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Fターム[2G001CA01]の内容

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【課題】 本発明の課題は、購入または販売する材料や部品中の有害元素の有無を蛍光X線によって分析する分析装置に係り、特に、材料に関する専門的知識を必要とすることなく、有害物質の有無を効率的に検査可能とする分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は、元素を測定する測定器と、
製品の構成素材毎に、該構成素材に含まれる元素の使用実態に基づく含有可能性の度合いを対応させたデータ構成による第一の対応表と、所定濃度以上を含有する可能性の度合いを示す構成素材に含まれる元素毎に、分析方法と測定条件とを対応付けたデータ構成による第二の対応表と、前記分析方法に対応するプログラムを実行することによって、前記測定条件に従って前記測定器に前記元素を測定させて分析をする分析手段とを有する分析装置によって達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、鋳造品のX線CT測定による鋳巣計測方法で、三次元鋳巣モデルにおける鋳巣の大きさや体積などの計測精度を評価することのできる鋳巣計測方法を提供することである。
【解決手段】X線CT画像群における仮想ボクセル空間内に所定の大きさの複数の仮想鋳巣を三次元的に作成し、この仮想鋳巣に基づいて実測により得られた鋳巣の計測精度を評価する。仮想鋳巣は球形と仮定して、基準試料を用いて輝度値テーブルを作成し(S1)、仮想鋳巣の中心座標からのボクセル座標の距離を求め(S2)、仮想断面画像を作成し(S3)、三次元仮想鋳巣モデルを作成し(S4)、球形の仮想鋳巣を基準として三次元仮想モデルの計測精度を評価する(S5)。 (もっと読む)


【課題】フィルムデジタル化に際して、欠陥概略寸法を一目で判断できる指標を提供する。
【解決手段】放射線透過試験用透過度計および試験体に放射線を照射し、前記放射線透過試験用透過度計および前記試験体を透過した放射線でフィルムを感光し(手順64)、前記フィルムをスキャナでスキャニングして取得したデジタル画像を放射線透過試験結果判定に用いる放射線透過試験において、フィルムのスキャニング時に、前記フィルムとともに解像力確認チャートを同一画像データとしてスキャニングして(手順68)デジタル画像データとし、前記解像力確認チャートに印刷加工された寸法の異なる複数のラインペア図によるラインペアに像よりデジタル画像観察時の画像拡大倍率を定め(手順76)、また、前記解像力確認チャートの4辺に加工された目盛による像をデジタル画像上で試験体とともに観察し、欠陥のおおよその寸法を評価する(手順78)。 (もっと読む)


【課題】 撮像倍率や分解能を容易に変更できる工業用用途に好適なX線CT装置を提供する。
【解決手段】 X線を発生させるX線源6と、試料Sを保持する試料保持台8と、X線源6から放射され試料Sを透過してきたX線を検出するX線検出器7と、X線源6およびX線検出器7を搭載する撮像系支持手段とを備える。撮像系支持手段は、回転軸Oを中心に回転自在である。また、撮像系支持手段は、試料Sを挟んでX線源6とX線検出器7とを対向配置する。さらに、撮像系支持手段は、X線源6およびX線検出器7の一方または双方を、試料Sに対して接離する方向へ移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 装置に設けられる検知手段を減らして、コストを削減し、安価で充分な安全性を確保する。
【解決手段】 開口部4を有する筐体2と、開口部4内に着脱可能に配設されて開口部4の下面を遮蔽し、被検体を搬送する搬送手段10と、開口部4の前面を開閉可能に遮蔽するとともに筐体2及び搬送手段10に支持される遮蔽扉15と、遮蔽扉15の開閉状態を検知して信号を出力する検出手段としてのインターロックスイッチ16と、開口部4内にて被検体にX線を照射するX線照射手段40と、被検体を透過してくるX線を検出して被検体中における異物の混入を検出するX線検出手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベルト搬送部と検査手段の相互位置関係を一定とし、検査条件を一定化する。
【解決手段】物品検査装置1は、筐体2と、筐体に設けられた検査手段8,9と、少なくともその一部が筐体内に収納されるとともに、筐体から床面4上に引出されて第1の移動案内手段15で支持される被検査体搬送用のベルト搬送部3とを備える。ベルト搬送部には第2の移動案内手段16が設けられ、ベルト搬送部を筐体内の正規位置に収納すると、前記筐体の設置面6aに第2の移動案内手段16が当接した状態でベルト搬送部が支持されるので、ベルト搬送部と検査手段の相互位置関係が一定化される。 (もっと読む)


