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Fターム[2G001LA01]の内容

放射線を利用した材料分析 (46,695) | 対象試料言及(物品レベル) (2,775) | 生体、食、医 (541)

Fターム[2G001LA01]に分類される特許

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【課題】透過性放射線を用いて物体を検査するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】複数の透過性放射線の供給源を用いて、物体を検査するための、検査および方法。上記供給源による、検査される物体の照射は、検出される散乱放射線の供給源が明白であるように、時間的に順序付けられる。こうして、ビームが、実質的に同一平面上にあるような、コンパクトな幾何学においてさえ、検査される物体の複数の視野が得られ得、そして、画像の品質が、向上され得る。本発明の検査システムは、物体の動きの方向に関して実質的に横断方向の第1ビーム方向に方向付けられた、特定の断面の透過性放射線の第1ビームを提供するための、第1の供給源を有する。この検査システムは、第2ビームの方向の透過性放射線の第2ビームを提供するための第2の供給源も有し、そして、この検査システムは、さらなるビームのさらなる供給源もまた有し得る。 (もっと読む)


【課題】筐体の搬入口及び搬出口が開放される面積と時間を極力抑えてX線遮蔽性を向上させる。簡素な構成とするとともに、清掃性を良好にする。
【解決手段】遮蔽構造の筐体3と、被検査物Wを搬送するベルトコンベアと、被検査物WにX線を照射するX線発生部11と、被検査物Wを透過したX線を検出するX線検出部12と、筐体3の搬入口4a及び搬出口4bに設けられているX線遮蔽部材21とを備えるX線検査装置1において、X線遮蔽部材21として複数の金属板22a〜22cからなるX線遮蔽ユニット21を備え、X線遮蔽ユニット21は、複数の金属板22a〜22cが、その上縁部23a〜23cが近接して吊り下げられ、その下縁部24a〜24cと搬送面との間の距離が下流側の金属板22cほど短く形成されており、金属板22a〜22cを被検査物Wに押された搬送方向Yの上流側の金属板22aが次の金属板22b,22cを押すように配置した。 (もっと読む)


【課題】被検査物のX線遮蔽部材通過時の衝突抵抗を緩和して被検査物が転倒することを防止するとともに、筐体外にX線が漏洩することを確実に防止する。
【解決手段】筐体2と、被検査物Wを搬送路に沿って筐体2の入口4aから出口4bに搬送するベルトコンベア6と、筐体2内にて被検査物WにX線を照射して検査するX線検査手段と、X線検査手段にて照射されたX線を外部に漏洩させないために搬送路を遮断するように設けられ、被検査物Wが当接することによりこれを通過させるX線遮蔽部材10とを備えるX線検査装置1において、X線遮蔽部材10は、基端側15が搬送路上に位置し、先端側16が基端側15よりも搬送方向Yの下流側に位置する遮蔽板11を備え、遮蔽板11が搬送路の幅方向Zに対向して設けられ、遮蔽板11の先端側16同士が搬送路上にて当接していることで閉状態となり、且つ閉状態となるように常時付勢させるようにした。 (もっと読む)


【課題】低エネルギX線の散乱による被検査物内の異物像のコントラストの低下を防止し、簡単な操作により、様々な材質の被検査物のそれぞれに良好なコントラストの異物像を得ることができ、ひいては異物の検出性能を常に良好なものとすることのできるX線検査方法および装置を提供する。
【解決手段】X線発生器1からのX線を被検査物Wに照射し、その被検査物Wを透過したX線の空間線量分布から、被検査物内の異物の有無を判定するに当たり、X線発生器1と被検査物Wの間に、当該被検査物Wの材質と同じ材質、もしくは、当該被検査物Wの材質とX線に対して等価な物質からなるX線フィルタFを介在させることで、被検査物W(正常部位)を透過しやすいX線で、かつ、被検査物W内で散乱しにくいエネルギ帯のX線を選択的に被検査物Wに照射することを可能とし、被検査物W内でのX線の散乱による異物像のコントラストの低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】対象物中の異物等の検出精度を向上させる放射線画像取得システムを提供する。
【解決手段】X線画像取得システム1は、対象物SにX線源からX線を照射し、対象物Sを透過した複数のエネルギ範囲のX線を検出する。X線画像取得システム1は、対象物Sを透過する低エネルギ範囲におけるX線を検出して低エネルギ画像データを生成する低エネルギ検出器32と、不感帯領域82を挟んで低エネルギ検出器32と並列に配置され対象物Sを透過する高エネルギ範囲におけるX線を検出して高エネルギ画像データを生成する高エネルギ検出器42と、低エネルギ検出器32で生成される低エネルギ画像データと高エネルギ検出器42で生成される高エネルギ画像データとが互いに対応するように不感帯領域82の不感帯幅NWに基づいて高エネルギ検出器42の検出タイミングを制御するタイミング制御部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物に含まれる異物の検出精度を向上させることができるX線画像取得システムを提供する。
【解決手段】X線画像取得システム1は、所定の厚みWを有する対象物SにX線源からX線を照射し、対象物Sを透過したX線を複数のエネルギ範囲で検出する。X線画像取得システム1は、対象物S内において厚み方向に延在する領域R1を透過したX線を低エネルギ範囲で検出する低エネルギ検出器32と、対象物S内において厚み方向に延在する領域R2を透過したX線を高エネルギ範囲で検出する高エネルギ検出器42と、対象物S内の所定箇所に位置する被検査領域Eが領域R1及び領域R2に含まれるように低エネルギ検出器32及び高エネルギ検出器42でのX線の検出タイミングを制御するタイミング制御部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低S/N比の画像から対象粒子像を高精度かつ短時間で検出し得る画像処理システムを提供する。
【解決手段】画像処理システム1は、全体画像から複数の部分画像を抽出する部分画像抽出部11と、対象粒子像を模した参照粒子像の画像データが格納されている画像記憶部161と、各部分画像について当該各部分画像と参照粒子像との間の類似度分布のピークを検出するピーク検出部12と、各部分画像内の所定の基準位置からピークの位置に至る位置設定ベクトルを算出するベクトル算出部13と、位置設定ベクトルにより指定された位置にピークの位置を設定して2次元ピーク分布を生成するピーク分布生成部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多連製品に関しても、適正内容量からの過不足を容易に検出することが可能なX線検査装置を得る。
【解決手段】X線検査装置1は、物品50にX線を照射するX線照射部7と、物品50を透過したX線を検出するX線検出部8と、X線検出部8の検出結果から得られるX線透過画像に基づいて、輝度ごとの画素数を示すヒストグラムを作成するヒストグラム作成部92と、良品に関するヒストグラムにおけるピークの個数と、検査対象の物品50に関するヒストグラムにおけるピークの個数との比較結果に基づいて、検査対象の物品50の良/不良を判定する判定部94とを備える。 (もっと読む)


