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Fターム[2G040CB02]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 実際の測定量(試料環境に関するもの) (433) | 対象環境 (303) | 周囲流体;移動しているもの (138)

Fターム[2G040CB02]に分類される特許

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【課題】多大なコンピュータ資源を必要とせず簡便に土壌水移動速度を即時的に導出可能な方法を提供すること。
【解決手段】
本発明の土壌水移動速度導出方法は、土壌中の水の移動速度Jを導出する方法であって、測定場所である土壌中の水の移動方向に沿った一直線上に、二つの温度センサ21および23とヒータ22とを、温度センサ21−ヒータ22−温度センサ23の順に、かつ、ヒータ22のON−OFFに基づく熱伝導を感受可能な距離内に二つの温度測定端子21および23を並べ、あらかじめ測定しておいた当該土壌の熱拡散係数κ(定数)を用い、微分形式で表現される式(1)に基づいて当該土壌における熱フラックスVを求め、この熱フラックスVとあらかじめ測定しておいた当該土壌の熱容量C(定数)とを用いて、式(2)により当該土壌の水の移動速度Jを導出する。 (もっと読む)


【課題】被測定気体が通り抜ける虞れがないようにする。
【解決手段】熱伝導体27の電線28が通された貫通孔27eに封止手段としてエポキシ樹脂103を充填する。電線28をエナメル線あるいはホルマール線とする。これにより、貫通孔27eにおける電線28の周囲の空間からの被測定気体の通り抜けは、密封性の高いエポキシ樹脂103によって防止される。電線28はエナメル線あるいはホルマール線であるので、芯線と被覆との密着度が高く、熱電冷却素子2側の被覆が剥がされた部分から被測定気体が侵入する虞れがなく、芯線と被覆との間の空間からの被測定気体の通り抜けが防止される。 (もっと読む)


【課題】 空気の湿度が高い場合でも、空気中のVOC濃度を所定の精度で計測することができるVOC濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 水分吸着装置と、水分吸着装置を通過する空気流を発生させる送風機と、前記空気流に関して水分吸着装置の下流に配設されたVOCセンサーとを備える。 (もっと読む)


【課題】検出面の清掃をし易くする。ゴミの影響を受けづらくする。小型コンパクトとする。
【解決手段】三角プリズム19の長辺の面(第1面)19−1を検出面とする。プリズム19の検出面19−1に接する一方の短辺の面(第2面)19−2に熱電冷却素子2を設ける。プリズム19の検出面19−1に接する他方の短辺の面(第3面)19−3に鏡10を設ける。熱電冷却素子2の加熱面2−2にヒートシンク18を取り付ける。熱電冷却素子2の中央部に中空部2−3を、ヒートシンク18の中央部に中空部18−1を設け、この中空部2−3および18−1を通してステンレス製のチューブ(又はケーブル)17を配置し、このチューブ17の先端面をプリズム19の第2面19−2に接合する。チューブ17には発光側の光ファイバ17−1と受光側の光ファイバ17−2とが並設されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立性が良く、小型で持ち運びも容易とする。
【解決手段】結露検知部やペルチェ出力制御部、信号変換部、露点温度表示部を構成要素とするコントロール部をコントロールボックス(筐体)21に収容し、熱電冷却素子(ペルチェ素子)や鏡、温度検出素子、光ファイバ、ヒートシンクを構成要素とするセンサ部をセンサ体22に収容する。センサ体22をコントロールボックス21に着脱可能に装着する。センサ体22とコントロールボックス21とはケーブルで接続されている。 (もっと読む)


