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Fターム[2G014AC10]の内容

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Fターム[2G014AC10]に分類される特許

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【課題】簡便で且つ簡素に形成された基準基板を利用することによって行う基板検査治具の位置合わせ方法の提供。
【解決手段】検査対象となる基板の一方面に設定される複数の検査点と夫々導通接触する複数の第一接触部を有する第一基板検査用治具と、該基板の他方面に設定される複数の検査点と夫々導通接触する複数の第二接触部を有する第二基板検査用治具を備える基板検査装置において、第一接続手段5の第一接続部51と基準基板SWの一方の面に設定された第二基準部SW2に当接させた後、第二接続手段7の第二接続部71が基準基板SWの他方の面に設定された第一基準部SW1と当接するように位置合わせを行う。第二基準部SW2は、第二配線部SW5、孔部SW3と第一配線部SW4を介して第一基準部SW1と電気的に接続されているので、電源手段からの電気信号を判定手段が検出することで位置合わせを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】基板の欠陥候補を適切に絞り込むことができ、後の欠陥部を特定する工程において、欠陥部を特定する作業時間を短縮する。
【解決手段】検査装置100は、配線6と電気的に接触する複数のプローブ5と正極及び負極を有し、配線6間の電気特性値を測定する複数の電気特性測定器1と、複数のプローブ5と正極または負極との接続を切り換える切換部2と、切換部2を制御する制御部3とを備えており、制御部3は、複数のプローブ5をプローブ群に分割して電気特性測定器1により測定し、電気特性測定器1で測定される電気特性値に基づき、分割されたプローブ群間で配線6間の良否を判別し、不良があると判別された場合、プローブ群に異なる電気特性測定器1を接続するよう切換部2を制御する。 (もっと読む)


【課題】基板の欠陥部の候補を適切に絞り込むことができ、さらに検査時間の短縮でき、且つ検査回数を低減できる検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】検査装置100は、基板7上の複数の配線6と電気的に接触する複数のプローブ5と、正極及び負極を有し配線6間の電気特性値を測定する電気特性測定器1と、温度または赤外線により基板7の欠陥部を検出する赤外線カメラ8と、電気特性測定結果に基づき配線6間に係る電気特性の良否を判別して欠陥部の候補を絞り込み、絞り込んだ欠陥部の候補を含むプローブ群に関する赤外線カメラ8の検出結果に基づき欠陥部を特定する制御部3とを備えた。制御部3は、複数のプローブ5を2つのプローブ群に分割し、分割後のプローブ群間における電気特性測定を行い、分割されたプローブ群間に欠陥があると判定された場合には、分割されたプローブ群間については接続及び電気特性測定を行わない。 (もっと読む)


【課題】 製造コストが安く、検査対象基板の電気的な導通状態を判定する判定部と検査プローブとの接続、切断の各作業を単純にすることができる基板検査装置を提供すること。
【解決手段】 中継基板21およびワイヤーケーブル19等を介して、判定部7aに接続された検査プローブ17をプリント基板3の電気的接点3aに当接させてプリント基板3の導通の状態を判定部7aで判定する。中継基板21は、ワイヤーケーブル19に対応するプローブ側端子31と、電気接触子45に対応する判定部側端子33とを備える。電気接触子45の先端部と中継基板21の各判定部側端子33とを接離自在に当接させて検査プローブ17と判定部7aとを電気的に接続する。中継基板21を、貫通孔11aを備えた枠状のベースプレート11の上面に固定して、プローブ側端子31を貫通孔11aの内部側に位置させ、判定部側端子33を貫通孔11aの外部側に位置させた。 (もっと読む)


【課題】各配線パターンに対する電位差の付与及び付与解除の際の配線パターンに接触される接触ピン等の静電容量を考慮して、複数の配線パターンに対する電気特性検査の順番を決定することができ、しかも検査結果の信頼性を低下させることなく、検査速度の向上が図れる基板検査装置を提供する。
【解決手段】この基板検査装置1では、複数の電気特性検査のうちの付与電位差値が所定の基準レベル未満である電気特性検査では、複数の配線パターンのうちの、配線パターンに接触されている接触ピンの数が多いものから順に注目配線パターンに設定され、複数の電気特性検査のうちの付与電位差値が所定の基準レベル以上である電気特性検査では、複数の配線パターンのうちの、配線パターンに接触されている接触ピンの数が少ないものから順に注目配線パターンに設定される。 (もっと読む)


