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Fターム[2G040DA13]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測温手段 (1,163) | 配置 (388) | 加熱、冷却面の裏面 (65)

Fターム[2G040DA13]に分類される特許

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【課題】測定対象物の設置異常を検知することができる熱伝導測定装置、及び熱伝導測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、加熱源に熱的に接続されると共に端面を有する加熱側挟持部材と冷却源に熱的に接続されると共に端面を有する冷却側挟持部材とによって測定対象物を挟み込み、その状態で加熱源により加熱側挟持部材を加熱すると共に冷却源により冷却側挟持部材を冷却することによって加熱側挟持部材から冷却側挟持部材に熱を流し、その状態で、加熱側挟持部におけるその端面と平行な面方向の温度のばらつき及び冷却側挟持部材におけるその端面に平行な面方向の温度のばらつきの少なくとも一方の温度のばらつきを測定し、この測定した温度のばらつきに基づいて測定対象物の設置異常を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 設備の過熱異常の原因を推定することを可能にする過熱診断システムおよび過熱診断プログラムを提供する。
【解決手段】 診断対象物Fmの熱画像P1を撮影するサーモカメラ2と、診断対象物Fmの温度上昇の要因である温度上昇要因の大きさを示す上昇要因量と、診断対象物Fmの温度との関係を示す温度特性を記憶した温度特性データベース35と、サーモカメラ2によって撮影された熱画像P1上の測定温度と、温度特性データベース35に記憶されている温度特性とに基づいて、診断対象物Fmの温度が熱画像P1上の測定温度になる上昇要因量を推定する要因量推定タスク36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置が装置に実装された状態での熱特性を求めて、ジャンクション温度の推定に適用する。
【解決手段】 本発明は、ジャンクション温度が制限温度を超えると、当該半導体装置の負荷を低下させる熱保護手段を備えた半導体装置の熱特性を推定する熱特性推定装置と、熱特性を利用して半導体装置のジャンクション温度を推定する温度推定装置に関する。そして、本発明の熱特性推定装置は、半導体装置のジャンクション温度が制限温度となる消費電力で半導体装置を動作させた状態で半導体装置の周囲の雰囲気温度を測定する手段と、測定した温度を利用して、半導体装置の熱特性を推定する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実機サンプルのボイラチューブの内面に生成したスケールの熱伝導率測定装置において、装置の低コスト化,測定精度の向上,測定時間を短縮できる測定装置を提供する。
【解決手段】交流電源から試験チューブに交流電流を流し、ジュール熱により発熱させる。発熱量は電熱線に流れる電流の強さ,電熱線にかかる電圧,電流が流れた時間に比例する。従来の高額なセラミックヒータの替わりに電流を流すことによるチューブ自体を発熱させる。保圧弁を追加して超臨界圧まで昇圧して測定する。酸洗浄工程でスケールが完全に落ちたことを確認するため、酸洗い液中の鉄濃度を測定してスケールが完全に溶け鉄イオン濃度が飽和したことを確認して自動的に停止する機構を装備させる。電磁弁,予熱器温度,交流電源等を全て自動制御装置にて制御する。 (もっと読む)


【課題】配管を開口することなしに、配管内のスケール付着状態を簡便に判定することができる検査方法を提供する。
【解決手段】配管周囲の雰囲気とは温度差のある流体用の配管内のスケール状態の検査方法であって、当該流体が流れているときに、検査のために配管を加熱又は冷却することなく、配管表面の温度分布を赤外線サーモグラフィで計測し、配管表面の温度分布により流体配管内のスケール状態を推定することを含む流体配管内のスケール状態の検査方法。 (もっと読む)


