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Fターム[2F105BB20]の内容

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Fターム[2F105BB20]に分類される特許

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【課題】一定の回転速度での回転制御を実現可能なモーターの数をセンサが回転速度を検出する基準軸の数よりも減らしつつ、複数の基準軸のそれぞれを回転中心として電子機器を一定速度で回転させることのできるセンサのキャリブレーション装置を提供する。
【解決手段】電子機器2が固定されるホルダーと、第1回転軸を中心としてホルダーを回転させる第1モーターと、第1回転軸と直交する第2回転軸を中心としてホルダーを回転させる第2モーターと、ホルダーの第2回転軸回りの回転位置を、基準位置と、当該基準位置から90度回転した直交位置と、の間に制限するストッパーと、を備え、第1モーターは、電子機器2が固定されたホルダーの第2回転軸回りの回転位置が、基準位置にある状態、及び直交位置にある状態のそれぞれにおいて、ホルダーを所定の回転速度で回転させるキャリブレーション装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、X軸周り、Y軸周りおよびZ軸周りの3軸方向の角速度を検出することが出来る3軸検出角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明の3軸検出角速度センサは、Y軸およびZ軸検出用角速度センサ素子20と別体に設けられるとともにX軸方向に延出された音叉型のX軸検出用角速度センサ素子70とを設けたため、X軸周り、Y軸周りおよびZ軸周りの3軸方向の角速度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】センサ検出結果を送信するための通信負荷を軽減するとともに、センサ検出結果を受信する受信装置の処理負荷を軽減することのできる、物理量検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る物理量検出装置は、センサが正常に稼動していない場合にはセンサの検出結果を送信せずにその診断結果を送信する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Y軸周りおよびZ軸周りの2軸方向の角速度を検出することが出来る2軸検出用角速度センサ素子を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の2軸検出用角速度センサ素子は、Y軸検出振動体27、31、47、51によりY軸方向の角速度を検出するとともに、Z軸検出振動体34、39、54、59によりZ軸方向の角速度を検出するようにしたため、Y軸周り及びZ軸周りの2軸方向の角速度を検出することが出来るという効果を有する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の低下に起因する誤ったデータの出力を防止する角速度検出装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】角速度検出装置1は、角速度に応じた信号を発生させるセンサー素子(ジャイロセンサー素子100)と、センサー素子が発生させる信号に基づいて角速度信号(アンプ326の出力信号)を生成する角速度信号生成部と、電源電圧を監視し、当該電源電圧が第1の閾値よりも高いか低いかを判定する電源監視部(電源監視回路60)と、電源電圧が第1の閾値よりも高い時は角速度信号を第1の端子(外部出力端子16)から出力させ、電源電圧が第1の閾値よりも低い時は第1の電圧の信号を第1の端子から出力させる出力部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高精度の慣性計測装置を提供する。
【解決手段】慣性計測装置1は、被測定物に働く重力加速度を検出可能な加速度部51と、被測定物の回転運動を検出可能な複数の角速度センサを有する角速度部52、53と、複数の処理機能が組み込まれた演算処理部54とを備えている。角速度部52にはXYZ軸のそれぞれの角速度を検出可能な3つの角速度センサ、角速度部53には3つの角速度センサの検出軸とは異なる軸の角速度を検出可能な1つ以上の角速度センサが含まれている。演算処理部54では、これら4〜6つの角速度センサから、重力軸と最も平行な軸を検出軸とする角速度センサを除いて、重力軸と最も平行な軸の角速度が算出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出回路が故障した場合に、角速度に対応しない出力信号を出力し続けてしまうということはなく、信頼性の向上した角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、第1のセンス電極34と第1の積分回路56との間に、電荷を注入する第1の電流源77を第1の故障診断スイッチ78を介して設けるとともに、第2のセンス電極35と第2の積分回路67との間に、電荷を注入する第2の電流源79を第2の故障診断スイッチ80を介して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】感度が高く製造コストが低い振動型角速度センサによって直交する3軸周りの角速度を検出する。
【解決手段】振動中心を含む基準平面において振動中心を基準として等方的に配置された3つ以上の錘部と、前記錘部に連結される結合部と、基準平面に対して垂直に往復運動可能に且つ基準平面と平行で、放射方向に往復振動可能に、前記3つ以上の錘部のそれぞれを結合部に連結する第一ばね部と、3つ以上の錘部を連結する第二ばね部と、基準平面に垂直な軸周りに回転振動可能に前結合部を支持部に連結する第三ばねと、放射方向に3つ以上の錘部を同期して往復振動させるための励振素子と、基準平面の垂線方向について3つ以上の錘部の変位を検出する第一検出素子と、基準平面に垂直な軸周りの結合部のトルクを検出するための第二検出素子と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】ジャイロセンサで駆動中に逆方向駆動を行って駆動停止を迅速に行うことができ、多軸ジャイロセンサにおける軸変更を迅速に行うことができ、多軸センシングを高速化することができるジャイロセンサ駆動装置を提供する。
【解決手段】本ジャイロセンサ駆動装置は、駆動電極から供給される駆動電圧により発生する振動とコリオリ力によるジャイロセンサの変形に相応する電圧を検出電極により検出する検出部と、発振位相条件を満たすために、検出部からの電圧を予め設定された位相だけシフトさせて駆動電圧を生成する位相シフタと、ジャイロセンサの駆動停止のために、位相シフタからの電圧を反転させて反転電圧を生成する反転部と、位相シフタからの駆動電圧と反転部からの反転電圧のいずれか一方を選択する選択部と、発振振幅条件を満たすために、選択部からの駆動電圧又は反転電圧を予め設定された利得で増幅してジャイロセンサの駆動電極に供給する増幅部とを含む。 (もっと読む)


