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Fターム[2G024CA13]の内容

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【課題】 コンクリート被り厚さが大きい場合等であっても、鉄筋の状態を簡易に判断できる鉄筋の検査方法を提供することを目的とする。他の目的は、補修が必要であった場合に、補修を効率的に行うことのできる鉄筋の補修方法を提供することにある。
【解決手段】 コンクリート構造物10に、穴20を最低2箇所形成し、この穴20に接触子30A、30Bを挿入して鉄筋11に接触させ、一方の接触子30Aから鉄筋11に直接、電気、熱、振動、音等を伝達させ、他方の接触子30Bでこれを検出することで、鉄筋11の状況を確認する。そして、鉄筋11に補修が必要な場合には、コンクリート12をはつり取り、補修金具、補修部材、補修用鉄筋等で鉄筋11を補修した後、コンクリート12を新たに打ち継ぐ。また、鉄筋11に補修を施す必要が無い場合は、穴20を埋める。 (もっと読む)


【課題】 供試体の振動を検出する際に、その供試体を支持する支持装置の共振の影響をできるだけ少なくする。
【解決手段】 一対の支持部34、36がそれぞれゴムブロック42を介して供試体Wを支持するようになっているため、そのゴムブロック42によって供試体Wから支持部34、36へ伝達される振動の周波数が制限され、その振動伝達によって振動する支持部34、36の共振点が計測域から外れるように、供試体Wの質量や大きさ、振動の計測域(周波数域)等に応じてゴムブロック42の弾性係数や材質、大きさ等が定められることにより、支持部34、36の共振点が計測域から外れて供試体Wの振動の検出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】
ダイナモ等が定格負荷電流よりも低電流で駆動される条件下でのギアノイズ測定において、前記ダイナモ等を冷却する冷却装置のモータ騒音をより小さくして、供試体であるギア伝動装置のギアノイズの測定精度を高めることである。
【解決手段】
擬似的な駆動装置である第1ダイナモD1と、同様の負荷装置である第2ダイナモD2及びディスクブレーキBと、第1及び第2の各ポンプ駆動用モータM1,M2により第1及び第2の各ポンプP1,P2を駆動して冷却油を循環させ、前記各ダイナモD1,D2をそれぞれ冷却させる第1及び第2の各冷却ユニットC1,C2とを備え、変速機Gの入力側及び出力側を、前記第1ダイナモD1、及び第2ダイナモD2とディスクブレーキBとにそれぞれ連結させて、ギアノイズを測定するギアノイズ測定装置Aにおいて、前記各冷却ユニットC1,C2の第1及び第2の各モータM1,M2の回転数は、それぞれ前記各ダイナモD1,D2の電流に対応して変化するように、第1及び第2の各モータ用インバータVm1,Vm2によってインバータ制御されている。 (もっと読む)


【課題】 輪軸に取り付けられたジャーナル軸受や歯車減速装置のコロの振動測定検査において、実走行時とほぼ同様に輪軸自体を回転させ、上記ジャーナル軸受や歯車減速装置内のコロが軸受外輪の内面に密着した状態でのコロの正確な振動測定を可能とする。
【解決手段】 鉄道車両台車1の輪軸2を所定位置に載置して水平に昇降させる昇降デッキ4と、昇降デッキ4の降下途中において輪軸2の両端ジャーナル軸受11部を下方より支持し、輪軸2を水平に支承する支持架台9と、水平に支承された輪軸2の左右の車輪3踏面に下方より圧着して輪軸2を支持架台9上に持ち上げ、ジャーナル軸受11内のコロ43を当該軸受の外輪42内面に密着させるとともに、圧着車輪3に回転を付与する回転機能を備えた昇降式タイヤ14とを備える振動検出用の回転装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】 各バルブの開閉タイミングを高精度で評価できるエンジンのバルブ開閉タイミング評価方法及びバルブ開閉タイミング評価装置を提供する。
【解決手段】 回転中のエンジン1の各バルブ近傍のエンジン振動信号から対応するバルブの開閉時の振動ピークの発生タイミングを検出して、バルブの開閉タイミングを評価するにあたり、波形解析手段15において各バルブについてクリアランスがゼロとなるカムリフト開始時及び終了時のタイミングを算出し、その算出したカムリフト開始時及び終了時のタイミングを、当該バルブの振動ピーク発生タイミングの開時の下限値及び閉時の上限値としてエンジン振動信号から各バルブの開時及び閉時の振動ピークを特定して評価手段16でバルブ開閉タイミングを評価する。 (もっと読む)