【課題】材料の形状や測定の方向に合わせた最適な測定を行うことができ、装置の小型化を図り、試料の厚さの影響に寄らず正確な熱拡散率を得ることを目的とする。
【解決手段】試料にレーザビームを周波数fで周期的に照射するための加熱レーザビーム照射手段と、試料のある一点から放射される赤外光を集光するための赤外光集光手段とが、試料を挟みそれぞれ対向する位置に配置された周期加熱放射測温法熱物性測定装置において、前記加熱レーザビーム照射手段が、試料面における照射形状を任意の形状に変換制御するための光学系を備えており、前記赤外光集光手段をXY方向に移動させるための移動手段を備え、前記赤外光集光手段により集光された赤外光を放射温度計まで導く赤外用ファイバを備え、前記放射温度計の温度変化の周期と前記加熱レーザビームの周期との位相差θと前記周波数fから熱拡散率を演算する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】管状構造物の外面の測定温度から内面の温度変化を短時間で且つ精度よく推定する熱疲労評価方法を提供する。
【解決手段】構造物の内面温度の時間変化及び外面温度の時間変化を、熱伝導方程式を満たすようにフーリエ級数で展開した形式で表し、前記内面温度の時間変化と外面温度の時間変化の各フーリエ級数展開項を比較することにより、各フーリエ級数展開項の係数比Mj及び位相遅れΔθjとを求める第1工程と、構造物の外面温度を温度センサで測定する第2工程と、第2工程で測定した外面測定温度をフーリエ級数で展開し、当該外面測定温度の各フーリエ級数展開項の係数に第1工程で求めた係数比Mjを掛けるとともに、各フーリエ級数展開項の位相を、第1工程で求めた位相遅れΔθjだけずらすことにより、構造物の内面温度の時間変化を推定する第3工程と、を有し、第3工程で推定した内面温度の時間変化に基づいて構造物の熱疲労損傷度を判定する。 (もっと読む)


【課題】SOX保持部に保持されているSOX保持量を推定する硫黄成分検出装置において、比較的正確にSOX保持量を推定可能とする。
【解決手段】排気ガスの空燃比が理論空燃比よりリーンである時に排気通路を通過する排気ガス中のSOXをSOX保持可能量まで保持可能な保持部と、保持部の温度を測定する温度センサとを有し、保持部の現在のSOX保持量ASを推定する(ステップ109)際には、排気ガス流量が設定量より少ない時(ステップ105)に排気ガスの空燃比を理論空燃比又は理論空燃比よりリッチにし(ステップ106)、保持部からSOX保持可能量と現在のSOX保持量との差に対応して保持されたNOXを放出させると共に還元物質により還元させて温度センサにより保持部の温度上昇値ΔTを検出する(ステップ107)。 (もっと読む)


【課題】適切なフィルム冷却及び空力分散を構築するために供試の構成要素を覆う外部流を含む熱検査システム及び方法を提供すること。
【解決手段】熱検査法が開示される。熱検査法は、構成部品の外面(12)において予め定められたマッハ数分布を生成するよう構成された風洞(20)に該構成部品を配置する段階を含む。ガスは、既知の温度Tで風洞に供給され、予め定められたマッハ数分布に従って構成部品の外面を覆うガスの外部流を生成する。熱検査法は更に、構成部品の1つ又はそれ以上の外面温度を直接又は間接的に測定し、構成部品の外面についての外面温度分布を生成する段階と、外面温度分布を用いて構成部品の品質管理検査を実施する段階とを含む。熱検査システムも開示される。 (もっと読む)


【課題】熱的検査システムとして、コーティングされた部品を検査することができる、複合型のIR検査および気流チェックシステムを開発すること。
【解決手段】熱的検査システム(10)は、間接的または直接的に、構成部品の内部通路へ暖流および冷流を供給するように構成されている流体源(12)を含む。システムは、暖流および冷流に対する構成部品の過渡熱応答に対応する時系列の画像をキャプチャするように構成されている撮像装置(16)を含む。システムは、構成部品に供給される暖流および冷流を測定するように構成されている少なくとも1つの流量計(24)と、撮像装置に動作可能に接続されているプロセッサ(22)とをさらに含む。プロセッサは、遷移時間頃に構成部品の過渡熱応答を求める。構成部品に供給される流れは、遷移時間に暖流から冷流に転換する。プロセッサは、遷移時間頃の過渡熱応答を、1つもしくは複数の基礎値と、または構成部品が所望の仕様に適合するかどうかを判定するための許容範囲の値と比較する。 (もっと読む)


