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Fターム[2F068FF03]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 超音波の利用方法 (1,126) | 特定の送受波の波形 (286) | パルス波 (249)

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【課題】 反応容器等のように容器鏡部が球面状或いは円錐状の曲面で構成され、容器胴部に各種の障害物がある場合でも容器鋼板の板厚を容易に測定することが出来る容器鋼板の板厚測定装置を提供する。
【解決手段】 走行台車であって、前輪または後輪に走行軌跡の曲率半径を変更可能なステアリング機構を有し、且つ所定の曲率を有する曲面からなり投影形状が円形で形成された容器鏡部1aの鋼板上を走行し得る走行台車6と、該走行台車6に搭載され、複数の超音波探触子7が搭載された超音波探触子ユニットと、容器鏡部1aの軸中心に設定される支点に対して着脱可能な支点部材20と、一端部に回転ガイドジョイントを介して回転自在に走行台車6が連結されると共に、他端部が該支点部材20に対して該支点部材20を中心に回転自在に設けられ、容器鏡部1aの軸中心に設定される支点と、走行台車6との離間距離を規定する回転半径規定部材19とを有する。 (もっと読む)


【課題】リアクター(反応容器)等のように容器鏡部が球面状或いは円錐状の曲面で構成され、容器胴部に各種の障害物がある場合でも板厚の測定を可能にする。
【解決手段】容器鋼板の底面におけるエコー高さの電圧値を検出する底面エコー監視ゲート42の開始時点を第1の開始時点としたとき算出された容器鋼板の第1の板厚と、ゲート42の開始時点を第1の開始時点よりも所定の時間だけ早い第2の開始時点に移動したとき算出された容器鋼板の第2の板厚と、を比較して前記第2の板厚が前記第1の板厚よりも小さい間はゲート42の開始時点を所定の時間だけ早い時刻に移動し、前記第2の板厚と前記第1の板厚とが一致した場合に底面エコー監視ゲート42の開始時点を固定する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 船体のデッキプレートとロンジの接合部等、測定困難な箇所における隅肉溶接部の経年劣化後ののど厚値を簡便に高精度で測定することが可能な隅肉溶接ののど厚値測定方法及びのど厚値測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るのど厚値測定装置10は、フェイズドアレイ探触子11と、フェイズドアレイ探傷器制御部15と、解析手段17で構成されている。本発明によれば、元板の表面(船体のデッキの上面側等)からフェイズドアレイ超音波計測し、隅肉溶接部の未溶着端と隅肉表面ラインとの間の距離を算出することで、のど厚値を測定することができる。そのため、船体のデッキプレートとロンジの接合部等、従来は測定困難とされていた溶接部について、腐食衰耗等の検査を楽に行える。 (もっと読む)


【課題】 物品の表面全体にまたがって弾性率を判定可能な非破壊試験方法を提供する
【解決手段】物品弾性係数を表すイメージを生成する本方法は、超音波の音波を利用して測定用サンプル上の点で飛行時間値を測定する段階と、点の位置を測定する段階と、測定用サンプルの厚さ値を計算する段階と、飛行時間値および厚さ値を利用して速度値を計算する段階と、測定用サンプルの密度値を計算する段階と、測定用サンプルのポアソン比を計算する段階と、速度値、密度値、およびポアソン比値を利用して弾性係数値を計算する段階と、イメージ上で弾性係数値にグレイの陰影または色を割り当てる段階と、点の位置および陰影を付けられたまたは色を付けられた弾性係数値を利用してイメージを構成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】近位端で試験対象物に結合される細長い超音波伝達材料のストリップを備える、超音波非破壊検査のための装置及び方法を提供する。
【解決手段】細長いストリップは、幅及び厚さが1対1よりも大きなアスペクト比をもつ縦断面を有し、超音波トランスデューサに整合し、励起により、細長いストリップに沿って近位端に進行して試験対象物に進入する、実質的に非分散性の超音波信号を誘導する。この非分散性パルスは、飛行時間測定、厚さ測定、クラック測定等に特に好適である。細長いストリップにより、トランスデューサは試験対象物に伴う潜在的に不適切な環境から分離される。細長いストリップは、試験対象物との大きな接触面積も有し、試験対象物への効率的な照射が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リアクター(反応容器)等のように容器鏡部が球面状或いは円錐状の曲面で構成され、容器胴部に各種の障害物がある場合でも容器鋼板の板厚を容易に測定することが出来る容器鋼板の板厚測定装置を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 左右の前輪10と左右の後輪11で走行する走行台車5であって、容器鋼板に対して吸着力が作用する磁性体を搭載すると共に、左右の後輪11が左右独立して駆動して前進/後退を可能とする走行駆動機構を有し、且つ略円筒形状の容器胴部1bの鋼板上を走行し得る走行台車5と、複数の超音波探触子7が搭載された超音波探触子ユニット13と、走行台車5に対して該走行台車5の進行方向と交差する方向に移動可能で、且つ複数の超音波探触子7が搭載された超音波探触子ユニット13を搭載するキャリッジ部材15と、走行台車5の進行方向の障害物を検知する障害物検知手段とを有して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 空気調和機などにおける配管の配管長を計測することができる配管長測定装置および配管長測定方法を提供する。
【解決手段】 分岐した複数の配管端末を有する配管の各区間の長さを測定する配管長測定装置であって、配管の所定位置に配置され、配管等に振動を与える送信部9と、配管の所定位置に配置され、配管等の振動を検知する複数の受信部11と、送信部9から振動が発振されてから、振動が複数の受信部11に受信されるまでの複数の時間を計測する時間計測部29と、各受信部11に対応して得られる複数の計測時間に基づいて、配管の各区間の長さを送信部9から受信部11までの距離に係る長さとして算出する演算部7と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コーティング層等の異質層と材料の超音波の減衰差を利用して、異質層を除去することなく材料の厚さを簡便に、且つ、精度よく測定することを可能にした超音波による厚さ測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 表面にコーティング層22を有する鋼管21の厚さを超音波によって測定する方法において、鋼管21内に超音波パルスを送信して得られる受信信号の内、鋼管21での多重反射によって生じるエコー(多重エコー)を選択し、その間隔に基づいて鋼管21の厚さを求める。 (もっと読む)