【課題】
情報処理装置のCPU等の冷却機構の機能診断を安価におこなう方法を提供する。
【解決手段】
CPU等の発熱部の温度を検知してFAN等により発熱部を冷却する冷却機構の機能診断方法は、発熱部温度を検出する第1の温度センス工程と、発熱部に一定の発熱をおこなわせるか、または、発熱部に一定の冷却をおこなわせる工程と、発熱部温度を検出する第2の温度センス工程と、第1の温度センス工程で検出した発熱部温度と第2の温度センス工程で検出した発熱部温度が等しくないことを判定する工程と、第2の温度センス工程で検出した発熱部温度が、所定の範囲内にあるか否かを判定する工程とを含み、第1と第2の温度センス工程で検出した発熱部温度が等しいか、または、第2の温度センス工程で検出した発熱部温度が、所定の範囲内にないときに、冷却機構の異常とするようにした。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵タンクに収容された水素吸蔵材の劣化を従来技術より簡単な構成で、しかも精度良く検出する。
【解決手段】水素貯蔵タンク12は水素吸蔵合金MH及び熱交換器19を内蔵している。マイクロコンピュータ31は水素吸蔵合金のPCT曲線に基づいて、水素充填開始時の水素貯蔵タンク12内の圧力が水素吸蔵合金のプラトー領域の状態又はプラトー領域より低圧であるときに、水素吸蔵合金MHの劣化有無の判断を行う。マイクロコンピュータ31は熱交換器19の入口及び出口における熱媒体の温度と、熱媒体の流量とに基づいて水素貯蔵タンク12への水素充填時において冷却に使用された冷却熱量を演算する。マイクロコンピュータ31は空の状態から予め設定された所定圧力まで水素を充填する際に必要な基準冷却熱量と、前記冷却熱量とに基づいて水素吸蔵合金MHの劣化の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】多量の試料および多くの時間と労力を必要とせず生体分子間の相互作用を迅速に形成することができ、しかも生体分子の相互作用をリアルタイムで検出することができる手段の提供。
【解決手段】基板上に生体分子が固定化された生体分子マイクロアレイ(1)、および、前記マイクロアレイの生体分子が固定化された面に対向するように設けられた透明電極(2)(対向電極)を有する生体分子の相互作用試験装置。前記装置は、前記マイクロアレイ(1)と対向電極(2)との間に、非導電性スペーサー(3)を有し、前記マイクロアレイ(1)、前記スペーサー(3)、および前記対向電極(2)によってキャビティ(4)が形成されており、前記マイクロアレイ(1)は、生体分子が固定化された面の少なくとも一部に導電性物質表面(6)を有し、かつ、前記キャビティ(4)に通じる貫通孔(5)を2つ有し、一方の貫通孔はキャビティへ溶液を注入するための孔であり、他方の貫通孔はキャビティから溶液を排出するための孔である。 (もっと読む)


【課題】 反応熱測定装置において、物性の特定が難しく昇温過程で反応が起きる有機物などの高温高圧反応における反応熱を定量的に求める。
【解決手段】 水タンク21からの水を加圧、加熱し、高温高圧水として、断熱制御された反応器27に定量的に連続供給する。この間、反応器27内の温度を水加熱器25および反応器まわりの電気ヒータで安定させる。その後、水供給量の10%以下の試料を試料タンク23から取り出し、加圧、加熱後、反応器27の入口で、高温高圧水と混合し、反応器27に供給する。その後、反応器27の入口と出口の温度から求めた水のエンタルピー差と供給流体の流量の積から反応熱を求めることを特徴とする高温高圧反応の反応熱測定装置および測定方法 (もっと読む)


【課題】 比熱測定の際に必要となる基準試料の数を低減することができ、かつ、任意の温度での正確な比熱を求めることが可能な比熱測定における校正直線の取得方法及び比熱測定装置を提供する。
【解決手段】 第1の温度における比熱が既知である第1の試料の熱時定数と密度、並びに、第1の温度における比熱が既知である第2の試料の熱時定数と密度を求める。そして、これらの値から、当該第1の温度における密度×比熱と熱時定数との関係を示す第1の校正直線L1を求め、当該第1の校正直線L1において、熱時定数をゼロとしたときの密度×比熱の値を示す第1の切片値を演算する。次に、所望温度における比熱が既知である第3の試料の密度及び熱時定数と、前記第1の切片値とに基づいて、所望温度の校正直線L2を求める。なお、必要に応じて、上記第1の切片値に代えて、所定の温度補償を行った補正値を用いて、所望温度の校正直線L2を求めてもよい。 (もっと読む)


【課題】 単一のサーモパイル等の測温素子のみを用いて小型化、低コスト化を図りつつ、熱容量を低減して高感度化及び高速応答化並びにガス種の選択化を容易に実現できるようにする。
【解決手段】 シリコン基板2面に成膜されたダイヤフラム4上にサーモパイル等の測温素子5が形成され、この測温素子5の感熱部に対応するダイヤフラム4の裏面には酸化触媒6が担持され、かつ、シリコン基板2の表面上には、酸化触媒6を活性状態に維持可能な電熱ヒータ7が設けられている。
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【課題】機能性材料の微細パターン形成方法等を提供する。
【解決手段】可燃性ガスと触媒材との触媒反応による発熱を検出信号として検出するガスセンサ又は熱を電気に変換する熱電発電器において、触媒又は抵抗体の原料の機能性材料を、その微細構造を制御して設計、調製し、ディスペンサを3次元的に移動させながら、触媒又は抵抗体の原料を吐出させることにより、基板上の所定の位置に、所定のパターンで塗布し、それによって、機能性材料の主成分である粒子の形状及び分布状態を含む微細構造が制御されたままの状態で微細パターンを形成する、ことからなる上記微細パターン形成方法、及び該微細パターンを形成したガスセンサ及び熱電発電器。 (もっと読む)


