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Fターム[2F068EE01]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 補正;補償;校正 (83) | 補償;補正 (51)

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【課題】光音響画像生成装置において、対象物を、光音響信号の信号強度や対象物の光照射位置側からの距離に依存せずに、できるだけ同じ大きさで表示する。
【解決手段】レーザユニット13からの光を被検体に照射し、その照射後に、プローブ11を用いて被検体内で発生した光音響信号を検出する。ピーク検出手段25は、光音響信号から2以上のピーク位置を検出する。ピーク補正手段26は、検出された2以上のピーク位置における光音響信号の大きさが同じ大きさとなるように光音響信号を補正する。光音響画像構築手段28は、補正された光音響信号に基づいて光音響画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】化学反応性の高いアルカリ金属、アルカリ土類金属等からなる薄膜であっても、簡便かつ高い精度で膜厚を測定できる膜厚測定方法、膜厚測定システムおよび膜厚測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る膜厚測定方法は、成膜室2内のステージ22に設置された測定用基板10上に複数配置された振動子11に、アルカリ金属またはアルカリ土類金属からなる薄膜を形成することを含む。上記測定用基板10は、外部より低湿度に調節された測定室3の内部へ搬送される。測定室3内で、振動子11を検出ユニット32に接続し発振させることで、薄膜の膜厚が測定される。 (もっと読む)


【課題】中空管の長さや設置環境によらずに、異常を正確に検知すること。
【解決手段】両端が開口されたチューブ300と、チューブ300の両端近傍に設けられ、チューブ300に伝わる音響信号を集音する2つのマイクロホン200と、を有する音響チューブセンサ400に接続された侵入検知装置100は、2つのマイクロホン200で集音された物音の音響信号の到達時間の差に基づいて、物音を生じさせたチューブ300における物音の位置を推定する位置推定部130と、推定された位置に基づいて、音響信号の強度を補正する補正部141と、補正後の音響信号の強度が所定の異常検出閾値を超えているか否かを判断し、異常検出閾値を超えている場合に、異常と判断する異常判断部145とを備えた。 (もっと読む)


【課題】板材(部材)の信頼性の高い板厚評価が可能な板材の板厚評価方法を提供する。
【解決手段】板材の板厚を算出して板材の評価を行う板材の板厚評価方法である。実構造物から作成した試験体10を実測してその実測値の板厚分布を統計処理する。これによって、板材の寸法効果を考慮した補正係数αを有する有効板厚式を求め、この有効板厚式を用いて板材の板厚を算出する。 (もっと読む)


【課題】精度よく特性を合わせたマイクロホンを用いることなく被測定対象の体積、表面積、リークなどの測定を行うことができる音響式測定装置及び音響式物理量方法を提供すること。
【解決手段】基準容器10内を駆動手段30により音響的に駆動すると共に被測定対象Mを収納した被測定容器20内を駆動手段40により音響的に駆動して、基準容器10内の圧力と被測定容器20内の圧力との間の差圧ゼロになるように駆動手段30及び駆動手段40をそれぞれ駆動する駆動信号Sig1,Sig2を制御する。そして、このときの基準容器10と被測定容器20の音響インピーダンスの比又はそれに対応する値に基づいて、被測定対象Mの体積、表面積、リークなどを測定する。 (もっと読む)


【課題】溶接部等の探査対象領域を探査し、該探査対象領域の断面画像を正確かつ安定して得られる超音波探査方法および超音波探査装置を提案する。
【解決手段】超音波を送受信する送受波位置を所定ピッチ間隔で位置変換する探査作動を、複数の入射角毎に行うと共に、反射波の高調波から取得したエコー信号を表示する非線形画像を、各入射角毎に生成し、探査対象領域の断面形状に合わせて各非線形画像をフレーム変換画像に夫々変換し、配向欠陥で発生したエコー信号を除去するための信号強度閾値を予め定めて、該信号強度閾値以上のエコー信号41aのみによる各フレーム変換画像を重ね合わせることにより非線形探査画像35を生成する。溶接部23を探査した場合には、溶接部23の界面25の形状を正確かつ明確化した非線形探査画像35を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】多層構造の物質に対し、その内部の薄い層(100μm以下)を精度よく計測することが可能な超音波測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】前述の課題を解決するために、本発明の超音波測定方法は、複数の界面を有する被測定物に超音波を照射し、前記被測定物の測定対象層の上側界面及び下側界面で反射した2つの反射波による波形を取得し、予め作成された複数種類の参照波形を有する参照波形テーブルと前記2つの反射波による波形とを比較して前記測定対象層の厚みを計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の手書き筆跡入力システムに於いては、受信部にて検出した超音波信号の振幅が小さい場合などに、到達時刻の計測精度が低下したり、波形データ計測に大量のメモリや高速で高分解能のA/D変換器が必要となり、コスト高になったりなどの欠点があった。
【解決手段】 受信部にピークホールド回路と減算回路とを設け、超音波信号から生成された入力信号とピークホールド回路の出力信号との差分信号が、所定の閾値を超えた時刻を超音波信号の到達した時刻に補正することにより、低コストであって、位置座標の検出にかかる時間も短く、計測精度のよい手書き筆跡入力システムを実現することが出来た。 (もっと読む)


