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Fターム[2G033AA01]の内容

故障点標定 (1,361) | 標定対象 (194) | 送電線 (174)

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【課題】 複数の保護継電装置に記憶された情報の何れかを用いることにより、事故確認の信頼性が高い故障点標定システム、保護継電装置及び故障点標定装置を提供する。
【解決手段】 送電線4の複数の端部(A端,B端)の電流情報を用いて送電線4の事故を判定し、送電線4の端部の各々に介挿されている遮断器5a,5bに電力遮断を指令する複数の保護継電装置3a,3bと、送電線4の複数の端部の電圧電流情報を用いて事故が発生した位置を特定する故障点標定装置1とを備える故障点標定システム10であって、各保護継電装置3a,3bは、事故のときの複数の端部の電圧電流情報を記憶する記憶手段35を備え、記憶された電圧電流情報を複数の保護継電装置3a,3bの何れかから故障点標定装置1まで伝送する通信手段11,37を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で配電線の短絡事故点の特定を行うことが可能な地絡事故点検出装置を提供する。
【解決手段】配電線の地絡事故点を特定するために用いられる地絡事故点検出装置10は、配電線に流れる地絡電流によって生ずる磁気に応じた信号を出力するAMRセンサ20と、AMRセンサ20の出力信号から所定の周波数帯域を遮断した信号を出力するフィルタ24と、フィルタ24の出力信号を所定の基準値と比較する比較器26と、比較器26による比較結果に応じた表示を行う結果表示部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】落雷位置からの距離及び落雷強度の情報を基に、配電設備の落雷による被害の想定を迅速に且つ高精度で行うことができる落雷被害想定装置を提供する。
【解決手段】落雷被害想定装置1を用いた落雷被害想定システム2は、落雷被害想定装置1、LLS3及び、電気通信回線網4にて接続されたフィーダ・発変電所5を備えて構成される。落雷被害想定装置1は、LLSデータベース6、配電設備位置データベース7、配電設備対応関係データベース8、演算処理装置9及びディスプレイ10を備えて構成される。演算処理装置9は、事業所内判定部11、距離算出部12、落雷位置近傍判定部13、対応配電設備抽出部14、状態変化確認部15及び想定被害ランク算出部16を備えて構成される。このような構成により、落雷位置からの距離及び落雷強度の情報を基に、配電設備の落雷による被害の想定を迅速に且つ高精度で行うことを可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】 放射電波を受信することで事故点の探査を地上で行うことができ、受信した検出信号の解析により事故点の特定を適正に行い得る課電式電路事故探査装置を提供すること
【解決手段】 電波受信のためのアンテナ3と、アンテナ3に接続して電路1から放射した電波を検出する検出手段と、検出手段の検出信号が電路1の位置に応じて相違することにより事故点の判別を行う判別処理手段とを備えて探査装置2とする。事故点の探査は、事故区間の電路1に課電装置50によりパルス電圧を課電し、当該電路1から放射する電波fを地上で受信し、これを判定基準に照らし合わせることで事故点の判別を行う。判別処理手段としては、検出信号のレベルを検査する構成や、検出信号の波形パターンを検査する構成を採る。 (もっと読む)


【課題】 ガス絶縁開閉装置に接続された電力線路に対しても絶縁劣化箇所を非破壊で特定することである。
【解決手段】 電力ケーブルで形成された電力線路の一方端が短絡された2本の電力線路に流れる電流を、大地間と所定の絶縁強度を保ったノイズ侵入防止回路14を介して検流計メータ15に入力し、2本の電力線路に直流電圧が印加されていない状態で検流計メータの零調整を行い、直流電圧電源17から電力ケーブルに接続されるガス絶縁開閉装置の許容直流電圧値以下の直流電圧をホイートストンブリッジ回路の測定辺抵抗13の按分位置に印加する。そして、大地間と所定の絶縁強度を保ったレシオアームにより、測定辺抵抗の按分位置を変化させて検流計メータに流れる電流を零に調整し、レシオアームで調整された測定辺抵抗の按分位置の比率に基づいて電力線路の絶縁劣化位置を評定する。 (もっと読む)


【課題】 分散型電源からの逆潮流がある場合においても変電所を基準とした負荷側の地絡を正確に判別して表示することができる配電線における事故方向判別装置を提供する。
【解決手段】 地絡事故が発生すると第1地絡方向判定回路39により負荷側の地絡か否かが判定され、この判定結果は第1地絡方向判定回路39の記憶手段に記憶される。地絡事故の後に変電所11Aの遮断器がトリップされ、所定時間経過後に転送遮断装置14A等により分散型電源15が停止される。その後、変電所11Aの遮断器が再閉路された復電時において第2送電方向判別回路37により送電方向が順潮流か否かが判別される。この送電方向の判別結果と記憶されている地絡事故の発生位相方向に基づいて第2地絡方向判定回路40により負荷側地絡事故の表示の継続を行うか表示の復帰を行うかを判定する。 (もっと読む)


