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Fターム[2G016CC28]の内容

Fターム[2G016CC28]に分類される特許

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【課題】簡便かつ精度よくバッテリの温度を測定可能なクリップを提供する。
【解決手段】クリップ30は、2つのクリップ片31と、2つのクリップ片31のそれぞれの先端部に設けられバッテリの正極外部端子に当接する金属片32と、2つのクリップ片31を連結する連結部材34と、2つのクリップ片のそれぞれの先端部に設けられた金属片32の先端同士が接触するように付勢するバネと、2つのクリップ片31のそれぞれの先端部に設けられた金属片32のうちいずれか一方に固定された温度センサとを備えている。外部端子を2つのクリップ片31で挟むことにより外部端子と金属片とを簡便に接続することができ、2つのクリップ片31のそれぞれの先端部に設けられた金属片32のうちいずれか一方に温度センサが固定されているため、バッテリの内部まで挿入されている正極外部端子の温度をバッテリの温度として測定できる。 (もっと読む)


【課題】異常の単位セルが所定数発生するまで組電池の充電経路及び/又は放電経路の遮断を許容することにより、異常の度に組電池全体を遮断することを極力回避できる組電池の監視装置及び該監視装置を備えた電池パックを提供する。
【解決手段】組電池の監視装置は、共通の単位セルに対して二重化された第1の電圧検出手段と第2の電圧検出手段を有している。第1、2の電圧検出手段は、それぞれ異なるレベルの単位セルの異常を検出する。軽度の過充電状態の単位セルの、全セル数が基準割合を上回った場合に、充電経路が遮断される。つまり、充電経路の遮断は異常の単位セルが複数発生するまで許容される。一方、重度の過充電状態の単位セルが少なくとも1つ存在する場合、速やかに充電経路が遮断される。 (もっと読む)


【課題】二次電池の内部抵抗値の検出精度を向上することができる内部抵抗検出回路、及び電池電源装置を提供する。
【解決手段】内部抵抗検出回路は、二次電池Bの電流と電圧とに基づいて、二次電池Bの抵抗値を算出する個別抵抗算出部103と、二次電池Bの充電状態及び温度と、内部抵抗値とを対応付けて記憶する記憶部107と、二次電池Bの充電状態と温度とに対応して記憶部107に記憶されている内部抵抗値と、個別抵抗算出部103によって算出された抵抗値との比を倍率として算出する倍率算出部112と、二次電池BのSOCと温度と、に対応付けて記憶部107に記憶されている内部抵抗値に、前記倍率を乗算することにより得られた乗算値を、二次電池Bの内部抵抗値として取得する内部抵抗値取得部113とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 バッテリーを1台のみ備えるHEVやEVで、車両走行中であっても、このバッテリーを構成する二次電池のSOCを正確に求めるための二次電池の端子間電圧測定のために、このバッテリーの定電流駆動を行う方法を提供する。
【解決手段】
本発明はモータ制御装置であって、モータの負荷変動により二次電池の充放電電流が変化する第一のモードと、モータの負荷変動に拘わらず、二次電池の充放電電流が所定時間は一定になる第二のモードとのいずれかのモードを設定するモード設定手段と、モード設定手段により設定されたモードと、トルク指令値と、モータ回転数とに基づいて、モータを駆動する駆動信号を生成する駆動信号生成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ISS車用バッテリでも適正に状態を判定可能なバッテリテスタを提供する。
【解決手段】バッテリテスタ1は、OCVと、CCAと、バッテリの状態との関係を定め、バッテリの状態に要充電しきい値を介して隣接する良好領域と要充電領域とを含み、バッテリの種類に対応して少なくとも要充電しきい値が異なる複数の判定マップを記憶しており、電圧測定回路3で測定されたOCVおよび抵抗R1、R2の両端電圧、電流測定回路41、42で測定された抵抗R1、R2に流れる電流からバッテリ10のCCAを算出し、入力操作部6で入力されたバッテリ10の種類を特定するための情報に応じて判定マップを切り替え、切り替えた判定マップに測定されたOCVおよび算出したCCAを当てはめてバッテリ10の状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】交換後に電池の満充電容量を適切に更新する。
【解決手段】ECUは、満充電容量の更新値を算出するステップ(S100)と、更新許否を決定するステップ(S102)と、更新不許可の電池モジュールがある場合であって(S104にてYES)、かつ、全電池モジュールが更新不許可でない場合(S106にてNO)、更新が許可された電池モジュールの満充電容量を更新するステップ(S110)と、更新が不許可の電池モジュールの満充電容量を引き上げるステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】演算処理能力やメモリ容量に制約のあるオンボードECU等における計算負荷を軽減しつつ、EV走行時においても高い精度でSOCを推定することができる二次電池の状態推定装置を提供する。
【解決手段】二次電池の状態推定装置においては、反応物質(例えばリチウム塩等)の正極と負極との間での濃度分布(Δc)から濃度過電圧(Δφ)を推定し、且つ濃度過電圧(Δφ)が組み込まれた電圧−電流関係モデル式(M1a′)乃至(M1d′)式や(M3a′)乃至(M3d′)式を用いることにより、二次電池の内部状態及びSOCをより高精度に推定することができる。 (もっと読む)


