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Fターム[2F112FA05]の内容

光学的距離測定 (16,745) | データ処理回路 (4,598) | ピークホールド (29)

Fターム[2F112FA05]に分類される特許

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【課題】レーザレーダ装置以外の他の距離測定装置を備えずに、高い距離測定精度と広い測定可能距離間隔を有するレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を目標に向けて発振し、目標からの反射光を受信して受信信号に変換する光送受信部10と、あらかじめ設定された測定可能時間間隔に基づき、光送受信部10によるレーザ光の発振から反射光の受信までの時間を測定することでレーザ光の照射点までの距離を示す距離信号を算出すると共に、レーザ光の照射点からのレーザ光の反射光強度を示す強度信号を算出する距離強度算出部20と、距離強度算出部20により算出された距離信号及び強度信号に基づきあらかじめ設定された測定可能時間間隔より狭い測定可能時間間隔を設定する信号処理部30とを備え、距離強度算出部20は信号処理部30により設定された狭い測定可能時間間隔に基づいて距離信号を算出する。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子で発生した光電子の転送の際に、光電変換素子に残留する光電子数を軽減させるとともに、光電子の転送の高速化を図る固体撮像装置を提供する。
【解決手段】光を検知して光電子を発生する光電変換素子を有する単位画素と、前記単位画素を駆動する画素駆動部と、を備え、前記光電変換素子は、フォトゲート構造により形成され、前記画素駆動部は、3値の電圧のうち、いずれかの電圧を前記光電変換素子のフォトゲートに印加させることで、前記光電子の発生、転送を行い、前記3値の電圧は、少なくとも、第1電圧と、前記第1電圧より高い第2電圧と、前記第1電圧より大きく且つ前記第2電圧より小さい第3電圧とを有する。 (もっと読む)


【課題】検出手段にCCDやCMOSなどの撮像素子を利用した自動給水装置において、消費電力の上昇を抑えて良好な省エネ効果を実現した自動給水装置を提供すること。
【解決手段】自動給水装置1は、撮像データを取得する撮像部26と、撮像部26を制御する撮像制御部31と、撮像データを利用して使用者を検出する人体検出部32と、使用者の検出に応じて水が供給されるように制御する給水制御部33と、を備えており、撮像制御部31は、動作期間及び非動作期間が交互に現れる間欠動作が行われるように撮像部26を制御すると共に、動作期間において、撮像データを取得するときのみ受光に応じて電荷が蓄積される蓄積状態が設定され、それ以外では非蓄積状態が設定されるように撮像部26を制御する。 (もっと読む)


【課題】計測処理に用いられる受光量データに飽和や不足が生じた場合でも、この受光量データが速やかに適切な状態に復帰するような感度調整を行う。
【解決手段】変位センサ1の受光部102に撮像素子12からの受光信号をそれぞれ異なる倍率で処理する信号処理部C1,C2,C3を設ける。このセンサ1では、投光部101および受光部102による検出処理の都度、信号処理部C1により生成された受光量データを用いて変位量を計測し、さらに次の検出処理の感度を調整する。感度の調整処理において、信号処理部C1による受光量データ中のピーク値が0に近似する場合には、より高い倍率が適用された信号処理部C2により抽出されたピーク値を使用する。また信号処理部C1による受光量データ中のピーク値が飽和している場合には、1倍の倍率が適用された信号処理部C3により抽出されたピーク値を使用する。 (もっと読む)


【課題】距離センサにおいて、簡単な構成により、処理する信号の周波数帯域を抑えることによる低コスト化と測定精度の向上または維持を図る。
【解決手段】距離センサ1は、第1、第2の周波数の信号を生成する第1、第2のシンセサイザ11,12と、第1の周波数の信号を第2の周波数でサンプリングしてスタート信号を出力するサンプルホールド回路3と、第1の周波数でパルス化した信号波を送信する投光器4と、反射して戻ってくる信号波を受信して受信信号を出力する受光器5と、受信信号を第2の周波数でサンプルホールドした信号に基づいてストップ信号を生成して出力する比較判断回路6と、スタート信号の出力からストップ信号の出力までの経過時間に基づいて対象物Mまでの距離を演算する計数演算器7とを備える。比較判断回路6は、等価サンプリングとサンプルホールドとにより、システムの低速動作が可能とされる。 (もっと読む)


