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Fターム[2F068DD12]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 目的 (546) | 精度向上 (194)

Fターム[2F068DD12]に分類される特許

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【課題】プラント運転中にも材料厚さの測定・モニタリングが可能であると同時に、効率的にかつ高精度に材料厚さを測定可能とする。
【解決手段】材料10表面に貼着された光ファイバセンサ3と、この光ファイバセンサ3中に光を供給するための光源2と、上記光ファイバセンサ3の近傍に配置され上記材料中に超音波を入射させる超音波発振装置4と、上記超音波の反射波を検出することによって波長が変化した光であって光ファイバセンサ3を透過した光と供給した際の光の波長とのシフト量を電気信号に変換するための光電変換装置5と、増幅器6と、その増幅された電気信号から材料厚さを算出するための演算装置7と、予め求められた波長のシフト量と入射された超音波の周波数との関係および各種材料内における超音波速度のデータが格納されたデータベース7aと、材料厚さの算出結果を出力する出力装置8と、上記全ての機器を制御する制御用計算機9とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶融部からの反射波成分(あるいは透過波成分)を識別して溶融部の大きさを正確に推測することができる検査方法を提供する。
【解決手段】反射波を利用する場合、ワークへの超音波パルスの送信およびそれに対応する反射波の受信を繰り返し行う。超音波パルスのワークからの反射波の受信順を示す受信順番、反射波の経過時間、および、反射波の反射強度を検出し、その検出データを座標データとして記憶する。そして、その座標データに基づいて近似式Mを求め、その近似式Mに基づいて溶融部からの反射波成分Iを識別する。これにより溶融部の大きさの推定では、ワークからの反射波のなかに含まれる上側の電極チップの下端からの反射波成分J、ワークの間からの反射波成分Hなどを除外し、溶融部からの反射波成分Iを利用することができる。 (もっと読む)


【課題】ピグの移動速度を極力一定に維持して、既設管の内面全体にわたってほぼ均一なライニングを行うことのできる管内ライニング用ピグの速度制御方法。
【解決手段】ピグ1の移動方向の後方側から流体による背圧を作用させてピグ1を移動させて、既設管Pの内面に未硬化樹脂Rを塗布してライニングする管内ライニング用ピグの速度制御方法で、ピグ1に向けて音波を発信し、ピグ1からの反射波によりピグ1の位置を計測し、単位時間当たりの位置変化に基づいてピグ1の移動速度を算出して、流体による背圧の調整でピグ1の移動速度が一定になるように、または、既設管P内に供給する空気の圧力と流量によりピグ1の位置を計測し、単位時間当たりの位置変化に基づいてピグ1の移動速度を算出して、空気による背圧の調整でピグ1の移動速度が一定になるように制御する。 (もっと読む)


搬送信号およびベースバンド信号を含む変調連続波を送波するように構成された、近似範囲内で移動可能な送波装置と、送波装置によって送波された信号を受波し、かつ送波装置から受波した搬送信号およびベースバンド信号の両方の解析に基づき、近似範囲内の送波装置の位置を決定するように構成された受波ユニットとを備えた、小空間測位のためのシステムが提供される。また、搬送信号およびベースバンド信号を含む変調連続波を送波装置から送波するステップと、送波装置によって送波された信号を、相互に予め定められた距離に配置された受波器により受波するステップと、送波装置から受波した搬送信号およびベースバンド信号の両方の解析に基づいて近似範囲内で送波装置の位置を決定するステップとを含み、送波装置および受波器の一方が近似範囲内で移動可能であり、他方が予め定められた位置に配置された、小空間測位のための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】機器の小型化要求などから搬送路周辺は形状的に余裕が少なく、ノイズ成分を発生させる要因が多数存在するが、このような場合であっても、ノイズ要因による検知性能の低下を防止し、検知精度を向上する紙葉類重送検知装置及び紙葉類重送検知方法を提供する。
【解決手段】搬送ガイド板の一方に開口されている超音波送信口は該超音波送信口より逆戻りする反射波を外方へ逃す反射波排除用に大きく開口して設け、搬送ガイド板の他方に開口されている超音波受信口は超音波を受信する受信器の受信面積より小さく開口して設ける。 (もっと読む)


【課題】駐車車両に隣接する駐車空間の向きを精度良く推定して、駐車空間に駐車する際に変化させるべき車両の角度を決定することができる駐車支援装置の提供。
【解決手段】本発明は、駐車車両に隣接した駐車空間への縦列駐車を支援する駐車支援装置10A,10Bにおいて、自車の進行方向で見て前記駐車空間に対して手前側に存在する駐車車両の側方を通過する際に、該駐車車両の側面の複数点に対する自車の距離を表すデータを取得する距離データ取得手段70と、前記距離データ取得手段により取得された距離データに基づいて、前記駐車車両の側面に対する自車の進行方向のなす角度を、傾き角度として算出する傾き角度算出手段12A,12Bと、前記傾き角度算出手段により算出される傾き角度に基づいて、前記駐車空間に縦列駐車する際に変化させるべき車両の角度を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つの検査プローブを用いるだけでナゲット径を計測できるようにする。
【解決手段】超音波トランスデューサとしての振動子群10が、それぞれ超音波を個々独立して発振可能および受信可能とされた複数の振動子11〜14を同心円状に配設して構成される。複数の振動子11〜14から時間をずらして順次スポット溶接部に向けて超音波を発振させて、発振された超音波の反射エコーの受信状態に基づいて、スポット溶接部におけるナゲット33の径が推測される。 (もっと読む)


