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Fターム[2G001AA01]の内容

Fターム[2G001AA01]に分類される特許

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【課題】再検査と通常検査を並行して行いながら、かつ、確実に異物の混入した商品を排除し得るX線検査装置を提供する。
【解決手段】複数個の内容物qを包材で包装した商品Mを搬送しながら、商品MにX線Lを照射して商品Mの検査を行う通常検査部2と、前記通常検査部2と並行に設けられ、前記通常検査にて不良と判断された商品Mの内容物qを再検査する再検査部3とを備えたX線検査装置であって、前記再検査部3は前記通常検査部2よりも合否の基準となる閾値が小さな値に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被写体の断層像からその輪郭を抽出するために用いられるしきい値を従来に比してより論理的意味を持たせ、被写体の断層像の輪郭抽出に用いてその再現性と測定精度を大幅に向上させることのできるしきい値の決定方法を提供する。
【解決手段】放射線の投影データを用いて再構成演算して得られた断層像に対し、複数のしきい値Th(i)を用いてそれぞれ被写体像部分と空間像部分の境界を画定し、その各境界により区切られた空間像部分は放射線の吸収がないものと仮定して順投影処理を施して仮想的な投影データを作成し、その各仮想的投影データと実際の投影データの一致度を判定し、最も高い一致度が得られたしきい値Th(i)を最適なしきい値と決定し、被写体像の輪郭抽出のためのしきい値として採用する。 (もっと読む)


【課題】再検査と通常検査を並行して行いながら、かつ、確実に異物の混入した商品を排除し得るX線検査装置を提供する。
【解決手段】複数個の内容物qを包材で包装した商品Mを搬送しながら、商品MにX線Lを照射して商品Mの検査を行う通常検査部2と、前記通常検査部2と並行に設けられ、前記通常検査にて不良と判断された商品Mの内容物qを再検査する再検査部3とを備えたX線検査装置であって、前記再検査部3は前記通常検査部2よりも合否の基準となる閾値が小さな値に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回動機構の配置が容易で、患者に与える不快感を和らげることが可能なX線検出装置を提供する。
【解決手段】 X線を検出して電気信号に変換する平面検出器1と、平面検出器1のX線透過面側に配置され、平面検出器1から発生した熱を吸収する吸熱部7と、平面検出器1のX線透過面側に取り付けられた支持体91と、吸熱部7を冷却するための冷媒を生成する冷却部6と、冷却部6で生成された冷媒を吸熱部7に送るための送冷媒管83と、冷却部6が配置された本体フレーム部4とを備え、支持体91は回動自在に本体フレーム部4と係合している。 (もっと読む)


【課題】本発明のシステムと方法によると、画像復元解像度が向上し、データカットの復元画像に対する影響が低減される。本発明は、一般的なフィルタリング逆投影の利点、例えば復元速度が速い、容易な並列動作、容易な加速動作などを有する。
【解決手段】直線軌跡走査を採用した画像復元システムと方法を提供する。データ再配列において角度方向での補間と検知器方向での補間による画像解像度の低下を避ける。当該システムは、直線軌跡走査での投影データを擬平行束走査での投影データに変換するための投影データ変換部と、予め定めた重畳積分関数核で擬平行束走査での投影データを重畳積分することで、フィルタリングされた投影データを獲得するためのフィルタ部と、フィルタリングされた投影データに対して重み付け逆投影を実行することで画像を復元する逆投影部とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で6価クロムを定量分析できる蛍光X線分析装置などを提供する。
【解決手段】X線源4、発散スリット11、分光素子6、受光スリット20、検出器8、分光素子6と受光スリット20および検出器8とを連動させる連動手段10、ならびに、検出器8の測定結果に基づいて定量分析を行う定量分析手段18を備えた走査型蛍光X線分析装置である。定量分析手段18が、Cr −Kα線22において強度が最大となるピーク分光角が6価クロムの含有率対クロム全体の含有率の比に応じて変化することに基づいて、6価クロムの含有率を算出する。発散スリット11、分光素子6、受光スリット20および検出器8の組合せとして分解能が相異なる複数の検出手段23を備え、ピーク分光角の変化を検出する際に、クロム全体の含有率または強度を求める際に選択される検出手段23Aよりも分解能が高い検出手段23Bが選択される。 (もっと読む)