【課題】
タバコ加工産業の包装テープの上−特に包装テープの縁部領域内−の糊量もしくは糊サイズを検出するための並びに糊付け部の監視をするための更なる可能性を提供する。
【解決手段】
包装テープ(15)に超音波の作用を与えるための少なくとも2つの超音波発生源(13)と、包装テープ(15)を貫通する超音波信号を受信するための少なくとも2つの超音波センサ受信ユニット(14)とを有する超音波測定システム(10)が設けられている、タバコ加工産業の包装テープ(15)に塗布される糊量もしくは糊サイズを検出及び/又は監視するための装置において、それぞれ少なくとも2つの超音波発生源(13)間及び/又は少なくとも2つの超音波センサ受信ユニット(14)間に、仕切り壁(21,31)が配設されていることを特徴とする装置と、タバコ加工産業の機械とを提供する。 (もっと読む)


【課題】 過剰な超音波の発信を抑えることにより、消費電力の低減、及び、超音波発信手段/超音波受信手段の高寿命化、及び、超音波の静音化した重送検知装置を提供する。また、超音波の発振パルスを制御することにより、確実に重送検知し、かつ、製品毎の調整工程を必要としない重送検知装置を提供する。
【解決手段】 シート状部材1の搬送路を挟んで、超音波発信手段2と超音波受信手段3を配置し、前記超音波発信手段2により発信され、シート状部材1を透過し、前記超音波受信手段3で受信された超音波の受信信号からシート状部材1の有無および重送を判定する重送検知装置13において、前記超音波発信手段2に超音波を発信させるために入力する発振パルスの数を増減させる制御手段4を備え、該制御手段4は、シート状部材1の有無を検知する際の前記発振パルスの数に比較して、シート状部材1の重送を検知する際の前記発振パルスの数を増やすよう制御することを特徴とする重送検知装置。 (もっと読む)


【課題】詳しくはシート状の記録媒体である、層状のフラット対象物を非接触に検出する方法と装置を提供する。
【解決手段】送信機と受信機との間をガルバニックに分離すると共に機械的に非連結な状態にして検出の向上を図る。この手段は、補正値特性法を用いることでさらに向上する。 (もっと読む)


【課題】 記録紙の通紙位置のバラツキを検知し、感光体ドラム上への書き込みタイミングを補正して、記録紙上に安定した画像位置を確保可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 像担持体上のトナー像を転写する記録紙の有無を検知する紙検知センサと、前記記録紙を搬送する搬送経路とを有する画像形成装置において、前記紙検知センサは前記紙検知センサの検知面から通紙位置までの高さを検知し、前記紙検知センサからの検知信号により前記像担持体上への画像書き出し位置を決定することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】配管の減肉状態を、軸方向及び周方向の位置を同定した上で高精度に測定する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】弾性波送信器5で弾性波送信素子1に非分散性弾性波を励起する。弾性波受信器7で弾性波送信素子3からの非分散性弾性波信号を受信し、A/D変換器9で受信信号をデジタル信号に変換する。デジタル信号に変換された弾性波信号を複数の信号要素に分割する。次に、信号要素の伝播径路を決定し、特定の信号要素Aの出現時間TAを測定し、信号要素Aと同一の伝播径路を経由した分散性の信号要素Bの出現時間TBを測定する。そして、出現時間TAと出現時間TBとの差を肉厚データに変換する。 (もっと読む)


