説明

Fターム[2G040CB02]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 実際の測定量(試料環境に関するもの) (433) | 対象環境 (303) | 周囲流体;移動しているもの (138)

Fターム[2G040CB02]に分類される特許

21 - 40 / 138


【課題】外部要因を除外し、実測値に基づいて発電プラントの熱効率、発電プラントを構成する機器の性能値、及び当該性能値の変化が発電プラントの熱効率に与える影響を解析することができる熱効率解析方法及び熱効率解析プログラムを提供する。
【解決手段】発電プラントを構成する機器の入出力及び作動流体の状態量の計測値を得て、プラント解析モデルに計測値を入力して、当該計測値を得た計測時ごとの実測値基準の熱効率解析を行い発電プラントの熱効率及び各機器の性能値を求め、計測時ごとに得られた実測値基準の熱効率解析結果に基づいて機器性能関数を機器ごとに作成し、機器性能関数の独立変数である状態量に標準条件を設定し、計測値を機器性能関数の標準条件における値に換算して換算値を求め、入出力又は状態量が変化することによる影響を排除した発電プラントの熱効率及び発電プラントを構成する機器の性能値を評価する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ正確にプラントにおけるLNGの熱量を算出できる液化天然ガスの熱量算出システムを提供する。
【解決手段】シミュレーション手段は、収集手段により収集されるデータを、プラントを模擬するモデルに入力することにより、前記プラントにおける液化天然ガスの成分分率、温度、および圧力を逐次算出する。熱量算出手段は、前記シミュレーション手段により算出される液化天然ガスの成分分率、温度、および圧力に基づいて液化天然ガスの熱量を逐次算出する。 (もっと読む)


【課題】露点計測方法において、結露が生成する箇所の実際の形状に則した結露センサを用いてガスの露点を正確に計測することを目的とする。
【解決手段】測定対象ガスが流れる配管6中の結露を検出する結露センサ6からの信号と、測定対象ガスの温度を測定する温度センサからの信号とに基づいて測定対象ガスの露点を求める。 (もっと読む)


【課題】軽油に軽油以外の燃料が混入されているか否かを判定可能にする。
【解決手段】検査対象燃料を注入した保持容器3を電気炉1内に配置した後、エアポンプ4を作動させるとともに、第1電気ヒータ11に通電することにより、検査対象燃料は温度上昇により蒸発が起こり、気化した燃料はキャリアガスにのって触媒体2に到達し触媒上で燃焼する。この燃焼により触媒体2内の温度が上昇し、触媒体2に流入する前のキャリアガスの温度と触媒体内温度との温度差が大きくなる。そして、軽油・灯油・重油の蒸発温度は異なるため、例えば軽油に灯油や重油が混入されている場合とそれらが混入されていない場合とでは、温度差が大きくなるときのガス温度領域が異なる。したがって、ガス温度と触媒体内温度に基づいて、軽油に軽油以外の燃料が混入されているか否かを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】その内部に熱伝達媒体を流すための複数の伝熱管が配置された反応器における伝熱状態を、短時間に解析できる解析装置および解析プログラムを提供する。
【解決手段】反応器の流動層の断面積をSとし、高さをHとして2次元化した上で、沸点以下の熱伝達媒体が流れる伝熱管の界面積と、沸点を越えている熱伝達媒体が流れる伝熱管の界面積との比率に応じて、水平方向に二分割する。さらに、鉛直方向には、伝熱管が存在する領域とそれ以外の領域とに二分割される。ゾーンB1とゾーンB2との間の熱収支の関係、ゾーンB1とゾーンE1との間の熱収支の関係、ゾーンB2とゾーンE2との間の熱収支の関係、ゾーンE1とゾーンE2との間の熱収支の関係、に基づいて、ゾーン別の温度をそれぞれ算出する。 (もっと読む)


【課題】対象物の温度分布を推定する。
【解決手段】伝熱解析装置は、熱流束を規定する境界条件のもとで解析モデルに伝熱解析を実行して一次温度分布を生成する一次解析部と、解析モデルに設定される測定点の実測温度と一次温度分布における当該測定点の温度との誤差値に基づいて測定点以外の解析領域における温度誤差分布を推定し、該温度誤差分布に基づいて一次温度分布を補正する二次解析部と、を備える。二次解析部は、測定点の実測温度と一次温度分布における当該測定点の温度との誤差値を当該測定点の温度拘束境界条件として第2の伝熱解析を実行して温度誤差分布を推定してもよい。 (もっと読む)