【課題】被測定物の母材部分の厚さとその母材の表面に付着しているスケールの厚さの両方を、超音波共鳴周波数スペクトルに基づいて簡単かつ高精度に同時測定する。
【解決手段】被被測定物10の厚さ方向における超音波共鳴周波数を2以上の共鳴次数で測定し、各共鳴次数について共鳴周波数と母材音速から与えられる見かけ厚さを求め、共鳴周波数に対する見かけ厚さの特性曲線に近似する多項式を生成し、この多項式の定数項から母材11の厚さgを決定するとともに、上記多項式の変数項の極値からスケール12の厚さhを決定する。 (もっと読む)


【課題】小型であり、使い勝手に優れ、十分な測定精度を持ち、及びパイプの肉厚の2次元分布の測定を可能とする
【解決手段】パイプ群PGの中のパイプPの肉厚を測定する超音波肉厚測定装置10であって、隣り合うパイプ同士のパイプ間間隔dに挿入可能な厚みを有するフレーム12と、超音波探触子26、及び超音波探触子をパイプの周方向に沿って走査する周方向走査機構28を備えた測定部30と、パイプの周面に対して超音波探触子を位置決めする位置決め部34L,34Rと、超音波探触子をパイプの軸方向に沿って走査する軸方向走査機構と、測定部及び位置決め部の両者を、パイプ間間隔よりも小さい厚みでフレームに収納した収納状態、及び、パイプ間間隔以上の寸法に展開して超音波探触子を位置決めする展開状態の2状態の間で遷移させる収納展開部とを備える。 (もっと読む)


【課題】FBG光ファイバセンサを用いた衝撃探知システムを構成する。
【解決手段】複合材構造物Zを伝播する弾性波を複数の光ファイバセンサFBG1〜FBG4で検出する。光ファイバセンサFBG1〜FBG4は一の光ファイバに構成される。1の光ファイバセンサにつき3以上の光学フィルタを対応さる。各光ファイバセンサの波長域R1〜R4は、検出対象の振動域同士が重ならない程度以上に離れて等間隔に分布する。一の光ファイバセンサに対応する光学フィルタの通過域(F1〜F4)は、対応する一の光ファイバセンサの衝撃無負荷時の中心波長(λ1)に跨って、当該対応する一の光ファイバセンサの検出対象の振動域に等間隔に分布する。これらの光学フィルタを通してセンサの出力値を得て、これを演算処理し、弾性波の発生源であるところの複合材構造物に負荷された衝撃の有無や位置及び大きさを算出する。 (もっと読む)


【課題】FBG光ファイバセンサを用いた衝撃探知システムを構成する。
【解決手段】複合材構造物Zを伝播する弾性波を3以上の光ファイバセンサ30で検出する。1の光ファイバセンサにつき2以上の光学フィルタを対応させ、それらの光学フィルタを通してセンサの出力値を得て、これを演算処理し、弾性波の発生源であるところの複合材構造物に負荷された衝撃の位置及び大きさを算出する。 (もっと読む)


【課題】杭の位置及び径を精度良く計測できるとともに、測点数を大幅に低減でき、測定労務負担や解析負担を大幅に軽減できる基礎構造物下に存在する杭の調査方法を提供する。
【解決手段】コンクリート基礎構造物1の上面において、順次位置を変えながら加速度センサを設置し、その近傍をハンマー又は鋼球で打撃して得られた波形を周波数解析し、前記コンクリート基礎構造物1の応答スペクトルが卓越する周期又はその近傍周期におけるスペクトル値の分布状態からピーク点を検出することにより前記杭2の縁端位置を複数特定し、これら複数の杭の縁端位置に基づいて杭の位置及び杭径を求める。 (もっと読む)


