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Fターム[2F069MM23]の内容

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【課題】小型で簡素な構成により、被測定物の表面と裏面との形状と相対的な位置ずれを測定できる測定用治具を提供すること。
【解決手段】基準軸113と略直交する平面からなり、一方の面に形成され、基準軸113を中心とした軸対称な形状の第1の基準平面部111hと、一方の面に形成され、基準軸113を中心とした軸対称な形状の球面からなる第1の基準球面部111rと、基準軸113と略直交する平面からなり、他方の面に形成されている、基準軸113を中心とした軸対称な形状の第2の基準平面部112hと、他方の面に形成され、基準軸113を中心とした軸対称な形状の球面からなる第2の基準球面部112rと、被測定物の表面121と裏面122とが露出するように保持する保持部114と、基準軸113を回転中心とした回転角度の原点を設定するためのシャフト114とを有する。 (もっと読む)


【課題】両面非球面レンズの偏心の大きさを手間をかけずに精度よく測定する。
【解決手段】偏心測定装置10は、プローブ11及び触針13とを備え、治具12に取り付けられたレンズ31の表面を走査してその形状を測定する。治具12は、回転軸18によって支持台16に軸支された回転ステージ17を備えており、レンズ31を180度反転させることで、レンズ31の表裏両面の形状を測定できる。レンズ31の両面の形状を測定した後、演算部26により各面の光軸との交点座標が求められる。また、演算部26では、回転軸18の偏心等に基づいて光軸との交点座標を補正する処理が行われ、2つの非球面の偏心量が高精度に測定される。 (もっと読む)


【課題】測定対象とされる被検面を備えた被検体を、測定結果に悪影響を及ぼすことのない適正な荷重により、測定系に対して静止状態となるように保持し得るようにする。
【解決手段】被検面41の軸線Cが重力方向に対して略直角となるように配置された被検体40に、該被検体40を上下から押圧するとともに被検面41に曲げを生じさせるような荷重を作用せしめる。荷重を作用せしめた際の被検面41の変形量を、荷重の大きさを変えて少なくとも2回計測し、その計測結果に基づき被検面41の変形量と荷重の大きさとの間に成立する対応関係を求める。この対応関係から、被検面41の変形量が例えば製造誤差の許容範囲内に収まるような大きさの適正荷重を求め、求められた適正荷重により被検体40を保持する。 (もっと読む)


【課題】被測定物の測定面と測定機の測定方向との平行出しを、効率よく行うことのできる平行出し装置、および、平行出し方法を提供すること。
【解決手段】被測定物に並列した移動案内体と、移動案内体に沿って移動するスライダとを備える。スライダの移動位置におけるスライダ移動位置、および、測定物の測定面位置を、スライダに備えられた光電式リニアスケール5、および、センサ6によって検出し、これらを基に、CPU71は、スライダの移動方向を基準とする測定面の傾き直線を演算し、傾き直線から揺動支点の調整基準値を設定し、調整基準値をメモリ72に記憶させ、記憶させた調整基準値、および、センサ6によって検出される測定面位置の差を調整量として算出する。調整量はモニタ8に表示され、作業者は、表示された調整量に従って移動案内体の姿勢を調整する。 (もっと読む)


【課題】低周波環境ノイズに対して感度が低い原子間力顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料載台は試料を支持するように構成されている。カンチレバー・マウントは、走査先端を有する機械的カンチレバーを機械的に固定するように構成されている。カンチレバー力検出器は、電気カンチレバー力誤差信号を生成するように構成されている。カンチレバー・フィードバック・システムは、前記電子カンチレバー力誤差信号に応答する方式で前記機械的カンチレバーを電気機械的に駆動するように構成されている。試料載台フィードバック・システムは、前記電子カンチレバー力誤差信号に応答する方式で前記試料載台を電気機械的に変位するように構成されている。前記カンチレバー・フィードバック・システムと前記試料載台フィードバック・システムとは、電子カンチレバー力誤差信号を並列に受け入れるように接続されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな磁気回路によって、被測定物に接触するプローブの自重をキャンセルする力とプローブの変位によって変化するばね要素としての力を発生させる。
【解決手段】箱形状のヨーク7の方形の開口部に、プローブシャフト4と一体である鉄心9および永久磁石8を配設して、一定の曲率を有するヨーク7の内面に永久磁石8を対向させ、両者のすきまを流れる磁束により、形状測定装置の計測軸15に対するプローブ移動方向であるZ方向に変化するばね成分を含む力を発生させる。ヨーク7が箱形状であるためにヨーク7内に磁気回路がシールドされ、近傍に鉄系材料の部材が配設されても磁束が乱されることはない。 (もっと読む)


【課題】両面非球面レンズの偏心測定に要する時間を短縮する。
【解決手段】形状測定装置10には、Yテーブル13,Xテーブル14,Zテーブル15が設けられている。Zテーブル15には、第1プローブ16と第2プローブ17が正対して設けられている。第1プローブ16と第2プローブ17の間にはレンズ保持枠18が設けられ、偏心測定の対象となる両面非球面レンズが保持される。第1プローブ16と第2プローブ17は互いの位置関係が保たれながら移動するから、各プローブに対するレンズ位置のズレが生じない。第1プローブ16によりレンズ前面の形状を測定し、第2プローブ17によってレンズ後面の形状を測定すると、各非球面の光軸の位置が算出され、両面間の偏心量が求められる。 (もっと読む)


