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Fターム[2G016CC27]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の試験用回路 (11,211) | デジタル回路 (2,426) | デジタル演算(マイクロプロセッサ) (1,270)

Fターム[2G016CC27]に分類される特許

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【課題】均等化回路を簡単な回路構成としながら電池の電圧を高い精度で検出する。
【解決手段】車両用の電源装置は、複数の電池2を直列に接続してなる走行用バッテリ1と、走行用バッテリ1の各電池2の電圧を検出する電圧検出回路3と、走行用バッテリ1の電池2を放電して各電池2を均等化させる均等化回路4とを備える。均等化回路4は、放電スイッチ22と放電抵抗23とを直列に接続している放電回路21を備えると共に、この放電回路21を電圧検出ライン9を介して電池2に接続している。電圧検出回路3は、放電スイッチ22をオンに切り換えて、放電回路21を電池2に接続する状態における電圧検出ライン9の電圧降下による補正電圧を検出する補正回路5を備えている。電源装置は、放電スイッチ22のオン状態において、電圧検出回路3が、補正回路5で検出する補正電圧でもって、検出される電池2の検出電圧を補正して電池電圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来は直流インピーダンスを測定して電池の寿命を診断していたが、一部の電池は診断できなかった。また、測定に時間がかかるので、オンラインで診断することが難しかった。本発明は、簡単な装置で使用中に電池の交流インピーダンスを測定でき、寿命診断ができる装置を提供することを目的にする。
【解決手段】短時間電池の出力でコンデンサを充電し、この充電中におけるコンデンサ両端の電圧変化を測定し、ラプラス変換を用いて交流インピーダンスを演算するようにした。また、この交流インピーダンスから電池の寿命を診断するようにした。簡単な装置で、従来診断できなかった電池をも診断できる。 (もっと読む)


【課題】 電池モデルを用いて二次電池の内部状態を推定するとき、二次電池の温度に応じて、推定値が実測値からずれてしまうことがある。
【解決手段】 正極(113)および負極(111)の間に、電解液を含むセパレータ(112)が配置された二次電池(11)の状態を推定する推定装置であって、二次電池に設けられたセンサ(21〜23)による検出結果と、二次電池の内部状態を動的に推定できる電池モデルとを用いて、二次電池の内部状態を特定する状態値を逐次的に推定する状態推定部(31)を有する。状態推定部は、測定されたセパレータの屈曲度と、セパレータの厚さおよび二次電池の抵抗値の関係を示す実測値から算出されるセパレータの屈曲度との差又は比を用いて、電池モデルのモデル式で用いられる正極又は負極の屈曲度を補正する。 (もっと読む)


【課題】残容量を算出するためのパラメータが異なる二次電池を有するパック電池に差し替えられた場合であっても、残容量の誤差を低減して算出することが可能な二次電池の残容量の算出方法、電池駆動装置、パック電池及び情報処理システムを提供する。
【解決手段】FGIC5のCPU51は、パック電池101が装着されたことを検出して、パック電池101のEEPROM22から二次電池1の残容量算出用のテーブル(パラメータ)を読み出す要求を、通信部55を介してパック電池101の通信部21に送信し、パック電池101の通信部21からテーブルを受信し、受信したテーブルに基づいて二次電池1の残容量を算出する。一方のパック電池101の通信部21は、FGIC5の通信部55から残容量算出用のテーブルを読み出す要求を受信して、EEPROM22からテーブルを読み出し、読み出したテーブルをFGIC5の通信部55に送信する。 (もっと読む)


【課題】より効率的に蓄電池の運用を行うこと。
【解決手段】蓄電池に関する情報及び蓄電池の運用方法の評価指標を記憶する設定値記憶部と、蓄電池の蓄電容量の劣化に関する情報を記憶する劣化特性記憶部と、を備えるコンピュータが、設定値記憶部及び劣化特性記憶部から情報を読み出して、評価指標に基づいて、劣化に関する情報にしたがって蓄電池が劣化した場合における評価指標値を算出し、演算結果に基づいて蓄電池の運用方法を選択する。 (もっと読む)


【課題】電池を実際に使用している自動車や発電プラントや家庭用蓄電システムなどのオンサイトや、実負荷を所望の負荷状態に制御しながら、電池の内部インピーダンス特性を測定し、電池状態をリアルタイムで監視できる電池監視装置を実現すること。
【解決手段】複数個の電池セルが直列に接続され、実負荷を高周波域を含む負荷変動を生じる状態で駆動する電池モジュールをリアルタイムで測定監視する電池監視装置であって、前記各電池セルにそれぞれ設けられて前記各電池セルから電圧信号および電流信号が入力され、前記各電池セルの瞬時電力および内部インピーダンス特性を測定する複数の電力/インピーダンス演算部と、これら電力/インピーダンス演算部の出力データが内部バスを介して入力される電池モジュール状態管理部、とで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放電中に動作可能であって、かつ的確に蓄電素子の内部抵抗を演算する。
【解決手段】
予め求めたリチウムイオン二次電池2の電圧と充電率との相関を示す、複数のテーブルを格納するメモリ14と、メモリ14に格納された各テーブルを参照することに内部抵抗を演算するCPU13とを備え、各テーブルは、リチウムイオン二次電池2の開放電圧と充電率との相関を示す第1のテーブルと、リチウムイオン二次電池2に0.2Cの電流を流した状態における電圧と充電率との相関を示す第2のテーブルとを含み、CPU13は、テーブルのいずれかを参照して演算を行う。 (もっと読む)