【課題】 定常温度場で熱伝導率または接触熱抵抗などの熱特性を測定する方法において、簡便な方法を用いて測定系からの放熱を抑制し、試料高温側と低温側の通過熱流束を一致させる。
【解決手段】 被測定試料を挟持する保持部材中の主熱流方向に対して平行に、保持部材と非当接かつ一定間隔で保護加熱部材を配置する。低温側保護加熱部材の制御温度と低温側保持部材の長さ方向中心部温度を等しく制御する。高温側と低温側の通過熱流束を比較し、高温側の通過熱流束が大きい場合には高温側保護加熱部材の制御温度を上昇させ、低温側の通過熱流束が大きい場合には高温側保護加熱部材の制御温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】測定対象を限定することなく、しかも大型の測定対象であってもサンプリングすることなく容易に熱伝導率が測定できる熱伝導率測定方法および熱伝導率測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の熱伝導率測定方法では、熱伝導率を測定する被測定体Oの表面に熱伝導性の参照体Rをその正面側から当接させて、参照体Rの背面側に設けられたペルチェ素子Pにより参照体Rの背面側から参照体Rの正面側に向かう方向に交流的熱流束Iを生じさせた定常状態で参照体Rの背面側の温度Tと参照体Rの正面側の温度Tとを計測し、これらの温度T,Tの振動的変化の各振幅T10,T20に基づいて被測定体Oの熱伝導率σを導出する。 (もっと読む)


【課題】AlNと同等以上の高い放熱性の放熱用薄膜及び部品、また、放熱特性の簡便な測定方法を提供し、放熱用被膜の評価する。
【解決手段】基材1の最上層面にMを金属成分としたとき、MxNyO(1−y)の形で成膜され、x=0.80以上1.5以下、y/(1−y)>0.5、1>yであり、Mの主成分たる金属元素は、Mを1とするとき、アトミックな元素比率でCu、M’αよりなり、Cuが0.50超、かつCu+6A(Cr、Mo又はWの少なくとも1種)が0.75以上のPVDによる導電性放熱用被膜3を成膜する。所定の基材1の一面1aに熱源2を接触加熱させ、反対面3の表面温度3aを輻射温度計にて測定する。さらに、加熱後所定時間経過後の温度を加熱直後温度で割った値をIndexKとして、各放熱用被膜を比較評価する。 (もっと読む)