【課題】 加圧ツールおよび圧着台の押圧面間に圧力測定フィルムを自動的に挿入し、両押圧面間で加圧された圧力測定フィルムを撮像位置に移動して撮像装置により撮像することにより、両押圧面間の平行度を自動的に効率的に検出する。
【解決手段】 フィルム自動巻取り装置25により圧力測定フィルム23の未加圧部分が自動的に使用位置24に繰り出される。使用位置に繰り出された未加圧部分が加圧ツール15および圧着台16の押圧面17,18間の加圧位置26に移動される。両押圧面間で加圧された測定フィルムの既加圧部分が撮像位置27に移動されて撮像装置28により撮像される。両押圧面間で加圧された測定フィルムの既加圧部分の撮像画像に関する情報が出力装置53に出力される。 (もっと読む)


【課題】高剛性で安定性のよい固定体接触支持と、低剛性で自由度の高いキネマティックマウント等を切り替え自在な3点支持装置を実現する。
【解決手段】被支持物体1を支持ベース2上に3点支持する3つの脚部3は、それぞれ、固定支柱12を被支持物体1の下面から突出する脚11に接触させて3点支持する高剛性の支持形態と、板バネを含む弾性支持手段14によって支持されたスラストベアリング15を脚11と一体であるフランジ13に接触させて、X、Y、ωX、ωY方向の4自由度をもつ低剛性で支持する支持形態とを有し、2つの支持形態をリフト機構であるベローズシリンダ16によって切り替える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単に大きく傾斜角度を変更できる試料傾け補助具を提供することを目的とする。
【解決手段】 試料の計装時等において、試料を傾けるための試料傾け補助具は、台となるベースと、前記ベースに回転可能に支持された回転体と、前記ベースに移動可能に支持された可動体と、前記可動体を一軸方向に移動させる駆動体とを具備する。前記可動体が移動することにより、前記回転体の前記ベースに対する傾きは変化する。前記可動体の移動方向を前記ベースの表面に平行にした。また、少なくとも前記ベースと前記可動体と前記可動体とは磁性材料により形成されており、前記可動体に磁石を取付ける。 (もっと読む)


【課題】 ジャッキを降下させてタイヤに荷重が負荷されて行く過程においてもタイヤのトレッド面が横滑りすることなしに、精度の高い接地形状及び/又は圧力分布を測定することができる車両装着タイヤの接地状態を測定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 基盤1と被試験タイヤ2との間に、基盤1と被試験タイヤ2とが相対的に水平方向に摺動可能となるようなスライド部材3を介在させると共に、スライド部材3の上面に転写シート4を載置し、被試験タイヤ2を転写シート4の上面に対して降下させることにより、被試験タイヤの接地形状及び/又は圧力分布を測定するようにした車両装着タイヤの接地状態を測定する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 測定機の測定領域よりも広い範囲において基準点の座標を決定する基準座標算出方法を提供する。
【解決手段】 測定機の測定領域よりも広い領域に配置された複数の基準点の位置を単一の基準座標系上の座標点として求める。まず、測定機の測定領域に応じて複数の基準点をグループ分けする。この際、各グループが少なくとも一つの他のグループとの間で所定個数以上の共通した基準点を含むようにグルーピングする(グルーピング工程)。グループごとに基準点を測定する(測定工程)。異なるグループ間で共通した基準点を異なるグループで測定して得られたそれぞれの値を同一あるいは極めて近似する座標点に座標変換する座標変換関数を前記グループごとに算出する(基準点座標変換関数算出工程)。グループごとに測定した各基準点の位置をグループごとに算出された座標変換関数により座標変換する(座標変換処理工程)。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤルゲージ(2)等で水平方向の平滑度を計測する際、又はハイトゲージ等で水平方向のけがきをする際の摩擦および振動で計測精度の低下、作業性の非効率をまねく。そこで、計測動作から生じる定盤との摩擦と振動を抑えることにより、計測過程における精度と能率のにつき向上を図る。
また、支持したい計測器が重いとき、定盤等との摩擦を抑えることにより、取り扱いなどの作業能率向上と、維持管理の簡便を図る。
【解決手段】 静圧気体軸受機構を有する計測器支持台(10)により計測器等を静圧により浮上支持し、計測動作から生じる摩擦を抑制し、振動を抑え、計測機構への負荷を低減し、作業者への重量面での負担を軽くした。 (もっと読む)