【課題】実機サンプルのボイラチューブの内面に生成したスケールの熱伝導率測定装置において、装置の低コスト化,測定精度の向上,測定時間を短縮できる測定装置を提供する。
【解決手段】交流電源から試験チューブに交流電流を流し、ジュール熱により発熱させる。発熱量は電熱線に流れる電流の強さ,電熱線にかかる電圧,電流が流れた時間に比例する。従来の高額なセラミックヒータの替わりに電流を流すことによるチューブ自体を発熱させる。保圧弁を追加して超臨界圧まで昇圧して測定する。酸洗浄工程でスケールが完全に落ちたことを確認するため、酸洗い液中の鉄濃度を測定してスケールが完全に溶け鉄イオン濃度が飽和したことを確認して自動的に停止する機構を装備させる。電磁弁,予熱器温度,交流電源等を全て自動制御装置にて制御する。 (もっと読む)


【課題】被測定者のごまかし行為を抑制し、飲酒状態を正確に判定することが可能な飲酒状態判定装置、及び飲酒運転を効果的に防止できる飲酒運転防止システムを提供する。
【解決手段】飲酒運転防止システム2は、被測定者の呼気に含まれるエタノールの濃度を検知するアルコールセンサ6と、アルコールセンサ6に向かって呼気が吹き掛けられたことを、温度変化に基づいて検出する吹き掛け検出手段7と、吹き掛け検出手段7によって呼気の吹き掛けが検出された場合、アルコールセンサ6の出力に基づき、呼気に含まれるエタノールの濃度が基準値以上か否かを判定する濃度判定手段46とを備える。特に、吹き掛け検出手段7は、加熱コイルと、加熱コイルに一定電流を流す定電流回路とを備え、呼気の吹き掛けによる温度低下を、加熱コイルの電気抵抗の変化によって検出する。 (もっと読む)


【課題】水温変動があっても付着物を精度良く検出することができる付着物検出装置を提供する。
【解決手段】金属管2内に、発熱体3及び測温体4が挿入され、該発熱体3及び測温体4と該金属管2の内面との間に充填材5が充填されてなるプローブ1と、該発熱体3への通電制御手段と、該測温体の計測温度から該金属管外面の付着物の付着判定を行う判定手段とを備える。該発熱体3への通電量を変化させた際に該測温体4で計測される温度差に基づいて該金属管2の外面への付着物の付着を判定する。水温変動に応じて、該温度差の値に補正を加える。 (もっと読む)


【課題】構成部品数が少なく簡単な構成からなり、オゾン濃度を継続的かつ良好に測定することが可能なオゾン濃度計を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔3が形成されたシート状である金属製の検知用基材5A、この検知用基材5Aに担持されてオゾンと接触することにより熱を発生させる触媒、及び、検知用基材5Aに固定され、検知用基材5Aの温度変化を感知する検知用感知部材7を有する検知部11Aと、検知用感知部材7が接続され、検知用感知部材7で生じた電気的な変化を受信して温度に換算する検知用換算部13と、を備えるオゾン濃度計1A。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの発熱量を簡易かつ的確に測定し、可燃性ガスと、支燃性ガスと、の混合を適切に制御可能なガス制御システムを提供する。
【解決手段】発熱素子が複数の発熱温度で発熱したときの可燃性ガスの放熱係数又は熱伝導率の値を計測する計測機構と、複数の発熱温度に対する放熱係数又は熱伝導率を独立変数とし、発熱量を従属変数とする発熱量算出式を保存する式記憶装置と、発熱量算出式の複数の発熱温度に対する放熱係数又は熱伝導率の独立変数に、複数の発熱温度に対する可燃性ガスの放熱係数又は熱伝導率の値を代入し、可燃性ガスの発熱量の値を算出する発熱量算出部と、を含む発熱量算出システム21Aを備えるガス制御システムを提供する。ガス制御システムは、可燃性ガスの発熱量の算出値に基づいて、可燃性ガスと、支燃性ガスと、の混合を制御する制御装置150をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】2時刻法により被撮像物の変状部分の位置を検出する確率が高い画像処理装置を提供する。
【解決手段】第1撮像時間帯に被撮像物を撮像して得られた複数の画像フレームからなる第1温度画像データと、第2撮像時間帯に被撮像物を撮像して得られた複数の画像フレームからなる第2温度画像データと、第1温度画像データ及び第2画像データの各画像フレームを撮像した位置の情報とを用いて、第1温度画像データと第2温度画像データと位置の情報とに基づき、各第1温度画像データの画像フレームとそれに一部重複する第2温度画像データの画像フレームとを対応付ける。また、対応付けられた第1温度画像データの各画像フレームの温度値のピークの位置と、対応付けられた第2温度画像データの各画像フレームの温度値のピークの位置とを検出するとともに、温度値のピークが被撮像物の座標上で一致する場合に、一致したピークの位置を変状位置として検出する。 (もっと読む)


