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Fターム[2G041LA07]の内容

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Fターム[2G041LA07]に分類される特許

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【課題】被験物質が有する動脈硬化の改善効果又は将来の発症リスクの低減効果を評価する方法等を提供する。
【解決手段】動脈硬化を発症している動物又は将来の発症リスクが高い動物に被験物質を摂取させ、該動物の体液中における14種のマーカー物質の少なくとも1つの濃度を基準値と比較し、被験物質が有する動脈硬化の改善効果又は将来の発症リスクの低減効果を評価する。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体にマーカー物質を捕捉して、体液中のマーカー物質の濃度を算出する構成が推奨される。該評価方法を用いる物質のスクリーニング方法、該評価方法を簡便に行うことができるキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】MS/MS分析のためのプリカーサの選択の自動的に行うとともにその選択の精度を上げ、未知成分の同定の効率化と精度向上とを図る。
【解決手段】目的試料に対する1回目のLC/MS分析により、m/z、強度、時間の3次元データを収集し(S1、S2)、分析終了後に予め設定されたm/z範囲のデータを用いてマスクロマトグラムを作成する(S3)。そのマスクロマトグラムに対しピーク検出を行い、ピークに対応するm/zを含むピーク情報を収集する(S4、S5)。ピーク強度が所定の閾値以上のものを抽出し、同一成分に由来するとみなせるピークを除いて、プリカーサイオンリストを作成するとともに、同一時間に出現する複数のピークに対応した成分のMS/MS分析を実行できるようにスケジュールを設定する(S7)。このスケジュールに従い目的試料に対して1回以上のLC/MS/MS分析を実行し、それにより得られたデータに基づいて成分同定を実行する(S8〜S11)。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、試料にレーザーを照射することにより、試料をイオン化し、該イオン化した試料を質量分析器に導き、試料の同定を行う方法において、簡便な装置により感度を向上させることである。
【解決手段】本願発明は、イオン化剤を混合した液体試料を噴霧装置により微細液滴(ミスト状)とし、該微細液滴試料にレーザー光を照射した。これにより、単に液滴にレーザー光を照射するのに比べて、感度が数百倍向上した。 (もっと読む)


【課題】 物質の構造に関する情報の取得効率を向上し、測定及び物質同定の時間を短縮することのできる質量分析方法を提供する。
【解決手段】 イオントラップ型質量分析装置を用いた質量分析システムにおいて、試料をイオン源でイオン化し、イオントラップ内に蓄積した全イオンに対し、高周波電圧を印加しない低フラグメント化スペクトルと、質量電荷比に依存した周波数をもつ高周波電圧を印加した高フラグメント化スペクトルを取得し、両スペクトルを比較することで、解離しやすい物質を探索することを特徴とする質量分析方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 数十程度の汎用的な要素臭を決定することが可能な、嗅覚ディスプレイ用の要素臭決定方法を提供する。
【解決手段】 要素臭決定方法は、複数の要素臭を調合することによって対象臭を生成する嗅覚ディスプレイに用いられる要素臭を決定する方法であり、質量分析器によって分析された複数の候補要素臭の質量分析データを取得する質量分析データ取得ステップS1と、NMF法を用いて、取得された前記候補要素臭の質量分析データから複数の基底ベクトルを抽出する基底ベクトル抽出ステップS2と、抽出された前記基底ベクトルを表現可能な単一臭の組み合わせを要素臭として決定する要素臭決定ステップS3と、を含む。 (もっと読む)


【課題】レーザー脱離/イオン化質量分析、特にマトリックス支援レーザー脱離/イオン化(matrix assisted laser desorption/ionisation,MALDI)を用いて取り調べることができる、タンパク質マイクロアレイ(アレイではない)を提供する。
【解決手段】電気伝導性のターゲット表面を支持体上に有する支持体を含む、レーザー脱離/イオン化質量分析計と共に使用するためのプローブであって、前記ターゲット表面は、1種又はそれ以上の検体捕捉部分を示す複数の別個のターゲット領域を有するマイクロアレイを含むプローブであって、前記支持体は、スライドグラス又はMALDIターゲットであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ペプチドやタンパク質のアミノ酸配列を質量分析法によって解析する際に、ラベル化を行うことにより、b系列のみを強く検出するようにしたアミノ酸配列解析方法を提供することを目的とする。また、液体クロマトグラフ質量分析計を用いてジペプチド等の親水性物質を解析する際に、ジペプチドを確実にカラム中に保持させることができるアミノ酸配列解析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ペプチド又はタンパク質のN末端に、6−アミノキノリル−N−ヒドロキシスクシンイミジルカルバメートを反応させてラベル化し、該ラベル化したペプチド又はタンパク質のアミノ酸配列を質量分析法によって決定するアミノ酸配列解析方法からなる。 (もっと読む)