【課題】電池セルのセル温度およびセル電圧の検出構成を簡易化する技術を提供すること。
【解決手段】電池セル状態検出装置10は、直列回路SC1〜SC3、センサTh1〜Th3、および温度検出回路30を備える。各直列回路は、スイッチSW1〜SW3と分圧抵抗R1〜R3との直列回路であって、電圧検出回路20と各電池セルCLの正極とを接続する第1ライン(L1,L2,L3)と、電圧検出回路と各電池セルの負極とを接続する第2ライン(L0,L1,L2)とに接続されるとともに、電池セルCLと並列に接続される。温度検出回路30は、電池セルの温度を検出する際に、各直列回路のスイッチSWをオフさせてセル電圧VCを取得し、検出電池セルに対応する直列回路のスイッチSWをオンさせて、分圧抵抗による分圧電圧VRを取得し、セル電圧VCおよび分圧電圧VRに基づいて電池セルのセル温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】時間経過や状況変化によるバッテリ温度の変化を考慮したバッテリ残量表示を行う。
【解決手段】バッテリ温度計測部13およびバッテリ電圧計測部24は、それぞれバッテリの温度および電圧を計測する。放電特性決定部15は、バッテリ温度に基づいて、適合する放電特性データを決定する。気温情報取得部19は、位置時刻取得部16が取得した現在地を示す位置情報に基づいて、現在地周辺の気温の予想値を示す気温情報を取得する。最低気温算出部21は、計時部18から受け取った現在日時を示す時刻情報と気温情報とに基づいて、所定の期間の現在地周辺の最低気温を算出する。補正データ生成部23は、最低気温とバッテリ温度と放電特性データとに基づいて、補正放電特性データを生成する。バッテリ残量算出部25は、補正放電特性データとバッテリ電圧とに基づいて、バッテリ残量を算出し、表示部26に表示させる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の容量低下量を精度良く推定することができる二次電池システム、及び、これを搭載した車両を提供する。
【解決手段】二次電池システムは、外部電源を用いたリチウムイオン二次電池の充電時にdQ/dVの値を算出するdQ/dV算出手段(ステップS4)と、3.2〜Vp(V)の電池電圧範囲内において、dQ/dV算出手段により算出されたdQ/dVの最大値から最小値を差し引いた差分値ΔdQ/dVの値を算出する差分値算出手段(ステップS6)と、予め二次電池システムに記憶させておいた、差分値ΔdQ/dVの値と電池の初期容量に対する容量低下量との相関を表すデータに基づいて、差分値算出手段により算出された差分値ΔdQ/dVの値から電池の容量低下量を推定する容量低下量推定手段(ステップS8)とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模やコストの増大を抑制しつつ、二次電池のインピーダンスの測定が可能な二次電池システムを提供する。
【解決手段】電池パックは、直列に接続された複数の二次電池を備える。各二次電池のインピーダンスを測定するため、二次電池システムに、電池パックに備える各二次電池のインピーダンスを順次測定する電池監視ユニットと、インピーダンスの測定に必要な交流信号を生成し、電池パックに印加する交流信号発生部とを備える。 (もっと読む)


【課題】多数の電池セルを有する電池システムの故障を、比較的少ない計算機資源により検出する。
【解決手段】電池モジュール101には、各電池セル100のデータを計測する電池計測装置201を設ける。電池パック102に、各電池モジュールのデータの取得及び充放電の管理を行う電池パック管理装置202を設ける。電池パック管理装置に、電池計測装置から取得した各電池セルのデータを短期的に保存する記憶装置202bと、この記憶装置に記憶された各電池セルのデータに基づいて異常を判定する異常判定部202aを設ける。複数の電池パックに、各電池パックの電池パック管理装置と接続された電池群管理装置203を設ける。電池群管理装置に、前記電池計測装置から取得した各電池セルのデータを長期的に保存する記憶装置203bと、この記憶装置に記憶された各電池セルのデータに基づいて異常を判定する異常判定部203aを設ける。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池の残存寿命を正確に予測することにより、鉛蓄電池寿命によるシステムの信頼性や運用性の低下を防止する。
【解決手段】バッテリ温度と期待寿命基準温度とを用いて算出される蓄電池の寿命劣化加速係数を用いて、蓄電池の実際の使用時間と換算使用時間との比となる使用時間加速係数を算出し、期待寿命時間と換算使用時間とを用いて算出される理想残存寿命時間を使用時間加速係数で除算することにより、蓄電池の実効残存寿命時間を算出し、実効残存寿命時間が第1の閾値以下である場合、蓄電池の寿命である旨を通知する。 (もっと読む)