【課題】湿度センサが元々備えている感湿素子、感温素子及び加熱手段を利用して、感湿素子に加熱クリーニングが必要な程度の劣化が生じているか自己診断する。
【解決手段】湿度計測装置は、相対湿度及び温度を計測する湿度エレメント及び温度エレメントと、湿度エレメントの加熱クリーニングを行うヒータとを備える湿度センサを2つ有する。湿度計測装置の第1の露点算出部21が、一方の湿度センサを用いて、計測環境雰囲気中の相対湿度及び温度から第1の露点温度を求める。第2の露点算出部22が、他方の湿度センサを用いて、ヒータ加熱中の相対湿度及び温度から第2の露点温度を求める。加熱していない通常計測中の湿度センサの露点温度と加熱中の湿度センサの露点温度に差が生じる場合は湿度エレメントが計測環境雰囲気によって劣化しているからであり、劣化判定部23が、第1の露点温度と第2の露点温度の差に基づいて通常計測中の感湿エレメントにクリーニングが必要な程度の劣化が生じているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 導電層を形成してなる導電フィルムの検査を非接触で精度良く行うことができる、導電フィルムの欠点検査方法および欠点検査装置を提供すること。
【解決手段】 導電層を有する導電フイルムにマイクロ波を照射するマイクロ波照射手段と、マイクロ波が照射された導電フイルムの表面の温度分布を測定する表面温度分布測定手段と、前記表面温度分布測定手段の測定結果に基づき導電フイルムの導電層の欠点を検出する良否判定手段とを備え、導電層を有する導電フィルムにマイクロ波を照射し、導電層を加熱し、導電フィルムの表面の温度分布を測定することにより、導電フイルムの導電層の欠点を検出する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、検査精度の低下が抑制され、工程数が簡素化されたろう付け状態を検査するろう付け状態の検査方法及びその検査装置を提供する。
【解決手段】管状の外部部材と、外部部材の内部空間に配置され、該外部部材の内壁にろう付けされた内部部材との、ろう付け状態を検査するろう付け状態の検査方法であって、内部空間を密閉し、該内部空間の気体に圧力変動を生じさせることで、気体の温度を変動させ、外部部材の表面温度分布を検出し、検出された表面温度分布に基づいて、ろう付け状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれる溶媒の光熱効果による影響を抑えて同試料中の測定対象物質の検出を高精度で行う。
【解決手段】試料中に含まれる測定対象物質の光熱効果による発熱量を測定するため、基材20と、その表面に形成される金属薄膜30及び捕捉膜32と、励起系及び測定系とを備える。励起系は、金属薄膜30にプラズモン共鳴を生じさせる共鳴条件で捕捉膜32と反対の側から基材20を通して励起光を入射する。この励起光は、金属薄膜30でのプラズモン共鳴により吸収され、捕捉膜32が捕捉する測定対象物質に光熱効果を生じさせる。測定系は、光熱効果により光の屈折率が変化する測定域Amに測定光を透過させ、その透過後の測定光の位相変化を測定する。 (もっと読む)


【課題】断熱材の熱伝導率が短時間で測定可能な熱物性測定装置を提供する。
【解決手段】熱源102の温度と熱流密度センサー107の温度の平均温度を算出し、被測定物101を平均温度から熱源102温度の間の温度になるように予め温度調節したあと、熱源102上に配置するとともに熱流密度センサー107を被測定物101に接触させ、被測定物101を伝わる熱流密度を測定するものであり、断熱材などの被測定物は、最終的に到達する温度に近似した温度になるように予め調節されるため、熱物性測定装置各部の温度が設定値と近くなるので、簡単な小型な構成で、さらに短時間で熱物性を測定可能となる。 (もっと読む)


【課題】断熱材の熱伝導率を高精度で測定可能な熱物性測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物101の熱物性測定中に熱源102から被測定物101を介して熱流密度検出手段109に伝わる熱を、固定手段108内の比熱または潜熱が大きな蓄熱材113で蓄えることによって、熱流密度検出手段109の温度上昇を低減できる。このため、熱流密度センサー107の昇温を抑制できるので、被測定物101を通過する熱流密度を安定化できることにより、簡単な構成でありながら、被測定物101の熱物性を高精度で測定可能となる。 (もっと読む)


【課題】一対の平板電極のショート箇所を非接触で検出し得るショート位置検出装置を提供する。
【解決手段】対向して配設された一対の平板電極2a,2b間におけるショート箇所A1,A2の位置を検出するショート位置検出装置1であって、一対の平板電極2a,2bのうちの一方の平板電極2aに非接触で熱を供給する熱供給部3と、一対の平板電極2a,2bのうちの他方の平板電極2bの表面温度分布を非接触で測定すると共に、表面温度分布を画像として表示させるための画像信号S1を生成する非接触式温度検出部4と、入力した画像信号S1に基づいて、非接触式温度検出部4で測定されている他方の平板電極2bの表面温度分布を示す画像をリアルタイムに画面5a上に表示する表示部5を備えている。 (もっと読む)


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