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Fターム[2G040EB02]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 構造、形状、材質 (346) | 試料、試薬の加熱、冷却 (274)

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【課題】 ナノグラムオーダーの微量な試料を高速かつ高分解能で熱分析できる微小熱分析用プローブおよび微小熱分析装置ならびに微小熱分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板と、前記基板上に微細加工法によって形成された熱分析部を備える微小熱分析用プローブであって、前記熱分析部は、前記基板上に形成された試料加熱部と、前記試料加熱部に近接して形成された薄膜状発熱体からなる主加熱ヒータ部と、前記試料加熱部と主加熱ヒータ部との間に介設された薄膜状熱電対からなる温度測定部と、を含むことを特徴とする微小熱分析用プローブ。 (もっと読む)


本発明は、複数の狭小金属領域を有する構造を評価する方法に関し、各領域は、第2の非金属材料を有する隣接領域間に設置される。本方法は、熱グレーティングを形成するため、励起ストリップで構成される空間周期励起場を用いた照射によって、前記構造を励起するステップを有する。さらに本方法は、熱グレーティングの生じない検出レーザー光線を回折させて、信号光線を形成するステップと、時間の関数として信号光線を検出して信号波形を形成するステップと、信号波形の熱成分に基づいて少なくとも一つの構造特性を決定するステップと、を有する。
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【課題】 単一のサーモパイル等の測温素子のみを用いて小型化、低コスト化を図りつつ、熱容量を低減して高感度化及び高速応答化並びにガス種の選択化を容易に実現できるようにする。
【解決手段】 シリコン基板2面に成膜されたダイヤフラム4上にサーモパイル等の測温素子5が形成され、この測温素子5の感熱部に対応するダイヤフラム4の裏面には酸化触媒6が担持され、かつ、シリコン基板2の表面上には、酸化触媒6を活性状態に維持可能な電熱ヒータ7が設けられている。
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【課題】 試料からの電磁波データを、より少ない記憶容量で取りこぼしなく取得し、電磁波検出結果と熱分析結果の関連付けが容易に行える熱分析装置を提供する。
【解決手段】 電磁波データ取得トリガ設定手段7により設定されたトリガ条件に合致するかを電磁波データ取得制御手段6にて判定し、合致する時電磁波データを取得する。トリガが発生した時の熱分析データ上の位置と電磁波データを電磁波データ関連付け手段10が関連付けを行い、その結果を使用して指定された熱分析データ上の位置に対応する電磁波データを電磁波データ特定手段14が特定し、熱分析データ近傍に電磁波データを出力する。 (もっと読む)


ユーザ環境内の温度を測定し、装置が測定した温度を示す装置出力信号を提供するための装置を含んだ熱センサシステムである。システムはまた装置に関連される熱伝導識別部を含んでいる。熱識別部は装置とユーザ環境との間の熱伝導の関数として装置が測定した温度を補償するための熱伝導パラメータを提供する。熱伝導パラメータは装置とユーザ環境との間の熱エネルギの伝導を特徴付けるため予め定められた熱伝導情報と関連される。また、温度測定システム中の熱装置の熱伝導の関数として、ユーザ環境中の熱装置の温度測定を補償する方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】 高圧下にて比熱および熱伝導率を同時に測定できる方法を提供すること。
【解決手段】 熱浴である圧力容器中に圧力伝達媒体と、熱源を接触させた測定対象試料とを封入し、圧力下における試料の比熱および熱伝導率を同時に測定する測定方法であって、熱源上の1点と試料上の熱伝導上等価でない2点との少なくとも3箇所の測定点の温度変化を、熱源による加熱開始または加熱終了から定常状態となるまで測定し、この測定系を模した数値解析モデルを、圧力伝達媒体中の熱伝搬も考慮した非定常熱伝導方程式に基づいて構築し、当該モデルを用いて前記測定点に相当する点の温度変化が当該測定点の実際の温度変化と同一の温度変化曲線を描くように、試料の比熱、熱伝導率、および、試料と熱源との間の熱伝導係数を、数値解析をおこなって決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 建築用ガラスの一部をカットしたサンプルを用いて実験中の状況を再現し、ユーザーに直接製品の状態及び性能を示して理解を早めることのできる建築用ガラスの性能比較実演装置を提供する。
【解決手段】 正面が開放された中空の箱体11内を複数に区画して同じ容積の小空間14を形成し、同各小空間14の正面開口部に種類の異なる複数の建築用のガラスサンプルA〜Dをそれぞれ取り付けて小空間14を密閉し、各サンプルA〜Dの室外側に同じ条件の光源16をガラスサンプルA〜Dに向けてそれぞれ配置し、各小空間14に温度センサ15をそれぞれ配置し、同各温度センサ15で計測した温度値を表示する温度表示器を箱体11に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 液化窒素を用いた冷却装置と電気冷却装置の接続機構を共有化し、冷却装置の切替えを簡便化し、温度範囲を容易に切り替えられる示差走査熱量計を提供することを課題とする。
【解決手段】 測定試料と基準物質を収納するヒートシンク1と、ヒートシンク1を加熱するヒーター4と、ヒートシンク1の底板上に固定されている示差熱流検出器とを有する示差走査熱量計において、ヒートシンク1の底板下に固定された冷却機構51を有し、冷却機構51には冷却ガス導入用の冷却ヘッドあるいは電気冷却ヘッドを装着するための挿入穴7と、挿入穴7と導通する冷却ガスのガス流路10を設ける。 (もっと読む)