【課題】成膜対象物表面の薄膜の膜厚を正確に測定する。
【解決手段】予め、校正用水晶振動子1と測定用水晶振動子2の表面に薄膜を成長させ、膜厚を測定しておき、成膜工程では、測定用水晶振動子2の測定値Pに、校正工程の測定値の比C/Mを乗算して成膜対象物15表面の膜厚とする。校正用水晶振動子1と測定用水晶振動子2の共振周波数から求めた測定用水晶振動子の音響インピーダンス比Zを用い、正確な膜厚を求めるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 管部材の内面に施されたライニング層の厚さを正確に計測することができるライニング層の厚さ測定装置を提供すること。
【解決手段】 ライニング層の膜厚を測定するためのセンサ手段66と、センサ手段66を保持するためのセンサホルダ26と、センサホルダ26を移動させるためのシリンダ機構42,70と、を備えたライニング層の厚さ測定装置。センサホルダ26の先端部には、センサ手段66の測定面から測定すべき管部材の内周面又は管部材のライニング層に向けて延びる媒質空間86が設けられ、媒質空間86に関連して、この媒質空間86に接触媒質を供給するための接触媒質供給手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水で満たされた配管内で、音響の送受信位置に関する情報がなくても、音速を正確に与え、結果として、検査装置の位置を正確に検知することができる配管内位置検知装置を提供することにある。
【解決手段】検査用ROV11に搭載した音波発信器32から発した水中音響47は、PLR配管7内の水中を伝播して支援用ROV13に搭載した音波受信器39で受信できる。検査用ROV11と支援用ROV13のPLR配管7内の道程距離、即ち支援用ROV13と検査用ROV11との間の相対距離は、水中音響47の送受信タイミングの差と、水中音速とから算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度検知手段を設けることなく、安価な超音波方式の重送検知装置を備える画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置100は、重送検知装置として超音波センサ20及び超音波発信素子21と、ランプ12とフレーム201を有する液晶表示部200とを備えている。液晶表示部200は、超音波センサ20の近傍に配置され、フレーム201がランプ12から放出される熱により超音波センサ20を温めるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】プレス部品の板隙を簡易にかつ精度高く行うことができる板隙測定装置を提供する。
【解決手段】第1、第2超音波センサ21,22が第1、第2板材11,12を所定押付け力で押付けた状態で、第1、第2板材11,12に対する超音波の伝播時間の計測、並びに第1、第2延長部28b,30b間に介在された歪ゲージ23にかかる押圧力に対応するホイートストンブリッジ回路35の電圧計39の出力電圧を計測する。超音波の伝播時間及び伝播速度に基づいて板厚t1、t2を算出し、出力電圧に基づいて両部材全幅Lを求め板隙IS〔=L−(t1+t2)〕を算出する。センサ21,22が板材11,12を所定押付け力で押付けた状態で得られるデータに基づいて板隙ISを算出するので、測定対象の表面の凹凸度合に影響されずに板隙ISを精度高く得ることができる。両部材全幅が異なる種々の測定対象に対して用いることができ、汎用性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】
広い領域からの情報を使用して、知られた物質内に含まれる散乱物体の音響画像処理情報を迅速に収集させる。
【解決手段】
本発明は平面画像からの情報を利用して散乱構造物の立体音響画像処理を行うシステムに関する。このシステムは特徴的センサアレイ300を使用してセンサアレイ300から対象物体内に信号を放出し、対象物体の平面表示を発生させる。この平面表示は複数のxとyの座標対と少なくとも1つの候補散乱構造物106とを含む。候補散乱構造物106形状は少なくとも1対のxとyの座標に限定される。続いてこの候補散乱構造物106のxとyの座標対は第1座標依存応答関数と比較され、散乱構造物のx、yおよびzの位置を立体空間に振り分ける。 (もっと読む)


【課題】計測対象が小型であったり狭隘部にある場合や溶接中の金属など高温の場合であっても、計測対象の厚さ、相変化の位置、組成変化の状態を精度良く計測できる超音波計測装置を提供する。
【解決手段】計測対象のある部分に非接触で超音波送信手段から超音波を励起し、計測対象中を伝播した超音波を非接触で超音波受信手段により検出する。そして、伝播時間計測手段では、超音波を送信した送信時刻と超音波を受信した受信時刻との時間差から超音波の伝播時間を測定する。速度校正手段では、温度測定手段で測定した測定対象の温度または温度分布から測定対象中の超音波の伝播速度を校正し、伝播経路長測定手段では、伝播時間計測手段で計測した伝播時間と速度校正手段で求められる伝播速度とから超音波の伝播経路長を算出する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子に印加された交流電力の周波数に対応した超音波振動による切削ブレードの振幅を正確に検出することができる切削ブレードの振幅計測装置を提供する。
【解決手段】切削ブレード45が取付けられた回転スピンドル42に配設された超音波振動手段に所定周波数の交流電力を印加することにより超音波振動が付与せしめられる切削ブレードの振幅計測装置であって、切削ブレード45の振幅を発光手段112と受光手段113とで光学的に検出する振幅検出手段110と、振幅検出手段から出力された振幅信号のうち設定された周波数領域の振幅信号のみを通過させる周波数可変バンドパスフィルター120と、周波数可変バンドパスフィルターの周波数領域を設定し制御するとともに周波数可変バンドパスフィルターからの振幅信号に基いて切削ブレードの振幅を演算する制御手段130とを具備する。 (もっと読む)


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