【課題】検査効率を向上させる。
【解決手段】導体パターンを有する基板に電子部品が搭載された回路基板100における複数の接触点に対してプロービングされたプローブ21を介して入出力する電気信号Sに基づいて電子部品の良否を判定する検査処理を実行すると共に、検査処理において電子部品が不良と判定したときにはプロービングの再実行後に検査処理を再実行する制御部18を備え、制御部18は、検査処理を再実行する際に、直前の検査処理において不良と判定したときの不良の内容が予め決められた特定の内容に該当する電子部品だけを対象として電子部品の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成でありながら、基板の配線に対してプローブを正確に接触させることができる配線検査治具を提供する。
【解決手段】押圧部80において基板位置決め板60の縁部を押圧しつつ、当接部90において基板位置決め板60の縁部における調整用雄ネジ91の当接位置を変位させることによって、プリント基板10の位置決め用のガイドピン61が固定された基板位置決め板60をプリント基板10の配線形成面と平行な方向に変位させることができる。 (もっと読む)


【課題】ユニット保持部によってプローブユニットが保持されていない状態においても、移動機構によるユニット保持部の移動に際して生じる位置ずれをキャンセル可能な補正情報を取得する。
【解決手段】移動制御情報Dpに従って移動機構を制御して、位置特定用マーク6mが設けられたテストヘッド保持部6を「第2の撮像処理」の実行位置に移動させると共に(ステップ56(56a))、カメラ5を制御して、テストヘッド保持部6を撮像して撮像データD2を出力する「第2の撮像処理」を実行させ(ステップ57)、かつ、撮像データD2に基づいて特定されるマーク6mの位置と「保持部マーク位置情報」に基づいて特定されるマーク6mの位置との位置ずれ量および位置ずれの方向を、「プロービング処理」において使用する移動制御情報Dpを補正するための補正情報Drとして取得して記憶部に記憶させる(ステップ58,59)。 (もっと読む)


【課題】プローブに接続されているケーブルの誤接続に起因して誤った検査結果が出続ける事態を防止する。
【解決手段】複数の導体パターン(102a〜102c)上に規定された各接触点(P1〜P44)にプロービングされた各プローブを介して入出力する電気信号に基づいて、各接触点間の導通状態の良否を判定する第1検査および各導体パターン間の絶縁状態の良否を判定する第2検査を実行する検査部を備え、検査部は、第1検査および第2検査の双方において不良と判定した不良導体パターンが複数存在し、かつ1つの不良導体パターン上における各接触点の中に他の接触点との間の導通状態が不良と判定した不良接触点が存在する不良導体パターンが複数存在するときには、各不良導体パターンの不良接触点にプロービングされているプローブに付された識別情報同士が予め決められた条件を満たすときに報知処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】所望の検査点に各検査用プローブを正確に接触させ得る補正情報を取得する。
【解決手段】補正情報取得処理における位置ずれ状態特定処理において、直線L1に沿って配設された検査用プローブPのプロービングによって形成された打痕M1〜M9のうちの打痕M2〜M9を直線近似した近似直線La1と、直線L2に沿って配設された検査用プローブPのプロービングによって形成された打痕M22〜M26,M1のうちの打痕M22〜M26を直線近似した近似直線La2とが交差する交点Ca1を特定して、直線L1,L2とが交差する交点C1を特定可能に記憶部に記憶された基準位置情報と、特定した交点Ca1の位置情報とに基づいて位置ずれ量および位置ずれ方向を特定する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトチェックに要する時間を短縮する。
【解決手段】処理部10は、検査対象体21〜25の電極21a,・・,25aとこれに接触させられている端子対31,・・,39との間の接触状態を検査する際に、電圧検出用ライン4a,4bを電圧検出部6から切り離す共に電流供給用ライン3a,3bに電圧検出部6を接続し、電圧検出用ライン4a,4bおよび中継ライン7を介して端子対31,・・,39を直列接続し、端子対31,・・,39の一端に配置されている電流供給端子Hcを電流供給用ライン3aに、他端に配置されている電圧検出端子Hpを電流供給用ライン3bに接続させ、直列接続された各端子対31,・・,39に検査電流Iを供給したときの電流供給用ライン3a,3b間の測定電圧と検査電流Iとに基づいて、直列接続された端子対31,・・,39と対応する電極21a,・・,25aとの間の接触状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】X−Y型回路基板検査装置で4端子対法による測定を行うにあたって、各可動アームの離間距離をより広げられるようにする。
【解決手段】4端子対法による計測を行うため、電流プローブP1,P2および電圧プローブP3,P4の測定部20に至る電気配線に同軸ケーブルC1〜C4を用い、同軸ケーブルC1〜C4の外部導体S同士を導通手段70を介して相互に接続し、可動アーム31,32のX−Y方向の動きに追従して伸縮するパンタグラフ構造の伸縮手段60を介して可動アーム31,32の間のほぼ中間位置に支持される同軸ケーブル保持手段50により同軸ケーブルC1〜C4を束ねた状態で保持し、同軸ケーブルC1〜C4の各内部導体ILをそれぞれ変形可能な例えば板バネ81からなる電気的中継手段80を介して対応するプローブP1〜P4に接続する。 (もっと読む)


