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Fターム[2G020CD03]の内容

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【課題】 分光器における受光部のスペックルを軽減し、スペクトルE95の高精度な計測を行うこと。
【解決手段】 計測光(レーザ光)をレンズで集光し、光ファイバ12を通して取り込む。光ファイバ12の出射側には、ファイバ揺動/移動機構13が設けられており、計測の間、常時、揺動もしくは移動させる。光ファイバ12から出射される光は、シリンドリカルレンズから構成されるコリメータレンズ14により集光され、エタロン15に入射する。エタロン15から出た光は、集光レンズ16で集光され、CCDセンサなどのセンサ17上にフリンジ像が結像する。センサ17により取得したデータは積算処理され、波長スケール変換された後、デコンボリューション処理され、E95が計測される。 (もっと読む)


【課題】幅広い波長範囲で高分解能に分光測定を行うことができるとともに、堅牢でかつ小型化された導波路型の分光光度計を提供する。
【解決手段】被測定光は光入力部101で集光され、光ファイバ102を介して光分岐回路104に入力される。光分岐回路104は入力光をそれぞれ異なる波長帯の光を透過する光フィルタが挿入されたN本の光導波路に分岐する。105はN個のアレイ導波路回析格子が積層された多層アレイ導波路回析格子であり、光分岐回路104から出力される異なる波長帯のN個の光がそれぞれ対応する層のアレイ導波路回析格子に入力される。各層のアレイ導波路回析格子はそれぞれの入力光を分光してM本の光導波路に出力し、各層のアレイ導波路回析格子の出力光は受光部106で受光される。 (もっと読む)


【課題】 例えば、高価な光バンドパスフィルターを使用せずに、分光測定装置の測定精度を向上させること。
【解決手段】 分光測定装置は、分光帯域として、所定波長幅の第1波長域〜第n波長域(nは2以上の整数)を有する光バンドパスフィルター部300と、光バンドパスフィルター部からの光を受光する受光部400と、受光部の出力信号に基づいて得られる受光信号を補正する補正演算を実行する補正演算部500と、補正演算部500によって補正された、補正後の受光信号に基づいて所定の信号処理を実行する信号処理部600と、を含み、補正演算部500は、受光信号の分光分布の変化に基づいて受光信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】試料からの透過光又は反射光をアナログ信号として検出し、この検出信号をA/D変換器でデジタル信号に変換した後、該デジタル信号をフーリエ変換してスペクトルを得るものにおいて、A/D変換器の入力レンジを有効に活用でき、且つA/D変換器の入力レンジを超過するオーバーフローを防止することができるフーリエ変換赤外分光光度計を提供する。
【解決手段】本発明は、今回の測定時におけるA/D変換器28の出力信号の最大値と、前回の測定時におけるA/D変換器28の出力信号の最大値の差分値から、次回の測定時におけるA/D変換器28の出力信号の最大値を予測し、この予測値に基づき、次回の測定時におけるアンプ26の増幅率を決定する制御/処理部30を備える。 (もっと読む)


【課題】赤外光源を点灯してからの時間経過等に拘わらず、ダイナミックアライメント方式による固定鏡姿勢制御やフィードバック制御による移動鏡の速度一定制御の精度を高めて高精度で再現性の高いスペクトルを取得する。
【解決手段】記憶部28には、固定鏡姿勢制御部21における制御に用いられる信号の位相差や移動鏡速度制御部24における制御に用いられる伝達関数等の制御パラメータを、干渉計室内の温度範囲毎に用意したテーブルを格納しておく。測定実行時にパラメータ設定部26は温度センサ27により検知される干渉室内の温度情報を読み込み、その温度に応じた制御パラメータ値を記憶部28から読み出して各制御部21、24に送り、測定を実行する。これにより、干渉計室内の温度に拘わらず適切な干渉計制御が実施される。 (もっと読む)


【課題】面倒な調整の必要がなく、波長再現性の良い安価な分光器を提供する。
【解決手段】回折格子およびスリット部を、可動部を持たない固定型とし、回折格子1で分光された分光光に対応した位置に複数のスリットが設けられたスリット部3を設置し、さらに特定波長の分光光のみ透過可能なマスクを該スリット部の入射側手前に設置し、減光フィルタ26を付設したλ3用マスク4に開口されたスリット4aに合致した光のみを透過させて、前記複数の分光光すべての検出が可能な大きさを有する検出器5により光強度を検出する。 (もっと読む)