本発明は、化合物のリスク分類のための毒物学的評価の分野に関する。具体的には、肝臓毒性を診断する方法に関する。また、化合物が被験体において肝臓毒性誘導能があるかどうかを判定する方法、及び肝臓毒性の治療用薬物の同定方法にも関する。さらに本発明は、少なくとも5つの代謝物質の特性値を含むデータ集合、該データ集合を含むデータ記憶媒体、並びに肝臓毒性を診断するためのシステム及びデバイスに関する。最後に、本発明は、被験体において肝臓毒性を診断するための診断用デバイス又は組成物の製造のための、代謝物質群又はそれらの測定手段の使用に関する。各性別について、異なるメタボロームパターン、すなわち異なるアナライトセットを開示する。肝臓毒性マーカーは、主に、遊離脂肪酸から選択されるが、様々なホスファリジルコリン、ヒドロキシフェニルピルビン酸、α-トコフェロール、コレステロール、ミオ-イノシトール-2-一リン酸、4-ヒドロキシスフィンガニン、セラミド(d18:1, C24:1)、セラミド(d18:2, C24:0)、スフィンゴミエリン(d18:1, C16:0)、1,2-ジオレオイル-sn-グリセロ-3-ホスファチジル-L-セリン、18:1リゾホスファチジルコリン、コエンザイムQ9、グルコース、グリセロール、グリセロールリン酸、リン酸塩、5-メトキシスフィンゴシン、エリトロスフィンゴシン、トレオニン、ジアシルグリセリド及びトリアシルグリセリドも含む。 (もっと読む)


本発明は、化合物のリスク分類のための毒物学的評価の分野に関する。具体的には、(i)ペルオキシソーム増殖の増加を診断する方法、(ii)化合物がペルオキシソーム増殖増加の誘導能があるかどうか判定する方法、(iii)ペルオキシソーム増殖の増加の治療用薬物を同定する方法に関する。さらに本発明は、少なくとも5つの代謝物質の特性値を含むデータ集合、該データ集合を含むデータ記憶媒体、並びに診断用システム及びデバイスに関する。最後に、本発明は、診断用デバイス又は組成物の製造のための、代謝物質群又はそれらの測定手段の使用に関する。メタボロームの代謝物質マーカーは、コエンザイムQ10、16-メチルヘプタデカン酸、17-メチルオクタデカン酸、エイコサトリエン酸(C20:3)、トレオニン、プロリン、チロシン、トランス-4-ヒドロキシプロリン、パントテン酸、コエンザイムQ9、グリセロール、パルミチン酸(C16:0)、リノール酸(C18:cis(9,12)2)、14-メチルヘキサデカン酸、γリノレン酸(C18:cis(6,9,12)3)、トレオン酸、シトシン、ホスファチジルコリン(C18:0/C22:6)から選択される。雄及び雌の被験体について異なるマルチマーカーセットを提案する。 (もっと読む)


本発明は、化合物のリスク分類のための毒物学的評価の分野に関する。具体的には、肝酵素を誘導する化合物の前病理学的作用を診断する方法に関する。また、化合物が被験体において酵素誘導による肝臓に対する前病理学的作用を示すことができるかどうかを判定する方法、及び肝酵素誘導の前病理学的作用の治療用薬物の同定方法にも関する。さらに本発明は、少なくとも5つのアナライトの特性値を含むデータ集合、該データ集合を含むデータ記憶媒体、並びに肝酵素誘導の前病理学的作用を診断するためのシステム及びデバイスに関する。最後に、本発明は、被験体において肝酵素誘導の前病理学的作用を診断するための診断用デバイス又は組成物の製造のための、アナライト群又はそれらの測定手段の使用に関する。各性別について、異なるメタボロームパターン、すなわち異なるアナライトセットを開示する。肝酵素誘導マーカーは、主に、遊離脂肪酸から選択されるが、様々なホスファリジルコリン、ガラクトース、3-及び5-メトキシスフィンゴシン、コレステロール、トレオン酸、1,2-ジオレオイル-sn-グリセロ-3-ホスファチジル-L-セリン、グリセロール、グリセロールリン酸、ドデカノール、ミオ-イノシトール-2-一リン酸も含む。 (もっと読む)