【課題】 蓄電素子の劣化に対応して、その実容量の演算精度を一定確保する。
【解決手段】
リチウムイオン二次電池2の実容量を演算する容量演算装置1であって、予め求めた二次電池の電圧と充電率との相関を示すテーブルを格納するメモリ14と、メモリ14に格納されたテーブルを参照して実容量を演算するCPU13とを備え、CPU13は、テーブルの、前記相関において予め定めた充電率の一部の値域に対応する部分を利用して実容量を演算する。 (もっと読む)


【課題】二次電池のSOCおよび電池温度の組合せに従った学習領域毎に学習された直流抵抗および拡散係数のパラメータ変化率に基づいて、二次電池の劣化を適切に評価する。
【解決手段】変化率マップ141は、直流抵抗のパラメータ変化率のオンライン学習値grlを学習領域毎に記憶する。変化率マップ142は、拡散係数のパラメータ変化率のオンライン学習値gdlを学習領域毎に記憶する。変化率マップ141,142に記憶されたオンライン学習値が反映された電池モデル125を用いて、二次電池が所定のパターン電流に従って充放電したときの電圧挙動をシミュレーションするための仮想試験が実行される。劣化指標算出部250は、学習領域毎に実行された仮想試験の結果に基づいて、二次電池の劣化指標値Pdgを算出する。 (もっと読む)


【課題】ハイレート劣化解消の機会を従来より多く得ることの可能な車両用電源システムを提供する。
【解決手段】車両用電源システム10は、二次電池14と、充放電可能な補助電源16と、前記二次電池14と前記補助電源16との間の電力変換を行う電力変換器18、20と、を備えている。さらに車両用電源システム10は、前記二次電池14に対するハイレート劣化戻し条件が成立したときに、前記二次電池14を放電させて前記補助電源16に電力を送る強制放電または前記補助電源16から電力を供給して前記二次電池14を充電させる強制充電を行うように前記電力変換器18を制御する制御部12を備えている。 (もっと読む)


【課題】保存充電レベルと保管劣化との関連特性が配慮され、保管劣化の速度を低減する二次電池の充電制御装置を提供する。
【解決手段】二次電池1は、保存充電レベルが70%を超える第1の領域では、保存前に対する保存後の電力量比率が、ほぼ直線A上に重なり、保存充電レベルが70%以下の第2の領域では、同じ電力量比率が、ほぼ直線B上に重なるような特性を示す。直線Bの傾斜は直線Aの傾斜の1/7程度であり、保存充電レベルを70%以下とすれば、保管状態における劣化の速度を大幅に低減可能である。そこで、保存充電レベルが70%を超える充電レベルと70%以下の充電レベルとを選択的に充電することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する複数の単電池それぞれについて容量測定を行って、組電池の状態を評価する手法では、作業者の作業負担が大きい。
【解決手段】それぞれが複数の単電池から構成される複数のグループから構成されている組電池において、それぞれの前記グループを構成する複数の単電池間で閾値を超える電圧値ばらつきが生じた場合に前記複数の単電池それぞれの電圧値を均等化させる均等化処理を実行する均等化処理部(101)と、前記均等化処理部における均等化処理の実行回数を示す情報を、前記複数のグループそれぞれについて取得する実行回数情報取得部(102)と、前記実行回数情報取得部にて取得される情報が示す各グループでの実行回数に基づいて、各グループの再利用可能性をグループ単位で判定する判定部(103)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】精度良く二次電池の劣化状態を検知することができ、且つ経年劣化等の影響を回避できる二次電池の内部抵抗値算出装置及び内部抵抗算出方法を提供する。
【解決手段】バッテリ1と並列関係となるようにコンデンサ33を接続し、第1抵抗32及び第1スイッチ31の直列回路を間に接続する。更に、第1抵抗32とコンデンサ33との間に第2スイッチ34を介して第2抵抗35の一端を接続し、第1スイッチ31及び第2スイッチ34を相補的に切り替える。第1スイッチ31がオンのときはバッテリ1からコンデンサ33へ充電がされ、時定数τchg はバッテリ1の内部抵抗値Rb、第1抵抗32の抵抗値R1、コンデンサ33の内部抵抗値Rc及び容量Cを用いてτchg =(Rb+R1+Rc)Cと表される。コンデンサ33の放電時の時定数τdchg=(R1+Rc)Cとの演算に基づきバッテリ1の内部抵抗値Rbが求まる。 (もっと読む)


