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Fターム[2G033AG14]の内容

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Fターム[2G033AG14]に分類される特許

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【課題】CT三次巻線の電流が記憶されていない送電系統の事故特定装置に適用する。
【解決手段】系統の設備データに基づき、各区間で仮想する事故点の電圧・電流算出用の固定マトリックスと事故時の零相電流を算出するための全系零相アドミッタンスYを計算する事前手段11と、各区間の事故模擬により計算した零相電流の1、2L分流比マトリックスH0を計算して記憶する事故模擬計算手段12と、事故時にサンプリングを使用して事故点の零相電流を計算し、これに1、2L分流比を乗じ、1、2L分流を求め、正常なCT値を使用して非線形連立方程式を解き、事故区間、事故回線、事故地点を特定する事故時計算手段15を設ける。 (もっと読む)


【課題】平行2回線送電線における健全回線に流れる零相電流及び事故回線に流れる零相電流の両方が測定できない場合であっても、精度良く事故点を標定することが可能な事故点標定装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2母線と、第1及び第2送電線を含み第1及び第2母線の間に設けられた平行2回線送電線と、第2母線に設けたれた中性点接地抵抗と、を備える電力系統において、第1母線から第1送電線に流れる第1零相電流を測定する電流測定部と、第1母線または第1送電線の零相電圧を測定する電圧測定部と、第1または第2送電線に地絡事故が発生した際に、零相電圧に応じた中性点接地抵抗に流れる第1電流と第1零相電流とに基づいて、第1または第2送電線のうち、第2母線から地絡事故が発生した送電線に流れる第2零相電流を算出する算出部と、第1零相電流と第2零相電流とに基づいて、地絡事故が発生した事故点を標定する標定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通信時間の短縮化、標定時間の短縮化する。
【解決手段】波形記録装置20であって、各相の電圧、電流に変化が有るか検出する変化検出部60と、変化が発生した発生時刻前後の電圧、電流の波形データを記録部45に対して記録させる第一記録制御手段50と、判定期間内に零相電流が第一閾値H1を超えるか否かの第一判定と、前記判定期間内に三相全ての電圧が第二閾値を下回るか否かの第二判定を行う判定手段50と、判定した判定情報を前記波形データに関連付けて前記記録部45に記録させる第二記録制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】当初から抱えている有線ネットワークの故障を検知することができるとともに、複数の箇所で発生している故障を検知することができるケーブル診断装置及びケーブル診断方法を得ることを目的とする。
【解決手段】TDR計測部11により測定された差動モードインピーダンスZdiff、コモンモードインピーダンスZcomm、シングルエンドモードインピーダンスZ3a,Z3bの値を3値に変換する3値変換部13を設け、故障状況判別部15が、インピーダンステーブル格納部14により格納されているインピーダンステーブルを参照して、3値変換部13により変換された3値から有線ネットワークにおける各箇所の故障状況を判別する。 (もっと読む)


【課題】遮断器動作時のパッファ動作による圧力上昇値を考慮に入れ、より精度の高い標定を行う事故点標定装置を得ること。
【解決手段】事故点標定装置は、ガス絶縁開閉装置10内で発生した閃絡事故の事故点を標定する事故点標定装置であって、圧力検出器からの圧力信号に基づいて、ガス区画内の圧力を計測する圧力計測部13と、圧力計測部で計測された圧力の圧力上昇値が所定の整定値より大きいとき圧力信号が検出されたガス区画で閃絡事故が発生したと判定する判定部14と、を備え、整定値は、事故アークのエネルギーによるガス圧力上昇値とパッファ動作によるガス圧力上昇値との和の下限値より小さく、かつ、遮断アークのエネルギーによるガス圧力上昇値とパッファ動作によるガス圧力上昇値との和の上限値より大きい値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】送電線の充電電流を小さくするために送電線を複数の区間に分割する場合、盲点領域や重複領域が生じることなく事故発生区間を正確に検出できるようにする。
【解決手段】送電線100に沿って異なる位置に配設され、送電線100に流れる電流を検出する複数の光電流センサS1〜S5と、隣り合う2つの光電流センサS1〜S5が検出した電流に基づいて当該2つの電流センサS1〜S5に挟まれた区間で事故が生じたか否かを判定するディジタル形電流差動リレー104と、ディジタル形電流差動リレー104が事故発生と判定した区間の情報を出力する出力リレー108とを備え、両端の光電流センサS1、S5以外の光電流センサS2〜S4を、光電流センサS2〜S4の両側の区間を形成するために兼用することにより、隣り合う2つの光電流センサS1〜S5によって挟まれた区間が複数連続的に形成される。 (もっと読む)