【課題】X線管のX線主放射方向とターゲット傾斜面との間の角度を可変とする。
【解決手段】X線管10の外囲器16の大径部40と陽極絶縁部44との間に蛇腹状に形成された可撓筒状部50を設ける。陽極12の陽極端30に引張力を与えることにより、外囲器16の可撓筒状部50が撓み(右側50aが伸長し、左側50bが収縮する)、陽極12の中心軸27がX線主放射方向51に対して傾き、X線主放射方向51とターゲット18の傾斜面28とが作るターゲット角度52が増加するので、その結果X線照射範囲は増加する。また、陽極12の陽極端30にかける引張力を変えることにより、ターゲット角度52及びX線照射範囲の増加を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の撮像において、線源移動に対する高精度の補正を容易に実現する。
【解決手段】所定の撮像対象物の放射線画像を撮像部に撮像する際に、放射線を発生させるX線放射部1の少なくとも1方向の、所定位置からの物理的変位量を測定するレーザ変位計9a〜9bと、測定した物理的変位量に基づき、X線放射部1が所定位置にあったときのX線放射部1、テーブル2上に配置された撮像対象物、及び検出器3撮像対象物及び撮像部の相対的な位置関係を維持するように、テーブル2上に配置された撮像対象物及び検出器3をそれぞれ移動する補正を行うテーブル移動機構6、検出器移動機構7を備えた、放射線画像撮像条件の補正装置。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック中の微量カドミウムの量を正確に測定できるX線分析装置を提供する。
【解決手段】 Rhターゲットを有するX線管5と、プラスチック試料4間に、X線フィルタ6が配置されている。第1X線フィルタ6aはジルコニウムからなり、第2X線フィルタ6bは銅からなり、第3X線フィルタ6cはモリブデンからなる。第1フィルタ6aの厚さは100μm程度、第2フィルタ6bの厚さは200μm程度、第3フィルタ6cの厚さは40μm程度である。 (もっと読む)


【課題】搬送方向において所定の隙間を空けて配置された搬送プレートを組み合わせて構成される搬送部を備えたX線検査装置において、面倒な作業やコストアップ等を伴うことなく、高精度なキャリブレーションを実施することが可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線検査装置では、搬送方向において所定の隙間Xを空けて複数枚配置された搬送プレート12aを回転させて商品Gの搬送を行いながら検査を行うX線検査装置において、X線ラインセンサ14における各画素ごとのX線の検出感度を調整するキャリブレーションを行う際に、搬送プレート12aの1ピッチ以上に相当するライン数分の検出信号をX線ラインセンサ14において取得し、ここで取得した検出信号に基づいて算出された補正係数を用いてX線ラインセンサ14の検出感度を補正する。 (もっと読む)


【課題】多数の電荷蓄積素子ピクセルを備えており、多数のピクセルが一つの読み出しチャネルを共有し且つ線源揺動を支援するようにして接続されたピクセルを有するCT検出器を提供する。
【解決手段】CT検出器(20)が、単一のフォトダイオード(54)と、交互に蓄積され読み出される多数の電荷蓄積素子(C1、C2)とを有するピクセル(62)を含んでいる。フォトダイオード(54)は前面照射型ダイオードであって、データ取得時に発生される電荷を交互に蓄積する一対のキャパシタ(C1、C2)を備えている。多数のピクセル(62、68)が単一の読み出し増幅器(A1)に接続される。電荷は、各々のフォトダイオード(54)から連続的に取得されて、電荷蓄積素子(C1、C2)に蓄積されるが、読み出しは、一度に単一の電荷蓄積素子から行なわれる。各々の電荷蓄積素子(C1、C2)は独立に読み出されるが、これら電荷蓄積素子(C1、C2)は一つの共通の読み出しチャネル又はポート(A1)に接続される。 (もっと読む)


【課題】高速移動する被検査物12の鮮明な画像を取得できるX線検査装置11を提供する。
【解決手段】移動中の被検査物12が検査位置14を通過する際に、その被検査物12を位置検出手段16で検出して位置検出信号を出力する。カメラコントロールユニット19は、位置検出手段16が出力する位置検出信号に同期して、X線発生手段17にX線照射信号を出力し、画像取込部20に画像取込信号を出力する。X線照射信号の入力したX線発生手段17は披検査物12にX線をパルス照射する。被検査物12を透過したX線像に対応した画像をカメラ手段18で撮影し、カメラコントロールユニット19のメモリ30に保存し、メモリ30に保存した画像を画像取込部20に取り込む。高速移動する被検査物12の鮮明な画像を取得できる。 (もっと読む)


【課題】 X線画像を用いた算術演算や論理演算を実行しようとする場合に、直感的に演算内容を把握することができる入力画面を表示するようにしたX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線画像を用いてそのX線画像に対する算術演算や論理演算の画像処理を行う機能を備えたX線検査装置1であって、実行する演算の種類を入力する演算子入力部62とその演算の対象となるX線画像を入力する項入力部61とが演算式を構成するように表示される演算式入力画面2を表示するようにして演算の種類およびX線画像の入力を促す演算入力画面表示制御部34を備える。 (もっと読む)