【課題】 素子に整合層が不要で、超音波の周波数を自由に決定することが可能な超音波式エッジ位置検出装置を提供する。
【解決手段】 超音波を発振する発振部1と、発振部1から発振される超音波を受信する受信部2と、発振部1と受信部2との間に挿入される被検出物10のエッジ位置を受信部2による受信結果に基づいて検出する処理を行う検出処理部3とを備える。発振部1は、超音波を発振する発振素子として、PVDFフィルム5が波形に組み込まれたエンクロージャ4を複数備える。受信部2は、超音波を受信する受信素子として、PVDFフィルム5が波形に組み込まれたエンクロージャ4を複数備える。 (もっと読む)


【課題】 手書き筆跡入力装置に於いて、ペンの筆記使用時における筆記角度による位置座標データの誤差を補正する為には、1つの電子ペンに超音波発生素子を2つ設ける必要がある。このため、電子ペンの大型化や、電力消費が大きくなることによる連続使用時間の短縮などといった問題があった。
【解決手段】 本発明は、電子ペンの超音波発生素子から発信された超音波の各超音波受信部への到達時間により計算された複数の位置座標データ間の差から、電子ペンの筆記使用時における筆記角度を推計し、その筆記角度により、電子ペンのペン先筆記部の位置座標データを補正することで、この問題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 管路を破壊することなく、安全且つ安価に管路の異常を正確に判定することが可能な管路検査方法及び管路検査装置を提供すること。
【解決手段】 管の一端に取り付けた送信子から音響信号を管内部に送信すると共に、同じくその管の一端に取り付けた受信子により管内で反射した反射信号を受信する。受信した反射信号により管路の異常を判定する。反射信号と参照波形との相互相関関数により前記反射信号から異常信号を抽出する。抽出した異常信号の位相と参照波形の位相とにより位相判定を行い、管路の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像に複数の欠陥像が表れている場合に、実際には単一の欠陥に起因するのか複数の欠陥に起因するのかを、デジタル演算処理によってより正確に判別する。
【解決手段】本発明による超音波探傷データの処理方法は、超音波探傷によって得られた探傷データをデジタル演算処理によって処理する処理方法である。当該超音波探傷データの処理方法は(A)前記探傷データに基づいて被検体に存在する欠陥に対応する欠陥像(21)を認識し、欠陥像(21)のそれぞれについて、欠陥像(21)の位置を表わす領域代表点(23)を定めるステップ(S02〜S04)と、(B)領域代表点(23)の間の距離から、欠陥像(21)のうちの一の欠陥像(21)が他の欠陥像(21)と同一の欠陥に起因するか否かを判断するステップ(S05、S06)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】台車部に対し比較的に簡単な構成で各車輪を揺動可能とし、比較的に小さな曲率の曲面構造体表面であっても、その曲率に倣うように車輪を揺動させ得る検査機器用自走台車を提供する。
【解決手段】この検査機器用自走台車1は、超音波厚みセンサ2(検査機器)が搭載される台車部4の左右両側に、一対の車体部6L、6Rがそれぞれ配置されている。各車体部6L、6Rには、それぞれ走行手段9が装備されている。この走行手段9は、モータ15と、そのモータ15で駆動されるとともに鋼管の表面に磁着し且つその表面に沿って転動可能な車輪10と、を有して構成されている。そして、台車部4に対し各車体部6L、6Rは、台車部4の前後方向を向く軸まわりおよび左右方向を向く軸まわりにそれぞれ回動可能に繋ぐ左右の連結手段21によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】詳しくはシート状の記録媒体である、層状のフラット対象物を非接触に検出する方法と装置を提供する。
【解決手段】送信機と受信機との間をガルバニックに分離すると共に機械的に非連結な状態にして検出の向上を図る。この手段は、補正値特性法を用いることでさらに向上する。 (もっと読む)


