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Fターム[2G040CB02]の内容

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Fターム[2G040CB02]に分類される特許

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【課題】ガス選択性が高く、常温での使用が可能であり、製造も容易なガスセンサとその製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ化鉄に不純物を添加して成る2種類の異なる材料を絶縁性の基板14上に形成し、各材料の一方の端部には水素ガス選択性を持たせたPt触媒膜18を積層し、他方の端部には電極20を形成する。ケイ化鉄の2種類の異なる材料は、β−FeSi又はβ−FeSiを形成し得る成分と、アクセプターとを含む層(p型)、及びβ−FeSi又はβ−FeSiを形成し得る成分と、ドナーとを含む層(n型)からなる。 (もっと読む)


【課題】圧力センサーを用いて液体の液位を検知するに際して、当該液体の濃度から算出された液体の密度による補正を行って高い精度で液位を検出する液位検出方法を提供する。
【解決手段】液体に接触するように配置された圧力センサー3により当該圧力センサー3に印加される液圧を検出するとともに、濃度識別センサー2により液体の濃度を検出し、該液圧と液体の密度とに基づき演算部において液位を算出する。即ち、前記液圧に基づき前記液体が所定密度の液体であるとした場合の液位値を算出する工程と、前記液体の濃度と当該液体の濃度及び密度の関係とに基づき、前記液体の密度値を得る工程と、前記仮の液位値と前記密度値とに基づき前記液位を算出する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】環境温度による出力変動を防止すること。
【解決手段】軸方向に延びる熱電変換部12に、被検ガスの酸化反応を促進する酸化触媒層13を形成した検出部と、検出部をジュール熱により所定温度に加熱するヒータ14とが基板11に形成され、被検ガスと接触して電気信号を発生するセンサーと、ヒータ14の抵抗値が一定となるように供給電流を調整する温度制御手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】センサーの姿勢差による測定誤差を可及的に低減すること。
【解決手段】被検ガスと接触して電気信号を発生する検出領域が基板に形成されたセンサー10と、基板の姿勢を検出する姿勢検出手段20と、センサー10の姿勢差による補正データを姿勢検出手段20からの信号により読み出し、センサーからの検出信号を補正する信号処理手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】応答速度の低下を抑えつつ、気流の流れに起因する変動を可及的に抑えること。
【解決手段】軸方向に延びる熱電変換素子部12に、被検ガスの酸化反応を促進する酸化触媒層13を形成した検出部と、検出部をジュール熱により所定温度に加熱するヒータ14とが基板11に形成され、被検ガスと接触して電気信号を発生するセンサー10と、相対向する2箇所に窓21、21が形成された筒状の基台20と、からなり、センサー10が、熱電変換手段の軸方向A−Aが窓を結ぶ方向B−Bに直交するように基台20に収容されている。 (もっと読む)


【課題】 センサ素子に固着した端子部材と、自身の先端部にセンサ素子を保持し、端子部材の少なくとも一部を包囲してなる保持管とを備え、液体の状態を検知する液体状態検知センサであって、組み付け状態においてあるいは実使用において振動がかかった場合に発生する不具合を防止した液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ1は、尿素水溶液と少なくとも一部が接触するセンサ素子51と、これに固着された接続端子52と、これを介して濃度センサ素子51と導通する接続ケーブル53と、ホルダ部材55を用いて先端部421に濃度センサ素子51を保持すると共に、接続ケーブル53の一部及び接続端子52全体を包囲してなる内筒42と、接続端子52と内筒42との間に介在して両者間を絶縁してなる端子−内筒絶縁部542を含むセパレータ(ゴム状弾性を有する材料から構成されるセパレータ)54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流体について、流体の熱的性質を利用して、被識別流体について、流体種識別、濃度識別、流体の有無識別、流体の温度識別、流量識別、流体の漏れ識別、流体レベル識別、アンモニア発生量などの識別を行う流体識別装置、ならびに、流体識別装置を用いた流体識別方法を提供し、特に、タンクの種類によらず、単一の装置構成でタンクへの取り付けが可能な流体識別装置を提供する。
【解決手段】流体検知用感温体と、流体検知用感温体の近傍に配置された発熱体を備え、被識別流体側に配置される流体検知部と、流体検知部と接続された流体検知回路と、流体検知回路の出力に基づいて、被識別流体の識別を行う識別演算部とを容器内に収容したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定中に被測定気体の露点が急に高くなった場合、素早く鏡面温度を高くし、露点温度の計測までの待ち時間を大幅に短縮する。
【解決手段】受光量急上昇検出部16Aにおいて、光ファイバ17−2を介して受光される鏡面10−1からの散乱光の受光量の急上昇を検出し、熱電冷却素子2に逆電流を流す。これにより、熱電冷却素子2は、それまで低温側とされていた面2−1が高温側とされ、高温側とされていた面2−2が低温側とされ、鏡10が積極的に加熱され、鏡面温度が素早く上昇する。 (もっと読む)