【課題】物品供給装置からX線検査装置の搬送コンベアへの物品供給量を適正に制御することにより、正確な異物検査を実行することが可能なX線検査装置を得る。
【解決手段】X線検査装置1は、検査対象である物品50にX線を照射するX線照射部7と、物品50を透過したX線を検出するX線検出部8と、上流の物品供給装置12から供給された物品50を、X線照射部7とX線検出部8との間のX線照射経路100を通過するように搬送する搬送コンベア6と、X線検出部8の検出結果(データS1)から求めた物品50の厚みに基づいて、物品供給装置12から搬送コンベア6への物品供給量を制御するコンピュータ9とを備える。 (もっと読む)


【課題】物品サイズ等に関してオペレータによる設定値の入力作業が不要であり、しかも、どのような向きで物品がX線検査装置に供給された場合であっても、封止部分への内容物の噛み込みを正確に判定することが可能な、X線検査装置を得る。
【解決手段】2値化画像作成部94は、シール部分31の輝度レベルよりも低い輝度値を第1のしきい値TH1としてX線透過画像を2値化することにより、第1の2値化画像(画像データS13A)を作成し、第1のしきい値TH1よりも低く、チーズ30の部分の輝度レベルよりも高い輝度値を第2のしきい値TH2としてX線透過画像を2値化することにより、第2の2値化画像(画像データS13B)を作成し、噛み込み判定部95は、第1の2値化画像と第2の2値化画像とに基づいて、シール部分31へのチーズ30の噛み込みを判定する。 (もっと読む)


【課題】テストピースを用いた動作確認を正確に行うことができるテストピースおよび異物検出装置を提供すること。
【解決手段】テストピースPは、試験用異物片11と、試験用異物片11を収納する収納部材12と、を備え、収納部材12が、試験用異物片11を識別する識別情報としてのテストピースIDを少なくとも含み光学的に読取り可能な情報であるテストピース情報が記録された情報記録部13を有する。また、異物検出装置1は、テストピースPからテストピースIDを光学的に読取るテストピース情報取得部8と、テストピース情報取得部8が読取ったテストピースIDに基づいてテストピースPの識別を行う動作確認処理部6と、動作確認処理部6の識別結果を報知する表示部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】転倒しやすい被検査物を安定的に搬送でき、X線漏洩のおそれが少なく、機長が過大とならず設置スペースが小さくて済むX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線発生手段及び検知手段を有する筐体2の前段から後段に搬送手段6,8 で被検査物を搬送する。筐体外の搬送手段8を覆っているカバー9の端面11は閉止され、端面の近傍であって搬送方向に平行なカバーの壁面の一方に開口12が形成され、ここで外部搬送手段7の端部と搬送手段8の端部が並列している。ここに設けられた案内手段15により、開口を経て外部搬送手段と搬送手段との間で被検査物が乗り移る。カバーの機長を短くしても開口からX線が漏洩する可能性は低く、かつ略Z型の経路で被検査物は安定して乗り移れる。 (もっと読む)


