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音響的手段による測長装置 (5,715) | 超音波の利用方法 (1,126) | 特定の送受波の波形 (286) | パルス波 (249)

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【課題】極めて薄い物体でも確実に検出することができる方法および超音波センサユニットを提供する。
【解決手段】コンベア・ベルト200の表面210から反射された超音波パルス140の遅延時間が、基準値として記憶され、測定された遅延時間の小さい方の値から大きい方の値への増大があるときに、大きい方の値が新しい基準値として記憶され使用され、測定された遅延時間の大きい方の値から小さい方の値への減少があるときに、小さい方の値が、物体表面12,22から反射された超音波パルス140の遅延時間値として解釈され、最も最近記憶された基準値と物体表面12,22に対する遅延時間値との差からコンベア・ベルト200の表面210に対する物体表面12,22の高さ14が決定される。 (もっと読む)


本発明は、低周波の音響応力を受け、超音波パルスまたは超音波波連によって調査される媒質における弾性的および散逸的非線形性および動的非線形粘弾性の局所的な非接触測定のための、音響の方法およびデバイスに関する。この目的のために、本発明は、サンプル(2)の弾性的および散逸的非線形性および粘弾性を測定するための局所的な非接触音響デバイスに関し、同デバイスは、低周波音波(24a)を伝送するための手段(10、20、22、24)および前記低周波
音波を受信するための手段(26、34、30)であって、サンプル(2)の中に静水圧の低周波の周期的変動を生成することができる手段と、高周波超音波パルス(14a)を生成するための手段(10、12、14)および前記パルスを受信するための手段(16、28、30)と、サンプル(2)の弾性的および散逸的非線形性および非線形粘弾性を定量化するように、サンプル(2)を通過する低周波音波(24a)によって誘起される超音波パルス(14a)の伝搬時間の変化および振幅の変化を計算するためのモジュールを含む解析ユニット(32)とを備えることを特徴とする。
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【課題】厚みの異なる外槽と内槽とからなる二重構造容器の内槽の板厚を超音波パルスの送受信により測定する方法を提供する。
【解決手段】外槽1bと内槽1aの空隙に超音波伝達物質9を充填した後、超音波センサ5により超音波パルスを内槽1a方向に向けて送受信し、超音波センサ5に受信して記録された超音波パルス信号の振幅強度が経過時間に従い減衰している超音波パルス信号群並びにその間隔ΔTを求め、次に超音波パルス信号群には属さず、かつ最初に記録された超音波パルス信号Aと超音波パルス信号群には属さず、超音波パルス信号Aとの間隔がΔTではなく、かつ最初に記録された超音波パルス信号との間隔を求め、その間隔と超音波パルスの伝播速度に基づいて内槽1aの板厚を演算する。 (もっと読む)


【課題】2つの事象間の時間差の測定を高い時間分解能で測定し、時間測定に起因する電磁障害を低減する。
【解決手段】位置測定装置の測定信号評価ユニット(3)を用いて第1の事象(A)と第2の事象(B)との間の時間差(T)を求める方法であって、単一または複数の周期信号(x1(t),x2(t))から位置値が求められ、第1の事象(A)の発生時に第1の位置値(φA)が測定信号評価ユニット(3)により求められ、第1の事象(B)の発生時に第2の位置値(φB)が測定信号評価ユニット(3)により求められ、第1および第2の位置値(φA,φB)により時間差(T)が求められる。 (もっと読む)


