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Fターム[2G024CA13]の内容

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【課題】エレベータの仕様の違いに起因した誤診断を低減するエレベータ異常診断装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかご30で検出された音と振動の波形データを分析した分析データを生成する波形分析部と、診断対象のエレベータに関する仕様データに対して、当該エレベータについて波形分析部により生成された分析データを対応付けた多次元データを生成する多次元データ生成部と、異常がないエレベータの多次元データから構成される基準空間と多次元データ生成部によって生成された多次元データとのマハラノビス距離を算出するマハラノビス距離算出部と、マハラノビス距離算出部により算出されたマハラノビス距離と所定の閾値とを比較して、マハラノビス距離が閾値より大きい場合に当該エレベータが異常であると判定し、マハラノビス距離が閾値以下であれば正常であると判定する異常判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】デフ軸受等の軸受の組付けにおけるような大きな軸受の予圧に対しても容易にその判定が可能な軸受の予圧判定方法を提供する。
【解決手段】軸受に配置された複数の加速度センサからの各回転振動情報に対して高速フーリエ変換(101)を行った後、周波数応答関数に変換する(102)。各周波数応答関数の実数部の大きさと、実数部と虚数部とを含めた周波数応答関数の大きさとの合算比を演算し(103)、合算比から軸受ころの固有角振動数を算出し(104)、同固有角振動数から軸受の予圧を推定し、推定された予圧が予め定められた規定範囲内にあるかどうかを判定する(105)。予圧判定をノイズ成分の影響を抑えて行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】地震の揺れによるエネルギー供給設備の異常や故障を自動的に判断し、通知することが可能なエネルギー設備管理システムの提供する。
【解決手段】 エネルギー設備6,8が消費する消費情報を取得する消費エネルギー情報取得部15が取得したエネルギー消費に関する情報に基づき、エネルギー消費実測値を生成する実測値生成部15と、複数の建造物4のエネルギー消費履歴情報を記憶する履歴情報記憶部17gと、実測値生成部15にて生成されたエネルギー消費実測値に基づき、複数の建造物4毎にエネルギー消費の状況を表示する表示画面を生成する表示画面生成部16と、地震計が地震を検出すると、エネルギー消費実測値とエネルギー消費履歴情報とを比較し、所定時間経過してもエネルギー消費実測値がエネルギー消費履歴情報に戻らないとき、設備破損と判断する設備破損検知部32Aとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】回転機械における転がり軸受けの破損を自動的に検出することができるシステムを提供する。
【解決手段】システム100は、少なくとも1つの周波数を含むセンサ信号を少なくとも1つのセンサ110から受信し、センサ信号をデジタル振動信号に変換する。システム100は、振動信号を修正してエンベロープ信号を生成し、エンベロープ信号に変換をかけてエンベロープスペクトルを生成する。システム100は、エンベロープスペクトル線の振幅と、それらの高調波との間の特定の関係を用いて軸受け106の破損を検出する。したがって、システム100は、所定の破損周波数を参照することなく、軸受けの破損を検出する。 (もっと読む)


【課題】接触ガイド部材の監視を最小のエネルギー費において、好ましくは外部の有線接続なしで、軸受箱または線形ガイド装置を大きく改造することなく、可能にする手段を提供する。
【解決手段】モジュール10は、軸受箱72に収納されている軸受80の状態の特徴的な物理量の少なくとも1つを監視する。上記モジュール10は、少なくとも1つの状態センサ、および電気回路を備えている。少なくとも1つの当該状態センサは、上記物理量を測定する電気信号を供給する。当該電気回路は、上記状態センサと接続されている、上記状態センサの照会回路、監視装置のための給電回路、およびガイド部材80の変位センサ58と接続されている節電回路を備えている。当該節電回路は、変位センサ58によって測定されたガイド部材80の動作の特徴的な物理量が、所定の時間にわたって所定の閾値を上回るときに、上記照会回路を再稼動させる。 (もっと読む)


【課題】構造および組立が簡単である軸受状態診断装置を提供する。
【解決手段】軸受21から発生する音を音センサによって検出し、音センサの検出値を、予め作成しておいたデータと比較して、軸受21の状態を診断する軸受状態診断装置は、軸受21を収容している筒状支持体12外面から距離をおいたところに音センサが配置されているものである。軸受21および音センサは、検出音伝播経路71によって連絡されている。検出音伝播経路71の途中に、軸受21に潤滑油を供給するための経路171が接続されることにより、両経路が一部共通化されている。 (もっと読む)


【課題】システムの健康状態を判断する方法及び装置を提供する。
【解決手段】振動データグループ群246のうちの1つの振動データグループは、システムの異なる周波数の振動に関する経時データを含む。システムに関する振動データグループ群246は、コンピュータシステム222内の多数の連想メモリ238に保存される。システムの健康状態は、多数の連想メモリ238内の振動データグループ群246に基づいて特定される。 (もっと読む)


