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Fターム[2F069MM23]の内容

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【課題】被検査体が所定の形状および寸法よりもわずかでも小さい場合には寸法不足を確実に検出して欠陥であると判定できる形状検査装置および形状検査方法を提供すること。
【解決手段】被検査体であるスパイダの素形材2の突起部22,23の形状を測定してその断面形状を示す「形状データ」を作成し、作成した「形状データ」からスパイダの素形材2の突起部22,23の軸線方向の全長にわたって最も外側に位置する部分の抽出することにより得られる形状を「基準形状」としてこの「基準形状」をデータ化した「基準形状データ」を作成し、「基準形状データ」と「形状データ」との差分を算出し、算出した差分に基づいてスパイダの素形材2の突起部22,23に欠陥があるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】現場等での測定が可能でありながら、迅速な測定を行える測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】ゼロ点誤差Δzは、始点と終点におけるプローブMPの傾斜の差αN0から容易に求めることができ、これにより、被測定面全体の形状を精度良く求めることができる。即ち、水準器ELで2回傾斜を読み取るのみでゼロ点誤差Δzを得ることができるから、測定時間の短縮を図ることができ、例えば現場等での作業も容易である。 (もっと読む)


【課題】3点法プローブのゼロ点校正を3点法の環境に対するロバスト性を維持しながら、迅速に、精度よく、かつ簡便に実現できる校正装置及び真直形状測定装置を提供する。
【解決手段】校正対象となる3つの変位センサSS1〜SS3を円板CP1〜CP3に対して相対的に固定し、回転角θ=0度において3つの円板CP1〜CP3の円周を、各変位センサセンサSS1〜SS3を用いて測定して第1の測定値を求め、且つ回転角θ=180度において3つの円板CP1〜CP3の円周を、変位センサセンサSS1〜SS3を用いて測定して第2の測定値を求め、第1の測定値と第2の測定値とに基づいて、前記変位センサを校正できる (もっと読む)


【課題】 床からの寸法位置を検出し、その測定結果から所定情報を演算する演算手段を有することにより、使用者の成長に関連する情報を報知することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、ジャッキまたはレールに取り付けられている寸法位置検出手段によって大便器の高さ位置を測定し、その結果から下肢長さ寸法を推定演算している。大便器の寸法位置検出手段において測定された高さ位置情報は、制御手段の中にある報知手段によって使用者に報知され、使用者は報知された位置情報をもとに上下手段を操作することにより、便器を最適な位置まで移動させることができ、下肢長さ寸法を推定演算することができる。 (もっと読む)


【課題】棒状のセンサホルダに取り付けた3つのセンサにおける鉛直方向の位置ズレを抑制する。
【解決手段】予め決められた孔HL1〜HL3にセンサSS1〜SS3を固定して検出軸方向を鉛直方向に向けた時の、センサホルダSHのたわみ量は、2点支持の梁の集中質量と分布質量を考慮して計算できるので、3つのセンサSS1〜SS3の固定位置の重力によるたわみが等しくなる位置が定まるため、孔HL1〜HL3にセンサSS1〜SS3を配置するのみで、センサSS1〜SS3の鉛直方向のズレがゼロとなる。これにより精度の良い測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】長ストロークに対応しつつ、良好な直線性を確保できる直線案内機構および測定装置を提供する。
【解決手段】直線案内機構は、固定部材1と、移動部材2と、固定部材1と移動部材2との間に配置され移動部材2を移動可能に支持する第1の2重平行板ばね機構11Aおよび第2の2重平行板ばね機構12Aとを備える。第1の2重平行板ばね機構11Aおよび第2の2重平行板ばね機構12Aは、移動部材2の移動軸線を中心として180度以外の角度(例えば90度)で配置されている。 (もっと読む)


【課題】傾動台の中心を傾動中心とすることが可能であり、しかも傾装置を大型化させずに傾動台の傾動角度を大きくすることができる。
【解決手段】傾動装置1は、基台3に対して傾動台2を傾動可能に支持する傾動台支持部4と、基台3の上面3aに対して略平行となる方向に延在し、その延在方向に伸縮可能な一対の圧電素子5と、各圧電素子5の伸縮による第1の変位を自身の変形により基台3の上面3aに略直交する方向に拡大させるとともに、この拡大による第2の変位を傾動台2に伝えるV溝部66を有する変位拡大部材6とを備えている。傾動台支持部4は、支柱41と、支柱41に対して第1軸線を中心にして回転可能に支持された回動リングとを有し、傾動台2が回動リングに対して第2軸線を中心にして回転可能に支持される構成とした。 (もっと読む)


