線が囲む面積S1,S2,S3,S4を求め、各面積と該面積に対応する前記既知試験体の浸炭深さから面積に関係付けた浸炭深さのマスターカーブを作成し、浸炭深さが未知である未知試験体について減衰曲線を求めると共に、該減衰曲線が囲む面積を求め、該面積と前記マスターカーブを用いて前記未知試験体の浸炭深さを測定する。 (もっと読む)


【課題】溶接部等の探査対象領域を探査し、該探査対象領域の断面画像を正確かつ安定して得られる超音波探査方法および超音波探査装置を提案する。
【解決手段】超音波を送受信する送受波位置を所定ピッチ間隔で位置変換する探査作動を、複数の入射角毎に行うと共に、反射波の高調波から取得したエコー信号を表示する非線形画像を、各入射角毎に生成し、探査対象領域の断面形状に合わせて各非線形画像をフレーム変換画像に夫々変換し、配向欠陥で発生したエコー信号を除去するための信号強度閾値を予め定めて、該信号強度閾値以上のエコー信号41aのみによる各フレーム変換画像を重ね合わせることにより非線形探査画像35を生成する。溶接部23を探査した場合には、溶接部23の界面25の形状を正確かつ明確化した非線形探査画像35を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象である穴部が、三次元測定機のプローブ等による測定が困難な深穴であっても、超音波を用いることで穴部の正確な位置を測定することができる超音波測定装置を提供すること。
【解決手段】シリンダヘッド2が有する直線状の穴部であるメインオイルホール3の位置を測定するための超音波測定装置1であって、超音波を送受信する超音波センサ10と、シリンダヘッド2に対してメインオイルホール3の深さ方向に沿う所定の外側面部であるヘッド上面部2a上で位置決めされ、超音波センサ10を、超音波の送受信方向がヘッド上面部2aに沿った所定の基準面(ベース上側面21c)に対して垂直方向となる姿勢で、かつ、前記基準面に平行な方向について、前記深さ方向に沿う方向である第一の方向(Z方向)、および第一の方向に直交する方向である第二の方向(X方向)に移動可能に支持する治具20とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて、密度分布が均一でない被測定体の厚さ又は音速、さらには音速分布を精度良く求めることができる超音波測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波を用いて、密度分布が均一でない溶融固化物又は焼結固化物からなる被測定体50の音速と厚さを測定する超音波測定方法において、被測定体50の表面に配置された針状の発振探触子11aにより垂直方向に低周波横波超音波を発振し、前記発振探触子11aと同一面上で且つ該発振探触子11aから離間した複数の受振位置にて針状の受振探触子11aにより反射波を受振し、前記受振位置のうち超音波の反射点Pが同一である受振位置を複数選択し、該選択された各受振位置における反射波波形に基づいて夫々の超音波伝播時間τを求め、該伝播時間τを用いて音速vと厚さhをパラメータとした連立方程式を解くことにより被測定体50の音速と厚さを求める。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接の最中にワークに生成する溶融部の界面の位置を精確に検出する。
【解決手段】ワークの上端面から溶融部20の界面までの距離Fは、第1超音波に含まれる横波が第1溶接チップ12で反射された第1反射波22が第1送受信器16から発信されて該第1送受信器16に戻るまでの時間A、第1超音波に含まれる縦波(透過波24)が第1送受信器16から発信されて第2送受信器18に到達するに至るまでの時間B、第1超音波に含まれる横波が溶融部20の界面で反射された第2反射波26が第1送受信器16から発信されて該第1送受信器16に戻るまでの時間C、第2超音波に含まれる横波が第2溶接チップ14で反射された第3反射波28が第2送受信器18から発信されて該第2送受信器18に戻るまでの時間D、第1溶接チップ12と第2溶接チップ14とのチップ間距離Eとから求まる。F={E/[B−(A/2+D/2)]}×(C−A)/2 (もっと読む)


【課題】薄肉の被検物の欠陥部を検出でき、且つ正常部の肉厚をも測定できる、超音波探傷法によるチューブ検査方法及び超音波探傷法によるチューブ検査システムを提供する。
【解決手段】超音波探傷法による検査システムであって、超音波Uを射出し、反射波I,Oを受信する探触子10と、受信信号を増幅する増幅回路214a,214bと、メモリ110と、内面からの反射波Iを認識する内面反射波認識手段208と、増幅回路214a,214bで増幅された値が、第一閾値X以上になると、受信信号を増幅した値が、第二閾値Y未満になるように、増幅回路214a,214bの増幅度を下げ、その下げた状態から増幅回路214a,214bの増幅度を所定時間まで増加させる増幅度変換手段208,215,216と、外面からの反射波Oを認識する外面反射波認識手段208と、壁の厚さを検知する厚さ検知手段111を備える。 (もっと読む)


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