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Fターム[2G028CG09]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 測定する値 (1,732) | 誘電率(ε) (80)

Fターム[2G028CG09]に分類される特許

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【課題】簡便且つ精度良く絶縁性材料の誘電率を測定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る誘電率の測定方法は、極性基の含有率と誘電率とが既知である標準材料を用いて作成された、極性基の含有率と誘電率との関係を示す検量線を準備する工程と、絶縁性材料の近赤外吸収スペクトルを用いて絶縁性材料における極性基の含有率を求める工程と、得られた絶縁性材料における極性基の含有率と検量線とを照合することにより絶縁性材料の誘電率を求める工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】食品等の各種流体に幅広く適用する、小スペースで誘電特性を簡便に測定するための汎用性の高い測定機器を提供すること、及びその好適な構成等を提供する。
【解決手段】電極となる金属性の円筒型耐圧容器と上下耐圧容器蓋1を有し、容器中央部に耐圧容器電極2の対となる円柱状若しくは円筒状電極3がこれと平行に絶縁体4を介して設置され、該円柱状若しくは円筒状電極3は導線を介して耐圧容器外部に絶縁状態で導かれてなる誘電特性測定用耐圧容器センサーにおいて、容器中央部の円柱状若しくは円筒状電極3と耐圧容器電極2が同一の素材であって、且つ、両電極に密着された絶縁体4により両電極間の間隔が固定されるものが提供される。そして、容器中央部の円柱状若しくは円筒状電極3の形状のみを変更するだけで、容易に誘電特性測定条件を変更できる。 (もっと読む)


【課題】食品等の各種流体に幅広く適用する、小スペースで誘電特性を簡便に測定するための汎用性の高い測定機器を提供する。
【解決手段】電極となる金属性の円筒型耐圧容器2と上下耐圧容器蓋1を有し、容器中央部に耐圧容器電極の対となる円柱状若しくは円筒状電極3がこれと平行に絶縁体4を介して設置され、該円柱状若しくは円筒状電極は導線5を介して耐圧容器外部に絶縁状態で導かれてなる誘電特性測定用耐圧容器センサーを用いることで、幅広い流体の誘電特性を簡便に小スペースで測定できる。 (もっと読む)