【課題】低コストで高速かつ高精度な送電線の故障点標定方法および送電線の故障点標定装置および故障点標定プログラムを提供する。
【解決手段】 信号処理部12において事故サージ波形データを二進ウエーブレット変換により1次から所定の次数までの次数毎の変換波形データに変換し、合成した合成波形データを作成し、事故サージ波形の直接波の到着時刻と絶対値および反射波の到着時刻と絶対値を抽出する。また、シミュレーション部13において、送電線に沿って仮想事故点を移動させながら仮想事故波形の直接波の到着時刻と絶対値および反射波の到着時刻と絶対値を予測する。そうして、比較部14において、合成波形データから抽出された直接波の到着時刻と絶対値および反射波の到着時刻と絶対値に対して、最も相関関係のある上記予測された直接波の到着時刻と絶対値および反射波の到着時刻と絶対値に対応する仮想事故点を、送電線の電気事故時の事故点とする。 (もっと読む)


【課題】 推定モデルの誤差を少なくし、更に高精度な標定を可能にする。
【解決手段】 電力系統2に配置された観測器3,4で観測された電流波形から事故時における電流波形を抽出する。FFT部5は、抽出された電流波形を時間領域のデータから周波数領域のデータに変換する。変換されたデータは、確定的アニーリング(DA)により複数のクラスタ7に分類される。各クラスタ7に含まれるデータを学習データとして、各クラスタ7毎にファジィ推論ニューラルネットワーク(FINN)8を学習させて推定モデルを構築する。入力データがどのクラスタ7に属するかを求め、求められたクラスタ7のFINNを用いて事故位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】短絡事故発生時における電圧データおよび電流データを取り込むことなく、短絡事故の事故点の標定を行うことができる事故点標定システムなどを提供する。
【解決手段】事故点標定システム1は、反限時特性を有する過電流継電器4と、母線2の電圧降下値が所定の値以下になったときに動作を開始する不足電圧継電器6と、母線2の電圧降下値が所定の値以下になったときに動作しかつ限時特性を有する限時特性型不足電圧継電器7と、不足電圧継電器6および限時特性型不足電圧継電器7の動作時間を示すデータに基づいて過電流継電器4の反限時特性および限時特性型不足電圧継電器7の限時特性を用いて短絡事故発生時における配電線3の電流値および母線2の電圧降下値を算出し、算出した配電線3の電流値および母線2の電圧降下値に基づいて事故点を標定する事故点標定部10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 高い計算能力を持つ計算機を用いることなく簡便に、かつ高精度で事故原因を判別することができる送配電線路の故障原因判別方法を提供すること。
【解決手段】 故障発生時のサージ波形をサンプリングし、サンプルデータ同士の差分を算出するステップと、算出した差分データを商用周波数の複数周期にわたって重ね合わせるステップと、重ね合わせた差分データを複数区間の差分データに等分割し、各分割区間において所定の変化量を超えた差分データの個数を計測し、所定変化量を超える差分データの出現確率を算出するステップと、算出した各分割区間の出現確率のうち所定確率を超える分割区間数を計測するステップと、計測した所定確率を超える分割区間数と第2の記憶手段に予め記憶させておいた事故原因別の判定基準データとを照合し、事故原因を判別するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】事故点抵抗が大きく違う場合にも測定精度を高め、事故点位置を精度よく測定できる。
【解決手段】電圧発生器1からアナログ入力部2Aの各相変流器CTを通して測定対象線路に電圧を印加し、アナログ信号処理部2DでアナログフィルタAFとサンプル・ホールド回路S/HとマルチプレクサMPXを通してマイコン部2Eに取り込み、マイコン部によるディジタル処理で事故点を算定する。各チャンネル毎にAFは互いに異なるゲイン(1倍、10倍、100倍)の3つの回路ch1−1〜−3で構成し、マイコン部は、事故点演算前に電流検出信号の最大値を算出し、最大値に適合したゲインをもつアナログフィルタ回路に切替える。アナログ入力部は、変流器の検出電流を負担抵抗で電圧信号に変換する場合、負担抵抗を抵抗分圧回路構成としてその切替えでフルスケールを切替える。 (もっと読む)