【課題】ガス流れ中の硫化水素を連続的に測定可能であると共に、安価で信頼性の高い硫化水素濃度測定装置を提供する。
【解決手段】硫化水素濃度測定装置100は、硫化水素ガスを硫化物イオンとして吸収可能な吸収液1と、ガス流れ7と吸収液1の流れとを膜を介して接触させ、ガス流れ中の硫化水素ガスの少なくとも一部を硫化物イオンとして吸収液1に吸収させる中空糸膜コンタクター4と、中空糸膜コンタクター4に吸収液1を供給する第1チャンネル用ポンプ3Aと、硫化物イオンと発熱反応する酸化剤2と、吸収液1に酸化剤2を供給する第2チャンネル用ポンプ3Bと、吸収液1が吸収した硫化物イオンと酸化剤2とが発熱反応する前に、吸収液1の温度を測定する第1温度測定器5と、吸収液1が吸収した硫化物イオンと酸化剤2とが発熱反応した後に、吸収液1の温度を測定する第2温度測定器6とを備える。 (もっと読む)


【課題】検出感度が向上出来、再現性や歩留まりに優れる熱伝導度検出器を実現する。
【解決手段】加熱したフィラメントにガスが接することにより発生するフィラメントの抵抗値の変化に基づきガスの熱伝導度を検出するように構成された熱伝導度検出器において、接合された基板内部に設けられた中空部と、前記基板に両端が支持されこの中空部に設けられたフィラメントと、前記基板に設けられ前記中空部に連通するガスの入出流路と、前記基板に設けられ前記フィラメントの途中をフィラメンの中心軸に直交する方向に変位させてフィラメントの発熱による熱膨張を吸収する初期引張力を付与する初期引張応力を付与する手段と、を具備したことを特徴とする熱伝導度検出器である。 (もっと読む)


【課題】パラフィン系炭化水素ガス、水素ガスおよびこれらの混合ガスから選ばれるガスの熱量を測定する新規な熱量測定装置および熱量測定方法を提供すること。
【解決手段】熱量測定装置は、管体の内部空間に昇降移動可能にフロートが収容されてなる構成のフロート式熱量計と、フロート式熱量計に対して熱量測定対象ガスを制御された特定の供給条件で供給するための供給機構とが設けられており、予め取得された、熱量測定対象ガスの熱量と、熱量測定対象ガスが特定の供給条件により供給されてフロート式熱量計における管体の内部空間を流通することによって昇降するフロートの管体における上下方向の位置との相関関係に基づいて、当該相関関係に、特定の供給条件で熱量測定対象ガスが供給されたときに測定されるフロート式熱量計におけるフロートの位置を照合することにより、熱量測定対象ガスの熱量が求められることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適切なフィルム冷却及び空力分散を構築するために供試の構成要素を覆う外部流を含む熱検査システム及び方法を提供すること。
【解決手段】熱検査法が開示される。熱検査法は、構成部品の外面(12)において予め定められたマッハ数分布を生成するよう構成された風洞(20)に該構成部品を配置する段階を含む。ガスは、既知の温度Tで風洞に供給され、予め定められたマッハ数分布に従って構成部品の外面を覆うガスの外部流を生成する。熱検査法は更に、構成部品の1つ又はそれ以上の外面温度を直接又は間接的に測定し、構成部品の外面についての外面温度分布を生成する段階と、外面温度分布を用いて構成部品の品質管理検査を実施する段階とを含む。熱検査システムも開示される。 (もっと読む)


