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Fターム[2G024AD18]の内容

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【課題】多数の正常運転状態があっても、機器の劣化を精度よく評価する。
【解決手段】機器劣化評価支援装置1は、まず、機器運転の初期段階における物理データ(音響レベル、機器出力及び外気温度のサンプルデータ)を取得し、記憶する(S401)。次に、多変量解析の手法により、独立変数である機器出力及び外気温度と、従属変数である音響データとの間の関係式を導出し、記憶する(S402)。その後、機器劣化評価のために、その時点における物理量のデータを取得し、記憶する(S403)。そして、評価時の独立変数である初期出力データ及び初期温度データを、関係式に代入することにより、固有の従属変数である音響データを算出し、記憶する(S404)。続いて、評価時の従属変数である評価時音響データから、児湯の従属変数である固有音響データを減算し、その減算値を差分データとして記憶し(S405)、差分データを出力する(S406)。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されたアクスルにおいて、アクスルの溶接部における異常の発生をリアルタイムかつ高い精度で検出することが可能な溶接部における異常監視装置を提供する。
【解決手段】異常監視装置10は、シャフト本体2の外周面に配置され、溶接部5で発生したAE波を検出するAEセンサ12と、AEセンサ12からの出力信号における所定の抽出幅から算出される移動平均値μおよび標準偏差σから標本線を設定し、出力信号が標本線の値に一致した回数によって所定閾値以上の出力信号を有するAE波が検出されたか否を判定し、これに基づいて溶接部5における異常の発生の有無を判定する判定部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】表面性状による影響を考慮して低サイクル域での疲労強度を推定することが可能な低サイクル疲労特性の推定方法及び装置を提供する。
【解決手段】S−N線図の近似式Δεt=ANfBにおける定数A,Bと、表面粗さRa、表面硬さHv、表面残留応力σresとの関係を、下式(2),(3)
A=A1+A2σres+A3Ra+A4Hv ・・・(2)
B=B1+B2σres+B3Ra+B4Hv ・・・(3)
で表される線形関係と仮定し、表面性状の異なる複数の試験片を用いた試験結果を用いて重回帰分析により定数A1〜A4、B1〜B4を求めておき、評価対象となる機械部品の表面性状の測定結果から式(2),(3)により定数A,Bを算出してS−N線図を求め、求めたS−N線図を用いて当該機械部品の低サイクル域での疲労強度を推定する。 (もっと読む)


本発明は,少なくとも1つの加速度センサを備える車両用変速機の損傷を早期に検出する方法に関する。この加速度センサにより,変速機内の機械的振動を検出して(S1)電気的信号(a(t))に変換する(S2)。その電気的信号(a(t))をディジタル化(S3)し,かつ閾値(aG)と比較する(S4)。本発明では,変速機内の機械的振動を特定の作動部位において検出し,ディジタル化した電気的信号(a(t))に基づき,経時的に変動する加速度変動を決定し,加速度変動がその閾値(aG)を超過する状態(Z(t))の発生回数を計数し,その発生回数に基づいて変速機の損傷確率(P(t))を決定する(S5)。更に本発明は,該方法により損傷を早期に検出可能とした変速機と,該方法の各ステップを実行するためのコンピュータプログラム製品にも関する。 (もっと読む)


【課題】 HDDのサスペンション等に生じる受衝時における振動を高精度に測定可能とする。
【解決手段】 信号源13aは、ハードディスク装置16のスライダ16dの振動周波数より高い周波数の信号を発生し、ハードディスク装置のスライダ16dとディスク16aの一方に供給する。検波器13iは、スライダ16dとディスク16aの他方から出力された信号を検波し、ハードディスク装置の受衝時に、スライダ16dとディスク16a間の静電容量の変化を電圧値として出力する。 (もっと読む)


【課題】低速回転、高速回転などの種々の設備機器について診断を的確に行なうためデータを収集できるデータ収集装置及び該データ収集装置を備えて異常診断分析を高い信頼性をもって行なうことができる設備機器の診断装置を提供する。
【解決手段】複数のセンサ5から出力される信号を入力してセンサ5ごとにデータを取り込むデータ取り込み回路17と、外部から入力される指示信号を入力して前記データ取り込み回路に対してデータサンプリング条件を設定するサンプリング条件設定手段19と、サンプリングしたデータを外部へ送信するデータ送信手段23とを有し、サンプリング条件設定手段19は、各センサ5ごとにサンプリング時間及びサンプリング周波数を設定できることを特徴とするデータ収集装置。 (もっと読む)