【課題】 故障点標定に用いるサージ伝搬速度をさらに高精度で求めること、また故障点を高精度で標定すること。
【解決手段】 故障区間を挟む配置関係にある1対の子局の組み合わせを複数対選定する第1のステップと、各子局から受信したサージ波形のデータにより各子局におけるサージ到達時刻を算出し、前記選定した各組み合わせにおける子局同士でのサージ到達時刻と前記記憶手段に予め記憶した当該子局間の送配電線路長のデータにより、各組み合わせにおける故障点標定位置のばらつきが最小になるサージ伝搬速度を算出する第2のステップとから成る処理を実行し、故障点位置の標定を行うためのサージ伝搬速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】線路の一方の端部からの電流及び電圧の測定値を使用する障害位置選定
【解決手段】電力線のある区間(AからB)の一端から障害の位置を見つけるための方法。電流、電圧及び位相間の角度の測定は前記電力線区間の第1の端部Aで行われる。前記電力線の前記第1の端部と前記第2の端部の間で障害状態が検出されると、該障害までの距離が、前記第1の端部での前記電流と電圧の測定について電流の対称的な成分を計算し、次に前記第1の端部2から障害Fまでの距離d、つまり二次方程式を使用して障害までの距離dを計算することによって検出される。該方法で使用される第1の、及び/または第2の端部でのソースインピーダンスの値は代表的な値、または測定された値であってよい。本発明は単一の線路または平行線に適用されてよい。本発明の他の態様においては、該方法を実行するための障害ロケータデバイス及び該方法を実行するためのコンピュータプログラムが説明されている。
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【課題】 送電を停止させることなく、かつ当該電力ケーブルあるいは接続部の絶縁破壊を生じさせることなく、安全かつ確実に内部の欠陥位置の特定を可能にすること。
【解決手段】 電力ケーブルおよび接続部の部分放電測定により得られた図1の放電波形において、部分放電が発生していない電圧波形の位相に合わせて、電力ケーブルおよび接続部に放射線を照射する。そして内部の放射線写真を撮影し、この撮影された画像より電力ケーブルおよび接続部内部の欠陥を検出する。具体的には、電圧位相の一周期をT(50HzならT=0.02sec)としたとき、0(sec)〜0.178T(sec)、0.322T〜0.678T(sec)、または、0.822T〜1T(sec)のいずれかの間に放射線を照射する。また、特に劣化の著しいケーブルに対して、上記の電圧位相のうち、第2象限と第4象限に限定して放射線を照射する。 (もっと読む)


【課題】母線電圧がほぼ零になるような系統事故が発生した場合においても事故点標定の充分な精度を確保できるようにする。
【解決手段】少なくとも2回線からなる送電線1L,2Lの各々に対して設けられたPCM電流差動リレー装置2A,2Cの各々におけるサンプリングデ−タを保存すると共に、母線電圧の低下を検出し、所定値以下まで前記母線電圧が低下すると、前記保存されたサンプリングデ−タの中の事故発生中の前記所定値に至るまでのデ−タに基づいて事故点標定を行う。 (もっと読む)


【課題】低コストで、高電圧配電線に生じた地絡の事故点を特定可能とした配電線の事故点特定方法及び配電線の事故点特定システムを提供する。
【解決手段】高電圧の電力を送電する高電圧配電線と、この高電圧配電線に接続した変圧手段で生成した低電圧の電力を送電する低電圧配電線とからなる配電線の高電圧配電線に生じた事故点を、高電圧配電線に事故点特定用の信号を入力して特定する配電線の事故点特定方法及び配電線の事故点特定システムであって、変圧手段は低電圧配電線側への信号のリークを抑制する信号リーク抑制手段を介して高電圧配電線に接続する。信号リーク抑制手段を高電圧配電線の所定位置にも設けることにより、これらの信号リーク抑制手段によって区分された高電圧配電線の閉経路を形成し、この閉経路における高電圧配電線の端部から信号を入力する。 (もっと読む)


【課題】 事故点を精度良く絞り込むことができるシステムを提供する。
【解決手段】 まず、地点Xにおいて電圧印加部10と架空地線12とを接続する。次に、地点Yにおいて電圧測定器112と架空地線12とを接続する。次に、電圧印加部10は、送信部111からの開始信号を受信すると、電圧値Vkを有する直流電圧を印加する。次に、事故点算出部114は、記憶部113に記憶された電圧値Vkおよび距離aと電圧測定器112によって測定された電圧値Vaとを用いて、電圧印加部10から事故点までの距離bを算出する。 (もっと読む)


【課題】 ループ系送電線につき、簡単な演算により、インピーダンス演算方式より高い精度で自端式の地絡標定を行う。
【解決手段】 標定区間7の一端A,他端Bのいずれか一方のみを測定端とし、この測定端の零相電流I0,零相電圧V0を測定し、ループの亘長L,区間7の距離d及びループの各変電所1,2,3の端子Ti(i=1,2,…)それぞれからループの区間7外の電路を通って一端A,他端Bに至る距離diA,diBの設定値と、電流I0,電圧V0の測定値とに基づき、所定の零相電流分流比の式の演算から距離xを求める。 (もっと読む)


【課題】 抵抗接地型の2端子の2回線送電線であって、2回線の亘長が異なるときに、零相電流分流比方式の演算により、精度の高い地絡の事故標定を行う。
【解決手段】 2回線L1,L2の亘長が異なる抵抗接地型の2端子の2回線送電線において、電源側の一端T1 から回線L1,L2それぞれを通って地絡事故点に流れる回線L1,L2毎の零相電流を測定し、回線L1,L2を、線路長が等しい平行な等距離区間,線路長が異なる異距離区間の複数区間#1−i,#2−iに区分し、回線L1,L2のうちの健全回線の零相電流I0yと、各等距離区間#1−m,#2−mの線路長dm及び異距離区間#1−n,#2−nの回線L1,L2別の線路長I1n,I2nとに基づき、所定の式の零相電流分流比方式の演算により、一端T1から地絡事故点Pまでの距離xを求める。 (もっと読む)


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