【課題】シリコン溶液の量や分析の対象の形状にかかわらず適用でき、短時間で容易に分析でき、しかも高精度で信頼性の高いシリコンウェーハ中の汚染物の分析方法を提供する。
【解決手段】溶解されたシリコンウェーハを含むシリコン溶液7を製造用シリコンウェーハ8上に載置する載置工程と、前記製造用シリコンウェーハ8上で前記シリコン溶液7を加熱することにより、前記シリコン溶液7中のシリコン成分を除去する除去工程とを備えるシリコンウェーハ6中の汚染物の分析方法とする。 (もっと読む)


【課題】
未知試料の同定を目的として質量分析システムにおいて、効率良く未知試料に関する情報を取得する手法を提供する。
【解決手段】
質量分析を行うことで得られたマススペクトルの各ピークに対してガウス関数を用いることで強度変化を予測し、その強度変化にもとづいて次に行うタンデム質量分析の回数および親イオンを決定する。試料の分離手段と質量分析装置から構成される質量分析システムにおいて、既に得られている質量分析のマススペクトルから、そこに出現している各ピークの強度変化を予測することで、タンデム質量分析の回数を決定することを1つの特徴とする。本発明によれば、これにより1測定中におけるタンデム質量分析の回数が増加することにより、試料における成分の多くの構造情報を取得可能となり、同定の精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】
LC-MSによるタンデムマス(MS/MS)解析に適用でき,精度の優れた生体試料、特にタンパク質に適した生体試料解析システム、生体試料解析手法、解析に必要な生体試料前処理装置及び生体試料前処理方法を提供する。
【解決手段】
生体試料の分解酵素を支持体上に固定化された複数の固定化酵素をそれぞれ別の反応部で前記生体試料と反応させる前処理装置と、前記前処理から得られる反応物をそれぞれMS/MS解析するLC-MS装置からなることを特徴とする。 (もっと読む)


被験体の急性同種移植拒絶反応の状態を決定する方法であって、被験体からの生物学的試料において、1もしくは1よりも多くの核酸マーカー、または1もしくは1よりも多くのプロテオミクスマーカーの核酸発現プロファイルを決定する段階、前記1または1よりも多くの核酸マーカーの発現プロファイルをコントロールプロファイルと比較する段階、および前記1または1よりも多くの核酸マーカーの発現レベルがコントロールプロファイルと比較して増加しているかどうかを決定する段階を含み、前記1または1よりも多くの核酸マーカーの増加が被験体の急性拒絶反応の状態を示す、方法を提供する。