【課題】手間のかかる作業や大掛かりな装置を用いずに、レンズやレンズ枠に歪みを残すことなく、光学レンズの熱カシメ部分に加わるカシメ圧力が適正範囲内であることを測定する熱カシメ強度の測定装置及び測定方法を提案する。
【解決手段】測定装置10は、レンズ枠52が回転不能に載置される載置部材12と、光学レンズ51を吸着する吸盤16の排出口15と真空ポンプ34に接続されたエアーホース35とを連通させる通気孔を備えた保持部材20と、保持部材20を把持する回転型荷重測定器25とを備える。回転型荷重測定器25は、測定器本体26を回すと上面に設けられた表示部27に測定中におけるリアルタイムの測定値と1回の測定中の最大値とが表示される。支持台40の支持アーム43に形成された支持孔44により、保持部材20が回転自在、且つ昇降自在に支持される。 (もっと読む)


本発明は、回転部材を含んでいる機械的なアッセンブリにおける構造的な異常を検出する方法に関する。上記方法は、上記回転部材の回転の間における異常の発生の固有周波数を特定する予備的な分析を包含している。上記方法は繰返しの複数のステップをさらに包含している。当該複数のステップは、上記回転部材の瞬間回転速度を測定するステップ;上記測定の結果を角度についてサンプリングして、上記回転部材の上記瞬間回転速度を表わすサンプリング信号を取得するステップ;上記サンプリング信号の調和空間分析を実施して、上記回転部材の上記瞬間回転速度のスペクトルを取得するステップ;上記固有周波数について上記スペクトルの振幅をモニタリングして、対応する異常の発生を当該振幅に基づいて導き出すステップである。
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【課題】脆弱な把持対象物であっても、破損することなく把持することができる把持治具、並びに、それを用いた、計測装置および把持装置を提供する。
【解決手段】把持対象物1の把持表面28とされる面に対する傾斜角度を把持傾斜角度49と定義した場合に、把持傾斜角度49の把持傾斜面48を有した第1把持部58と、把持表面28と略平行な平面上を把持傾斜面48に向かってスライド可能に第1把持部58と連結された第2の把持部56と、第2把持部56の、把持傾斜面48と対向する位置に設けられ、第2把持部56が把持傾斜面48に向かってスライドした場合に、把持傾斜面48と当接しつつ、把持傾斜面48により把持表面28に向けて弾性変形することにより、把持対象物26を押圧して把持することが可能な弾性把持部62と、を含む把持治具3である。 (もっと読む)


【課題】回転一次ピークの追従性を向上させ、変動する回転数を応答よく正確に検出することができる回転計、回転計の制御方法及び回転計用制御プログラムを提供する。
【解決手段】入力された信号を、高速フーリエ変換するFFT(Fast Fourier Transformation)演算手段(12a)と、記憶手段(16)にピークスペクトルデータが記憶されているか否かを判断する判断手段(12b)と、スペクトルデータを探索する探索手段(12d)と、スペクトルデータの周波数の略n倍の周波数のスペクトルデータと前記スペクトルデータの周波数の略1/n倍の周波数のスペクトルデータ(ここで、nは2以上の自然数)を検索する検索手段(12e)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦材に対して圧縮荷重とせん断荷重とを同時に付与して評価試験を行うことが可能とされ、当該摩擦材の使用条件と評価試験時の条件とを合致させてその評価を精度よく行わせることができる摩擦材の強度評価試験装置を提供する。
【解決手段】摩擦材Wを所定角度で載置する載置面2が形成された第1保持手段1と、載置面2と略同一角度とされて当該載置面2と対峙した挟持面7が形成され、当該挟持面7と載置面2との間に摩擦材Wを挟持させて当該摩擦材Wを保持可能な第2保持手段6と、第1保持手段1と第2保持手段6とで摩擦材Wを保持した状態で当該第1保持手段1及び第2保持手段6とが互いに離間する方向へ荷重を付与し、当該摩擦材Wに対して圧縮荷重と同時にせん断荷重を付与可能な駆動手段4、9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】機械部品等の耐久試験と性能試験との両方を行うことが可能な揺動回転試験装置を提供する。
【解決手段】供試体2が連結される可動治具50を揺動させるとともに回転させる可動部(スイングアーム10、スピンドル30)と、この可動部と可動治具50との間に設けられ供試体2の抵抗力を計測する抵抗力計測手段(分力センサ51、トルクセンサ52)と、可動治具50と可動部の相対変位を規制する規制位置と両者の相対変位を規制しない解除位置との間で移動するロック部材53と、このロック部材53を規制位置と解除位置とに切り換えるロック切り換え機構55とを備え、このロック切り換え機構55は抵抗力計測手段に許容値以上の過大な曲げモーメントが作用しない範囲で可動治具50と可動部の相対変位を許容する相対変位許容間隙21を備える。 (もっと読む)


【課題】利便性を維持しながらも、第三者による不正使用を抑制することのできる携帯型検査装置を提供すること。
【解決手段】検査装置10は、製品の状態を示す状態データの読み取りを行う複数種類のソフトウェアの入れ替え、または切り替えを行い、ソフトウェアの使用可否と使用者とを特定する識別データを記憶し、記憶された識別データを参照することで使用可能と判断されるソフトウェアに関して、外部装置からの操作入力により、状態データを読み取ることが可能な許可回数を設定し、状態データの読み取り回数を計測し、計測された読み取り回数が、設定された許可回数に到達した場合に、状態データの読み取りを禁止する。 (もっと読む)