【課題】食品等の各種流体に幅広く適用する、小スペースで誘電特性を簡便に測定するための汎用性の高い測定機器を提供すること、及びその好適な構成等を提供する。
【解決手段】細孔が設けられ、且つ、誘電特性測定用耐圧容器センサーの円筒型耐圧容器2と上下耐圧容器蓋1に密着してこれらをシールする形状を有しており、これにより誘電特性測定用耐圧容器センサーの容器中央部の円柱状若しくは円筒状電極3を上下方向から固定する絶縁体4を誘電特性測定用耐圧容器センサーに用いることで、その対電極を絶縁しながら、一定の距離を保って電極を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】ミリ波帯における誘電材料の誘電率や透磁率などの電気特性を,広い温度範囲で測定できるようにし、温度変化の激しい環境下で使用されるようなミリ波帯無線装置に用いられる誘電材料の開発・選択を容易にする。
【解決手段】ビームレンズ107,108を備えた2つの電磁ホーン101,102の焦点が一致するように配置し、その焦点位置に置いた板状の誘電材料試料106のミリ波帯における透過特性を測定して、誘電材料の電気特性を測定するようにした誘電材料の電気特性測定装置において、前記試料106をその内部に含む密閉空間14を、ケース1および該ケース1に設けた開口部に着脱可能なシール2により形成し、温度を可変制御可能な加熱・冷却装置3により温度制御されたガスを上記密閉空間14内へ通流させて前記試料106の温度を目標温度とし、この目標温度における試料の電気特性を測定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、複数個の誘電体共振器を搭載した測定ヘッドを用いる配向測定で、隣接する二つの誘電体共振器が互いの測定値に影響を与えない高精度な測定が可能であり、かつ測定時間が冗長にならない配向測定装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は複数個の誘電体共振器を搭載した測定ヘッドを用いたマイクロ波による配向測定装置において、隣接する二つの誘電体共振器のブランク測定時の共振周波数の差の絶対値と試料測定時の共振周波数の差の絶対値の内、小さい方の絶対値が装置の構成条件で決まる特定値以上であることを特徴とするものである。また、本発明は前記特定値が隣接する二つの誘電体共振器の共振周波数が互いに干渉しない最小の周波数値であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】高圧下において試料液体を視認しつつ、その温度を制御し、かつその電気特性を測定しうる電気特性測定装置を提供する。
【解決手段】試料液体2を収容する単結晶サファイアからなる容器8及び該試料液体の温度制御手段5を有することを特徴とし、容器8の内部に、電気特性を測定する電極6を有し、電極6が、体積抵抗率測定器及び/又は誘電率測定器に接続されており、容器8が透明又は半透明であり、試料液体2が視認可能である電気特性測定装置。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体の分野は近年注目されはじめた分野である。そのため、酸化物半導体層を用いたトランジスタの電気特性と、酸化物半導体層の物性値と、の相関関係が未だ明らかになっていない。よって、酸化物半導体層の物性値を調整することによって、トランジスタの電気特性を向上させることを第1の課題とする。
【解決手段】少なくとも、ゲート電極と、酸化物半導体層と、前記ゲート電極と前記酸化物半導体層との間に挟まれたゲート絶縁層と、を有し、前記酸化物半導体層は、比誘電率が13以上(又は14以上)である半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】感光層の深さ方向に関して微小領域の誘電率を、デバイス状態のまま簡易で瞬時に得る。
【解決手段】レーザ光源8より感光体1に可視領域のレーザ光を照射すると共に感光層からのラマン散乱光成分を受光する分離光学素子と対物レンズ17とを有する顕微光学系9と、ラマン散乱光成分を分光する分光器10と、分光器により分光されたラマン散乱光の強度を検出する光検出器11とを有し光検出部で検出されたラマン散乱光の強度からラマン散乱光スペクトルを得るラマン分光測定装置7を備える。さらに、予め測定された、感光層の特徴的なラマン散乱ピークの強度と誘電率との相関データとを格納する相関データ格納部12と、ラマン分光測定装置で得られたラマン散乱光スペクトルから特徴的なラマン散乱ピークの強度を抽出して、相関データに基づき誘電率を演算する誘電率演算部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】近接場電磁波の共振周波数の検出値を大きくすることにより、試料の誘電率の分解能を向上することができる誘電率の測定方法及び誘電率の測定装置を提供すること。
【解決手段】試料14よりも高い導電性を有する導電性基板を試料14の一方の面に密着させる工程と、試料14の他方の面をプローブ共振器3の放射面11bに密着させる工程と、プローブ共振器3の放射面11bから近接場電磁波を放射させる工程と、近接場電磁波の共振周波数を検出する工程と、この共振周波数に基づいて試料14の誘電率を特定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】広い周波数で誘電体の誘電率を精度よく測定可能な、誘電率の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】測定試料1は、誘電体試料11および誘電体試料11の主表面13,14に配置された導体板12とを備える。測定試料1はフィルタとしての機能を有する。導体板12により、透過率が極小値となる周波数を変更することができる。スペクトラムアナライザ4は、送信アンテナ2から測定試料1に照射される平面波の周波数を走査する。受信アンテナ3およびスペクトラムアナライザ4は、測定試料1を透過した平面波の電界強度を測定する。コンピュータ5は、コンピュータ5に入力されたパラメータおよびスペクトラムアナライザ4による測定結果を用いて、FDTD法に従う数値計算によって誘電体試料11の誘電率を算出する。 (もっと読む)


【課題】非常に薄い薄膜の誘電率、透磁率、および抵抗率を精確に計測する。
【解決手段】被測定物である薄膜を超伝導共振器10上に成膜する前後において超伝導共振器10の共振周波数およびQ値を求めることにより、共振周波数のずれおよびQ値の変化から薄膜の誘電率、透磁率、および抵抗率を精度良く求めることができる。また、伝送線路20に複数の超伝導共振器10A,10B,10Cを配置することで、一度に多数の試料の測定や広い周波数領域での試料の特性の変化を測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】カンチレバーを利用した微小領域のSNDMによる誘電率の定量測定時に、カンチレバーのレバー部等が受ける浮遊容量の影響により探針のみによる静電容量の測定が困難であった。
【解決手段】探針又は測定する試料をZ方向に所定の振幅による励振を作用させつつ静電容量の測定を行い、その励振振幅で差分することで、探針及びカンチレバーのレバー部等と、各々の試料表面間距離との関係における静電容量の微分値(微分容量)を測定できる。この方法により得られた探針及びカンチレバーのレバー部等についての微分容量の差分から、探針のみによる微分容量を分離取得でき、高さ方向の任意の2点間の微分容量の差分から微分容量変化を取得できる。また、映像電荷法に基づく比誘電率と前記微分容量変化の理論カーブを採用して、誘電率既知の試料による校正カーブを取得ることで、誘電率未知の試料の任意の微小領域の誘電率を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】液体の誘電率を簡易に測定するとともに測定精度を向上させる。
【解決手段】本発明の液体の比誘電率測定装置では、導電性の容器1に液体を挿入する収容空間11を設け、この容器が第1の電極となる。もう一方の第2の電極である芯線部25が突出したフタ2により収容空間11の開口11aを密閉する。測定では、フタ2と同様な形状をした開放型、短絡型、負荷型の校正用フタ41、42、43により測定系の校正を行う。また、校正用フタ41を用いて測定誤差となるフリンジ容量をあらかじめ測定し、実際の測定結果からフリンジ容量による誤差を引くことで誘電率測定の精度の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内にガイドを設け、所定温度の気流により測定試料の温度を一定にしながら複素誘電率を測定する。
【解決手段】内部でTM0n0モード(n=1〜4の整数)の電磁波の共振が成立するキャビティ(1)と、共振周波数およびQ値を測定するためのケーブル接続ポート(2)と、測定試料を装てんした時に電磁波が漏れない内径と長さをもったスリーブ(3)と、−198℃から+320℃の範囲で物理的強度が著しく変化しない、誘電損失の小さな素材でできたガイド(B)と、試料温調槽(8)とを備えた空洞共振器において、試料温調槽(8)とガイド(B)と測定試料を、気流によって所定の温度に設定しながら複素誘電率の測定を行うことが可能な空洞共振器。 (もっと読む)