【課題】再検査処理の要否を容易に判定すると共に、必要と判定された検査対象体についての再検査処理を容易に実行する。
【解決手段】回路基板についての検査処理を実行する検査部12と、基板を基板保持部15aによって保持して、搬入位置P1、検査処理位置P5および搬出位置P7等に搬送する搬送機構15と、検査部12および搬送機構15を制御する制御部とを備え、検査処理において不良と検査された基板についての再検査処理の要否を判定する判定処理を実行する判定部(カメラ13および制御部)を備え、制御部は、不良と検査された基板を位置P6に搬送させて判定処理を実行し、再検査処理を要すると判定したときに、その基板を保持している保持部15aからの基板の搬出、およびその保持部15aに対する他の基板の搬入を規制する搬出搬入規制処理を実行した後に、その基板を位置P5に搬送させて再検査処理を実行させる。 (もっと読む)


【課題】プローブを各電極に同時に接触させることが困難な検査対象部品等についての検査を可能とする。
【解決手段】回路基板2の任意の2点間の電気的特性値Dmを測定する測定部5と、この電気的特性値Dmに基づいて2点間に実装されたコンデンサ11〜17を検査する処理部6とを備え、一方の電極13aがアナログスイッチ18の一方の入出力電極18aに接続され、かつ他方の電極13bが導体パターン32に接続された第1部品としてのコンデンサ13の検査に際し、測定部5は、アナログスイッチ18の他方の入出力電極18bと導体パターン32との2点間の電気的特性値Dmを測定し、処理部6は、アナログスイッチ18をオン状態に移行させたときに測定部5によって測定される電気的特性値Dmである第1電気的特性値Dm1に基づいてコンデンサ13の電気的特性値Dmを算出し、この電気的特性値Dmに基づいてコンデンサ13を検査する。 (もっと読む)