【課題】ノイズが少なく精度の高い検知器の暗電流補正が自動で可能な分光光度計を提供する。
【解決手段】パルス点灯する光源と、光源の発する白色光から特定の波長を取り出して単色化する分光器と、試料を保持する試料室と、試料を透過又は反射した単色光を検知する検知器とを備え、分光器で取り出された波長を変化させるときに光源を消灯して検知器の暗電流補正を行い、所望の波長に到達した時点で光源を点灯させて単色光を検知するように制御するプロセッサを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偏波多重信号光のOSNR(インバンドOSNR)を測定することのできるOSNR評価装置及びOSNR評価方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明のOSNR評価装置は、偏波コントローラ11と、波長可変バンドパスフィルタ12と、PBS13と、PD14−1と、PD14−2と、OSNR演算部15と、偏波コントローラ11及び波長可変バンドパスフィルタ12を制御する制御処理部16と、を備え、2つの信号光が偏波多重された偏波多重信号光の2つの信号光の強度を測定し、信号光の波長近傍の第1波長及び第2波長でのPD14−1及びPD14−2の受光レベルを用いてASEノイズパワーを算出し、2つの信号光の強度及びデータグループのASEノイズパワーを用いて、2つの信号光のOSNRを算出する。 (もっと読む)


【課題】光学要素の移動を伴わない簡単な構成でありながら、分光精度・分光再現性の高い小型の分光光学装置と分光分析装置を提供する。
【解決手段】分光光学装置10は、遮光板5と可変焦点レンズ6と受光部9を有する。遮光板5は、光軸AXを含む軸上領域A2に対する入射光を遮り、光軸AXから離れた軸外領域A1に対する入射光の少なくとも一部を透過させる。可変焦点レンズ6は、遮光板5を透過した光を収束させる正の屈折力を可変に有する。受光部9は、可変焦点レンズ6の屈折力の強さにかかわらず可変焦点レンズ6に対する相対位置が固定であって、可変焦点レンズ6から射出した光を軸外側から光束規制して受光する。 (もっと読む)


【課題】 例えば、高価な光バンドパスフィルターを使用せずに、分光測定装置の測定精度を向上させること。
【解決手段】 分光帯域として、第1波長域〜第n波長域(nは2以上の整数)を有する光バンドパスフィルター部300と、受光部400と、補正演算部500と、信号処理部600と、を含み、第m波長域(1≦m≦n)を関心波長域とし、第m波長域以外の第k波長域(k≠mかつ1≦k≦n)を非関心波長域とした場合、光バンドパスフィルター部は、第m波長域に対応する第mバンドパスフィルターならびに第k波長域に対応する第kバンドパスフィルターとして機能し、補正演算部500は、第m波長域に対応した第mバンドパスフィルターの透過光または反射光を、受光部によって受光して得られる関心受光信号に含まれる、第k波長域の、各々の波長域毎のノイズ成分の量を推定するノイズ推定部508と、関心受光信号から、推定された波長域毎のノイズ成分の総量を減算する補正を行って、補正された補正受光信号を求めるノイズ除去補正部510と、を有する。 (もっと読む)


【課題】透過波長可変フィルタを用いて、高い波長分解能を有する分光測光装置を提供する。
【解決手段】入射した光を波長ごとに分光して透過させる光学部品であって、光が入射する面内の第1の方向に沿って透過波長が変化する第1の透過波長可変フィルタと、光が入射する面内の第2の方向に沿って透過波長が変化する第2の透過波長可変フィルタを有し、前記第1及び第2の透過波長可変フィルタを所定の間隔を隔てて、かつ、前記第1の方向と前記第2の方向が略平行となるように設置する。分光測光装置であって、前記光学部品と、前記光学部品を透過した光を受光する、複数のセンサが配列されたセンサアレイを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容易な制御でOSNRを測定することのできる光スペクトラムアナライザ及び光スペクトラム解析方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光スペクトラムアナライザ91は、波長可変バンドパスフィルタ12の透過波長を波長掃引信号発生部18で掃引したときのPD14−1の受光レベルPD1及びPD14−2の受光レベルPD2を用いて被測定信号光のスペクトラムを求め、被測定信号光の信号光波長λ近傍の第1波長λ及び第2波長λでの受光レベルPD1及び受光レベルPD2からなるデータグループを複数求め、データグループごとのASEノイズパワーPASEを算出し、複数のデータグループのASEノイズパワーPASEを用いて信号光波長λにおけるASEノイズパワーPASE[λ]を算出し、被測定信号光のスペクトラム及びASEノイズパワーPASEを用いてOSNRを算出する。 (もっと読む)


【課題】硫酸アンモニウムの結晶の付着に起因する光源装置の光量低下を防止する。
【解決手段】光源装置1は、放射波長に紫外線を含んで周辺雰囲気の酸素からオゾンを発生させるランプ3と、ランプ3が配置されるランプ配置空間13,15で発生したオゾンを空間13,15から除去するために空間13,15内に風を送るためのファン11を備えている。光源装置1は、さらに、ランプ3を支持し、かつランプ3に電源を供給するためのソケット5と、ランプ3に対向して配置されたガラス部材7と、ソケット5及びガラス部材7を支持するための支持部材9を備えている。ガラス部材7のランプ3側の面はランプ配置空間15と接している。ファン11は、ガラス部材7のランプ3とは反対側の面にも風を送る。 (もっと読む)


