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Fターム[2G040CB02]の内容

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Fターム[2G040CB02]に分類される特許

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【課題】誤報がなく、しかも早期に火災を検出することができる火災検出装置を提供する。
【解決手段】MPUが、ヒータの低温時に触媒に吸着した可燃ガスが燃焼しているときの可燃ガスセンサの出力V1を第1燃焼値V11とし、ヒータの低温時に触媒に吸着した分の可燃ガスの燃焼が終了した後の可燃ガスセンサの出力V1を第2燃焼値V12を得て、第1燃焼値V11と第2燃焼値V12との両出力に基づいて閾値の値を設定する。MPUが、煙量やCO濃度が設定した閾値を越えたとき火災を検出する。 (もっと読む)


【課題】基板に実装する電子部品が突出することによる不都合を解消する。
【解決手段】内部を流体が流れる配管2と、配管2の周面の表面上に固着され、配管2内の流体を加熱するチップタイプの発熱素子4と、配管2の表面上で発熱素子4の上流側と下流側の等距離の位置に固着され、発熱素子4とは別体として構成されたチップタイプの温度センサ対6,8とを備えている。発熱素子4と温度センサ対6,8の配管2の固着側とは反対側の凸部がプリント配線基板12の凹部14に収容され、発熱素子4と温度センサ対6,8はそれぞれの端子がプリント配線基板12の配線層に接続されることによりプリント配線基板12に固定されている。 (もっと読む)


【課題】被測定媒体である気体を加熱するヒータをチップ上に備えたセンサチップに気体中の水蒸気が降りかかってこのセンサチップが水で覆われた場合など、センサチップの機能不全に至る異常状態を迅速に検出し、このヒータ付きセンサチップの備わったシステムに異常発生を確実に知らせる。
【解決手段】被測定媒体である気体を加熱するヒータ抵抗体Rhをチップ上に備えたヒータ付きセンサチップ10の異常検出装置であって、ヒータ付きセンサチップが、ヒータの上流側と下流側の温度バランスの変化を検出することでセンサチップ上の気体の流速を計測するようになっており、かつヒータを加熱するための電圧が一定の閾値を超えるとセンサチップに異常が発生したとしてこの異常発生信号を出力するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 液滴の含有率および粒子径を、同時かつ連続的に計測可能であり、簡単な構成で実現可能であって小形で安価な液滴衝突センサ装置を提供する。
【解決手段】 2つのセンサ部が加熱手段12によって各加熱率q1,q2で加熱され、各よどみ点温度Tw1,Tw2がよどみ点温度検出手段13によって検出される。さらに気流速度V∞、気流温度T∞および気流圧力P∞が、気流速度検出手段14、気流温度検出手段15および気流圧力検出手段16によって、検出される。演算手段17では、それらの値q1,q2;Tw1,Tw2;V∞;T∞;P∞に基づいて、水滴の含有率LWCおよび平均粒子径MVDが演算される。したがって水滴の含有率LWCおよび平均粒子径MVDを、同時かつ連続的に、リアルタイムで求まる。また光学系の構成を必要としない簡単な構成で実現することができ、小形かつ軽量の装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】水熱処理装置の閉塞の進行状況を初期の段階から検知する。
【解決手段】水熱管を通過させることにより有機性廃棄物を水熱処理し、冷却管を通過させることにより水熱処理液を冷却する水熱処理装置の閉塞検知方法であって、前記水熱管及び/又は冷却管の伝熱性の変化によって当該管の閉塞の進行状況を検知する。 (もっと読む)


【課題】 不活性ガス融解による水素または水素を含む元素分析において、カラムを使用せずに共存ガス成分中から選択的に測定対象を捕集し測定することを可能とし、測定値に対する信頼性の確保し、測定精度の高い元素分析方法および元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 サンプルガスに対して所定の二次処理を行うサンプルガス二次処理流路aを設け、サンプルガス処理流路中aに、水素吸蔵合金を収容し加熱手段・冷却手段を有する水素処理部5、およびその下流側に特定のキャリアガスの導入部を配設するとともに、有酸素酸化剤を収容する炭素処理部6、二酸化炭素の除去処理を行う二酸化炭素処理部7、水分の除去処理を行う水分処理部8、のいずれかあるいはこれらのうちのいくつかを配設可能な構成とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化が可能なガス濃度検出装置及び燃料電池システムを課題とする。
【解決手段】ガス空間に存在し得る検出対象ガスのガス濃度をそれぞれが検出する触媒型ガスセンサ及び非触媒型ガスセンサを備えたガス濃度検出装置であって、触媒型ガスセンサ及び非触媒型ガスセンサは、ガス空間に配置された共通の素子をガス濃度の検出のために兼用するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】蒸留性状の相違する様々な組成のガソリンについて、正確にしかも迅速に尿素溶液の尿素濃度を識別する。
【解決手段】ヒーターと、ヒーターの近傍に配設された識別用液温センサーとを備えた尿素濃度識別センサーヒーターに、パルス電圧を所定時間印加して、ヒーターによって、被識別尿素溶液を加熱し、識別用液温センサーの初期温度とピーク温度との間の温度差に対応する電圧出力差V0によって、尿素濃度を識別する。 (もっと読む)