【課題】振動子に加わる回転の角速度を測定するための角速度測定装置において、装置の稼働時に故障が生じたときに、故障検出を早期に行い、故障の有無を判断するための待機時間を短縮できるようにする。
【解決手段】振動子に駆動振動を励振し、振動子からの出力信号を検出信号出力回路20Bによって処理し、角速度に対応する検出信号を得る。振動子から互いに逆相の複数の出力信号が出力され、出力信号が、検出信号および駆動振動に基づいて振動子に発生する駆動振動と同周波数かつ位相の異なる駆動信号容量結合成分を含む。診断回路が、出力信号を処理し、信号処理後の駆動信号容量結合成分を出力する容量結合成分出力回路20Cを備える。容量結合成分出力回路20Cにおいて、振動子からの複数の出力信号を加算器21で加算することによって、複数の出力信号に含まれる検出信号を相殺しかつ駆動信号容量結合成分を増幅する。増幅後の駆動信号容量結合成分を位相検波し、検出することによって検出信号出力回路を診断する。 (もっと読む)


【課題】センサ部と検出部とを電気的に接続する接続手段の駆動信号伝達線が断線しているか否かを判定することができる角速度検出装置を提供する。
【解決手段】C/V変換回路23は、可動電極に搬送波信号Vsが印加され、固定電極に駆動信号Vsv+、Vsv-が印加されるコンデンサCs1〜Cs4の静電容量を変換した電圧Vcvを出力する。判定ロジック25は、コンパレータ24を通じて電圧Vcvをレベル変換した電圧Vcmpに基づいて、サーボ制御を行うための駆動信号Vsv+、Vsv-を回路チップ3側からセンサチップ2側に伝達する接続ラインL1〜L4の断線を判定する。 (もっと読む)


【課題】カメラからの映像を、地図情報と自車位置とのマップマッチング以外の用途にも利用することが可能なナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】自車両の周辺を撮像し撮像信号を出力するリアカメラ24と、自車両の走行状態を表す信号を出力する振動ジャイロ14aおよび速度センサ14bと、リアカメラ24が出力する撮像信号に基づいてキャリブレーション情報を演算する演算部35と、キャリブレーション情報に基づいて、振動ジャイロ14aおよび速度センサ14bのキャリブレーションを行うキャリブレーション部36とを備えるナビゲーション装置。 (もっと読む)


【課題】方位角の初期化誤差を小さくする。
【解決手段】ジャイロ11と、外部INS20の検出角速度とジャイロ11の検出角速度を用い、外部INS20に対する取付けミスアライメントを推定する角速度マッチング部41と、外部INS20が出力するロール角、ピッチ角及び方位角とジャイロ11の検出角速度を用い、外部INS20に対する取付けミスアライメントを推定する角度マッチング部42と、慣性航法装置の姿勢角を求める姿勢角演算部と、姿勢角の変動から求められる動揺レベルにより角速度マッチング41で推定される取付けミスアライメント、角度マッチング部42で推定される取付けミスアライメント及び取付けミスアライメントの推定値がゼロのうち、いずれかを選択して出力する選択部43と、外部INS20から入力される方位角を選択部43の出力によって補正する補正演算部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】Z軸方向に厚みを備えたダブルT型圧電振動片を有し、X軸回りの角速度を検出することができる物理量検出素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る物理量検出素子100では、一対の駆動振動腕の一方30aと他方30bとは、互いに逆位相でX軸方向に屈曲振動し、一対の駆動振動腕30a,30bの屈曲振動によって、一対の第1検出振動腕40a,40bと一対の第2検出振動腕50a,50bとは、互いに逆位相でY軸方向に振動し、X軸回りの回転の角速度により発生するコリオリ力によって、一対の第1検出振動腕の一方40aと他方40bとは、Y軸方向の振動に加えて、第1位相でZ軸方向に屈曲振動し、一対の第2検出振動腕の一方50aと他方50bとは、Y軸方向の振動に加えて、第1位相と逆位相の第2位相でZ軸方向に屈曲振動する。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンルーム等の温度変化範囲が広く、また振動や電磁ノイズの影響が大きい環境に設置して動作させる場合、これらのセンサの信頼性を高く保つ必要がある。
【解決手段】角速度検出機能の診断手段と、加速度検出機能の診断手段と、DSP(またはMPU)の診断手段と、同一データを格納した複数(多重化した)のROMと、ROMの診断手段と、RAMの診断手段と、センサ出力と診断結果の一括出力する手段と、外部装置からの出力要求に対し、センサ出力と診断結果を一括して出力する手段と、外部装置に対し、センサ出力および診断結果を一括して出力する際に、誤り検出符号を一緒に送信する手段とで構成される。
【効果】必要情報の伝達に要する時間が短縮される。また、センサ内の全ての診断処理をDSPで実行するため、DSPの故障診断を実施することで、個々の故障診断機能自身に対する故障診断が不要となる。 (もっと読む)