【課題】 記録紙の通紙位置のバラツキを検知し、感光体ドラム上への書き込みタイミングを補正して、記録紙上に安定した画像位置を確保可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 像担持体上のトナー像を転写する記録紙の有無を検知する紙検知センサと、前記記録紙を搬送する搬送経路とを有する画像形成装置において、前記紙検知センサは前記紙検知センサの検知面から通紙位置までの高さを検知し、前記紙検知センサからの検知信号により前記像担持体上への画像書き出し位置を決定することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 外乱等による影響を極力受けることなく、実施中あるいは実施直後の抵抗溶接の良否を正しく判定できる技術を提供する。
【解決手段】 抵抗溶接機は、第1溶接電極と、第2溶接電極と、第1溶接電極と第2溶接電極の間にワークを介して溶接電流を通電する通電手段と、第1溶接電極側に設けられている超音波の送信手段と、第2溶接電極側に設けられている超音波の受信手段と、超音波送信手段が超音波を送信する時点から、超音波受信手段が超音波を受信する時点までの時間を計時する電極間計時手段を備えている。 (もっと読む)


本発明は、レーザーにより、膜(22)と接する気体または液体媒体中に屈折率回折格子を生じさせて、極めて薄い固体膜(22)を評価する新しい測定法を提供する。第1の実施例では、気体または液体媒体中の励起弾性波(25)が回折プローブビームの強度を変調し、固体試料で励起される弾性モードの周波数よりも低い周波数に信号成分が得られる。この低周波成分の振幅は、膜(22)によって吸収されるエネルギー量、すなわち膜厚と相関があるため、下地誘電体層上の金属膜の膜厚を測定したり、金属膜を検出したりする方法が提供される。
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【課題】 直接波が受信できる状態の微量な付着物による超音波センサの特性変化も検出して、確実に車両等の傾斜角度を測定できる傾斜角度測定装置を得る。
【解決手段】 超音波を送受信する超音波センサを用いて傾斜角度を測定する傾斜角度測定装置において、送信用超音波センサ1,2および受信用超音波センサ3,4をそれぞれ送受信別体型となし、超音波センサの表面に付着する異物による超音波センサの位相特性の変化を検出するために、超音波センサが正常な状態の直接波の位相差を閾値として記憶するメモリと、超音波センサからの直接波の位相差を検出し、この検出された直接波の位相差と予め記憶されている閾値を比較して当該超音波センサの位相特性の変化を判別する位相同期検波回路8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 静止時及び運動時の身体動揺を検出、解析、記録し、同時にリハビリテーションも行える安価な装置を提供しようとすること。
【解決手段】 本発明は、回転角速度、加速度、傾斜、方位を検出するセンサからなる姿勢角検出用センサユニットと、超音波送信機、超音波受信機、これら超音波送受信機を制御する制御回路により構成される距離検出部と、検出したデータの演算処理部と、表示部と、被検者に前記ユニットを固定する固定装置とを備えている。このため設置や移動も簡単な小型、軽量かつ低コストの歩行検査装置を実現できる。センサーの数、設置部位により運動機能の測定も可能である。 (もっと読む)


本発明は、紙、フィルム、金属シート、および類似の平面材料またはパッケージング等の、特にシート形式の平面物体の非接触検出のための方法およびデバイスに関する。前記の方法及びデバイスについては、たとえば印刷業界等において、平面物体の一重シート、欠落シート、または多重シート、特に二重シートの信頼できる正確な検出を可能にすることが必要とされている。このため、本発明は、非常に柔軟性があり、かつ大きなグラム重範囲または単位面積当たりの重量範囲にわたって使用できる方法およびデバイスを提供する。この中で、少なくとも1つの特性曲線が、センサ・デバイス、特に受信機の下流にマウントされる評価ユニットに与えられる。この特性曲線は、受信機における測定信号の入力電圧の特性を、平面物体のグラム重または単位面積当たりの重量の関数で、線形もしくは概略線形関係の一重シートを認識するための理想的な特性曲線に近い特性曲線がターゲット特性曲線としてシミュレートされたものである。補正特性曲線方法に従ったセンサ利用と比較して、検出の信頼性を改善し、さらに使用される材料のスペクトルを拡大するために、センサおよびセンサ・デバイスを組み合わせてもよい。
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