【課題】短時間で容易に且つ高い精度で、基板の周辺部の残膜の検査ができる。
【解決手段】絶縁測定用プローブユニットは、基板表面の内側部と周辺部との間での絶縁状態を測定する。上記基板表面の周辺部と同じ形状に形成されて周辺部全体に面状に接触して全面導通する面プローブと、上記基板表面の内側部に接触するコンタクトプローブとを備え、上記面プローブが接触した上記基板表面の周辺部と、上記コンタクトプローブが接触した上記基板表面の内側部との間の絶縁状態を測定する。搬送機構、検査ステージ、測定回路ユニット、昇降機構等を備えた絶縁測定装置に、上記絶縁測定用プローブユニットを組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】検査効率を向上させる。
【解決手段】一方の面に形成されているフィデューシャルマーク102aの撮像結果および他方の面に形成されているフィデューシャルマーク103aの撮像結果に基づいてプロービング位置を補正しつつ検査用プローブをそれぞれプロービングさせる第1プロービング機構および第2プロービング機構と、各検査用プローブを介して入出力する電気信号に基づいて電気的検査を実行する検査部と、一方の面におけるパターン形成領域201aと他方の面におけるパターン形成領域202aとの相対的な位置ずれ量Gr1x,Gr1yを特定する処理を実行する処理部と、位置ずれ量Gr1x,Gr1yと基準値とを比較して回路基板100の良否を判定する判定部とを備え、処理部は、撮像結果に基づいて測定した第1基準パターンおよび第2基準パターンの各測定位置に基づいて位置ずれ量Gr1x,Gr1yを特定する。 (もっと読む)


【課題】検査用プローブ同士を接続するケーブル、プローブ保持部および検査用プローブの破損を防止する。
【解決手段】プローブ保持部13a,13bによって保持されている検査用プローブ41を基板100にプロービングさせるプロービング部3と、プロービング部3を制御する制御部と、各検査用プローブ41を介して入出力する電気信号に基づいて電気的検査を実行する検査部と、各検査用プローブ41間の第1距離Lm1が第1上限距離La1以上となる状態および各検査用プローブ41間の第2距離Lm2が第2上限距離La2以上となる状態(離反状態)を検出する検出部とを備え、制御部は、各プローブ保持部13a,13bを基板100の表面に沿って移動させる際に、検出部による離反状態の検出結果に基づいてプロービング部3を制御して、第1距離Lm1が第1上限距離La1未満でかつ第2距離Lm2が第2上限距離La2未満となる状態を維持させる。 (もっと読む)


【課題】隣接する一対の枝配線間の短絡を確実に検査する。
【解決手段】一対の検査枝配線13,14の両側の枝配線12,15を補助枝配線として規定したときに、一方の検査枝配線14および補助枝配線12,15のうちのこの検査枝配線14側の補助枝配線15で構成される電流供給枝配線の組にランド24,25から検査電流Iを供給する電流供給部2と、他方の検査枝配線13および補助枝配線12,15のうちのこの検査枝配線13側の補助枝配線12で構成される電圧検出枝配線の組のランド22,23間に発生する電圧Vを測定する電圧測定部3と、この電圧Vと判定データDrefで示される判定範囲とを比較して一対の検査枝配線13,14間の短絡の有無を検査する処理部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】荷重点である変位出力端側に応答特性に優れた拡大移動量を付与して電気計測プローブをZ軸方向に迅速に移動させることができる変位拡大機構および基板検査装置の提供。
【解決手段】基台部12と、力点として作用させる当接部25を備えて伸縮制御を自在に配設される伸縮体22と、該伸縮体22側からの押圧力を受けて変位出力端57側に対しZ軸方向への変位量を拡大して伝達すべく、基台部12を含む必要箇所に介在させた各支点部15を介して連結されるアーム体32とで変位拡大機構11を構成し、該変位拡大機構11を具備させることで基板検査装置を形成した。これにより、電気計測プローブPが取り付けられる変位出力端57側に対しては、アーム体32を介してZ軸方向での拡大された非線形の変位量を平行リンクを介して線形の変位量として出力することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 可撓性の薄板状の被処理物を載置台に確実に密接させることができるとともに、被処理物の載置台に対する正確な位置を認識することができ、さらに、部品点数を少なくして小型化することができる被処理物処理装置を提供すること。
【解決手段】 プリント基板63を載置台64に載置する。上側検査プローブ側部材65は、載置台64に対して近接または離間する方向に移動し、近接する方向に移動してプリント基板63の電気的な導通の状態を検査する。プリント基板63の載置台64に対する位置を画像撮影装置21で認識する。画像撮影装置21により認識したプリント基板63の位置に基づき、載置台64上の所定の位置にプリント基板63を移動させる。画像撮影装置21によりプリント基板63の位置を認識する際に、プリント基板63を押圧子45により直接押圧して載置台63に密接させる。 (もっと読む)


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