【課題】スペクトルピーク信号のSN比を上げることができるクロマティック共焦点センサ光学ペンを提供すること。
【解決手段】 中央光束遮光開口要素208がクロマティック測距用のクロマティック共焦点センサ光学ペンに用いられる。中央光束遮光開口要素は、遮光板208Bにより、他の方法ではクロマティック共焦点センサ光学ペンを通過する光軸近傍の光を遮光する。これにより、光学ペンの有効光束の平均開口数が増加し、クロマティック共焦点センサシステムの分光器に光学ペンが与える対応するスペクトルピークの幅が小さくなり、全体の測定解像度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 被対象物との距離と位置とを高精度測定できる三次元計測装置を得ること。
【解決手段】被対象物5を撮像素子14により撮像する撮像系10と、被対象物5と撮像系10との異なる距離毎に撮像された各画像により検知された輝度が予め定められ閾値以上の輝度であることにより被対象物5を検知する明点抽出部32と、画像の明点を中心とした複数の画素を含む一定領域ごとの輝度を検知し、該一定領域内の輝度分布を求めると共に、該輝度分布に基づいて輝度重心値を求める輝度重心の演算部36と、輝度重心値が検知された画素14aが有する輝度と、周囲の画素14aが検知した輝度とを、輝度重心値が有する輝度に補正した輝度補正値を得る輝度補正部38と、輝度補正値に基づいて被対象物5との距離値を求めると共に、輝度重心値に基づいて被対象物5の位置を検知する三次元検知部43と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】TAC方式を使用する時間計測回路、またはTAC方式とパルスカウント方式を組み合わせた時間計測回路において、測定精度を向上させるとともに、デッドタイムのない回路構成を提供する。
【解決手段】入力信号Viの振幅の最大値を検出してトリガTRGを出力するピーク検出回路5と、測定開始信号Vgに応答して動作する3個以上の複数のアナログ信号発生部1〜4と、アナログ信号発生部1〜4の動作タイミングを制御する制御部6と、トリガTRGの出力時点におけるアナログ信号発生部の少なくとも1つの出力電圧を用いて、測定開始信号Vgの出力時刻を起点としたトリガTRGの出力時刻を算定する算定部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】パルスのレーザ光を送信して目標物で反射したレーザ光を受信し、送信から受信までの経過時間から目標物までの距離を算出するレーザ測距装置において、より効率的な測距処理を可能にしたレーザ測距装置を提供する。
【解決手段】パルス毎に受信信号の最大ピーク値と送信から最大ピーク値に達するまでの時間をサンプリング周期の周期数として測定し、複数回の受信信号の最大ピーク値をそれぞれカウントした周期数が同じ数同士で積分し、最大の積算値が存在する周期数を導出し、この導出した周期数に相当する時間から目標物までの距離を演算する。最大ピーク値及び周期数の測定には高速に応答可能なアナログ回路を用いる。 (もっと読む)


【課題】計測範囲が狭く計測距離が限られ、ホールド機能を備えた距離センサを用いて、高精細な画像露光を可能とする。
【解決手段】制御ユニットは、予めレーザー光源部を発光させて、基板材料を載置した移動テーブルの計測移動を開始し、距離計測のタイミングとなると、距離センサで計測される距離Dを読込み、計測終了タイミングで距離Dの読込みを終了する(ステップ100〜110)。この後、基板材料への走査露光が開始されたか否かを確認し、露光処理が開始されるとレーザー光源部の発光を停止し、距離センサでの計測値のホールドを解除し(ステップ112、114)、計測値がホールドされていることにより、有効レンジ外の基板材料に対して誤計測が生じるのを防止する。また、基板材料への走査露光が終了すると、レーザー発光部での発光を開始し、次の基板材料に対する距離計測が可能となるようにして(ステップ116、118)。 (もっと読む)


【課題】複数の測定対象物の測定が可能な変位センサを提供すること。
【解決手段】コントローラ10は、トリガが発生する毎に、サンプルトリガ蓄積数分の測定データを第1の記憶回路13に記憶するとともにデータアドレスをカウントアップする。トリガ発生毎に測定データを第1の記憶回路13に記憶することで、複数の測定対象物の高さの測定が可能となる。データアドレスはトリガの発生回数に対応する。従って、データアドレスに基づいてトリガの発生回数、即ち測定対象物の数をカウントすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】像間の変位量計測において精度が足りず、結果として、例えば、被写体までの距離計測の精度が不十分となることがあった。
【解決手段】ある実施形態に係る画像処理装置は、重像画像に対して周波数変換処理を施す周波数変換部105と、該周波数変換部105により周波数変換処理が施された周波数変換画像を用いて、上記入力された重像画像に含まれる重像を形成する像間の変位量を算出する重像間変位取得部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】 正確な測距を行うことが可能な測距センサ及び測距装置を提供する。
【解決手段】 光感応領域1G内でイオン化された不純物によるポテンシャルφPGと、第1及び第2半導体領域FD1、FD2内でイオン化された不純物によるポテンシャルφFD1,φFD2の差は、光感応領域と第1及び第2半導体領域で導電型が異なるので、これらの導電型が同一の場合よりも、大きくなる。このようにポテンシャルの差がある状態で、光感応領域1Gの導電型を半導体基板1A,1A’と同一のP型とし、その不純物濃度を低下させると、光感応領域1Gにおけるポテンシャルの横方向分布が、一方向のみに傾斜しやすくなる。光感応領域1G内で発生したキャリアが第1半導体領域FD1及び第2半導体領域FD2内に確実に流れ込みやすくなり、光感応領域1G内におけるキャリアの残留を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 短い検出時間で正確且つ簡単に対象物までの距離を測定可能な測距装置を提供する。
【解決手段】 転送時において、外光の強度が高いほど、転送電圧の大きさを小さくすると、障壁高さが高くなり、より多くの電荷量のキャリアが、第1及び第2ポテンシャル井戸φCD1、φCD2内に残留する。単位期間は、外光の強度に依存しないで設定される。外光の強度が高いほど、多くのキャリアが残留し、最終的に読み出されるキャリアから除去される。外光が強ければ、単位期間当りの転送回数が増加し、第1及び第2ポテンシャル井戸φCD1、φCD2内に蓄積されるキャリアが飽和する前に、転送が行われる。外光が弱ければ、単位期間当りの転送回数が減少し、余分な転送を行わないことで、単位時間当たりの蓄積電荷量を増加させ、短い検出時間において検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 センサヘッドと専用のデータ処理装置(アンプユニット)の接続が可能であるとともに、専用のデータ処理装置を切り離したセンサヘッド単体でも汎用のデータ処理装置に容易に接続可能な光学式変位センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 センサヘッド3は汎用インターフェース5を介して専用のデータ処理装置(アンプユニット)7だけでなく汎用のデータ処理装置8にも接続可能であるように設けられているので、センサヘッド3と専用のデータ処理装置7の接続だけでなく、専用のデータ処理装置7と切り離したセンサヘッド3単体でも汎用インターフェース5を用いて汎用のデータ処理装置8に容易に接続でき、センサヘッド3単体から汎用のデータ処理装置8へ受光データまたは変位データを出力するという簡易な接続が可能となる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の照射により対象物までの距離を測定する距離計測装置において、受信信号のレベルがピーク値となる時刻に最も近いサンプリングクロックの特定を目的とした回路を単純化し消費電流を削減する。
【解決手段】基準クロックに対してNとおりの遅延時間のサンプリングクロックを発生する。測距対象物からの受信信号をコンパレータにより参照電圧と比較しながらコード化して保持し、各サンプリングしたデータ間で順次大小比較を行う。比較結果の大小遷移状態切り替わり検出により、ピークレベルが保持されたレジスタを割り出し、そのときまでの比較回数が直近の基準クロックの立上りからピーク値受信時刻までの時間を示すとする。 (もっと読む)