【課題】試料に対してX線を斜めから照射して得られる拡大透視画像の拡大率を高めると共に不必要なX線の漏洩を防止できるX線管及び非破壊検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】管状の真空外囲器本体6内に配置された陽極8のターゲット9に、電子銃17から出射された電子を入射させてX線を発生させ、そのX線をX線出射窓18から取り出すX線管1Aにおいて、陽極8は、真空外囲器本体6の管軸線C1上に配置され、真空外囲器本体6の端部に設けられた封塞部5gには、X線出射窓18が、真空外囲器本体6の管軸線C1に対して偏心して設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い感度で二次荷電粒子のスペクトル観測を行い、高品質の試料光学画像を生成できる荷電粒子分光装置を提供する。
【解決手段】一次粒子による分光装置(10)は、試料表面に対してほぼ垂直な試料観測と二次荷電粒子捕集を実現する。捕集チャンバ(22)は、放出された粒子を、第一の垂直軸(24)に沿って下流方向に集束させ、これによって荷電粒子の光学クロスオーバ地点(25)を画定する二次荷電粒子レンズ装置(20)と、レンズ装置の下流にあり、結像光(41)を受け取り、これを第二の垂直軸(42)から遠ざけるように反射して、表面の観測可能な画像を提供するよう構成された光反射光学素子(50)をクロスオーバ地点(25)またはその付近に配置し、貫通する穴(52)を有し、集束した粒子が、光学素子によってほぼ遮ぎられることなく、下流での分光分析を受けるために開口部を通過するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 多数の試料に関して個々の試料を構成する化合物を効率的に定性分析することのできるライブラリ分析方法を提供する。
【解決手段】 (1)複数の試料に互いに異なる符号を付け、(2)複数の試料の符号毎に実測X線プロファイルを求め、(3)符号毎の実測プロファイルと標準X線プロファイルとを照合して純化合物を検索して純化合物の存在する組成点を決定し、(4)純化合物の存在する組成点のうち同一座標面にあるもの3点を選択して1つの三角形を形成し、(5)その三角形に含まれるそれぞれの組成点の実測プロファイルと3点の純化合物の標準プロファイルとを順次に照合して所定の相関以上に一致した標準プロファイルを実測プロファイルから削除し、(6)上記(5)のステップを1つの三角形に含まれる全ての組成点の試料に対して繰り返し、後に残った実測プロファイルを符号毎に保存するライブラリ分析方法である。 (もっと読む)


【課題】 複数のX線画像を同時に並べて表示するX線検査装置において、X線画像の拡大表示機能を用いた場合においても、X線画像間の比較が容易に行えるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 位置関係がいずれも同一である条件下で撮影された同一形状の複数の被測定物についてX線画像データを蓄積するX線画像記憶領域と、蓄積されたX線画像データについて表示装置のモニタ画面にその全体画像または一部画像を同時に2つ以上を並べて表示する並列表示制御部と、入力操作により表示中のいずれか一つのX線画像中の一部領域を選択表示領域として指定する選択表示領域指定部と、表示中の他のX線画像についての前記選択表示領域に対応する対応表示領域を抽出する対応表示領域抽出部とを備え、並列表示制御部は、選択表示領域が指定されたときに指定された選択表示領域をモニタ画面に表示すると同時に対応表示領域についてもモニタ画面に並べて表示する。 (もっと読む)


【課題】水溶液中に存在する微量元素の濃度分析を、蛍光X線分析装置を使用し、簡便に比較的高いレベルの精度で行うことができる水溶液中の微量元素分析方法の提供。
【解決手段】微量元素を含む水溶液1を吸着材2ともに煮沸容器3に入れ、これを加熱して水分を蒸発させ、水分蒸発後に残った煮沸容器内の吸着材を含む固形成分5を微粉状又は粒状にすりつぶし、得られた粉状又は粒状試料中の微量元素の含有量を、蛍光X線分析装置9を用いて計測する。 (もっと読む)


【課題】システムのコスト、システム速度の観点から、X線焦点位置と検出器の視野の中心線を、画像化対象の中心と一致させる必要のない断層合成画像化技法を提供する。
【解決手段】複数の関心領域の偏軸X線画像を補足するための装置及び方法に着眼している。本装置は、放射線ビームを生成する源(112)と、複数の関心領域(A、B、C)のサブセットをサポートする面(120)と、前記複数の関心領域のサブセットを通過したビームの部分を同時に受け取るように配置されたX線検出器(130)とを含んでいる。X線検出器は、ビームの受け取った部分から、複数の関心領域のサブセット内の各関心領域に対する画像の電子的表示を作成する。放射線源、サポート面、及び検出器の組合せは何れも、関心領域をビーム内に配置するため移動可能である。 (もっと読む)


本発明は、次のような校正用の標準セットに関する。すなわちこの標準セットは、少なくとも3つの校正標準を含み、これらの校正標準は、元素Cd、Cr、Pb、HgおよびBrを含む熱可塑性ポリマーからなる成形体から構成される。この場合、これら3つの校正標準のいずれにおいても、CrとPbとHgとBrとCdの比が異なる。本発明は、これら校正標準を製造する方法と、X線蛍光分析のためにこれら校正標準を使用することにも関する。 (もっと読む)


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