【課題】高感度で安定した異物検出が容易に行えるよう被測定物のデュアルエネルギーX線画像に合わせて最適な差分処理用の重みパラメータを自動設定する。
【解決手段】画像処理手段(6)は、デュアルエネルギーX線画像からローエネルギーとハイエネルギーの等価厚画像ペアを生成する等価厚画像生成手段(61)と、前記等価厚画像ペアに対し混入異物の成分と被測定物の成分とに分離するように独立成分分析を適用して分離行列を求める分離行列算出手段(63)と、前記分離行列の要素である2つの分離ベクトルに基いて前記差分処理の重みパラメータを求めるパラメータ算出手段(64)と、前記重みパラメータを用いた前記差分処理によって前記等価厚画像ペアから前記混入異物の成分画像を分離する異成分画像分離手段(67)と、前記混入異物の成分画像を閾値処理して異物検出する異物検出手段(68)と、を具備している。
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【課題】遮蔽手段の異常状態を安価な構成で且つ確実に検知することができるX線検査装置を提供すること。
【解決手段】検査空間22内の被検査物WにX線を照射するX線発生器9と、被検査物Wを透過するX線を検出して透過量に応じた濃度データを出力するX線検出器10と、X線発生器9が発生するX線が検査空間22の外部に漏えいすることを防止する遮蔽カーテン16と、を備え、X線検出器10から出力される濃度データに基づいて被検査物Wの検査を行うX線検査装置1において、遮蔽カーテン16を通して検査空間22内に侵入した光の照度を測定する照度センサ13と、照度センサ13が、予め定めた値以上の照度を予め定めた時間以上連続して測定したとき、遮蔽カーテン16が異常状態であると判定する判定部17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】放射線トモシンセシス撮影装置において、散乱放射線の影響の排除を行うとともに、放射線源の利用効率を向上させる。
【解決手段】被写体に向けて放射線を射出する多数の放射線源1aを有し、各放射線源1aから射出されて被写体を透過した放射線が被写体の投影像の一部分を形成するように多数の放射線源が分散配置された放射線照射部1を設け、各放射線源1aが、ファンビームの放射線を射出するものであるとともに、そのファンビームの広がり角が大きい方の面が多数の放射線源1aの配列方向と交差し、互いに平行に並ぶように配置する。 (もっと読む)


【課題】しきい値等の設定の誤り等に気づきやすく、しかも、その設定の変更をどのようにすればよいかも比較的簡単に把握することのできる表示機能を有する検査装置を提供する。
【解決手段】計測した評価量としきい値との関係を同一の画面上に表示する表示手段6を備え、その評価量(正常度合い)の計測結果の表示は、所定長さの棒L1〜L6上で規程色G領域の長さで表すとともに、しきい値(感度)は、その設定値に応じて棒L1〜L6の長さ方向に沿って移動するように棒L1〜L6の周辺に表示し(T1〜T6)、計測された評価量の大きさがしきい値に対して合格側の場合、棒上でのしきい値と評価量の計測結果との間の領域を第2の規程色Bで表示することで、評価量のしきい値に対するマージンを一目で把握することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】走査装置を通過するコンベヤシステムとの互換性を有し、かつ高速な走査が可能なX線検査システムを提供する。
【解決手段】物品を検査するX線画像化検査システムは、撮像容積(16)の周りに延在し、放射されるX線が撮像容積を通過できるように配向された複数の点状放射源(14)を構成するX線放射源(10)を有する。X線検出器アレー(12)は同様に走査容積の周りに延在し、点状放射源からの撮像容積(16)を通過したX線を検出し、この検出されたX線に基づく出力信号を生成するように構成されている。コンベヤ(20)は撮像容積(16)を通過して物品が運ばれるように構成されている。 (もっと読む)


ターゲットを処置するために画像ガイド型処置が遂行される。画像ガイド型処置を遂行するために、ターゲットの動きを表す測定データが取得される。1つ以上のX線像のタイミングが測定データに基づいて決定される。ターゲットの位置を使用してターゲットにおいて処置が遂行される。 (もっと読む)


【課題】 電子顕微鏡の超微小焦点より発生するX線を用いて、X線拡大撮影を行うこと。
【解決手段】 電子顕微鏡で用いられる電子線の超微小焦点の位置に、台形の金属ターゲットを設置し、加速された電子をターゲットにあてることにより、発生する制動X線を、電子顕微鏡の加速筒(鏡筒)と直角方向に置かれたアダプター内に導き、ターゲットの近傍に設置された試料に当てる。透過したX線は、ターゲットから遠くに置かれたX線検出器によって拡大画像を得る。照射する電子線の焦点のターゲット上の位置を変えることにより、観察する試料部位と拡大率を決める。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも高精細な画像を高速に取得することができる画像処理装置及びそれを備えたX線異物検出装置並びに画像処理方法を提供すること。
【解決手段】画像処理装置5は、画像を復元する画像復元手段52を備え、画像復元手段52は、関数近似PSFを生成するPSF生成手段522、関数近似PSFに基づいて画像復元処理を行うデコンボリューション手段523、エッジ保存平滑化処理を行うエッジ保存平滑化手段524を備え、エッジ保存平滑化手段524は、画像復元処理後に、第1及び第2のエッジ保存平滑化処理をそれぞれ行う第1のエッジ保存平滑化部524a及び第2のエッジ保存平滑化部524bを備え、第1及び第2のエッジ保存平滑化処理をそれぞれ順次2回ずつ実施する構成を有する。 (もっと読む)


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