【課題】ノイズレベルが変動したり、サージ波形の立ち上がりが緩やかであったりしても、サージ波形の立ち上がり点をより正確に推定することにより、簡単でかつ高精度に故障点を標定できる故障点標定システムを提供する。
【解決手段】ノイズレベル最大値検出部によって、差分絶対値データのノイズレベル最大値検出区間Tnのノイズレベル最大値Vnを求める。次に、サージ波形ピーク点検出部によって、サージ波形ピーク点検出区間Tpの最初の極大点であるピーク点P1を検出する。次に、サージ波形到達時刻演算部によって、サージ波形ピーク点検出区間Tpの始点である点PV2から400個目まで逆方向(時間を遡る方向)にVnを最初に下回る点P2を検出する。そして、サージ波形到達時刻演算部によって、ピーク点P1と点P2を結ぶ直線のゼロクロス点P0をサージ波形の立ち上がり点とする。 (もっと読む)


【課題】被検電線の断線箇所を検出、同定できるようにする。
【解決手段】検査対象の被覆電線である被検電線31にパルスPoを印加するパルス生成回路13を設ける。被検電線31に対し容量結合する容量結合プローブ15を設け、当該容量プローブ15に現れる微分パルスPdを検出し、当該微分パルスPdが失われた時に報知手段17によりその旨報知させる微分パルス検出回路16を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で経済的安価に高抵抗地絡故障を検出することができる地絡故障検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
直流電気鉄道き電回路において地絡故障検出装置8と演算処理装置18からなる地絡故障検出システムであって、前記地絡故障検出装置8は対地間電圧に振動を起こさせてコンデンサ接続点電圧とする振動発生用コンデンサ6と、前記コンデンサ接続点電


基づいて故障があったと判定する故障判定手段を備えることを特徴とする地絡故障検出システム。 (もっと読む)


【課題】 電力機器の容器内で発生する部分放電をSN比良く測定することができる部分放電測定方法を提供する。
【解決手段】 この発明に係る部分放電測定方法は、金属製の容器12内に本体部14を収納して成る電力機器10の容器12内で発生する部分放電を測定する方法であり、容器12の壁面の1点以上の電位Vp を測定することによって部分放電を測定するものである。この測定方法を用いて、部分放電の3次元の発生位置を高感度で特定(即ち標定)することもできる。 (もっと読む)


【課題】波形メモリを用いることなく安価に部分放電の発生位置を標定できる部分放電位置標定装置および方法を提供すること。
【解決手段】部分放電センサ4a,4bの出力信号をそれぞれデジタル信号に変換する高速コンパレータ6a,6bと、高速コンパレータ6a,6bの出力信号をそれぞれ同一の時間幅のパルス信号に整形する波形整形器8a,8bと、波形整形器8a,8bからそれぞれ出力されたパルス信号に対して個別に設定された遅延量に応じて各パルス信号を遅延させて出力する遅延回路10a,10bと、を備え、遅延回路10a,10bの出力する信号間の時間差が0となるように設定された各遅延量の差分に基づき、部分放電の発生位置を標定する。 (もっと読む)


【課題】絶縁欠陥位置を高精度に標定可能な線状導体の絶縁欠陥位置標定装置を得る。
【解決手段】線状導体の一端に電圧を印加し、絶縁欠陥位置での放電により発生して線状導体中を伝搬する放電電流を検出するとともに、検出した放電電流に基づいて、線状導体の絶縁欠陥範囲を判定する長さ方向の絶縁欠陥範囲判定部2と、線状導体に対して所定の位置に配置された複数の放電検出素子を用いて、絶縁欠陥位置での放電により空間中に放射される電磁波を検出するとともに、検出した電磁波に基づいて、線状導体の絶縁欠陥範囲を判定する空間的な絶縁欠陥範囲判定部4と、長さ方向の絶縁欠陥範囲判定部2で判定された絶縁欠陥範囲と空間的な絶縁欠陥範囲判定部4で判定された絶縁欠陥範囲との重なり箇所を、絶縁欠陥位置と標定する標定部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】長大なき電区間においても故障を確実に検出することができる交流ATき電回路のき電保護装置及び方法を提供する。
【解決手段】き電保護装置は、保護区間の両端の電気所A、Bの電気量を合成し、電車線毎、及び上下線毎の区間流入電流を算出し、上下線双方において合成電流のベクトル変化量とスカラ増加量、さらに第二調波含有率を演算し、これらの演算結果と予め定める判定定数とから保護区間の電車線を走行する負荷の電流変化と故障時の電流変化とを選別して保護区間の故障を検出し、故障箇所と故障線を判定する。 (もっと読む)