【課題】 Crの特性X線を用いてX線分析を行う際に試料から広角度に発生する回折線を正確に測定する。
【解決手段】 試料Sに照射するCrの特性X線を発生するX線源Fと、試料Sから出る回折線を受光する蓄積性蛍光体プレートと、試料Sと蓄積性蛍光体プレートとの間に配置されたヘリウムパス13とを有するX線分析装置である。ヘリウムパス13の内部にはヘリウムガスが流される。また、ヘリウムパス13は試料Sから出る回折線を通過させる第1窓54aと蓄積性蛍光体プレートの前に位置する第2窓とを有する。蓄積性蛍光体プレートのX線受光面は試料Sを中心として湾曲する。第1窓54aは第2窓よりも小さく形成されており、このため、ヘリウムパス13は空間的に扇形状に広がっている。Crの特性X線、ヘリウムパス及び湾曲する蓄積性蛍光体プレートを用いるので、タンパク質のような複雑な分子の結晶構造をX線を用いて簡単且つ迅速に決定できる。 (もっと読む)


【課題】 予備的情報が不要であり、より簡便に、決定論的に解析が可能な結晶の構造解析方法を提供する。
【解決手段】 X線回折により、所定の結晶面の基板上に形成された超格子構造結晶の反射プロファイルを測定し、反射プロファイル中に観測されるサテライト次数の異なる複数のサテライトピーク(a、b、c、d、e、f)同士を、該サテライトピークの頂点を揃えて重ね合わせて、該サテライトピーク同士の拡がり形状を比較し、サテライトピーク同士が、サテライト次数によらず、全て同一の拡がり形状を有しているか否かを判定することにより、超格子構造の完全性を判定する結晶の構造解析方法。 (もっと読む)


【課題】 被測定物の形状が不揃い、かつ微量でも、測定精度良くかつ測定時間を短くすることを可能とする。
【解決手段】 物質測定装置は、被測定物を高温に熱し柔らかくする溶融ステーション3と、被測定物をプレスするプレスステーション4と、被測定物に含まれる物質を蛍光X線分析方法によって測定する測定ステーション5と、被測定物を前記各装置間で移動させる回転テーブル1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 土壌処理現場等での分析が可能である一方で分析能が十分でない蛍光X線分析方法において、極めて微量の有害金属元素等の分析を可能とする方法、および当該方法で用いるカラムとシステムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る水中微量元素の蛍光X線分析方法は、(1)金属および/または類金属とのキレート形成能を有する官能基を側鎖に有するキレート高分子が充填されたカラムに被分析液を通液させることによって、被分析液中の金属および/または類金属をキレート高分子に吸着させる工程;(2)金属および/または類金属を吸着したキレート高分子に蛍光X線を照射して蛍光X線元素分析を行なう工程;および(3)得られた元素分析値を、被分析液中の元素濃度に換算する工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 送電を停止させることなく、かつ当該電力ケーブルあるいは接続部の絶縁破壊を生じさせることなく、安全かつ確実に内部の欠陥位置の特定を可能にすること。
【解決手段】 電力ケーブルおよび接続部の部分放電測定により得られた図1の放電波形において、部分放電が発生していない電圧波形の位相に合わせて、電力ケーブルおよび接続部に放射線を照射する。そして内部の放射線写真を撮影し、この撮影された画像より電力ケーブルおよび接続部内部の欠陥を検出する。具体的には、電圧位相の一周期をT(50HzならT=0.02sec)としたとき、0(sec)〜0.178T(sec)、0.322T〜0.678T(sec)、または、0.822T〜1T(sec)のいずれかの間に放射線を照射する。また、特に劣化の著しいケーブルに対して、上記の電圧位相のうち、第2象限と第4象限に限定して放射線を照射する。 (もっと読む)


【課題】 障害物との干渉を高精度に検出することができ、しかも各回転部の動作範囲を広げかつ自由度の高い回転動作を実現する。
【解決手段】 ω回転台13およびκ回転台14の回転角度をそれぞれ検出するとともに、これら各回転台13,14に関し、あらかじめ回転可能角度領域および回転規制角度領域を相対的に設定しておく。そして、検出された各回転角度情報を、あらかじめ設定した回転可能角度領域および回転規制角度領域と対比して、当該対比結果に基づき検出対象となっている各回転台13,14の回転動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】元素を直接に測定することを可能にして、細胞や血球などの粒子における様々な元素間の相関を得ることができるようにする。
【解決手段】測定対象物を含む試料液を所定の流速で流して試料液流を生成する試料液流生成手段と、上記試料液流生成手段により生成された試料液流中の測定対象物に単色X線を照射する単色X線照射手段と、上記単色X線照射手段から照射された単色X線の測定対象物への照射に伴い該測定対象物を構成する元素から放出された蛍光X線を検出する蛍光X線検出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】シャッター関連の複数の確認ランプを一箇所にまとめて配置することで,シャッターの開閉指令の内容と実際のシャッター開閉状態とを容易に確認できるようにする。
【解決手段】X線管22のX線取り出し窓はシャッター24で開閉される。シャッター開閉スイッチ18による開閉指令は開閉駆動機構34に送られ,その開閉指令の内容は第1のシャッター指令ランプ20と第2のシャッター指令ランプ30で表示される。シャッター24の開閉状態は開閉検出装置36で検出され,その検出内容は第1のシャッター検出ランプ26と第2のシャッター検出ランプ32で表示される。第2のシャッター指令ランプ30と第2のシャッター検出ランプ32は作業テーブル12上のシャッター表示ユニット28にまとめて配置されていて,オペレータは両者を容易にかつ同時に確認できる。 (もっと読む)