【課題】 締め具を介して互いに結合された導電体の締め具合を診断・測定するパルス電磁力による音響診断・測定装置、及び、その方法を提供する。
【解決手段】 締め具23,24を介して互いに結合された導電体21,22の結合部の直上にコイル12を配置し、コイル12に電流パルスを印加して磁場パルスを発生させ、磁場パルスによってコイルに面する側の導電体21に渦電流を誘起させ、渦電流と磁場パルスとの相互作用力により導電体21を励振させて音響を発生させ、音響信号をコイルに面する側の導電体21に取り付けた音響変換器14Rと互いに結合された他の導電体22に取り付けた音響変換器14Lとにより電気信号に変換し、音響変換器14Rによる電気信号の波形と音響変換器14Lによる電気信号の波形とを比較し、締め具23,24の締め具合を診断・測定する。 (もっと読む)


【課題】AE音の振幅規模別頻度分布から得られる改良b値により、構造物の損傷度を判定する2次起因AE音の構造物損傷度判定方法を提供する。
【解決手段】交通荷重による2次起因のAE音による構造物損傷度判定方法において、構造物の既存の損傷破砕面を有する部分に2次起因のAE音センサー7を配置し、この2次起因のAE音センサー7からの出力信号をデータ処理装置10に取込み、AE音の振幅規模別頻度分布から得られる改良b値に基づいて構造物の損傷度を判定する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが検査装置に最適な特徴量およびまたはパラメータの決定を効率良く行なうことができる知識作成支援装置を提供すること
【解決手段】 検査対象から取得した波形データに対し、設定された特徴量とパラメータの所定の組み合わせについて特徴量を演算して求められた演算結果を取得する。ついで、その取得した演算結果に基づき、設定された特徴量およびパラメータで縦軸、横軸をとったグラフを表示装置に表示する。グラフ上の各領域は、縦軸,横軸の組合せ毎に演算結果に対応した濃度で示される。濃度で示すことで、ユーザはより濃度の濃い領域を簡単に見つけることができ、その領域に対応する特徴量、パラメータの組み合わせを見ることにより、検査対象から取得した波形データにとって最適な特徴量およびパラメータの組み合わせなどの条件を容易に見つけることができる。 (もっと読む)


【課題】 現車に近い高速での回転試験時に、駆動装置が発する騒音の測定や評価を精度よく行う。
【解決手段】 駆動装置4の回転試験を行う装置である。駆動装置4の小歯車軸4a又は車軸4bに連結される駆動モータ11と、駆動装置4の車軸4b又は小歯車軸4aに連結されるダイナモ14と、これら駆動モータ11及びダイナモ14と、駆動装置4の小歯車軸4a又は車軸4bを、継手22を介して連結する連結軸部12,16とを備える。前記連結軸部12,16の連結軸を油膜軸受によって支持すると共に、これら連結軸部12,16と駆動装置4を無響音室17内に設置する。
【効果】 時速300kmを超える現車に近い高速での無負荷・負荷回転試験を、軸受からの大きな騒音なく良好な環境下で可能になり、回転試験時における駆動装置の騒音測定やその評価も精度良く行えるようになる。 (もっと読む)


【課題】 バルブ開閉タイミングを正確に評価できるエンジンのバルブ開閉タイミング評価方法及びバルブ開閉タイミング評価装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動手段3によりエンジン1を所定回転数で回転させながらバルブ近傍のエンジン振動を振動検出手段2で検出し、その振動信号波形及びクランク角度算出手段12からのクランク角度に基づいて、波形解析手段15により、バルブの開及び閉のそれぞれに対応する振動信号波形中に振動ピークが複数あるか否かを判定し、振動ピークが複数ある場合には、回転制御手段4を介して回転駆動手段3によるエンジン1の回転数を高くしてバルブ開閉時の振動を大きくし、バルブの開時及び閉時に対応する振動ピークのクランク角度を検出し、そのクランク角度に基づいて評価手段16によりバルブの開閉タイミングを評価する。 (もっと読む)