【課題】長大なき電区間においても故障を確実に検出することができる交流ATき電回路のき電保護技術を提供する。
【解決手段】保護区間両端のき電電圧をそれぞれの電気所端で取り込み、取り込んだき電電圧を任意周期毎に測定し、相互に高速通信してそれぞれの端のき電電圧情報を両端の同一時系列電圧情報として一元共有し、両端の同一時系列電圧情報を演算して差電圧時系列情報を求め、差電圧時系列情報をフィルタリング演算して差電圧基本波成分の時系列情報を求め、差電圧基本波成分の時系列情報を振幅値演算して差電圧基本波成分量を求め、差電圧基本波成分量と予め定める定数とを比較判定して区間故障を検出する交流ATき電回路のき電保護装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明はケーブルの故障箇所検知システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明によるケーブルの故障箇所検知システムは、故障電流を伝送するケーブルと、ケーブルに接続されて故障電流を受信し、故障電流の元信号を検出する変流部と、故障電流の元信号から高周波領域のディテール成分である第1ディテール信号及び第2ディテール信号を検出する検出部と、第1ディテール信号を予め設定された基準値と比較してケーブルの故障を判定する比較部と、第1ディテール信号及び第2ディテール信号を用いて第1フィルタリング信号及び第2フィルタリング信号を生成し、第1ディテール信号と第2フィルタリング信号とを比較して比較結果により故障検知信号を出力する信号フィルター部と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】径間短絡や地絡の故障箇所又はその近傍位置を特定することにある。
【解決手段】鉄塔(80、81、82、83・・・)等の支持物を中心に電源(12)側と負荷側とに個別に電流検出手段(変流器対101、102、103・・・)を設置して架空地線(6)に流れる電流(誘導電流Ii、地絡電流Ij)を個別に検出し、故障箇所の近傍で架空地線に流れる電流の向きが異なることに着目し、各検出電流をその何れか一方を反転させて加算するので、その加算値が有限値を取るか否かにより、故障箇所又はその近傍位置を特定し、標定することができる。 (もっと読む)


【課題】多端子平衡2回線送電線における1線地絡事故時に地絡インピーダンス演算方式により事故点を正確に標定することができる故障点標定装置を提供する。
【解決手段】第1の電源端事故標定装置101の事故点標定回路20は、自回線Z比較回路21の出力信号の極性を反転する第1のインバータ回路241の出力信号と両回線Z比較回路22の出力信号との論理積をとる第1の論理積回路231と、第1の論理積回路231の出力信号の時間軸を引き延ばす引延し回路25と、第1の論理積回路231の出力信号と引延し回25路の出力信号との論理積をとる第2の論理積回路232と、地絡インピーダンス演算方式により事故点までの距離演算を行う標定回路29に対して第2の論理積回路232の出力信号の極性に応じて分岐負荷補償の禁止または実行を指示する分岐負荷補償禁止/実行指示手段27,28とを備える。 (もっと読む)


【課題】地絡事故が起こる前の予兆となる微地絡を検出し易くすると共に、微地絡の発生箇所を絞り込むことが可能な微地絡検出装置及び微地絡検出方法を提供する。
【解決手段】変圧器11の中性点に発生する微地絡時の零相電流を検出すると共に、フィーダ22a〜22nの夫々に発生する微地絡時の零相電流を検出し、検出されたフィーダ22a〜22nの零相電流から今回の微地絡発生のフィーダ22a〜22nを特定し且つ検出された中性点の零相電流の電流波形から今回の微地絡発生箇所を特定するにあたり、今回の微地絡発生時の中性点の零相電流の電流波形周期と同等の周期の過去の微地絡発生時の中性点の零相電流の電流波形周期を検索し、検出された同等周期の過去の微地絡発生箇所を今回の微地絡発生箇所に特定する。 (もっと読む)


【課題】変電所に備えられた地絡順序遮断装置において、事故回線の検出および遮断に要する時間を短縮化すると共に、健全回線を不要に遮断することを抑制し、地絡事故による被害を最小限に抑制する。
【解決手段】母線に線路開閉器LS1またはLS2を介して複数の回線が接続された変電所に備えられた地絡順序遮断装置において、前記線路開閉器LS1,LS2の接続状況を示す信号を読み込むことにより回線が系統事故F1に接続されているか否かを判定し、回線を順次的に遮断する際に、系統事故に接続されている回線のみに遮断指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】送電線故障時の故障点の標定精度を向上すること。
【解決手段】故障前電圧算出部110が各観測箇所の故障前電圧を算出し、電圧残留率計算値算出部150が故障位置を移動しながら各観測箇所における電圧残留率の計算値を故障前電圧算出部110により算出された故障前電圧を用いて算出し、評価部160が、観測箇所の電圧残留率の実測値と計算値の差に瞬低電圧低下度に基づいて重み付けした値の標準偏差に電圧残留率の実測値と計算値の差の絶対値に瞬低電圧低下度に基づいて重み付けした値の平均値を加えた評価値Fを各故障位置に対して算出し、評価値Fが最小となる故障位置を故障点として標定するよう構成する。 (もっと読む)


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