【課題】回転機械により発生する振動に、インバータのキャリア周波数成分が混在した場合であっても、振動状態を正確に監視する。
【解決手段】インバータにより駆動される回転機械2の振動の計測値を記憶する計測値記憶部323と、計測値を解析することにより、振動波形を求める振動解析部313aと、振動波形から、インバータのキャリア信号の周波数成分を除去するフィルタ処理を行うフィルタ処理部314bと、フィルタ処理を行った振動波形に基づいて、代表値である振動レベルを判定する振動レベル判定部313cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】プロセッサと動作可能に結合するメモリデバイスを有する、機械をモニタリングするシステムを提供する。
【解決手段】メモリデバイスは、機械155に関する複数の運用測定値を格納しており、プロセッサに機械155に関する第1の複数の運用測定値を記録すること、その運用測定値のフルスペクトル分析を実行すること、およびそれから第1のフルスペクトルデータセットを生成することを指示するコンピュータ命令がプログラミングされている。命令は、プロセッサに、第1のフルスペクトルデータセットをメモリデバイス内に格納されたニューラルネットワーク165であるコンピュータ利用学習モデルに送信するようにも指示する。命令は更に、プロセッサに、第1のフルスペクトルデータセットと第2のフルスペクトルデータセットの間の変化を判定するよう指示する。第2のフルスペクトルデータセットは、第1のフルスペクトルデータセットと異なる。 (もっと読む)


【課題】 安全に運動体表面の任意の点からの情報を得ることができ、周りの雑音に影響されることなく、正確に電気信号に変換して再生可能な情報を確保するとともに、該情報を基に、運動体の客観的な異常診断を行うこと。
【解決手段】 運動体Mの表面の任意の点に接触可能な接触部1と、接触部1からの音響を伝達可能な接触材2と、接触材2の一部に配設された音響センサ3と、音響センサ3の接触材2への固定と外乱の遮蔽を担う電気絶縁性の樹脂製のシールド部4と、音響センサ3の出力を電気信号に変換する変換器6と、変換器6の出力をメモリ・演算するとともに、該出力を基に運動体Mの異常を判断する演算処理部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ギヤの噛み合い時に生じる噛み合い起振力を正確に評価する。
【解決手段】駆動ギヤ21と、駆動ギヤ21と噛み合うことで回転する従動ギヤ22と、従動ギヤ22と噛み合う固定ギヤ24とを有するギヤユニット20において生じる噛み合い起振力Fを測定するに際し、固定ギヤ24の側に、固定ギヤ24に作用した荷重を測定可能な荷重測定手段12を配設し、駆動ギヤ21と従動ギヤ22との噛み合い回転により噛み合い起振力Fが生じた際に、従動ギヤ22を介して固定ギヤ24に作用する荷重f’を荷重測定手段12で測定する。そして、予め取得しておいた噛み合い起振力Fと荷重f’との関係を用いて、荷重測定手段12で測定した荷重f’から噛み合い起振力Fを算出する。 (もっと読む)


【課題】断路器のベアリングの発錆を早期に検出する。
【解決手段】断路器のスラストベアリング8には、ハウジング20内の上部及び下部に、ベアリング21、インナー23、アウター24及びベアリングカバー25が設けられる。振動センサ30は、ハウジング20の振動を計測する。ベアリング診断装置40では、入力部43が取得した指示により、信号受信部41が、振動センサ30から振動信号を受信し、処理部44のメモリに格納する。処理部44は、メモリ内の振動信号を、連続信号データとして記憶部45に記憶する。次に、連続信号データから、断路器1の動作時間のうち、振幅が大きい初期及び終期における振動信号を除外した部分を抽出し、中間信号データとして記憶する。そして、中間信号データを周波数分析し、その分析データを用いて、全体の振動成分に対する、ベアリングの発錆により発生する低周波成分の比率を計算し、記憶し、表示部42に出力する。 (もっと読む)