【課題】 走査型プローブ顕微鏡および光学顕微鏡を有するコンパクト化された顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】 顕微鏡装置1は、原子間力顕微鏡10および光学顕微鏡20を備える。光学顕微鏡20の電動ズーム鏡筒23は、試料載置台30の側方においてZ軸方向に延びるように配置され、光軸変換ミラーは電動ズーム鏡筒23の上端部に配置されている。光学顕微鏡20のレンズ格納部21は、光軸変換部22に取り付けられ、光軸変換部22は、電動ズーム鏡筒23の上端部に取り付けられている。電動ズーム鏡筒23の下端部にCCDカメラ24が設けられている。試料Mからの反射光はミラーにより反射され、レンズ格納部21のレンズを通して光軸変換部22の光軸変換ミラーにより反射される。光軸変換ミラーによる反射光は、電動ズーム鏡筒23を通してCCDカメラ24に取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】 可動部が障害物との衝突を回避しつつ、速やかに可動部が移動するX線診断装置を提供する。
【解決手段】 X線透視装置において、X線を検出する検出器3と、被検体M、術者、その他の障害物との離隔距離Lmを静電容量型センサー7とセンサー回路8とによって計測する。ここで、検出器3の移動速度vに基づきセンサー回路8の有効測定範囲(レンジ)を変更する。よって、計測される離隔距離Lmは精度がよい。この離隔距離Lmと検出器3の移動速度vとに基づいて、検出器3を制動するように駆動制御部11が駆動部5を操作する。よって、計測される離隔距離Lmの精度がよいので、確実に的確に検出器3と障害物との衝突を回避できる。よって、検出器3が低速で移動しているときに不必要に制動されることや、計測誤差等により誤って制動されることはない。 (もっと読む)


【課題】荷重負荷時に接地するタイヤのプロファイル形状を精度よく測定することが可能なタイヤプロファイル形状測定装置を提供する。
【解決手段】接地したタイヤTに荷重を負荷した状態でタイヤプロファイル形状を測定する装置であり、タイヤTに荷重を負荷可能に支持する支持手段3と、タイヤTを接地させる接地体1と、接地体1に接地するタイヤTのプロファイルの変位を測定する変位センサ5と、変位センサ5から入力された信号によりタイヤTのプロファイル形状を求める処理手段7とを備えている。接地体1には、タイヤTを接地させる表面11から裏面13に貫通し、かつ接地するタイヤTの幅方向に延在するスリット孔15が設けられている。変位センサ5は、スリット孔15に対面して接地体1の裏面13側を通ってタイヤ幅方向に移動可能であり、かつタイヤ径方向に移動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】保持治具にワークを装着する時や、保持治具にワークを装着した状態で搬送する時にはワークに疵を付けず、又、加工時や測定時には剛性の高い3点支持で振動や変形を抑えることができ、ワークを着脱しても位置の再現性が良好であるワークの保持方法及びワーク保持治具を提供すること。
【解決手段】ワークを保持する保持方法において、該ワークの周辺部における3点で該ワークを点接触状に支持するとともに、該3点支持の支持剛性を切り替える。又、ワークを保持するワーク保持治具において、該ワークの周辺部における3点で該ワークを点接触状に支持するとともに、該3点支持の支持剛性を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、タービンブレード(220)を固定状態に受入れる、ディスク(200)内に形成されたカットアウトの縁部の輪郭を検査するための方法を提供する。
【解決手段】 第1の装置(12)は、カットアウトを含むディスク(200)を受ける。第2の装置(14)は、機器の移動に関連したセンサを有し、第1の装置(12)は、ディスク(200)をセンサに対する所定の配向に固定する。
ディスク(200)は第1の装置(12)に固定され、機器は、輪郭の面とほぼ平行な経路を定めるカットアウトに沿って導かれ、機器は、輪郭の面と物理的に接触した状態を保つ。センサは、移動に関連する信号をアルゴリズムに送信して、その信号を面輪郭に沿う正接(切点軸線)経路に沿った2次元位置に変換する。カットアウトの縁部輪郭の許容可能性は、2次元位置を所定の範囲の値と比較することによって判定する。 (もっと読む)


本発明はX線源(10)及びX線を検出する少なくとも1個のX線センサ(7)からなる第1の感知装置としてのX線感知装置及び測定物に対して座標測定装置のx、y及びz方向に位置決めすることができる第2の感知装置、例えば触覚式及び/又は光学式感知装置(8、11;9)を有する、測定物(3)の測定のための座標測定装置(110)に関する。大きなサイズの測定物も問題なく測定できるように、X線感知装置(7、10)が第2の感知装置(8,11;9)に対応して座標測定装置(10)に位置決めされることを提案する。 (もっと読む)


本発明は、ワークピース(9)に対して不動に位置決めされている第一座標系を固定すること、 ワークピース(9)の第一座標を、第一座標測定装置(3)を使用することにより測定すること、 ワークピース(9)の第二座標を、第二座標測定装置(5)を使用することにより測定すること、そして 第一座標と第二座標から、共通の座標組を、ワークピース(9)に不動に位置決めされた座標系に対する第一座標系においてあるいは第二座標系において作ることを特徴とするワークピース(9)の座標を確定するための方法に関する。特に多数のワークピース(9)の座標はワークピース(9)の製造工程および/または加工工程の最中および/または後に確定することができる。さらに本発明はワークピース(9)が両座標測定装置(3,5)を用いた測定の間に位置および/または姿勢が変化する場合にも関する。
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