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Fターム[2G041LA07]の内容

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Fターム[2G041LA07]に分類される特許

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【課題】品質スペクトルを自動的に検出すること。
【解決手段】本出願は、マスフラグメントスペクトルの一部にアクセスし、このスペクトルのピーク対の差異に応じたベクトルを構築し、このベクトルに応じたスペクトルを選択するシステム及び/又は方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】物質の構造に関する情報の取得効率を向上し、測定及び物質同定の時間を短縮し、同定精度を向上することのできる質量分析システムを提供する。
【解決手段】イオン化された試料を質量分析する工程、質量分析で観測されたイオンの中から第1のイオンを選択して断片化する第1の断片化工程、第1の断片化工程によって生じた複数の断片イオンを質量分析する工程、質量分析の結果を用いて、第1のイオンを再構成できる断片イオンの組み合わせを求める工程、断片イオンの組み合わせに含まれる断片イオンを断片化する第2の断片化工程、第2の断片化工程で生じた断片イオンを質量分析する工程を有する。 (もっと読む)


肝臓の病変を、かかる病変を有することが疑われる対象において診断する方法を開示する。該方法は、体液中のタンパク質のグリコシル化を、より具体的にはフコシル化を定量的に検出すること、および検出したグリコシル化を、健康な状態または疾患状態におけるかかるタンパク質のグリコシル化についての参照値と比較することを含む。
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本発明は、コレステロール逆輸送(RCT)を測定するための生化学的方法に関する。具体的には、RCTの3つの成分(流出成分、血漿成分および排出成分)を、同位体標識コレステロールまたはコレステロール関連分子もしくはコレステロール関連複合体を投与するステップ、および続いて種々のコレステロールまたはコレステロール関連分子もしくはコレステロール関連複合体での同位体の希釈または出現、ならびにステロール最終産物(RCTの一部分である)中への回収を測定するステップにより、in vivoで測定する。生体で初めて、組織から血中へのコレステロール流出速度と血液から体外へのコレステロール排出速度との組み合わせを表す、包括的RCT流(Global RCT flux)のパラメータが作成される。そのような方法は、創薬および薬物開発、アテローム硬化その他の血管疾患および症状の診断および予後診断、疾患治療のための適正な用量の選択、ならびにRCT流を標的とする治療法のための被験体の選択に用いられる。 (もっと読む)


【課題】花粉症に関し、特異性の高いバイオマーカーを提供する。
【解決手段】スギ花粉症者と健常者(無症状者)との血漿成分または血清成分につき、質量電荷比をバイオマーカーとしたスギ花粉症の検査・評価方法。また、スギ花粉症者と健常者との顆粒球において、有意に発現が変動する遺伝子の同定をDNAチップにより見出し、それらをバイオマーカーとしたスギ花粉症の検査・評価方法とし、それに基づいた安全な抗スギ花粉症剤をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


本発明は、患者の血液または他の組織中のカルシウム結合タンパク質の存在またはレベルを判定することにより、どの癌患者が骨転移を発症するかを判定する方法を提供する。これらのカルシウム結合タンパク質には、MRP14が含まれる。加えて、本発明は、骨転移の発症を減らすための癌患者の処置方法を提供する。この判定を実施するキットも提供する。 (もっと読む)


【課題】 プロテオミクス解析を、効率的に進めることができる。
【解決手段】 各種病態を示す患者や疾患モデル動物由来組織、細胞および培養細胞を用いてプロテオーム解析方法によって得られた、電気泳動画像や各種異なる特徴をもつ質量分析器による質量分析シグナルパターンを少なくとも含む、生データ、当該生データに基づいて同定したタンパク質ID、および、定量的データが、ローカルDBやプロテオミクスDBに格納される。プロテオミクス解析システムは、プロテオミクスDBに格納されたデータを同一言語に変換し、融合させ、ネットワークを介してアクセス可能な公開された他のDBを検索して、特異的タンパク質群、および特異的細胞内シグナルネットワークを抽出する。これらの得られた結果から、機能を予測し、独自のプロテインチップによる検証を行うことによって、病態を解析するとともに最も確実な治療や創薬への情報を得る。 (もっと読む)