液体の水位、成分、汚染センサは、可変インダクタおよびキャパシタを含む共振回路にわたってRF信号を生成する。結果として生じる電磁放射は、液体を伝播し、液体の伝導度および誘電特性の変化に起因し、液体の量および体積に比例する、共振回路のインピーダンスおよび共振の変化が検出される。液体の伝導度および誘電特性は、変化した共振回路のインピーダンスおよび共振に基づいて測定され、また、経年劣化および他の液体による尿素溶液の汚染を判定するために比較される。また、光学センサは、液体の屈折率を判定するために液体内に水没してもよい。この液体の屈折率は、液体が水か尿素溶液か、尿素溶液の濃度を判定するために用いられてもよい。
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【課題】誘電体の対象物に向けて電磁波を送信して反射波を受信することにより、対象物中の誘電率を算出するとき、対象物の反射特性から高速に行うことができ、かつ数値として得ることのできる装置及び方法を提供する。
【解決手段】対象物に電磁波を送信して得られる電磁波の反射波を受信する、複数の送信アンテナと複数の受信アンテナを備える。受信した反射波に基づいて、対象物表面に平面波の電磁波が入射したときの複素反射率を算出する。算出された複素反射率から、送信した電磁波の一部が対象物内へ入ることを想定した電磁波の伝播の式の満たすべき条件に基づいて、対象物の複素誘電率を算出する。複数の送信アンテナと複数の受信アンテナは一方向に列を成してリニアアレイアンテナを構成する。 (もっと読む)


【課題】バイアス電圧を印加した状態で、誘電体の電気特性を測定する。
【解決手段】電気特性測定システム200では、まず、測定対象となる試料100を上部導体板106aと下部導体板106bで挟み、これを支持台108により安定させる。上部導体板106a、下部導体板106bには直流電源104が接続されており、これにより試料100には直流電圧が印加される。この状態で、ネットワークアナライザ102は、ケーブル110a、110bにより、試料100のSパラメータを測定し、直流電圧が印加された状態での試料100の比誘電率を測定する。 (もっと読む)


【課題】 反射測定のみで、非導電材料の試料の誘電率および/または透磁率を、その透磁率が1でない場合でも測定することができる方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、a)アドミタンスYtestcoを表わす変数を測定するステップ(94)と、b)試料と、誘電材料層によって、導電性の鎧装から隔てられた少なくとも一本の導電性の芯線を有している第2の導波管の、芯線と鎧装とを結ぶ短絡路を形成されている一端部との間の界面で反射された電磁波の振幅および位相のみから、アドミタンスYtestccを表わす変数を測定するステップ(98)と、c)アドミタンスYtestcoおよびYtestccを表わす変数から、試料の誘電率および/または透磁率を計算するステップ(100)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】波長に比べて十分に小さな寸法の被測定試料の誘電率などの材料特性を,広帯域の周波数について,機械的な加工精度の厳しい要求なしに,簡便に計測できる高周波材料定数測定システムを提供すること。
【解決手段】自由空間において,送信アンテナにより発生した任意の周波数の既知の強度の放射電界中に被測定試料を設置し,その誘電分極により生じる散乱波電界を,遠方の既知の距離に設置した受信アンテナにより計測する。その散乱波による電界強度が,散乱体である被測定試料の誘電率と一意に定まる関係にあることを用いて,試料の高周波誘電率を推定する。 (もっと読む)


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