【課題】透明度の低い液体状・クリーム状・ゲル状の試料に光を透過させることなく非破壊・無処理で容易に円二色性分散測定する方法及び円二色性分散計を提供することにある。
【解決手段】左回り又は右回りの円偏光とした測定光28をプリズム16の入射面20より入射させ、ゲル状の試料26が載置されているプリズム16の試料載置面22に対して入射角を80°として入射させ、試料載置面22で全反射させた後、出射面24より出射した測定光28をそれぞれ検出してそれぞれの吸光度を測定することにより、円二色性分散測定をする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら分光特性の自由度が高い小型の分光光学装置と、それを備えた分光分析装置を提供する。
【解決手段】分光光学装置10は、回折光学素子5と可動受光部6を有する。回折光学素子5は、光を収束させる正パワーの回折格子構造D1を光軸AXから離れた軸外領域A1の少なくとも一部にのみ有する。可動受光部6は、回折光学素子5から射出した光をその収束点近傍で通過させる開口7hを有する光束規制部材7と、開口7hを通過した光を検出する光センサー8とを有し、回折光学素子5に対する相対位置が光軸AX方向に可変であって、回折光学素子5から射出した光を軸外側から光束規制して受光する。 (もっと読む)


【課題】ソーラーシミュレータの分光特性測定装置において、ポリクロメータにおける波長分光方向のシフトを補正するにあたって、簡単な構成で実現する。
【解決手段】ポリクロメータ5の分光データの内、演算制御部6の分析・判定部63が、キセノンランプの輝線(825nm)付近の波長域(800−850nm)のデータを分析しており、その分析結果から、測定光束にキセノンランプの輝線が含まれているか否かを判定し、含まれている場合には、補正部64は、演算部62に、その輝線を使用させて、メモリ61に記憶されている波長校正データを補正させる。したがって、キセノン光源などの特定のシフト補正用光源を搭載しなくても、測定対象からの光束を用いて補正を行うことが可能になり、分光特性測定装置1の構成を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】波長分解能と回折効率をともに向上できる分光装置、検出装置及び分光装置の製造方法等を提供すること。
【解決手段】分光装置は、入射光を透過する透過型回折格子を含む。透過型回折格子は、第1の誘電体により形成される傾斜面140(または傾斜面150)を有する。傾斜面140は、基準線130に対して傾斜して配列される。透過型回折格子への入射光の入射角度を基準線130に対して角度αとし、回折光の回折角度を基準線130に対して角度βとする。この場合、入射角度αは、傾斜面140対するブラッグ角度θよりも小さい角度であり、回折角度βは、ブラッグ角度θよりも大きい角度である。 (もっと読む)


【課題】高価な検出器を用いなくとも測定の精度が低下するおそれのない干渉計及びそれを備えた分光装置を提供する。
【解決手段】干渉計2は、光源11と、該光源11からの光を平行光に変換するコリメータ光学系12と、該平行光を透過光Tと反射光Rに分離して偶数個の固定鏡M1、M2に導くとともに、偶数個の固定鏡M1、M2にて互いに逆方向の光路に反射された透過光Tと反射光Rとを合成して出射するビームスプリッタBSと、該ビームスプリッタBSにて合成され出射された光を集光する集光光学系16と、該集光光学系16にて集光された光を受光する検出器17とを備える。ビームスプリッタBSは、ビームスプリッタBSから離間した回転軸Xの回りに回転する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い分光測定が可能な光測定装置を提供するを提供する。
【解決手段】 分光測定装置1は、第一測定波長域内の第一波長の光を取り出す短波長域用エタロン2Aと、第一測定波長域よりも波長が長い第二測定波長域内の第二波長の光を取り出す長波長域用エタロン2Bと、短波長域用エタロン2Aに入射される測定対象光の光量を調整する短波長域用アパーチャー4Aと、長波長域用エタロン2Bに入射される前記測定対象光の光量を調整する長波長域用アパーチャー4Bと、第一波長光を受光して検出信号を出力する短波長域用光検出器3Aと、第二波長光を受光して検出信号を出力する長波長域用光検出器3Bと、を具備し、短波長域用アパーチャー4Aを通過する光の光量は、長波長域用アパーチャー4Bを通過する光の光量よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減を図れ、かつ配線信頼性の高い光フィルター素子、光フィルターモジュール、および分析機器を提供する。
【解決手段】光フィルター素子は、第一基板51と、前記第一基板51と対向する第二基板52と、前記第一基板51に設けられた第一反射膜と、前記第二基板52に設けられ、前記第一反射膜に対向する第二反射膜57と、前記第一基板51に設けられた第一電極と、前記第二基板52に設けられ、前記第一電極に対向する第二電極542と、前記第一基板51に設けられ、前記第一電極に接続された一対の第一引出電極541Aと、前記第二基板52に設けられ、前記第二電極542に接続された一対の第二引出電極542Aと、を具備した。 (もっと読む)


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