【課題】 適切な強度を確保しつつも、感度が良好な液体状態検知素子、及び液体状態検知素子の破損が抑制され、しかも、液体の状態を精度良く検知できる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】 本発明の液体状態検知素子110は、同時焼成されてなり、第1セラミック絶縁層111と、第2セラミック絶縁層112と、これらの間に液密に封止され、自身の温度に応じて抵抗値が変化する発熱抵抗体117とを備え、液体に浸漬される液体状態検知素子である。特に、第2セラミック絶縁層112の厚みに比べて、第1セラミック絶縁層111の厚みが薄くされている。なお、この液体状態検知素子110は、発熱抵抗体117の抵抗値に対応して出力される出力される出力信号に基づいて液体の状態(例えば、液体中の特定成分の濃度)を検知する検知部と共に、液体状態検知センサを構成し得る。 (もっと読む)


【課題】液体の状態を検知する液体状態検知センサにおいて、当該液体状態検知センサを液体に浸漬したとき、液体の状態を検知する検出素子の周囲に対し、液流が無い状態に近づけるようにしながらも、液体の内外の流通を可能とした包囲を設けることにより、液体の状態の検知精度を向上させることができる液体状態検知センサ、及びこのような液体状態検知センサを具備した液体状態検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液体状態検知装置100の液面レベルセンサ部120は、自身の温度で抵抗値が変化し、通電により発熱する発熱抵抗部154bを有する検出素子151と、これを包囲するプロテクタ181とを備える。プロテクタ181は、外周包囲部184及び底側包囲部185を含み、検出素子151の周囲とプロテクタ181の外部との間の尿素水溶液の流通を可能とする液体流通部位186b及び液体流通孔187を有する。 (もっと読む)


【課題】ガス状の流体に含有される空気湿度による影響を、規定された対流を生ぜしめることによって補償する。
【解決手段】複数の成分を含有するガス状の流体50の1つの成分を検出するセンサ10であって、ハウジング16によって画成された測定室14内に、加熱可能なメンブラン20を備えた測定チップ18が収容されている形式のものにおいて、ハウジング16が、対流による熱の流れを可能にする少なくとも1つの開口44,46,48を有している。 (もっと読む)


【課題】液体収容容器内に収容される液体のレベルの検知結果に基づいて静止状態を判定し、より正確な濃度異常の判定を行うことができる液体状態検知装置を提供する。
【解決手段】通電開始後および一定時間後に測定した発熱抵抗体の電圧値の差分値ΔVmnあるいはその濃度換算値Cnを閾値と比較し、尿素水溶液の異常状態の検出を行う(S51,S52,S71)。異常状態であればレベルの検知結果に基づく静止状態判定を行い(S61,72,81)、静止状態になければ静止状態よりカウンタの加算値を減らす。これにより、尿素水溶液の揺れ等の影響で異常状態が一時的に検出されても、直ちに報知(S66,77,86)を行わず、異常状態と判定するまでに行う異常状態の検出機会を増やすことで異常状態の判定の信頼性を高めている。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度を測定するセンサー部と比較や演算を行いテーブルサーチするきこうを持ったデータ処理部が分離可能とした炉短計測法および露点計を提供する。
【解決手段】データー処理部10に予め温度と湿度に対応させて露点温度を示す露点温度テーブル24aを準備し、センサー部30で温度と湿度の測定値を求め、センサー部30からデーター処理部10に温度と湿度の測定値を送り、その後データー処理部10で温度と湿度の測定値から露点温度テーブル24a上でテーブルサーチすることによって露点温度の値を求めた。 (もっと読む)