航空機の構成要素における複合材料の分析のためのシステムおよび方法である。構造化光測定を使用して対象物の3次元形状が判定され、次いで、レーザ超音波測定を行うときの走査数を最少にするために3次元形状が分析される。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に関して、一方向の変位や歪みに関する情報のみならず、複数方向の歪みに関する情報を出力することのできる超音波測定装置を提供する。
【解決手段】超音波測定装置は第1及び第2の超音波プローブを有する。情報取得部が、測定対象物に加わる力もしくは測定対象物の変形量の時間変化が増加期間であるか減少期間であるかに関する情報を取得する。第1の超音波プローブは、2つのプローブの超音波送信領域の重複箇所に位置する測定対象物によって反射された超音波を受信して、第1の受信データを生成する。第2の超音波プローブは、同様に第2の受信データを生成する。演算処理部は、第1の受信データの内、増加期間あるいは減少期間のいずれか一方の期間におけるデータを用いて、測定対象物の第1の方向に関する第1の変位関連情報を演算し、第2の受信データの内、第1の変位関連情報を演算するために用いた期間と同じ期間におけるデータを用いて、測定対象物の第2の方向に関する第2の変位関連情報を演算する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】エコーフィツティング処理によってエコーの時間間隔を決定する従来方式に代わり、エコーの時間間隔Δtを確実に決定することができ、管長手方向全長にほぼ連続して肉厚を測定できる薄肉鋼管の肉厚測定方法を提供する。
【解決手段】
光学干渉計(2a)で検出したエコーの周波数解析を行い、波数解析によって得られるスペクトル分布から、高周波のノイズ成分を除去したのち、最もエコーの振幅強度が大きいピーク周波数を抽出し、該ピーク周波数からエコーの時間間隔を決定し、下記式に基づき肉厚を計算することを特徴とする薄肉鋼管の肉厚測定方法。

肉厚=(1/2)×v×Δt×a
ただし、v:鋼中超音波伝播速度、Δt:エコーの時間間隔=t−tn-1(t:第nエコーの検出時刻、tn-1:第(n−1)エコーの検出時刻)、a:超音波伝播経路の幾何学補正値。 (もっと読む)


【課題】基板色に拘わらず、感度調整などの設定調整作業が不要であり、かつ透明基板などについても高精度に検出可能な検出装置を有する基板処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基台と、前記基台上に設けられる搬送路に沿ってプリント基板を直接的、或いは板状の基板支持体を介して間接的に搬送する搬送装置と、前記プリント基板、及び前記基板支持体を搬送対象物と定義したときに、前記搬送路上にて設定された検出位置における前記搬送対象物の有無を検出する検出装置と、前記搬送装置によって前記基台上の作業位置に搬入された前記プリント基板に対して半田ペーストの印刷、接着剤の塗布、電子部品の実装、基板検査など予め決められた処理を実行する実行部と、を備えた基板処理装置であって、前記検出装置は、超音波を送波する送波動作とその反射波を受波する受波動作を行う超音波センサ30である。 (もっと読む)