【課題】 複数の単純2次元画像から奥行きに関する情報を取り出し、解像度の高いX線画像を抽出すことにより、診断における被爆を軽減し、立体画像を得る方法と手段を与えることを目的とする。
【解決手段】 所定間隔を隔てた複数の放射線発生点1、2を有する放射線発生装置からの放射線により、1台の固定した画像撮像装置4を用いて、放射線発生点1、2の異なる複数の単純2次元画像A1、B1およびA2、B2を撮像し、その内の1枚の画像(例えばA1、B1)を順次平行移動して、他の1枚(A2、B2)と重ね合わせることにより、画像の強調が発生した部分を選択することにより、立体画像を抽出するステレオグラフ画像取得方法を構成要件としたので、最低2枚の2次元X線画像から立体像を構成できるため撮像時間を短縮でき、かつ被検体3に対する放射線被曝を減少させて安全性が向上し、画像のコントラストを上げる効果も生じる。 (もっと読む)


【課題】 1次X線を効率よく試料励起に用いて、測定試料元素を多重励起し、1ppm以下の微量元素を分析可能とする小型の蛍光X線分析装置を提供する。
【解決手段】 2次ターゲットを試料セル中に載置し、測定試料の分析深さ内で、1次X線、2次ターゲットによる1次X線の散乱線および2次ターゲットから発生したX線を励起線源群とする。 (もっと読む)


【課題】コンピューテッドラジオグラフィ(CR)や平面X線画像検出器(FPD)等のデジタルX線画像検出器を用いて、位相コントラストX線デジタル画像を得る。
【解決手段】デジタルX線画像検出器2の画素サイズが、下記シミュレイション式(1)で表されるEBあるいは下記シミュレイション式(2)で表されるEPの0.5倍以上3倍以下であることを特徴とする。EB=2.3(1+R2/R1)1/3{R2δ(2r)1/22/3+D×(R2/R1)(1)
EP=2.3{R2δ(2r)1/22/3(2)
なお上記式(1)及び式(2)において、R1はX線源5と被写体1を円柱と仮定したときの該円柱の中心までの距離を表し、R2は被写体を円柱と仮定したときの該円柱の中心からデジタルX線画像検出器までの距離を表し、rは被写体を円柱と仮定した時の該円柱の半径を表し、δは被写体毎に定まる係数を表し、DはX線源の焦点サイズを表す。 (もっと読む)


【課題】入射角に応じた反射X線強度を求めるX線反射率測定方法において,アナライザー結晶を用いて入射角の読み取り目盛りを高精度に修正することにより,入射角の測定精度と再現性を高める。
【解決手段】反射率測定の前に,入射角ωの読み取り目盛りの修正作業を実行する。その修正作業では,受光スリット18の開口幅をX線反射率測定時よりも広くして,反射経路の途中にアナライザー結晶58を配置して,試料16の表面からの全反射X線20を検出する。そのとき,試料表面に対する入射X線10の入射角ωaを正確に決定でき,それに基づいて入射角の読み取り目盛りを修正する。その後,アナライザー結晶58を反射経路から外して,試料表面のX線反射率測定を実施する。入射角を高精度に決定できるので,高精度の反射率測定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 シート状成形体のシート厚さを測定するべく流動体の密度或いは面密度を測定することにより,シート状成形体が不良と判定された場合の流動体の無駄な消費を軽減し,また,キャリアフィルム等の平面担持体上に担持される流動体の調整作業を容易にすること。
【解決手段】 流動体収容器5に収容された流動体6をキャリアフィルム等の平面担持体1上にシート状に連続的に担持させ,該担持されたシート状の流動体を脱水,乾燥させる前に,上記流動体収容器5に収容された上記流動体6に含まれる上記元素或いは化合物の密度及び/若しくは上記平面担持体1上に担持されたシート状の流動体6aに含まれる上記元素或いは化合物の面密度等を測定し,該面密度等を測定した後に,上記シート状の流動体6aを脱水,乾燥させて上記元素を含んでなるシート状成形体6bを成形する。 (もっと読む)


【課題】 高分解能であり、経時的に変化する試料の観察が可能な産業用X線CT装置を提供する。
【解決手段】 スキャンテーブル6とスキャン機構部7とを備えて産業用X線CT装置1を構成する。スキャンテーブル6は、鉛直方向となる回転中心軸17を有し、試料3を配置するための中空部16を回転中心軸17周りに有し、X線管装置4及びX線検出器5を載置するための載置面15を水平方向に平行に有する。スキャン機構部7は、スキャンテーブル6を回転させるための、駆動モータ、駆動モータの駆動力を伝達する駆動力伝達部材、及び駆動力伝達部材に結合する複合ころ軸受け19を有する。スキャン機構部7の動作は、計測制御装置10により制御する。 (もっと読む)


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