【課題】住居等の建物の、実生活に近い状態での環境性能を容易にシミュレーション計測できる方法とその計測システムとを提供する。
【解決手段】シミュレーション計測用建物10内に、小型TV20、電気スタンド21、蛍光燈23、冷蔵庫24を設置し、更に、発熱体を備えた2体の人体模型26,26を配置し、かつ、上記建物10の室内と室外の所定の位置に、温度センサT、湿度センサDなどの環境計測手段31を配置して、これらの環境計測手段31で計測された各場所の温度や湿度などを時系列的に計測する一方、上記2つの人体模型26,26、小型TV20等を制御して上記人体模型26や小型TV20などを所定のサイクルで動作させ当該建物10内の廃熱量を算出するとともに、空調装置25のON−OFFを検知して上記空調装置25の稼動状態を監視して、当該建物10の環境性能をシミュレーション計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】これから画像形成される記録媒体の表面層の水分量を、高い応答性と高い精度とできめ細かく識別して、処理条件にフィードバックできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート材150の搬送経路にセンサユニット部109を配置して移動中のシート材150の水分量を検知する。導風ダクト108によってシート材150の表面近傍の空気を剥ぎ取って空気排出口104に案内する。空気排出口104には、MEMS技術で感温抵抗体を形成した熱伝導式湿度センサ(熱伝達率センサ101)が配置されて湿度を検知する。制御部120は、熱伝達率センサ101の出力からシート材150の表面層の水分量を推定し、画像形成プロセス部に、水分量に応じた処理条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】微少な温度変化に対して大きな抵抗値変化が得られる抵抗素子を用いて酵素反応の微少温度変化を的確に検出できる酵素反応熱検出システムを提供する。
【解決手段】酵素反応熱検出システムは、抵抗素子51及び酵素溶液F1を収容した第1容器52と、純水F2を収容した第2容器53と、試料溶液F3を収容しこれを第1容器52内に滴下可能な注入器54と、第2容器53内の純水F2を加熱するヒータ55と、抵抗素子51の抵抗値変化を電気信号(電圧)に変換・増幅し出力可能なブリッジ回路等の検出器56とを備え、注入器54から試料溶液F3を第1容器52内の酵素溶液F1に注入したときの酵素反応熱を抵抗素子51の抵抗値変化によって検出する。 (もっと読む)


【課題】長寿命の流体識別装置を提供する。
【解決手段】感温体及び発熱体の双方を備えた液種検知部を少なくとも2つ使用し、いずれかの発熱体に対する通電を選択し、それに応じて通電を選択された発熱体を含まない流体検知部に具備された感温体による流体温度検知信号と流体種検知回路の出力とに基づき被識別流体の識別を行う。 (もっと読む)


【課題】低級アルコールと水などが混合する際の発熱作用に着目することにより、連続的に混合して得られる混合液の濃度を簡単な構成によって求めること。
【解決手段】低級アルコールと水とを連続的に混合して得られる混合液の濃度A3を求める方法であって、互いに同じ温度の低級アルコールと水とを種々の比率で混合した場合の混合液の濃度Aと温度変化ΔTとの関係を予め求めておき、混合時における低級アルコールの温度T1、水の温度T2、および混合液の温度T3を測定し、測定した温度T1、T2、T3と、濃度Aと温度変化ΔTとの関係とを用いて、混合液の濃度A3を求める。 (もっと読む)