【課題】 設備が大掛かりとならず、環境面に悪影響をあたえず、さらにはサンプル遅れがなく熱量制御を応答性よくできる液化天然ガスの熱量測定方法及び装置を得る。
【解決手段】 液化天然ガスの基準温度、基準圧力状態における液密度とガス発熱量との相関を予め求めておき、測定対象の液化天然ガスの液密度、温度、圧力を計測し、該計測した液密度を該計測した温度、圧力に基づいて前記基準温度、基準圧力状態における液密度に変換し、該変換した液密度に基づいて前記予め求めた相関から前記測定対象の液化天然ガスのガス発熱量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 被検出雰囲気の熱伝導率が当該被検出雰囲気内の相対湿度に基づき変動することを考慮して、可燃性ガスを精度よく検出するようにした可燃性ガス検出装置及び可燃性ガス検出方法を提供する。
【解決手段】 発熱抵抗体221の端子電圧の発熱抵抗体211の端子電圧に対する電圧差及び電圧比が各ステップ430、431にて算出され、相対湿度がこの相対湿度の電圧比との近似直線関係を表す特性から電圧比に基づきステップ432にて算出され、電圧差と水素ガス濃度との関係を表す一次関数式の切片がこの切片の相対湿度との関係を表すマップデータに基づき算出相対湿度からステップ433にて決定され、一次関数式の勾配がステップ434にて被検出雰囲気の環境温度に基づき算出される。そして、水素ガスの濃度が、ステップ440にて、上記一次関数式を用いて、算出勾配、決定切片及び算出電圧差に基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型センサ装置を提供する。
【解決手段】本小型センサ装置(10)は、第1の表面と第2の表面とを有する薄膜メンブレン(12)と、薄膜メンブレン(12)の第1の表面に直接又は間接的に隣接して配置された1つ又はそれ以上の抵抗薄膜ヒータ/サーモメータ装置(20)と、薄膜メンブレン(12)の第2の表面に直接又は間接的に隣接して配置されたフレーム(14)とを含み、フレーム(14)の1つ又はそれ以上の内部表面が、少なくとも1つの開口を有する少なくとも1つのセル(18)を形成する。本センサ装置(10)はまた、フレーム(14)に直接又は間接的に隣接して配置された薄膜層(16)を含む。本センサ装置(10)はさらに、薄膜メンブレン(12)に直接又は間接的に隣接して配置された検知層(22)を含む。 (もっと読む)


気体中の少なくとも1つの分析対象物を検出するためのバイオセンサーは、捕捉装置と、熱電センサーと、第1のリードおよび第2のリードの第1の末端に取り付けられているマイクロプロセッサーを含み、2本のリードは、差が分析対象物の濃度に変換され、電子ディスプレイに示されるサーモパイルの2つの接触パッドに取り付けられている第2の末端を有する。熱電センサーは、少なくとも1つの反応体の層と、少なくとも1つのサーモパイルと、断熱材を有する。反応体と分析対象物は熱を産生または消費し、サーモパイルに伝達されて、電圧差を生じ、マイクロプロセッサーに電圧を分析対象物の表示に変換させる。

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【課題】試料中の有機塩素化合物を溶媒抽出した後、該抽出溶媒に含まれる有機塩素化合物中の塩素、とりわけダイオキシン類やPCB等を定量する方法を格段に効率化する。
【解決手段】試料中の有機塩素化合物を溶媒抽出した後、該抽出溶媒に含まれる有機塩素化合物中の塩素を定量する方法であって、前記有機塩素化合物を加熱下に金属と反応させて金属塩化物を生成する工程、該金属塩化物を水素ガスと接触させて塩化水素を生成する工程、及び、この塩化水素を水素イオン濃度測定系へ導入する工程、を含む有機塩素化合物の測定方法。及び、同上の様にして調製した金属塩化物が水素ガスと接触して反応する際の反応熱を測定して、この結果から試料中の有機塩素化合物量を算出する有機塩素化合物の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 無重力環境で正確に微粉炭燃焼テストを行う。
【解決手段】 一端が閉塞され、他端が開放された透明な筒体1aを有する燃焼容器1と、燃焼容器1の開放側に設けられた着火装置4と、微粉炭の火炎の伝播状況を筒体の外から撮影するカメラ6とからなり、無または微小重力下で微粉炭の燃焼試験を行う。 (もっと読む)


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