【課題】難燃性試験の被試験物が内部で燃やされる試験槽を備える難燃性試験装置において、ごく簡易な構成により、前記試験槽内の温度を速やかに所定の許容温度に調節できること。
【解決手段】制御部(6)は、開始イベントの検知に応じて、温度センサ5の検出温度が目標温度に下がるまで、出口ダンパ3を開いた状態に保持し、冷気供給切替部(41,42)を冷気が試験槽(10)内に供給される状態に保持し、試験槽(10)内の気体を誘引する通風機(3)を作動状態に保持する。その後、制御部(6)は、温度センサ(5)の検出温度が目標温度まで下がったときに、出口ダンパ(3)を閉じ、冷気供給切替部(41,42)を冷気が試験槽(10)内に供給されない状態に切り替え、通風機(2)を停止させる。 (もっと読む)


【課題】測定対象ガスに含まれる酸素濃度によって水素濃度を補正して信頼性の高い測定結果を得る。
【解決手段】測定対象ガスに含まれる水素濃度を測定する水素濃度測定部と、前記測定対象ガスに含まれる酸素濃度を測定する酸素濃度測定部と、前記水素測定部により得られた水素濃度を、前記酸素濃度測定部により得られた酸素濃度を用いて補正する濃度補正部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】気体熱伝導度式ガスセンサにおいて、製造が容易なガスセンサを提供する。
【解決手段】雰囲気中のガス濃度を検知する検知素子Rs、および検知素子の温度補償を行う補償素子Rrがブリッジ回路に組み込まれ、検知素子の抵抗値の変化によってガス濃度を検知する気体熱伝導度式ガスセンサ1において、検知素子Rsを白金コイルに高熱伝導材料でコーティングし、放熱速度によって抵抗値が変化する第一の発熱体で構成され、補償素子Rrを白金コイルに低熱伝導材料でコーティングして形成して、第一の発熱体と熱伝導率の異なる材質で形成された第二の発熱体で構成されている。それらをブリッジ回路10に組み込んで気体熱伝導度式ガスセンサ1を構成する。 (もっと読む)


本発明は、熱分析装置(1)に関する。本発明の熱分析装置(1)は、試料キャリア(3)および加熱装置(4)ならびに不活性ガス(5)の存在する試料空間(2)を有し、さらに本発明の熱分析装置(1)内には、不活性ガス流(7)を試料キャリア(3)に向けて発生させる不活性ガス(5)の流通装置(6)が存在し、また、ゲッタ装置(11)が不活性ガス(5)から残留酸素を除去するために存在し、ゲッタ装置(11)は不活性ガス流(7)の流れ方向における試料キャリア(3)の上流でその近くに配置される。本発明の熱分析装置(1)は、試料キャリア(3)および加熱装置(4)ならびに不活性ガス(5)の存在する試料空間(2)を有し、さらに本発明の熱分析装置(1)内には、不活性ガス流(7)を試料キャリア(3)に向けて発生させる不活性ガス(5)の流通装置(6)が存在し、また、酸素捕捉装置(8)が不活性ガス(5)から残留酸素を除去するために存在し、ゲッタ装置(8)は不活性ガス流(7)の流れ方向における試料キャリア(3)の上流でその近くに配置される。また、本発明は熱分析方法に関し、試料空間(2)中で、試料キャリア(3)および加熱装置(4)は不活性ガス(5)で囲まれ、不活性ガス(5)は不活性ガス流(7)として試料空間(2)中でまずゲッタ装置(11)の上方をまたは通過して流れ、不活性ガス(5)から残留酸素を除去し、そしてゲッタ装置(11)の近くに配置される試料キャリア(3)に流れるようにする。 (もっと読む)


21 - 40 / 138