【課題】不必要な電力消費の発生を抑制し、これによる電池温度の上昇、電池の劣化、出力低下を抑制し、効率のよい充電を可能にする電池セルの電圧バランス制御装置を提供する。
【解決手段】高容量状態で、劣化電池セルの放電と、前記劣化電池セルを含む前記劣化電池セルと劣化していない電池セルとが直列接続された組電池の充電とを繰り返し行い、前記劣化電池セルと劣化していない電池セルとをSOC100%まで充電し、不必要な電力消費の発生と前記劣化電池セルを含む組電池の出力低下を抑制し、効率のよい充電を可能にする。 (もっと読む)


【課題】二次電池におけるハイレート抵抗上昇量を適切に推定する。
【解決手段】ECUは、取得部610,620と、抵抗算出部630と、推定部640と、ハイレート抵抗上昇量算出部650とを含む。取得部610は、バッテリの測定電流Irを取得する。取得部620は、バッテリの測定電圧Vrおよび測定温度Tbを取得する。抵抗算出部630は、測定電流Irおよび測定電圧Vrを用いて、バッテリの測定抵抗Rrを算出する。推定部640は、測定電圧Vrおよび測定温度Tbを入力変数として、予め与えられた電池モデルからバッテリの推定電流Imおよび推定抵抗Rmを算出する。ハイレート抵抗上昇量算出部650は、ハイレート抵抗上昇量ΔRhを、ΔRh=(Im−Ir)/Ir×Rm=(Im−Ir)/Im×Rr=(1−1/Dh)×Rrの算出式で算出する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ短時間で2次電池の性能を精度よく検査する。
【解決手段】 2次電池BAの電極間に電圧を印加して電流を流し、2次電池BAの複数の部分に対向させて磁気センサ10を位置させ、前記複数の対向位置の磁界を検出する。コントローラ70は、この検出磁界から、2次電池BAの複数の部分に流れる複数の電流の大きさをそれぞれ計算し、前記計算した複数の電流の大きさのうちで、2次電池BAの電極間に位置する電解質領域内の複数の電流の大きさを抽出する。そして、コントローラ70は、抽出された複数の電流の大きさの分布状態を表すグラフを作成して、表示装置72に表示する。 (もっと読む)


【課題】算出されたSOCを信頼できるか否かを判定することにより、適切な蓄電池の充放電制御を可能とするバッテリ管理装置。
【解決手段】一つまたは複数の蓄電池を管理するバッテリ管理装置であって、前記蓄電池の算出されたSOC(State Of Charge)の信頼度を表す指標であるSOC信頼度を算出するSOC信頼度算出部と、前記SOC信頼度算出部による算出結果に基づいて算出されたSOCを信頼できるか否かを判定するSOC信頼度判定部と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】電池を実際に使用している自動車や発電プラント、家庭用蓄電システムなどのオンサイトにおいて電池監視装置に用いられる電池の内部インピーダンス特性をリアルタイムで測定できる電池インピーダンス測定装置を実現することにある。
【解決手段】複数個の電池セルが直列に接続され、実負荷を高周波域を含む負荷変動を生じる状態で駆動する電池モジュールをリアルタイムで測定監視する電池監視装置に用いられるインピーダンス測定装置であって、前記各セルの電圧波形データおよび電流波形データを離散フーリエ変換し、電圧波形データの離散フーリエ変換結果を電流波形データの離散フーリエ変換結果で除算することによりインピーダンスを演算するDFT演算部と、このDFT演算部で演算されたインピーダンスおよび重み付け関数や周波数範囲などの解析条件に基づき各データの重み付け演算を行う回路定数推定演算部、とで構成されていることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】電源スイッチの投入後の初期段階においても、電池の残容量を正確に推測することができる携帯電話機100を提供する。
【解決手段】電池を内蔵する携帯電話機100は、携帯電話機100の起動直後の第1時点において、前記電池の電圧を測定する電圧測定部110と、前記第1時点から電池の残容量を最初に表示する第2時点までの間に、充電及び放電されると推定される充放電推定量と、測定された前記電圧とを用いて、前記第2時点における前記電池の残容量を算出する制御部108とを備える。 (もっと読む)


【課題】個々の二次電池の充放電試験をするにあたり低消費電力で試験できる充放電試験装置を提供する。
【解決手段】二次電池1を充電、放電またはバイパスする回路を任意に切り替えるスイッチ2a〜2dと、スイッチ2a〜2dを入切制御する切替制御部3と、二次電池1を充電または放電する電源装置5と、二次電池1、スイッチ2a〜2dおよび切替制御部3を1ユニットとし、複数のユニットと電源装置5とを直列に接続して直列回路を構成することを特徴とする充放電試験装置。 (もっと読む)


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