本発明は、回転する転がり軸受(20)の特に回転数、回転方向、半径方向力、軸線方向力又は固体伝導音事象のような作動パラメータを求める方法及びコンピュータプログラムに関し、転がり軸受(20)にセンサ装置(26;27;29)が取付けられて、転がり軸受(20)の回転の際その回転位置に関係する波状信号(40)を供給し、この信号(40)がサンプリング点k,k+1,k+2,・・・でサンプリングされ、それによりサンプリング値x(k),x(k+1),x(k+2),・・・が求められ、
A)評価により回転数、回転方向、半径方向力及び/又は軸線方向力を求めるため、信号(40)と交差しかつその包絡線にほぼ平行である補助線(42)が作図され、作動パラメータがこれに基いて求められ、かつ/又は
B)固体伝導音事象を求めるため、濾波サンプル値v(k),v(k+1),v(k+2),・・・を得るための高域フィルタ(59)において、サンプル値x(k),x(k+1),x(k+2),・・・が濾波され、濾波サンプル値v(k),v(k+1),v(k+2)の少なくとも2次の統計的積率E{V}(k),E{V}(k+1),E{V}(k+2)の評価により、現れる固体伝導音が求められ、
ここでkは経過した時間の実行変数としての整数である。
更に本発明は、本発明による方法又はコンピュータプログラムを実施するための評価装置を備えている転がり軸受(20)に関する。
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【課題】組立体の部品の不良を、その部品が組立体の中に取り付けられるのに先立って検出可能な、構造的に調整される振動特性に基づく部品検査装置を提供する。
【解決手段】部品検査装置は、試験される部品を、組立体の中で通常使用される間にその部品が作動する速度と異なる速度で、そして異なる負荷の下で作動させる。この速度及び負荷の違いを補償するため、部品検査装置は、部品検査装置のモード周波数及び作動速度と、組立体のモード周波数及び作動速度との間に関連性が存在するように、構造的に調整される。
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組立品内の複数ファスナーのネットワーク用のファスナーであって、該ファスナーは、そのファスナーを該ネットワーク内の他のファスナーから識別するためのアドレス手段を備え、そして前記組立品全体に亘り、(i)指示されたパターンに;あるいは(ii)3次元ネットワークを形成するために;のどちらかに、又はその双方に配分されるようにしてある。
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非破壊検査中に複合構造物に荷重をかけるためのローディング装置を提供する。ローディング装置は、好ましくは常用荷重である与えられる荷重を示す荷重表示器を含み、構造物の表面にローディング装置を接続するよう荷重表示器に取付けられたコネクタを含む。支持部は、荷重表示器およびコネクタを支持するよう構造物に接触する。支持部は、好ましくは、プレートおよび3つの脚部を含み、荷重表示器はプレートに取付けられ、脚部は構造物に接触する。脚部は構造物に接触させるための保護端部を含み得、調節可能な長さを規定し得る。荷重アプリケータはコネクタおよび荷重表示器と機械的に連通し、有利にはコネクタと荷重表示器との間の距離を縮めて荷重を作り出すことによって構造物に荷重をかける。コネクタは、突起を規定する構造物の表面、または構造物の表面に取外し可能に接着される突起に接続し得る。
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スピンドルを検査するための装置および方法が提供される。この装置は、回転負荷装置と線形負荷装置とを含む。回転負荷装置は、軸を介してスピンドルに接続され、スピンドルに回転可能に負荷をかけるように構成される。線形負荷装置は、予め定められた線形負荷を軸に与えるように構成されて、線形負荷が少なくとも部分的にスピンドルに伝達されるようにする。スピンドルは、スピンドルの効果を決定するためにさまざまな線形負荷および回転負荷にさらされることができ、スピンドルの性能を測定することができる。
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【課題】 音波を用いた管路内部点検装置において、どのような種類の継手を有する管路においても客観的に定められた基準で管路内部の異常、あるいは正常を判断する。
【解決手段】 管路の片側から該管路内に音波を入射し、当該管路内断面積が局所的に変化している箇所、例えば管路の継手、当該管路内の異物、及び管端からの反射音波を受波し、入射音波と反射音波との比較により管路内部の状態を判定する音波管路内部状態判定方法であって、前記管路に関する設備情報データの中から、管路の建設年度、管種、及び埋設環境データを前記管路内点検装置へダウンロードし、このダウンロードされた管路の継手構造を特定する。 (もっと読む)


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