【課題】
運転中にすべり軸受の摺動面の摩耗量を診断する機能を備えた回転機械を提供する。
【解決手段】
駆動源から伝えられた回転力により回転するシャフトと、このシャフトを支持する軸受を有する回転機械において、軸受は、シャフトと対向する摺動面と、この摺動面に設けられ潤滑油の通路となる油溝と、油溝に連通して摺動面から外周側に凹となる基準段差面と、摺動面と異なる面であり摺動面と基準段差面との各々の法線上の軸受外周に設けられた超音波センサ設置面とを有し、シャフトと軸受との間に形成された油膜部と、超音波センサ設置面に対向して設けられ摺動面と基準段差面との各々に超音波パルスを伝播させるとともに、油膜部で反射した超音波パルスを受信する超音波センサと、超音波センサを駆動し、予め記憶された油膜部の超音波パルスの強度と、油膜部で反射した超音波パルスの強度とを比較する診断装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造及び組立が容易な導波管支持機構及び減衰機構を提供する。
【解決手段】音響導波管4に対する導波管サスペンション2及びモジュール式構造であり、電流パルスを伝送することによってねじれ歪波あるいは縦歪波を発生する導波管4と共に使用するための減衰素子6を有している。減衰素子6は音響歪波の反射を防止するためのものであり、導波管を取り囲むスリーブ27と、スリーブ27へ圧力を加えるための機構29を有している。スリーブ27は導波管4へ圧力を加えることによって、減衰素子のスリーブ27によって取り囲まれている導波管4の長さに沿って音響歪波エネルギを徐々に減衰させて、音響歪波の反射を防止している。また、リターン導体1の位置が測定システムの応答によって決められ、ピックアップコイル13から受信される信号のリンギングを最小限に抑えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】配管の肉厚を簡単な構成で容易に測定可能な配管の検査装置及びその検査方法を提供する。
【解決手段】配管11の外側に、その外側線から一定の距離Dを有してガイドレール12を固定するガイドレール取付け工程と、ガイドレール12に走行台車13を取付け、走行台車13に、厚み測定センサ15が取付けられた回転リング14を、配管11の外側周方向に回転自在に取付ける厚み測定準備工程と、走行台車13をガイドレール12に沿って移動させ、回転リング14を配管11の軸心を中心としてその周方向に回転させて、厚み測定センサ15で測定された配管11の厚みを、走行台車13のガイドレール12上の位置、及び厚み測定センサ15の位置を検知する第1、第2の位置検知センサ16、17で得られた測定位置と共に表示する測定結果出力工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧延方向に延びる欠陥面積を高精度に且つ簡便に測定可能な装置等を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置100は、被検査材Mの圧延方向に直交する方向に複数の振動子11を配列した一次元アレイ型超音波探触子10と、信号処理手段2とを備える。信号処理手段は、以下の(1)〜(6)を実行する。(1)被検査材の各断面について探傷信号の開口合成像を生成する。(2)振動子の配列方向についての探傷信号の最大値分布を生成する。(3)前記最大値分布に基づき、各断面における欠陥の幅を算出する。(4)被検査材の複数の断面における前記最大値分布から、圧延方向についての探傷信号の最大値分布を生成する。(5)圧延方向についての探傷信号の最大値分布に基づき欠陥の長さを算出する。(6)算出した欠陥の長さと算出した各断面の欠陥の幅とに基づき、欠陥の面積を算出する。 (もっと読む)


【課題】ビード切削部のみならず増肉部を含めた電縫管溶接部などの肉厚が大きく変化する部分を有する管体であっても該管体の肉厚形状を安定して精度良く測定することができること。
【解決手段】電縫管2の軸方向に直交する横断面内であって電縫管2外に配列されたリニアアレイ型超音波探触子1の各超音波探触子1−1〜1−Nが生成する超音波ビームを走査しながら電縫管2の肉厚形状を測定する管体の肉厚形状測定装置において、リニアアレイ型超音波探触子1は、各超音波ビームが前記横断面内に広がる円筒状の波面を形成するとともに少なくとも電縫管2の軸中心に向けて照射される軸中心成分BMCが所定値以上の強度である超音波ビームを生成する複数の超音波探触子1−1〜1−Nがアレイ配置され、走査された超音波ビームの軸中心成分BMCの電縫管2外表面エコーおよび電縫管2内表面エコーを検出して電縫管2の肉厚形状を測定する肉厚演算部8を備える。 (もっと読む)


