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Fターム[2G040EB02]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 構造、形状、材質 (346) | 試料、試薬の加熱、冷却 (274)

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【課題】
サーモリフレクタンス法による高速検査可能な測定装置及び方法の提供。
【解決手段】
ニポウディスク120を有する共焦点光学系を備え、共焦点光学系を介して被検査対象のサンプルの複数の箇所に、検査用と加熱用レーザ光を照射し、被検査対象のサンプルからの複数の箇所からの反射光に基づき複数の箇所の熱物性情報を同時に取得する。 (もっと読む)


【課題】被測定気体が通り抜ける虞れがないようにする。
【解決手段】熱伝導体27の電線28が通された貫通孔27eに封止手段としてエポキシ樹脂103を充填する。電線28をエナメル線あるいはホルマール線とする。これにより、貫通孔27eにおける電線28の周囲の空間からの被測定気体の通り抜けは、密封性の高いエポキシ樹脂103によって防止される。電線28はエナメル線あるいはホルマール線であるので、芯線と被覆との密着度が高く、熱電冷却素子2側の被覆が剥がされた部分から被測定気体が侵入する虞れがなく、芯線と被覆との間の空間からの被測定気体の通り抜けが防止される。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ正確に、測定対象物質の飽和蒸気圧を測定する方法を提供する。
【解決手段】ステップ1〜4を含む測定対象物質jの温度T℃における飽和蒸気圧PTjの測定方法。
ステップ1:基準物質i及びjをガスクロマトグラフ装置に導入し、得られたクロマトグラムからそれぞれの重量及びピーク面積の関係を表す換算係数fを求めるステップ。
ステップ2:気液平衡状態のiの気相部をガスクロマトグラフ装置に導入し、得られたクロマトグラムからピーク面積Aとiの飽和蒸気圧Pとの比を求めるステップ。
ステップ3:T℃における気液平衡状態のjの気相部をステップ2と同一体積でガスクロマトグラフ装置に導入し、得られたクロマトグラムからピーク面積ATjを求めるステップ。
ステップ4:換算係数f、AとPとの比、ATj、iの分子量Mwi、及びjの分子量MwjからPTjを求めるステップ。 (もっと読む)


【課題】放熱性能を落とすことなく、耐食性を高め、低コストで、かつ精度よく露点温度などを計測する。
【解決手段】熱伝導体27の少なくとも放熱部27kを除く表面27A(27A1)にフッ素樹脂(テフロン(登録商標))のコーティングFSを施す。これにより、ダクトの雰囲気(計測雰囲気)が腐食性のガスであっても、フッ素樹脂のコーティングFSによって熱伝導体27の素材(銅)が守られ、腐食が防がれる。また、フッ素樹脂は撥水性があるので、結露した水滴が付着することもなく、精度よく露点温度を計測することが可能となる。また、放熱部27kにはフッ素樹脂のコーティングが施されていないので、放熱性能が落ちることもない。 (もっと読む)


【課題】 試料中における光熱効果による特性変化を簡易な構成により高感度で測定でき,さらに振動等の外乱ノイズの影響を抑えることができること。
【解決手段】 試料5の両側に平行に対向配置された2つの高反射ミラー8,9により,試料5に照射された測定光を試料5に透過させつつミラー8,9相互間で一の軸に沿って多重反射させ,その2つの高反射ミラー8,9の少なくとも一方を透過した測定光の光強度を光検出器12又は13により検出する。さらに,光強度検出信号の変動を抑える方向に2つの高反射ミラー8,9の間隔をミラー変位機構10及び変位制御装置11により調節し,振動等の外乱ノイズの影響を抑える。 (もっと読む)


【課題】ダウンホール内での動的な熱測定によって地下構造の熱特性を導出する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】地層熱特性を導出することによって、炭化水素含有地層の特性を明らかにするために、能動的な加熱及び/又は冷却デバイス並びに温度センサを利用する、地下地層のための時間変動する温度を現場で測定する方法及びシステム。 (もっと読む)


【課題】従来の画像検査方法では検査不可能なはんだ付けの検査を可能とする、画像式とレーザー式を併用した電子部品のはんだ接合部検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】レーザーではんだ接合部を加熱し、前記はんだ接合部における熱容量から前記はんだ接合部の良否判定を行なう。前記熱容量値からの前記はんだ接合部の良否判定は、計測された前記熱容量値と良品サンプルの基準熱容量値の許容範囲との比較により行なわれ、前記熱容量値は、被加熱部からの放射パワーの測定値から演算される。 (もっと読む)