【課題】被測定ガスのガス温度の影響を受けずに正確にガス濃度を検出することができるガス濃度検出装置を提供する。
【解決手段】第1抵抗/電圧変換回路20が、測温抵抗体Rsの温度が周囲温度よりも高くなるような大きさの電流を測温抵抗体Rsに供給して測温抵抗体Rsの抵抗値に応じた電圧ΔV11を発生させる。第2抵抗/電圧変換回路21が、測温抵抗体Rtの温度が周囲温度と等しくなるような大きさの電流を測温抵抗体Rtに供給して測温抵抗体Rtの抵抗値に応じた電圧ΔV21を発生させる。CPU25aが、第1、第2抵抗/電圧変換回路21、21が発生した測温抵抗体Rs、Rtの抵抗値に応じた電圧ΔV11、ΔV12を検出して、これら電圧ΔV11、ΔV12に基づいてガス濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】安価にかつ省スペースに被測定ガスのガス温度の影響を受けずに正確にガス濃度を検出することができるガス濃度検出装置を提供する。
【解決手段】抵抗/電圧変換回路20が、被測定ガスの供給路に配置されて温度に依存して抵抗値が変化する測温抵抗体Rsに電流を供給してその測温抵抗体Rsの抵抗値に応じた電圧を発生させる。CPU25aが、測温抵抗体Rsの温度が周囲温度よりも高くなるような大きさの電流Is1と測温抵抗体Rsの温度が周囲温度と等しくなるような大きさの電流Is2との間において、FETQが測温抵抗体Rsに供給する電流を切り替える。CPU25aが、抵抗/電圧変換回路20が発生した測温抵抗体Rsの抵抗値に応じた電圧を検出し、検出した測温抵抗体Rsの抵抗値に応じた電圧に基づいて被測定ガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】測定器を熱や腐食性ガスに晒すことなく、熱処理中の被処理物の重量を直接測定できるようにし、熱処理中の被処理物の重量変化を正確に測定する。
【解決手段】熱処理炉装置10に、測定器1、測定器室2、装入室3、処理管4、加熱室5、取出室6を備えた。装入室3は、開閉扉3Aと操作部材3Bとを備え、フック13を収納する。フック13の切欠き13Bに装着用ワイヤ14の上端を掛止する。操作部材13Bは動作時にフック13を揺動させ、切欠き13Bにおける装着用ワイヤ14の上端の掛止を解除する。被処理物20が落下する取出室6の内部に、焼入油を貯留した。 (もっと読む)


【課題】微小熱量を短時間で測定可能な微小熱量測定装置を提供する。
【解決手段】基板31と、基板31に固定された温度測定部35、36とを備える微小熱量測定装置であって、基板31の開口部31aに架けられ、温度測定部35、36に接するブリッジ流路32を有する。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ低コストで、しかも高精度に地下水の流れ状態を推定できるようにする。
【解決手段】先端外周面に掘進用の螺旋羽根101aが設けられた鋼管101内に、芯管03に巻回された被覆ニクロム線(ヒーター102)、芯管103内に設けられた発泡スチロール等の断熱材104、鋼管101内表面の一定高さ位置に等間隔で配設された8個の温度センサ105等が設けられている。ある測定点(ある熱電対)における温度変化ΔTが最も大きく、それに対向する他の測定点(熱電対)における温度変化ΔTが最も小さくなっている場合、地下水流向は、上記ある測定点が下流に位置し、上記他の測定点が上流に位置するものと推定される。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの干渉を無くすガス検知方法及びガス検知センサを提供する。
【解決手段】混合ガス系の可燃性ガスの濃度を検出するガス検知方法において、ガスと触媒材の触媒反応による発熱から発生する温度差の変化を熱電変換原理を利用して電圧信号として検出するセンサ素子を用いて、複数の異なる触媒材が有するガス選択的な燃焼特性の差を利用して混合ガス系における特定ガスの濃度を高い選択性を以て検出することを特徴とするガス検知方法、及び混合ガス系の可燃性ガスの濃度を選択的に検出するガス検出センサであって、複数の異なる触媒材を設置した基板と、ガスと触媒材の触媒反応による発熱から発生する温度差を電圧信号に変換する熱電変換部とを配設したことを特徴とするガス検知センサ。 (もっと読む)


【課題】被検出雰囲気の熱伝導率が当該被検出雰囲気内の湿度に基づき変動することを考慮して、可燃性ガスを精度よく検出するようにした可燃性ガス検出装置及び可燃性ガス検出方法を提供する。
【解決手段】両定温度制御回路230、240は、測定空間内に晒される両発熱抵抗体211、221を互いに異なる各一定温度に通電制御する。測温抵抗体390は上記測定空間内の環境温度を温度電圧として発生する。両演算増幅回路250、260は、両ブリッジ回路210、220からの両出力を両差動増幅電位差に増幅する。マイクロコンピュータ270は、上記両差動増幅電位差の比を電圧比として算出し、上記測定空間内の湿度、電圧比及び温度電圧の間の関係に基づき湿度を算出し、上記測定空間内の可燃性ガスの濃度、演算増幅回路260の差動増幅電位差、湿度及び温度電圧の間の関係に基づき被検出雰囲気内の可燃性ガスの濃度を算出する。 (もっと読む)


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