【課題】被測定物を精度良く測定が可能であるとともに、安価な測定装置を提供する。
【解決手段】長尺な被測定物Aの形状を測定する測定装置であって、ベース1と、前記ベース1の一方側に設けたビーム支持部2と、前記ビーム支持部2の上部にピン軸4によって一方側の両側部を支持し、他端側を傾動及び倒立可能に設けたビーム5と、前記ビーム5の一方端に設けられ、前記被測定物Aの一端を支持及び回転可能する支持部6と、前記ビーム5の他方端に移動可能に設けられ、被測定物の他端をクランプ及び回転可能するクランプ部7と、前記ベース1と前記ビーム5との間に設けたビーム傾動及び倒立用のアクチュエータ8と、前記被測定物Aに対向するように、前記ビーム上に移動可能に設けた寸法測定部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の測定手段を備える形状測定装置において、各測定手段の測定範囲を広くする。
【解決手段】形状測定装置は、レーザプローブ17、画像プローブ18、タッチプローブ19の3種類のプローブを備えている。回転軸移動部13Bは、傾斜軸A1回りに回転自在に傾斜軸支持部13Aに支持されており、回転軸移動部13Bを傾斜軸A1回りに傾斜させることにより、回転テーブル13Cに設置されている被検物2を、各プローブに対して傾斜させることができる。各プローブは、各プローブの図内の左側面が、傾斜軸A1に対して略平行になるように配置されている。本発明は、例えば、形状測定装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 3個の変位計のゼロ点調整を高精度に行うことなく、測定対象物の表面プロファイルを算出することができる真直度測定方法を提供する。
【解決手段】 第1の方向に並び、相対位置が固定された3個の変位計と、測定対象物との一方(可動物)を他方(固定物)に対して第1の方向に移動させながら、3個の変位計から、それぞれ測定対象物の表面において第1の方向に延在する測定対象線に沿って並ぶ3つの被測定点までの距離を測定する。3個の変位計の測定結果に基づいて、可動物に対する相対位置が固定された基準点の軌跡である倣い曲線のプロファイルを算出する。倣い曲線の算出されたプロファイルの2次成分を、事前に測定されている倣い曲線のプロファイルの2次成分に基づいて補正する。補正された倣い曲線のプロファイルに基づいて、測定対象物の表面のプロファイルを算出する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に形成された円形孔の内径を測定する技術を提供する。
【解決方法】内径測定装置10は、距離センサ12と、回転機構38と、コンピュータ20を備えている。距離センサ12は、円形孔34の内部に配置され、円形孔34の内壁までの距離を測定する。回転機構38は、円形孔34の軸36に対して角度θを成す基準軸32を中心に距離センサ12と測定対象物16を相対回転させる。コンピュータ20は、距離センサ12によって各方向で測定された距離データから、円形孔34の軸36に垂直な断面形状を特定する断面特定機能と、断面特定機能によって特定された楕円形状となる断面形状から、その短径を算出する短径算出機能を併せ持っている。内径測定装置10は、算出された楕円形状の短径を円形孔34の内径とする。 (もっと読む)


【課題】 生タイヤの生産を停止させずに成型ドラム上のタイヤ構成部材を検査すること、及び検査した部材とそれを成型した生タイヤとを対応させることを可能にする。
【解決手段】 成型ドラム4にタイヤ構成部材5を貼り付けた後、成型者がジョイント合わせ等を行っている機械の待ち時間に、点観測式レーザ変位計1により、タイヤ構成部材5の表面迄の距離を測定する。その測定データと、予め測定しておいた成型ドラム4の表面迄の距離の測定データを基に、タイヤ構成部材5の断面形状データ及び貼り付け位置データを求める。求めたデータを、そのタイヤ構成部材5を用いて成型する生タイヤのバーコードとともにデータベース3に保存する。また、求めたデータとマスタデータとを比較処理部9で比較し、差が所定の閾値を越えた場合、比較結果出力部10でアラームを出力する。 (もっと読む)


【課題】ローラ面に養生フィルムを被覆したままでローラ形状を測定できる装置を提供すると共に、その装置を使用してオフラインでダミーによるクリアランス調整を行うことにより、ローラ面を傷つけることなく迅速にクリアランス調整を行うことができる。
【解決手段】直径が1m以上の冷却ローラ14のローラ面に樹脂製の養生フィルム30を被覆したままで該冷却ローラの形状を測定するローラ形状測定装置40は、金属のみに反応することによりローラ面までの距離を測定する渦電流式の変位計42と、変位計42をスライドバー44にスライド自在に支持して冷却ローラ14の幅方向に移動させる移動手段46と、変位計42での測定値とローラ面までの実測距離との関係を予め求めた検量線データを有し、変位計42で測定した測定値を検量線データに基づいて補正する補正手段と、を備える。そして、このロール形状測定装置40でオンライン測定したローラ形状結果に基づいて、冷却ローラ14と遮風板22とのクリアランス調整をオフラインで行う。 (もっと読む)