【課題】 短時間で基板の熱的性質を判定できる方法及びオープンループステップの熱処理条件を決定できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の基板の熱的性質判定方法によれば、ウェハWを加熱するためのランプ9とランプ9に対向配置された温度センサT1〜T7とを備えた急速熱処理装置1内で、ランプ9と温度センサT1〜T7との間に配置されたウェハWにランプ9を用いてパルス加熱を施しながら、温度センサT1〜T7から逐次出力される温度データを得る。その後、当該温度データを用いてウェハWの熱的性質を判定する。 (もっと読む)


本発明は、導光器と、導光器上に設けられ測定ガスの凝縮に応じて反射が異なる凝縮面と、導光器から凝縮面に光を放射するための光源と、導光器の凝縮面で反射された光の光強度を測定する光センサと、温度調節手段とを備え、凝縮面が半疎水性を有するように実施される測定ガスの露点温度測定装置に関する。
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【課題】機能性材料の微細パターン形成方法等を提供する。
【解決手段】可燃性ガスと触媒材との触媒反応による発熱を検出信号として検出するガスセンサ又は熱を電気に変換する熱電発電器において、触媒又は抵抗体の原料の機能性材料を、その微細構造を制御して設計、調製し、ディスペンサを3次元的に移動させながら、触媒又は抵抗体の原料を吐出させることにより、基板上の所定の位置に、所定のパターンで塗布し、それによって、機能性材料の主成分である粒子の形状及び分布状態を含む微細構造が制御されたままの状態で微細パターンを形成する、ことからなる上記微細パターン形成方法、及び該微細パターンを形成したガスセンサ及び熱電発電器。 (もっと読む)


【課題】 高圧下での試料流体の定圧比熱を、耐圧性のある厚肉の試料容器を用いずに、薄肉で熱容量が小さくかつ試料流体を完全に密閉した状態で高精度に測定できる高圧流体の定圧比熱測定方法と装置。
【解決手段】 伸縮自在で可変容積の試料容器2を一定温度に保たれた恒温槽30内に設置して試料容器2に一定の圧力を加えた状態で、試料容器2内の流体試料Sに外部から熱流量を与え、試料Sと恒温槽30との間の温度差変化データより試料Sと試料容器2の熱容量を求め、求められた熱容量から別に求められた試料容器2の熱容量を差し引くことで試料Sの熱容量を求め、試料容器2に充填した試料Sの充填量と求められた試料Sの熱容量から試料Sの定圧比熱を求める高圧流体の定圧比熱測定方法と装置。 (もっと読む)


熱シールの欠陥を監視および検出するための装置は、熱イメージ装置と、コントローラと、出力デバイスとを備えている。熱イメージ装置は、少なくとも直前に作成された少なくとも一つの熱シールを有する目的物を輸送するプロセスラインに沿って備え付けられている。コントローラは、熱シールの熱イメージデータを受け取るための熱イメージ装置に通信可能に接続されている入力部と、出力部とを備えている。コントローラは、熱シール上の高温ゾーンおよび低温ゾーンのうち少なくとも一つを検出するようにプログラムされている。出力デバイスは、コントローラの出力部に通信可能に接続され、シール検出の結果を示すようになっている。 (もっと読む)