【課題】高温部材に形成された遮熱コーティング材のセラミックス層の物性値、特にヤング率及び熱伝導率を、短時間で精度良く推定する方法を提供する。
【解決手段】セラミックスの加熱時間と加熱温度とからラーソンミラーパラメータを算出する工程と、該算出されたラーソンミラーパラメータと、前記セラミックスと同一組成の供試材から得たラーソンミラーパラメータと気孔率との相関図とから、前記算出されたラーソンミラーパラメータに対応する前記セラミックスの気孔率を取得する工程と、該取得された気孔率と、前記セラミックスと同一組成の供試材から得た気孔率と物性値との相関図とから、前記取得された気孔率に対応する前記セラミックスの物性値を取得する工程とを備えるセラミックスの物性値推定方法。 (もっと読む)


【課題】プレス工程の合否判定を簡易かつ高精度に実行する。
【解決手段】プレス工程の荷重プロファイル15において、ホールドすべき点として、サンプルホールド、変曲点ホールド、ピークホールド、極値ホールドを併用する(マルチホールド)。それぞれのホールド点に対応させて判定ウィンドウ100〜300を設定し、ホールド点が判定ウィンドウ100〜300内に含まれるか否かによりプレス工程の合否を判定する。 (もっと読む)


【課題】 上下軸に配置されたラックとピニオンにおいて、重力の影響を受けずバックラッシュ量を容易に精度よく測定できる方法および直動型ロボット装置を提供する。
【解決手段】 本発明の直動型ロボット装置のバックラッシュ量算出方法は、減速機7を有したサーボモータ6と、減速機の出力軸に結合されたピニオン3と、上下方向に設けられピニオンに噛合するラック2と、サーボモータを保持しラック上を移動する移動体8と、サーボモータに設けられたトルクおよび回転位置を検出する検出部と、サーボモータを制御する制御部とを備え、サーボモータを回転させて移動体を下方向に移動させ、移動体より下に設けた固定台5に移動体を預けてトルクがゼロになったときからトルクの方向が逆転するまでの間の検出部の回転位置パルス値を用いることによりラックとピニオンのバックラッシュ量を算出するものである。 (もっと読む)


【課題】プレス成形を行う前の板材の板厚のばらつきを考慮したパネル検査装置及びパネル検査方法を提供すること。
【解決手段】パネル検査装置は、パネルの複数の共振周波数を抽出する共振周波数抽出手段と、抽出された複数の共振周波数の中から、振動伝播経路が異なる2つの共振周波数A,Bで構成される共振周波数の組み合わせを選択する共振周波数選択手段と、予め良品と判断された複数の良品パネルについて、各良品パネルに対して選択された共振周波数A,Bの集合を統計処理し、共振周波数A,Bを座標軸とする座標上に良品範囲91を生成する良品範囲生成手段と、検査対象のパネルについて、検査対象のパネルに対して選択された共振周波数A,Bと良品範囲生成手段により作成された良品範囲91とを比較し、この比較に基づいて検査対象のパネルの品質の良否を判定するパネル品質判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】頭部の有無を問わずに軸体の姿勢を搬送中に矯正できるようにし、さらに、長さの長い軸体についても姿勢の矯正が確実になされるようにすることを課題としている。
【解決手段】ロータリーディスク2と、外枠ガイド3と、両者間に形成される搬送路4に搬送対象の軸体10を送り込むフィーダ5とを有し、前記ロータリーディスク2と外枠ガイド3間に前記軸体10の軸部10bが挟み込まれ、その軸体がロータリーディスク2に駆動されて回転しながら前記搬送路4の出口に向けて搬送されるようにした。 (もっと読む)


使用済みまたは損傷を受けた工業用構成要素の再製が、磨耗されたか、または損傷を受けた重要な表面から材料を除去するために、減法表面技法プロセスを用いて行われる。方法は、表面から第1の量の材料を除去するために、構成要素に最初にプロセスを行うことと、損傷の範囲を決定するために、構成要素の表面を検査することと、続いて、必要に応じて、さらなる量の材料を除去するために、プロセスをさらに行うこととを含む。 (もっと読む)


【課題】 フレッチングの発生箇所を予測するとともに、フレッチング量も予測し、これにより、フレッチングに起因する異音発生有無を判定することができるフレッチングによる異音発生予測方法を提供する。
【解決手段】 接触条件の変動に伴う接触面圧変動分布を解析により導出し、この接触面圧変動分布より有効接触面を特定し、有効接触面内の平均面圧とすべり量を解析により導出し、これらを用いて、有効仕事量=有効接触面積×平均面圧×すべり量×摩擦係数を求め、有効仕事量より、フレッチングによる異音発生を予測する。 (もっと読む)


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