【課題】組み付け状態の転がり軸受又はその各構成部品等の測定対象物を治具に対し固定保持する際の姿勢状態を、導入コストを抑えて容易且つ正確に評価して、品質評価に関する測定可否を事前に判定することができる姿勢状態評価装置、及び姿勢状態評価方法を提供する。
【解決手段】固定保持された転がり軸受10の姿勢状態を評価する際、転がり軸受10の回転周波数の整数倍に対応する、振動データの周波数成分を抽出して(ステップS6)、この周波数成分と、事前に設定される閾値と、を比較し(ステップS7)、この比較結果に基づき姿勢状態を判定する(ステップS8)。これにより、任意の回転数であっても転がり軸受10の姿勢判定を容易且つ正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】変電所障害に対する改善された監視および診断のシステムならびに方法を提供する。
【解決手段】変電所用の故障監視システムは、変電所境界のまわりに配置されて音圧波を測定するように構成された音響センサの1つまたは複数の配列を含む。故障監視システムの処理回路は、変電所の障害の場所を突き止めて識別し、音圧波に基づいて音源の領域を識別するための音源位置特定モジュールを含む。処理回路のビーム形成モジュールが、音圧波から背景雑音および妨害雑音を解消することにより、改善された音圧波をもたらし、処理回路の構成要素シグナチュア分類モジュールが、変電所の障害を検出するために、改善された音圧波を構成要素シグナチュアと比較して、音圧波を様々な事象に分類する。 (もっと読む)


【課題】回転装置の動作の監視時に使用するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】予め定義された軸に対する回転装置構成要素102の位置を検知し、構成要素102の位置を示す信号を生成するように構成された少なくとも1つのセンサ134を含む。センサ134に結合されたプロセッサは、位置に少なくとも部分的に基づいて構成要素の複数の特性値を算出し、構成要素特性値の少なくとも一部分に基づいて少なくとも1つの時間ベースの波形を図示するようにプログラムされる。プロセッサはまた、複数の構成要素特性値の少なくとも一部分に基づいて少なくとも1つの軌道プロットを図示し、時間ベースの波形を軌道プロットと同期するようにプログラムされる。時間ベースの波形は、軸に沿った構成要素の位置を示し、軌道プロットは、予め定義された面内の構成要素の位置を示す。 (もっと読む)


【課題】官能検査と同等水準の精度で物理検査を行うことのできる異常検査方法、及び異常検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、回転体からのAE信号を取得し、取得した前記回転体からのAE信号の発生頻度を算出し、この発生頻度を算出した前記回転体からのAE信号の中から予め設定した発生頻度のAE信号を選択し、この選択したAE信号のうちで周波数が40kHz以下のAE信号のみに基づいて前記回転体の異常の有無を検査する異常検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】回転装置の動作の監視に使用するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】回転装置100に結合された第1の構成要素102の位置を感知する少なくとも1つの第1のセンサ134と、回転装置100に結合された第2の構成要素102の位置を感知する少なくとも1つの第2のセンサ134とを含む。第1のセンサ134と第2のセンサ134とに結合されたプロセッサが、第1の構成要素位置に基づいて第1の構成要素102の第1の複数の特性値と、第2の構成要素位置に基づいて第2の構成要素102の第2の複数の特性値とを計算する。プロセッサは、第1の複数の構成要素特性値に基づく少なくとも1つのトレースを含む第1の表示を図示し、第2の複数の構成要素特性値に基づく少なくとも1つのトレースを含む第2の表示を図示し、第1の表示内のトレースを第2の表示内のトレースと同期させる。 (もっと読む)


【課題】異常診断を自動車検査場等の現場で行うのに取扱いが容易であり、且つ装置を簡素化して異常診断の精度を向上することができる異常診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る異常診断装置10では、左右一対の振動センサ11,11で計測される左右2チャンネル分の振動信号に対し、所定時間毎の実効値E,E及びピーク値P,Pをそれぞれ左右独立した状態で演算し、この左右2つの実効値の比率R、ピーク値の比率Rを演算して、これら実効値比率R、ピーク値の比率Rが、事前に設定される第1及び第2の設定値A,B以上か否かをそれぞれ判定して、この判定結果に基づき異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】回転装置の動作を監視する際に使用するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】プロセッサは、センサ42、入力装置、および表示装置と通信するように結合されており、所定の期間について、コンポーネントの相対位置に関連付けられる複数の時間ベースの位置値を計算するようにプログラムされている。コンポーネントの相対位置に関連付けられる複数の軌道位置値は、プロセッサによって計算される。プロセッサは、前記入力装置を介するユーザ選択入力に応じて、計算された複数の時間ベースの位置値に対応する複数の時間ベースのトレース、および計算された複数の軌道位置値に対応する複数の軌道トレースのうちの少なくとも1つを図で表す。 (もっと読む)


【課題】振動パイプラインの構造的劣化を診断するシステムを提供する。
【解決手段】診断システム100は、パイプラインに固定された振動生成器104と、パイプラインに固定された振動センサ107と、振動生成器104及び振動センサ107と通信する処理装置111とを備える。処理装置111は振動生成器104を用いてパイプラインの一部分を振動させ、振動センサ107から振動に対する振動応答を受け取り、振動応答をパイプライン102の1つ又は複数の以前の振動応答と比較し、振動応答がパイプライン102の1つ又は複数の以前の振動応答から所定の許容値よりも大きい値だけ相違している場合に故障状態を表示する。 (もっと読む)


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