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本発明は、癌診断/治療バイオマーカーアッセイ及び薬剤標的の決定法に関し、以下の工程を含む:(a)健康な非ヒト哺乳類個体及び癌の非ヒト哺乳類個体由来の、組織サンプルプロテオーム及び血清、血漿又は他の血液派生物、又は血液そのもののサンプルプロテオーム中のタンパク質/ペプチド成分濃度の測定に基づく、潜在的な候補タンパク質/ペプチドバイオマーカー及び薬剤標的の同定、及び、健康なサンプルプロテオームと癌のサンプルプロテオームとの間に顕著な差のある動向を示すものを、潜在的な候補タンパク質/ペプチドバイオマーカーとして定性的に選択する工程;(b)健康な非ヒト哺乳類個体及び癌の非ヒト哺乳類個体由来の、血清、血漿又は他の血液派生物、又は血液そのもののサンプルプロテオーム中の潜在的な候補タンパク質バイオマーカーの定量的な質量分析測定による、工程(a)で同定された潜在的な候補タンパク質/ペプチドバイオマーカーの任意の検証、及び、健康なサンプルプロテオームと癌のサンプルプロテオームとの間に質量分析的に測定可能な量的に差のある動向を示すものを候補タンパク質/ペプチドバイオマーカーとして選択する工程;(c)工程(a)で同定され、又は任意に工程(b)で検証された候補タンパク質/ペプチドバイオマーカーの、健康なヒト個人及び癌のヒト個人由来の血清、血漿又は他の血液派生物、又は血液そのもののサンプルプロテオーム中の潜在的な候補タンパク質バイオマーカーの、質量分析測定及び/又は酵素免疫吸着法(ELISA)等の抗体に基づくアッセイによる確認、及び、健康なサンプルプロテオームと癌のサンプルプロテオームとの間に質量分析的に測定可能な、及び/又は抗体に基づくアッセイで検出可能な差のある動向を示すものを、タンパク質/ペプチドバイオマーカーとして選択する工程;(d)癌を有する患者を検出するためのシグネチャーとして、工程(c)で確認されたタンパク質/ペプチドバイオマーカーの1つ又はその群を明らかにするために、統計的手法を適用する工程。本発明はさらに、ヒトの血清、血漿又は他の血液派生物、又は血液そのものを用いた、癌、特に限局性又は非限局性前立腺癌の信頼性の高い診断のための特異的なバイオマーカーアッセイに関する。 (もっと読む)


【課題】 装置構成を変更することなく簡単な切り替え操作のみによって、1台の分析機器を用いて1次元GC−MS/におい嗅ぎ分析と、2次元GC−MS/におい嗅ぎ分析を自由自在に行えるようにする。
【解決手段】圧力制御装置付き試料注入口、試料注入口に接続したGC1次元目カラム、GC1次元目カラムに接続した3方コネクタT1−2、T1−2に各々接続したT1−1、T1−3、T1−1、T1−3に接続し、3方コネクタT1−1、T1−3の流路を調整するソレノイドバルブ、ソレノイドバルブに接続した第1の圧力制御装置、T1−3に接続するT2−1、T2−1に接続する第2の圧力制御装置、T2−1に接続するT2−2、T2−2に接続するT2−3、T2−3に各々接続する質量分析器およびにおい嗅ぎ装置、T1−1とT2−2に接続するGC2次元目カラム、を備えるにおい成分分析装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】質量分析、特にクロマトグラフィでの親イオンの同定、のための改良された方法および装置の提供。
【解決手段】混合物から親イオンが溶離するのと実質的に同時に生成されることが確認された娘イオンを照合することにより親イオンを同定する方法が開示されている。イオン源1から放出されたイオンは、イオンが実質的にフラグメント化され娘イオンを生成する第1のモードとイオンが実質的にフラグメント化しない第2のモードとの間を交互に繰り返し切り換わる衝突セル3に入射する。両方のモードで質量スペクトルが取得され、試行の最後に、2つの異なるモードで得られた質量スペクトルを比較することにより、親イオンと娘イオンが認識される。溶離時間の適合度により、娘イオンが特定の親イオンに適合され、それによって、親イオンの同定が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、原形質膜小胞、その製作方法、及び原形質膜小胞の使用方法を提供する。
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【課題】白内障などの代謝障害を伴う疾患の診断に有用な組成物、キットおよび白内障などの代謝障害を伴う疾患の検定方法を提供する。
【解決手段】被験者由来の生体試料中の配列番号1〜15で表されるアミノ酸配列を含むポリペプチド、その変異体またはその断片のいずれか1つまたは複数を測定することを含む、白内障などの代謝障害を伴う疾患を検出する方法、ならびに、白内障などの代謝障害を伴う疾患を診断するための組成物またはキット。 (もっと読む)


【課題】老化、および加齢黄斑変性などの血管障害を伴う疾患の診断に有用な組成物、キット、ならびに、老化、および加齢黄斑変性などの血管障害を伴う疾患の検定方法を提供する。
【解決手段】被験者由来の生体試料中の配列番号1〜21で表されるアミノ酸配列を含むポリペプチド、その変異体またはその断片のいずれか1つまたは複数を測定することを含む、老化、および加齢黄斑変性などの血管障害を伴う疾患を検出する方法、ならびに、老化、および加齢黄斑変性などの血管障害を伴う疾患を診断するための組成物またはキット。 (もっと読む)


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