【課題】気体燃料の低位発熱量を測定するための方法を提供すること。
【解決手段】方法は、気体燃料を空気と混合して、可燃性混合気を提供することを含む。混合気は、一定の温度で保たれる第1のマイクロホットプレート(50)の流れ表面(52)をわたって流れるように送られる。第1のマイクロホットプレート流れ表面から混合気への対流および伝導熱伝達による、第1のマイクロホットプレート流れ表面の一定の温度を保つために必要とされるパワーの変化が測定される。混合気は、一定の温度で保たれる第2のマイクロホットプレート(60)の流れ表面(62)をわたって流れるように送られる。混合気は、第2のマイクロホットプレート流れ表面をわたって流れるときに燃焼される。混合気の燃焼による、第2のマイクロホットプレート流れ表面の一定の温度を保つために必要とされるパワーの変化が測定される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、組立工数の低減、小型・低コスト化を促進すると共に、鏡面の温度を精度よくかつ応答性よく測定する。
【解決手段】熱電冷却素子2の冷却面2−1を鏡面とする。冷却面(鏡面)2−1に、半導体製造技術を用いて、薄膜温度センサ(温度検出素子)2−3を一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】物体表面への気体の凝集ならびに蒸散を、非接触で検出するとともに、物体表面へ結露が形成される過程を迅速に検出して物体表面の結露をより正確に予測する。
【解決手段】物体1表面近傍と遠隔の中間位置に、周囲雰囲気における気体の温度と湿度を測定する温度湿度センサ4a,4bを配置し、物体1表面から遠隔の位置に温度湿度センサ4cを配置するとともに、物体表面の周囲雰囲気における気体の流方向又は流速を測定するフローセンサを設け、温度湿度センサ4a,4b,4cとフローセンサ5の測定結果により周囲雰囲気の物体1表面に対する分布状態及び輸送過程を判定して、物体1表面上に対する周囲雰囲気の気体が吸着して凝集する挙動及び物体表面上に凝集した液体が蒸散する挙動を検出する。 (もっと読む)


【課題】生体内物質を検査する場合、従来は病院等にある大がかりな装置を利用し、時間と手間をかけることが多かった。それを簡便にする一つの手法に免疫クロマトグラフ法などが有るが、主に色の変化を判断するものが多く、判断する人の個人差や見落としなどが生じ、明確な判断自体が難しいことが問題であるとともに、定量的な判断も難しかった。本発明では、簡単な装置および操作で、検出判断に人的な誤差が含まれない明確な結果が得られ、かつ定量も可能な熱化学検査装置を提供する。
【解決手段】サーモモジュールを用いた熱センサと、熱センサの下面に接する温度安定化部材と、熱センサを内包する保護カバーと、液体が通過する流路と流路の途中には検出用試薬を配置した反応部を備える反応チップを有し、反応チップは前記反応部近傍にて熱センサの上部と接している熱化学検査装置。 (もっと読む)


本発明は、温度θの流体が流れる反応器(R)のファウリングを測定する方法に係り、反応器はファウリング測定システムを含み、そして上述の詳細な説明に記載したような工程を含んでいる。
(選択図なし) (もっと読む)


【課題】 液体に溶けている物質の濃度を大きな装置を用いることなく正確に検出できる、濃度検出装置および濃度検出方法を提供する。
【解決手段】 濃度検出装置200は、メタノール水溶液を冷却するペルチェ素子202、冷却されるメタノール水溶液の温度を検出する水溶液温度センサ208、およびペルチェ素子202の温度を検出するペルチェ温度センサ210を含む。水溶液温度センサ208の検出結果とペルチェ温度センサ210の検出結果とに基づいて、メタノール水溶液の凝固点が検出され、検出された凝固点に基づいてメタノール水溶液のメタノール濃度が検出される。 (もっと読む)


【課題】生産性よく、低コストで、所望のアプリケーション(露点計の測定環境)に適用可能な鏡面冷却式センサを製造する。
【解決手段】熱伝導体27の後端部27pにヒートシンク37を拡散接合する。熱伝導体27を標準部品とし、ヒートシンク37の形状,大きさ,材質などを異ならせて、所望のアプリケーションに適用可能な鏡面冷却式センサ201Aを製造する。なお、熱伝導体27の後端部27pにねじ込むなどして、ヒートシンク37を着脱可能に取り付けるようにしてもよい。 (もっと読む)


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