本発明は、2つのスピーカL1、L2間の距離d12を決定する方法を記載し、当該方法は、検査信号Nを供給するステップと、前記検査信号が聴取者4に対して知覚可能でない合成信号SNを与えるために、前記検査信号Nを音信号Sと合成するステップと、第1スピーカL1を用いて前記合成信号SNを発出するステップと、を含む。前記合成信号SNは、第2スピーカと関連付けられる検出手段M2によって検出され、音響インパルス応答IRを得るために処理され、音響インパルス応答IRは、第1スピーカL1と前記第2スピーカL2との間の距離d1,2を決定するために用いられる。本発明は、更に、2つのスピーカL1、L2間の距離を決定するシステム1、マルチチャネルサウンドの再構成に関する複数のスピーカL1、L2、…、Lkを備える音響サウンドシステム、及び当該音響サウンドシステムに関するスピーカL1、L2、…、Lkを自動的に設定するためにスピーカL1、L2、…、Lkを間の距離d1,2、d2,3、…dk-1,kを決定するシステム1を含む音響サウンドシステムを記載している。
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【課題】 外乱等による影響を極力受けることなく、実施中あるいは実施直後の抵抗溶接の良否を正しく判定できる技術を提供する。
【解決手段】 抵抗溶接機は、第1溶接電極と、第2溶接電極と、第1溶接電極と第2溶接電極の間にワークを介して溶接電流を通電する通電手段と、第1溶接電極側に設けられている超音波の送信手段と、第2溶接電極側に設けられている超音波の受信手段と、超音波送信手段が超音波を送信する時点から、超音波受信手段が超音波を受信する時点までの時間を計時する電極間計時手段を備えている。 (もっと読む)


媒体中のエネルギ波の通過時間に対し既知関係を有する所定のパラメータを感知するためのセンサであって、前記エネルギ波に対する高い透過率および低い減衰特性を有する軟質弾性材料体と、レシーバによって受け取られるエネルギ波が、トランスミッタによって発信され、前記軟質弾性材料体の少なくとも一部分を横断した後のエネルギ波であるように、前記材料体によって相互に相隔たる関係によって支持されたトランスミッタおよびレシーバとを備えたセンサ。弾性材料体を通るエネルギの通過時間は所定のパラメータの測定を行なうように測定される。好ましい例では、エネルギ波は音波であり、軟質弾性材料体がトランスミッタとレシーバの間の音響チャネルとして作用するようにされている。 (もっと読む)


本発明は、レーザーにより、膜(22)と接する気体または液体媒体中に屈折率回折格子を生じさせて、極めて薄い固体膜(22)を評価する新しい測定法を提供する。第1の実施例では、気体または液体媒体中の励起弾性波(25)が回折プローブビームの強度を変調し、固体試料で励起される弾性モードの周波数よりも低い周波数に信号成分が得られる。この低周波成分の振幅は、膜(22)によって吸収されるエネルギー量、すなわち膜厚と相関があるため、下地誘電体層上の金属膜の膜厚を測定したり、金属膜を検出したりする方法が提供される。
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【課題】修理およびメンテナンスフォローアップ作業をより効果的に行うためにパイプラインおよび同様の物体の亀裂の深さを正確に推定する、改良された技術を提供すること。
【解決手段】超音波走査データから亀裂(40)の深さを推定する方法および装置を提供する。この方法は、複数のセンサ(34、36、38)の1つからの信号をそれぞれ表す複数の振幅応答を、超音波走査データからマッピングするステップを含む。この方法は、さらに、これら複数のマッピングされた振幅応答の中で、それぞれが亀裂からの反射信号を示す標識である複数の線形応答を突き止めるステップを含む。所与の亀裂(40)からの線形応答に対応する1つまたは複数のセンサ(34、36、38)を識別する。識別されたセンサからのデータを用いて、亀裂(40)の深さを推定する。 (もっと読む)


【課題】 超音波を用いて被計測板の結晶粒径を計測する際に、超音波の減衰率の算出を正確にできるようにして、結晶粒径の計測を高精度に行うことができるようにする。
【解決手段】 第1の波形検出手段6で検出した板波Aの波形のうち、送信プローブ1が配置された第1の位置における板波Aの原波形と相関が一番強い第1の計算域波形部を抽出し、第1の計算域波形部におけるエネルギー値En1を算出するとともに、第2の波形検出手段8で検出した板波Aの波形のうち、前記第1の位置における板波Aの原波形と相関が一番強い第2の計算域波形部を抽出し、第2の計算域波形部におけるエネルギー値En2を算出して、算出したエネルギー値En1とエネルギー値En2とに基づいて板波Aの減衰率を算出して被計測板の結晶粒径を計測するようにする。 (もっと読む)


【課題】 位置検出精度を向上させることが可能な位置検出装置を提供すること。
【解決手段】 基板(10)と、一端側に弾性表面波の送信部が設けられたスタイラス(12)と、基板の一方面を複数の領域に分け、当該各領域に設けられる受信ユニット(14,16)と、を含み、各受信ユニットは、第1方向に沿って配列された複数の反射器(21,31)からなる第1反射器群(20,30)と、スタイラスから発信されて基板を伝搬し、第1反射器群によって進行方向が略90度変更された弾性表面波を受信する第1受信素子(24,34)と、第2方向に沿って配列された複数の反射器(23,33)からなる第2反射器群(22,32)と、スタイラスから発信されて基板を伝搬し、第2反射器群によって進行方向が略90度変更された弾性表面波を受信する第2受信素子(25,35)と、を含んで構成される位置検出装置である。 (もっと読む)


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