【課題】製造及び組立が容易な導波管支持機構及び減衰機構を提供する。
【解決手段】音響導波管4に対する導波管サスペンション2及びモジュール式構造であり、電流パルスを伝送することによってねじれ歪波あるいは縦歪波を発生する導波管4と共に使用するための減衰素子6を有している。減衰素子6は音響歪波の反射を防止するためのものであり、導波管を取り囲むスリーブ27と、スリーブ27へ圧力を加えるための機構29を有している。スリーブ27は導波管4へ圧力を加えることによって、減衰素子のスリーブ27によって取り囲まれている導波管4の長さに沿って音響歪波エネルギを徐々に減衰させて、音響歪波の反射を防止している。また、リターン導体1の位置が測定システムの応答によって決められ、ピックアップコイル13から受信される信号のリンギングを最小限に抑えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 正確な推進距離を計測することができる空気伝播音式距離計測方法及び空気伝播音式距離計を提供する。
【解決手段】 配管1の発音端から発した音波が受音端に届くまでの時間を測定し、この測定された時間に音速をかけて距離を計測する空気伝播音式距離計において、前記発音端から受音端までの途中に温度センサ6を配置して、前記音速の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 底面反射波と境界面反射波が重畳した検出波形であっても簡単かつ確実に膜厚を測定できる方法を提供する。
【解決手段】 薄膜支持体の薄膜に対向する側の面から送信された超音波の底面反射波の振幅が境界面反射波の振幅よりも大きな特性を有する測定対象物の厚さを測定する方法である。受信した合成反射波の立上り時のピークと最大ピークのレベルをそれぞれ所定の値に調整し、その状態における所定の閾値における立上り領域と最大ピークへの上昇領域での閾値通過時をそれぞれ計測し、計測した2つの閾値通過時の時間差により膜厚の測定値を求め、求めた測定値を所定の補正式に基づいて補正して薄膜の厚さを決定する。 (もっと読む)


【課題】 従来の複数の電子ペンを用いる手書き筆跡入力システムに於いては、受信機に使用する各電子ペンの識別番号を予め登録しておく必要があり、使用中に予め登録してない電子ペンを追加して使用する場合や予め登録してない電子ペンに変更する場合には、再び受信機に登録しなおす必要があった。また電子ペンには高速に計算処理ができるCPUを使う必要があり、高価になってしまうなどの欠点があった。
【解決手段】 電子ペンに赤外線受信素子を含む赤外線受信部を設けると共に、信号発信部は、赤外線信号の受信に応じて一定期間、赤外線信号及び超音波信号の発信を停止することで、低コストの電子ペンであって、予め受信機に使用する電子ペンの識別番号を登録しておかずとも混信することなく複数の電子ペンを使用できる手書き筆跡入力システムを実現することが出来た。 (もっと読む)


【課題】埋設された棒部材に受振子を取り付けハンマーなどの打撃による長さ方向の弾性波(疎密波)を測定し分析することで、ガードレール支柱のような棒部材の根入れ深さもしくは物理的状態を測定可能とする。
【解決手段】埋設された棒部材の側面に取り付け具40a,40b,40cを用いて受振子1個もしくは複数個を取り付け、棒部材の先端(ガードレール支柱の場合ではキャップ)の中心部をハンマーなどでただき弾性波を発生させる。受振子で検出された縦波(疎密波)に対応する電気信号をAD変換、共振周波数測定、波形分析して、棒部材の長さもしくは物理的状態を測定する。
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【課題】超音波照射方向で複数の界面が交差する測定対象物に対しても、高精度な超音波測定方法、電子部品製造方法、及び、半導体パッケージを提供する。
【解決手段】測定対象物内の複数の界面でそれぞれ反射した超音波の波形信号を受信し、受信した波形信号の振幅に基づいて測定対象物の内部の基準界面での反射波の波形信号を検出し、基準界面での反射波の波形信号を基に測定対象界面の接合状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】長距離を移動する移動体の位置を精度良く検出できる位置検出システムを提供する。
【解決手段】両面に反射面が形成された反射板6が、クレーン本体2の移動経路に沿って、間隔が全て異なるようにして複数配置される。反射板支持フレーム5に内蔵される姿勢状態検出装置は、各反射板6の姿勢状態を検出する。測距装置3は、クレーン本体2と共に移動し、移動経路における前後方向に測定波を出射し、各方向について、反射板6によって反射された測定波の反射波を検出することで、当該反射板6までの距離を計測する。制御装置7は、測距装置3の計測結果と、姿勢状態検出装置の検出結果と、に基づいて、クレーン本体2の現在位置を求める。反射板6は、クレーン本体2が接近した際、測定波を反射可能な姿勢からクレーン本体2の通過を妨げない姿勢に切り替わる。 (もっと読む)


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