【課題】直列に接続された複数の単電池からなる組電池の状態を判定する技術を提供する。
【解決手段】BMS20は、充電中又は放電中に、組電池12の異なる位置に配置された単電池50の温度差を測定し、当該温度差から組電池12の状態を判定する。充電中又は放電中における単電池50の温度差は、これら単電池50の内部抵抗のばらつきを反映している。このBMS20によれば、組電池12内の異なる位置に配置された単電池50の温度差を用いて単電池50の内部抵抗変化を評価することができ、これによって組電池12の状態を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる二次電池が搭載された場合であっても正確に状態を検出すること。
【解決手段】車両に搭載された二次電池の状態を検出する二次電池状態検出装置において、二次電池が交換された際に、新たな二次電池に関する情報が設定される設定手段(可変抵抗21)と、設定手段に設定された情報を取得する取得手段(A/D変換部22)と、取得手段によって取得された情報に基づいて、新たな二次電池の状態を検出する検出手段(CPU29)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電気装置の動作中に充電状態を知ることができるようにする。
【解決手段】第1の放電サイクルにおけるバッテリの放電中にバッテリを監視するステップと、前記監視を使用して、第1の放電サイクルにおけるバッテリの放電に関する情報を生成するステップと、第1の放電サイクルにおけるバッテリの放電後にバッテリを再充電するステップと、再充電後に第2の放電サイクルにおけるバッテリの放電中にバッテリの充電状態に関する情報を与えるステップと、を含み、充電状態に関する情報を与える前記ステップは、第1の放電サイクルにおけるバッテリの放電に関する情報を使用して与えることを含む、ことを特徴とするバッテリ充電表示方法。 (もっと読む)


【課題】抵抗変化率の推定精度を向上させる。
【解決手段】二次電池の劣化状態の評価に用いられる抵抗変化率を推定する推定装置又は推定方法であって、下記式(I)を用いて、所定時間が経過したときの二次電池の抵抗変化率を算出する。ここで、Rrは二次電池の抵抗変化率、tは経過時間、xおよびkは定数である。抵抗変化率は、基準となる抵抗値と、変化後における抵抗値との比率である。基準となる抵抗値としては、例えば、初期状態にある二次電池の抵抗値を用いることができる。初期状態とは、二次電池を製造した直後の状態である。
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【課題】推定SOCを、OCVによるSOC推定方法で求めたSOCにシフトさせることにより推定SOCがシフト前よりも増大してしまうことを抑制することである。
【解決手段】電池管理装置は、制御部が、電池に流れる電流を時間で積算する電流積算により推定SOCを求めるSOC積算処理と、電池のOCVを測定する電圧測定処理と、OCV−SOCの相関関係上、OCVの測定値が属する領域における、SOCに対するOCVの変化率が小さいほど、幅が広い基準範囲を設定する基準範囲設定処理と、SOC積算処理で求められた推定SOCが、基準範囲外である場合、当該推定SOCを前記基準範囲側にシフトさせ、推定SOCが基準範囲以内である場合、当該推定SOCをシフトさせない、SOC調整処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の種類や充電開始前の二次電池の残存容量によらず、より正確に二次電池の劣化を判別することが可能な充電器を提供する。
【解決手段】二次電池21へ充電電流を出力する出力回路部3と、二次電池21の電圧を検出する電圧検出部2と、定電流で充電電流を流す定電流充電と定電流充電後に定電圧で充電電流を流す定電圧充電とを行うように出力回路部3を制御する制御部1とを有する充電器10であり、制御部1は、定電流充電中に、電圧検出部2が検出する第1電圧と、第1電圧を検出後に電圧検出部2が検出する第2電圧と、第1電圧の検出時から第2電圧の検出時までの時間とに基づいて該時間における第1電圧と第2電圧との電圧変化の勾配を演算し、勾配が所定値以下の場合に二次電池21が劣化していると判別する。 (もっと読む)


【課題】劣化しやすい電池を簡便かつ高精度に検出することができるリチウム二次電池の劣化検出方法を提供する。
【解決手段】本発明の劣化検出方法は、電池電圧を一定に保つ電圧安定剤が非水電解液中に添加されたリチウム二次電池の劣化検出方法であって、電池電圧が所定の第1規定電圧に至るまで充電を行う第1充電工程と、第1充電工程の充電レートより低い充電レートで充電を行う第2充電工程とを包含する。第2充電工程では、充電時における電池電圧が予め設定された充電停止電圧に達するまでの時間を測定し、その到達時間に基づいて前記電池の劣化性を推定する。 (もっと読む)


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