【課題】角速度を検出するための半導体素子へ印加する応力を低減しつつ、耐電磁波ノイズ性,耐湿性を向上した実装構造を有する、高信頼性角速度検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金属板を用いたコアメタル層と配線構造を備えた配線層とを有するメタルコア基板とコアメタル層上に固定された角速度を検出するための半導体素子と配線層に固定されたキャップとそのキャップとメタルコア基板とで構成される中空室内に角速度を検出するための半導体素子が配設され、これらを樹脂によりモールドするようにすることで、角速度を検出するための半導体素子へ印加する応力を低減しつつ、耐電磁波ノイズ性,耐湿性を向上した実装構造を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】電子回路とMEMSとを一般的な半導体製造技術を用いて一体化することができる半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】半導体基板内に設けられた電子回路と、電子回路が設けられた領域とは別の領域に設けられ少なくとも圧電体を含むMEMSを備える。電子回路の上部には多層の層間絶縁膜と、これら層間絶縁膜の所定領域に形成されたビアホールと、ビアホールに形成された第1金属プラグ、第2金属プラグ、第3金属プラグ、第4金属プラグを備える。MEMSの上部には多層の層間絶縁膜とほぼ同じ厚みを有する堆積膜を備え、堆積膜はMEMSの構造体の一部となる。 (もっと読む)


コマンド型テスト機能を有する慣性センサーが記載される。センサーは、ドライバー回路によって駆動されるリング型であり、センサーは、対応する信号ピックオフを有する一次および二次部分を更に有する。一次ピックオフ信号振幅は、自動利得制御を介して制御され、一次位相ロックループおよびVCOは、共振周波数にロックして、同期検出器に対するクロックを提供し、一次位相シフト回路を介した一次ピックオフ信号は、一次ドライバーに提供され、二次ピックオフ信号は検出器回路に入力され、センサーにおける動作を検出することができる。コマンド型テスト機能は、回路の一次部分から得られると共に、二次ピックオフ検出器回路における差動増幅器の2つの入力に入力される信号を有する。
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【課題】施錠確認の信頼性が高いこと。またキーを抜き取ってからも誤作動がしないこと。
【解決手段】摘み部と、該摘み部の先端面から突出するステム部とから成り、摘み部に施錠検出装置を設けた錠前に対する施錠確認キーに於いて、施錠検出装置は、まず、摘み部の先端部側に設けられかつステム部を錠前の鍵穴に完全に差し込んだことを検出する差し込み検出手段と、この差し込み検出手段からの検出信号を起動信号として受け取る制御部と、次に、摘み部を操作して所定方向に回転すると、ジャイロセンサは回転角度変化信号をA/Dコンバータを介して制御部に出力し、該制御部は該A/Dコンバータからのデジタル信号を処理して表示部に前記錠前の施錠状態を出力する錠前に対する施錠確認キー。 (もっと読む)


【課題】Z軸方向に厚みを備えたダブルT型圧電振動片を有し、X軸回りの角速度を検出することができる物理量検出素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る物理量検出素子100では、一対の第1駆動振動腕の一方30aと他方30bとは、第1位相でZ軸方向に屈曲振動し、一対の第2駆動振動腕の一方40aと他方40bとは、第1位相と逆位相の第2位相でZ軸方向に屈曲振動し、X軸回りの回転の角速度により発生するコリオリ力によって、一対の第1駆動振動腕30a,30bと一対の第2駆動振動腕40a,40bとは、互いに逆位相でY軸方向に振動し、一対の第1駆動振動腕30a,30bおよび一対の第2駆動振動腕40a,40bのY軸方向への振動によって、一対の検出振動腕の一方20aと他方20bとは、互いに逆位相でX軸方向に屈曲振動する。 (もっと読む)


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