【課題】特定のエリアでは高い位置決め精度を確保しつつ、全体として比較的安価な位置決め装置を提供する。
【解決手段】 位置制御されるスライダ1と、このスライダ1と対向する面に磁極の歯が形成されてスライダ1と平面モータを構成するプラテン10とを備えた位置決め装置において、
スライダ1の位置を検出するレゾルバ30a〜30c(以下レゾルバ30とする。)と、
プラテン10の特定のエリアAにおけるスライダ1の位置をレゾルバ30よりも高い精度で検出するレーザ干渉計20a,20b(以下レーザ干渉計20とする。)と、
スライダ1の位置に応じてレゾルバ30またはレーザ干渉計20のいずれかの位置検出装置を選択する切替スイッチ100cと、
位置指令値および切替スイッチ100cで選択された位置検出装置で検出される位置検出値に基づいてスライダ1の位置制御を実行する位置制御部102と、
を備えたことを特徴とする位置決め装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、振動の影響を大幅に低減することのできる機械装置を提供することにある。
【解決手段】アクティブ制振機構18として、被制振部14に設けられ、該被制振部14の振動方向に振動を発生するアクチェイタ26と、該被制振部14に設けられ、該被制振部14の振動成分を含む加速度信号を出力する加速度センサ28と、予め得ておいた該被制振部14の固有振動情報に基づき、該加速度センサ28よりの加速度信号に含まれる成分のうち、該被制振部14の振動成分を検出し、該検出された振動成分の逆位相の信号を発生する信号処理手段38と、該信号処理手段38よりの逆位相信号に基づき、該被制振部14の振動に対して逆位相の振動を該アクチェイタ26に発生させる制御手段40と、を備えたことを特徴とする機械装置10。 (もっと読む)


【課題】車輪が未装着の車輪取付部に取り付けるだけで車輪のアライメントを精度よく測定することができ、自動車車体を組み立てる組立ラインにて車輪アライメントを測定する際に好適に用いることができる車輪模擬装置を提供する。
【解決手段】自動車の車輪アライメントを測定する際に用いられ、車輪が未装着の車輪取付部3に取り付けて、車輪取付部3に車輪が取り付けられた状態を模擬的に形成する車輪模擬装置1であって、車輪取付部3に連結する連結部10と、車輪取付部3の測定箇所を露出させる開放部11と、車輪取付部3の下方に所定距離を存して設けられた接地部12とを備える。連結部10に、車輪取付部3の軸端に取り付ける取付部材13と、取付部材13に着脱自在に連結する連結手段14とを設ける。 (もっと読む)


【課題】自動車車体を組み立てる組立ラインにおいて車輪が未装着の各車輪取付部に対して完成車における懸架装置の状態を加味した車輪のアライメントを容易に測定することができ、正確な車輪アライメントの調整を行うことが可能な精度の高い測定結果を得ることができる自動車の車輪アライメント測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】車体2を上昇不能に固定して各車輪取付部5を車体2と相対的に上昇させつつ各車輪取付部5の荷重を計測する。次いで、計測された各車輪取付部5の荷重が夫々の車輪取付部5毎に予め設定された荷重となったとき各車輪取付部5毎に上昇を停止させる。その後、上昇が停止された各車輪取付部5の車輪アライメントを測定する。 (もっと読む)


【課題】 非接触で球面形状を高精度に測定できる球面形状測定装置および球面形状測定方法を提供する。
【解決手段】 軸部1bの一端に球面形状部1aを有する被測定物1を、被測定物支持手段10により軸部1bの中心軸回りに回転させる。球面形状部1aの表面位置を非接触で測定する非接触変位計31を、その中心軸上の所定位置を回動中心として軸部1bの中心軸を含む平面内で、変位計回動手段32により回動させる。被接触変位計31の軸方向位置は軸方向位置調整手段41で調整する。これにより、被測定物1を回転させながら、その軸部1bの中心軸を含む平面内で前記球面形状部1aの中心を回動中心として非接触変位計31を回動させて、球面形状部1aの球面形状測定を行う。 (もっと読む)


【課題】スケール、スケールベース、及びベースの熱膨張等による伸縮で生じるスケールベースの変形を防いで、スケールによる高精度な変位測定を可能とする。
【解決手段】スケールベース112は、スケール116で測定される測定方向(Y方向)の複数箇所P1、P2、P3でベース110に固定され、該固定される箇所P1、P2、P3間のスケールベース116にスリット114が設けられ、前記スケール116は該スケールベース112の該固定される箇所P1、P2、P3の2箇所以上において該スケールベース112により支持され、且つ、該スケールベース112は、該固定される箇所P1、P2、P3以外の位置において該ベース110との間、及び該支持する箇所以外の位置において該スケール116との間、のそれぞれに空隙S1、S2、S3を有する。 (もっと読む)


【課題】1軸方向にのみ移動可能なワークステージを備える簡素な機構の近接露光装置において、ワークステージに搭載された基板の平坦度を2次元で精度よく測定することができる近接露光装置を提供する。
【解決手段】基板Wを保持して一軸方向(例えば、X方向)に移動可能なワークステージ1と、マスクステージ2上に配置されてセンサ駆動機構47によりワークステージ1の移動方向と直交する方向(例えば、Y方向)に移動されるギャップセンサ40とを備え、ワークステージ1及びギャップセンサ40を互いに直交する方向に移動させて基板Wの平坦度を2次元で測定する。 (もっと読む)


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