【課題】光センサ回路のレイアウト面積を増大させることなく、光センサ回路の消費電流を一定に保ち、熱平衡状態を維持することのできる光センサ回路および光センサアレイを提供する。
【解決手段】光センサ回路は受光した光量に応じた値の光電流を生成する光電変換手段,増幅回路,増幅回路の入出力端子間に接続されて前記光電流を積分するコンデンサおよびコンデンサの両端に接続されたリセットトランジスタを有し、リセットトランジスタを待機モードでオンさせる。また、この光センサ回路を複数有する光センサアレイについても適用できる。 (もっと読む)


【課題】2次元状に受光素子が配置された光学式変位計において、ワークに応じて安定した受光量を得ることを可能とする。
【解決手段】測定対象物からの帯光の反射光を受光するための2次元受光素子と、増幅器で得られた増幅信号の、第1方向における受光信号波形のピークレベルの分布が所定の範囲内となるように、投光部3の発光量及び増幅器の増幅率を含む操作量の少なくともいずれかのパラメータをフィードバック制御するための受光レベル制御手段61と、測定対象物の変位を測定する測定モードと、受光レベル制御手段61の操作量を設定する設定モードとを切り替えるためのモード切替手段53とを備え、設定モードにおいて、予め測定対象物に対して投光部3で帯光を照射し、第1の方向の各位置における増幅信号のピークの分布状態を測定し、受光レベル制御手段61が、第1の方向における分布状態に応じて操作量を調整する。 (もっと読む)


【課題】プロファイル形状の位置調整を行うためにプロファイルサーチを行う。
【解決手段】2次元受光素子からの受光信号を増幅するための増幅器と、投光部からの照射光の反射光により、第1の方向の各点において増幅器で得られた増幅信号に基づき、測定対象物のプロファイル形状を演算可能なプロファイル演算手段と、プロファイル演算手段で演算された測定対象物のプロファイル形状を表示可能な表示部と、表示部上で表示されたプロファイル形状中から、プロファイルサーチを行うための基準となる登録プロファイルを指定するための登録プロファイル指定手段と、入力されたプロファイル形状に対して、登録プロファイルに基づき、プロファイルサーチを行うと共に、プロファイルサーチ結果に基づき、入力プロファイル形状を回転または移動させるプロファイルマッチング手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】単一の物体を複数の小物体とみなしてしまうといった誤検出を抑制し、物体の検出精度の向上を図る。
【解決手段】フィルタ部3は、距離画像を構成する距離データのそれぞれの信頼性を評価し、この信頼性に基づいて、距離データから有効距離データと無効距離データとを抽出する。物体検出部4は、距離画像における有効距離データのヒストグラムに基づいて、検出対象となる物体を検出する。グループ検出部5は、距離画像上において、有効距離データが存在する領域を分離条件とした上で、互いに隣接した無効距離データをグループ化する。グループチェック部6は、グループ化されたグループの中から、個々のグループ内における無効距離データの統計結果を用いて、同一物体の一部分とみなすことができる同一物体グループを抽出する。物体修正部7は、複数の物体の間に同一物体グループが介在する場合、これらを1つの物体とみなす。 (もっと読む)


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