サンプル物質の融解、軟化又は分解に関連する温度値を測定する方法において、サンプルの配列はサポートトレイ上に堆積される。サポートトレイは温度感知手段が設けられた加熱装置上に載置され、サポートトレイは照明され、サンプルの配列は、撮像装置によって観察される。加熱装置の温度を変化させながら、撮像装置からの画像データは画像記録装置に供給され、画像データのそれぞれの供給に関連する温度値も記録される。画像データが精査されて、それぞれのサンプル位置又は選択されたサンプル位置における画像強度などの画像の変化が検出され、サンプルの状態変化に関連する画像変化時の加熱装置の温度が記録に残される。画像処理ソフトウェアを使用して、それぞれのサンプル位置における画像の変化、例えば画像の強度における変化を検出することができる。この方法は、サンプル、特にポリマーサンプルのライブラリーの構成要素の物理的特性を比較するために融点値を迅速に取得する手段として使用することができる。
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治療因子の存在下でのリポソームキャリアの少なくとも1つの熱特性と上記リポソームキャリア中の上記治療因子についての薬物動態学的特性との間に相関を生成するための方法、およびその相関を、リポソームキャリア中の任意の治療因子の存在下で、そのリポソームキャリアの薬物動態学的特性を予測するのに使用するための方法を提供する。また、上記薬物動態学的特性が、インビボでの半減期である方法も提供する。また、分析技術を用いて上記熱特性を決定する工程を包含する上記方法も提供する。 (もっと読む)


物質を励起に晒して、その励起に対する応答を観測する物質の分析方法であって、評価は、励起とその応答との間の関係を模倣する数学モデルのパラメータを求めた後で、該モデルの時系列推定値から物質の特性を演算するという概念に基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
分析炉(12)、1対の温度センサを使用することによって分析中のるつぼ(24)温度をモデル化するようにトレーニングされる予測的温度制御を含み、一方のセンサ(130)は、炉内に固定関係で取り付けられ、他方のセンサ(140)は、るつぼ温度プロファイルをトレーニングし調整するようにるつぼ内に位置決めされ、その結果、試料を入れるるつぼ温度をモデル化することができ、炉の動的熱特性に従った炉(12)へのエネルギー投入への応答が分かる。るつぼ(24)の中の温度プロファイルをモデル化することによって、より高速でより正確な分析を可能にし、所望の温度プラトーに近づいたときの温度の過剰なオーバーシュートを防ぐように炉を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、作業者の勘に頼らない定量的な評価ができるとともに、検査に要するコストを大幅に低減でき、さらに従来の赤外線カメラを用いた検査方法を含めた非接触検査方法と比べて深い欠陥の検査ができることを課題とする。
【解決手段】 本発明の構造物の内部欠陥検出装置は、構造物に赤外線を照射して温度分布を測定することにより、構造物の内部欠陥を検出する構造物の内部欠陥検出装置において、前記構造物に前記赤外線を照射する前記赤外線照射手段は、照射強度分布特性を均一化する赤外線反射板と、前記赤外線反射板の角度を調整可能にする角度調整手段とを備え、波長1μm〜50μmの赤外線を前記構造物に均一に照射する構成である。 (もっと読む)


【課題】モジュールを組み立てたときの放熱特性を知ることができる回路基板と、その安価な製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板の表面に金属回路、裏面に金属放熱板が形成されてなる回路基板の評価方法であって、上記金属回路の表面にシリコンチップを特定条件下で半田付けし、その半田ボイド率を測定することによって、その回路基板を用いて組み立てられたモジュールの放熱特性を知る。また、このようにして評価された回路基板と、その無電解Niめっき法による製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 実際に即したきめ細かい熱量負荷の算出を行って、正確な熱貫流量削減率を決めることができる。
【解決手段】 塗料の塗色の決定をした後、この塗料のJIS A5759に定義される日射反射率を測定し、測定した日射反射率から日射吸収率を算出し、この日射吸収率をもとに下記A式により相当外気温を算出し、さらに、下記B式により貫流熱量を算出することを特徴とした遮熱塗料の効果の測定方法。
A式:相当外気温度=気温+日射量×日射吸収率/20B式:貫流熱量=K値×面積×(相当外気温度−室温)
ただし K値(熱貫流抵抗)は被塗装材の熱貫流率 (もっと読む)


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