【課題】 高いプレス成形性を有する高Mg含有Al-Mg 系アルミニウム合金板を提供することを目的とする。
【解決手段】 質量% で、Mg:8% を超え14% 以下、Fe:1.0% 以下、Si:0.5% 以下を含み、残部Alおよび不可避的不純物からなるAl-Mg 系アルミニウム合金板であって、この板の融解過程における熱的変化を示差熱分析により測定して得られた固相からの加熱曲線の50〜100 ℃の間の吸熱ピーク高さhが50.0μW 以上であることとして、強度延性バランスを高くし、プレス成形性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 蛇紋石試料に含まれるクリソタイルを、より正確に分析しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の分析方法は、蛇紋石試料および該蛇紋石試料に標準クリソタイルを添加した標準添加試料を、それぞれ同条件で熱重量測定して得られる熱重量曲線または微分熱重量曲線から、前記蛇紋石試料の熱重量測定におけるクリソタイルの脱水量を測定することを特徴とする。標準クリソタイルの添加量は、蛇紋石試料100質量部あたり10質量部〜50質量部である。 (もっと読む)


【課題】ゴムホースの表面の傷等を精度よく検出することを可能とするゴムホースの外観検査方法および外観検査装置を提供する。
【解決手段】ゴムホース7の表面を加温装置5で所定温度に加温して、連続的にまたは断続的に移動手段4で長手方向に移動させ、ゴムホース7の表面を赤外線カメラ1で撮影して表面からの赤外線放射エネルギーデータを取得し、この取得データをデータ処理装置2で所定の温度画像データに変換して、変換した温度画像データに基づいてゴムホース7の表面を、傷の有無によって生じる温度差を識別可能にモニター3に表示する。 (もっと読む)


【課題】部品に位置ずれや振動が生じても分析の感度や精度の低下が生じにくく、且つ、分析前の細かな調整が不要な熱レンズ分光分析装置を提供する。
【解決手段】熱レンズ分光分析装置は、励起光Eの光源であるレーザー発光手段1と、プローブ光Pの光源であるレーザー発光手段2と、励起光E及びプローブ光Pを集光する1つの集光レンズ5と、試料溶液Sを収納する試料セル6と、プローブ光Pを受光する光ファイバ8を有するプローブ光Pの検出手段9と、を備えている。
集光レンズ5の開口数は0.15以下である。また、光ファイバ8が、プローブ光Pのうち熱レンズLにより変化した部分P’のみを受光し、熱レンズLの影響を受けていない部分は受光しないように、光ファイバ8の径が設定されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ低コストな方法により,試料に照射される励起光の強度を上昇させ,分析精度の高い光熱変換測定装置,及び光熱変換測定方法,或いは試料セルを提供すること。
【解決手段】 光源から試料セル3に向けて照射される励起光Eのうち,前記試料セル3に吸収されずに透過した部分を,再び前記試料セル3に向けて反射(偏向,再照射)する反射ミラー7a(励起光偏向手段の一例)を有することを特徴とする。前記反射ミラー7aは平面鏡であり,前記励起光Eの入射方向に直交するように配置される。これにより,透過した前記励起光は前記試料セル3のうちの前記励起光Eが最初に照射される部分と同一部分に照射される。 (もっと読む)


【課題】 引張応力膜と圧縮応力膜との積層膜構造に埋設される発熱抵抗素子に熱膨張が生じても、当該積層膜構造の反りの発生を未然に防止するようにしたマイクロヒータ及びこのマイクロヒータを採用してなるセンサを提供する。
【解決手段】 マイクロヒータにおいて、絶縁層200は、下側引張応力膜211、下側圧縮応力膜212、上側圧縮応力膜221及び上側引張応力膜222を順次半導体基板100の表面110に積層して構成されている。発熱抵抗素子400は、半導体基板100の空洞部130に対応するように、両圧縮応力膜212、221の間に挟持されている。ここで、各圧縮応力膜212、221は、酸化シリコンでもって、膜厚0.1(μm)にて形成されている。各引張応力膜211、222は、組成比=シリコン(Si)/窒素(N)=3/4を有するように、シリコン及び窒素からなるSi3N4でもって、膜厚0.2(μm)にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属融液などの高温液状物質の熱伝導度を精度良く測定することが可能であり、かつ耐久性を有するセンサーを提供することを課題とする。
【解決手段】 金属箔からなるセンサー部と該センサー部の両面を覆うように配置した絶縁性薄板とを有し、金属箔と絶縁性薄板との間に発生する隙間に無機微粉末が充填された構造を備えていることを特徴とする高温液状物質の熱伝導度測定用センサー。金属箔と絶縁性薄板を絶縁性厚板で保持した構造からなり、該絶縁性厚板は金属箔からなるセンサー部が前記絶縁性薄板を介して高温液状物質と接触するための開口部を備え、該開口部はセンサー部より大きく、熱伝導度測定を妨げない構造を備えていることを特徴とする請求項1記載の高温液状物質の熱伝導度測定用センサー。 (もっと読む)


【課題】 試料セルにおける容器部材及び封入される溶媒による発熱を極力防止することにより,高精度で試料分析を行うことが可能な光熱変換測定装置を提供すること。
【解決手段】 測定対象の試料が所定の試料セルに収容される場合に,フィルタ110aにより,励起光Eのうちの前記試料セル(容器,及び溶媒)における主な光の吸収波長帯の成分を除去若しくは減衰させた後に前記試料に照射し,特性変化(例えば,前記試料セルに照射される測定光の位相変化等)を測定する光熱変換測定装置である。 (もっと読む)


【課題】騒音の大きな現場においても目視で遮水シートの欠陥箇所を検知することができ、しかも防水シートを二重にして敷設することなく欠陥箇所の検知が可能な防水シートの欠陥箇所検知方法を提供する。
【解決手段】下地1に機械式固定方法でプレート2を用いて固定する防水構造における防水シート1の欠陥箇所検知方法において、防水シート4の一部を下地1と密着7させることにより防水シート4と下地1との間に通気層8を形成し、該通気層8内部に冷気を強制的に流入させている状態で防水シート1の表面温度をサーモグラフィ13によって観察し、欠陥箇所Kから外気が通水層8内に入り込むことによる防水シート1の温度変化を捉えることで防水シートの欠陥を検知する。 (もっと読む)


【課題】基板から熱分離した熱容量が極めて小さな薄膜に温度センサと試料ホルダを形成して、消費電力が小さく、高速応答の外部からの加熱手段で、少なくとも試料ホルダを均一な温度分布にする熱分析センサを実現し、これを用いた熱分析装置を提供する。
【解決手段】SOI層などをカンチレバ状に形成した薄膜の先端部を試料ホルダとして利用し、この領域に薄膜温度センサを形成する。このSOI層のカンチレバの上側と下側に空隙を介して薄膜を挟むダイアフラムに加熱手段としての薄膜ヒータを形成するか、または薄膜を囲む薄膜ヒータを形成して試料ホルダを一様に加熱できるように加熱手段を有する熱分析センサを構成する。 (もっと読む)


【課題】検出面の清掃をし易くする。ゴミの影響を受けづらくする。小型コンパクトとする。
【解決手段】三角プリズム19の長辺の面(第1面)19−1を検出面とする。プリズム19の検出面19−1に接する一方の短辺の面(第2面)19−2に熱電冷却素子2を設ける。プリズム19の検出面19−1に接する他方の短辺の面(第3面)19−3に鏡10を設ける。熱電冷却素子2の加熱面2−2にヒートシンク18を取り付ける。熱電冷却素子2の中央部に中空部2−3を、ヒートシンク18の中央部に中空部18−1を設け、この中空部2−3および18−1を通してステンレス製のチューブ(又はケーブル)17を配置し、このチューブ17の先端面をプリズム19の第2面19−2に接合する。チューブ17には発光側の光ファイバ17−1と受光側の光ファイバ17−2とが並設されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立性が良く、小型で持ち運びも容易とする。
【解決手段】結露検知部やペルチェ出力制御部、信号変換部、露点温度表示部を構成要素とするコントロール部をコントロールボックス(筐体)21に収容し、熱電冷却素子(ペルチェ素子)や鏡、温度検出素子、光ファイバ、ヒートシンクを構成要素とするセンサ部をセンサ体22に収容する。センサ体22をコントロールボックス21に着脱可能に装着する。センサ体22とコントロールボックス21とはケーブルで接続されている。 (もっと読む)


【課題】 DNA検体を増幅して得られる一本鎖核酸高次構造体(あるいは二本鎖核酸高次構造体)の解離特性のパターン解析に際して、凝縮の発生を少なく抑えて、一本鎖核酸高次構造体(あるいは二本鎖核酸高次構造体)が発する蛍光の受光感度の大幅な上昇を実現する。
【解決手段】 試料としてのDNA検体Sを収容する容器本体2と、この容器本体2の開口2aを閉塞し且つ容器本体2内の試料Sに向けて照射された励起光源からの励起光Exを透過可能な蓋体3を備え、容器本体2を椀形状に形成すると共に、蓋体3に容器本体2の内側に向けて膨出して容器本体2内の試料Sに接触するレンズ形状を成す膨出部3aを一体で設けた。 (もっと読む)


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