【課題】 質量分析において、タンパク質又はペプチドのジスルフィド結合の数及び位置の決定を迅速且つ容易に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】 MSの2乗以上が可能なLI質量分析装置により、ジスルフィド結合に対して還元性を示す物質を用いてタンパク質又はペプチドのMSを行い、ジスルフィド結合が還元された分子量関連イオンAとジスルフィド結合が還元されていない分子量関連イオンBとを得て;イオンAとイオンBとの質量差を算出し、算出された質量差からジスルフィド結合の数を推定し;イオンAとイオンBとをそれぞれプリカーサーイオンとして選択してMSnを行い、イオンAからプロダクトイオンaを、イオンBからプロダクトイオンbを得て;プロダクトイオンaからアミノ酸配列情報を得て;プロダクトイオンaとプロダクトイオンbとの質量数差を求めることによって、ジスルフィド結合の位置を推定する、タンパク質又はペプチドのジスルフィドマッピング法。 (もっと読む)


【課題】 多数の試料を迅速に分析する手段を提供し、核酸およびタンパク質等の生体分子の相互作用の分析を迅速に実施する方法を提供する
【解決手段】 生体分子を分析する方法であって、(a)試料中の生体分子をゲル電気泳動で分離し、ゲル中に分離された生体分子を固体支持体上に転写することにより、試料中の生体分子を固体支持体上に固定化すること、(b)固体支持体上に固定化された生体分子にさらなる生体分子を相互作用させること、および(c)固体支持体上に固定化された生体分子および/または該生体分子に相互作用したさらなる生体分子を質量分析することを含む、前記方法。 (もっと読む)


ポリペプチドマーカーがマーカー1ないし50(頻度マーカー)から選択される、試料中の少なくとも一つのポリペプチドマーカーの存在または非存在を測定する段階を含み、またはマーカー51ないし279(振幅マーカー)から選択される少なくとも一つのポリペプチドマーカーの振幅を測定する段階を含み、マーカーは分子量および泳動時間について下記の値によって特徴づけられる、アルツハイマー病の診断のための方法:



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質量分析法による、一つ以上のホルモンを同時または系列分析するための方法、システムおよびキットを開示する。本方法は、最小限のサンプル量と最小限の調製時間を提供する。本方法は、ホルモンのイオン化および質量分析法によるホルモン分析からなる。さらに、エレクトロスプレー源を使用したネガティブモードにおける遊離サイロキシン(FT4)および遊離トリヨードサイロニン(FT3)ホルモンのイオン化からなる、(FT4)および(FT3)ホルモンの同時または系列分析するための方法、システムおよびキットを開示する。
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所定の抗体によって認識される抗原の同定のための方法が提供される。特に、この方法は、抗体によって認識されるエピトープの特徴付け、および抗原の物理化学的特性に基づく精製を提供する。この特徴は、同定プロセスのための抗原の引き続く分析を可能にする。

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本発明は、(a)分子中の1つ以上の遊離アミノ基は、アミノ基と反応可能な反応性官能基、及び反応性官能基と結合する3級アミノ基を含む質量タグ試薬と反応する、及び(b)分子を質量分析装置で特徴決定する1つ以上の遊離アミノ基を含む分子を質量分析装置で特徴決定する方法を提供する。 (もっと読む)


物質の質量スペクトログラム・データを得るための方法と装置である。この方法は、(a)物質にクロマトグラフィ・プロセスを行ってその出力をイオン化し、(b)出力の現在の質量スペクトログラムを得、(c)ステップ(b)で得た現在の質量スペクトルと出力の1つ以上の前に収集した質量スペクトルとを比較して速く立ち上がる質量信号を有する少なくとも1つのイオンを同定し、(d)同定されたイオンをフラグメント化して、得られる質量スペクトルを記録する。質量分析計装置は、クロマトグラフィ・カラムと、質量分析計であって、クロマトグラフィ・カラムの出力をイオン化するためのイオン源を含み、選択された質量のイオンを分離し、フラグメント化し、質量分析する機能を有する質量分析計と、質量分析計を動作させるようプログラムされたデータ依存のデータ収集コントローラであって、出力の現在の質量スペクトログラムを得て、現在の質量スペクトルと出力の1つ以上の前に収集した質量スペクトルとを比較して速く立ち上がる質量信号を有する少なくとも1つのイオンを同定し、前記同定されたイオンをフラグメント化して、得られる質量スペクトルを記録するコントローラと、を含む。
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本発明は、ロスコビチンとして知られる候補物質2,6,9−三置換プリンを含むCDKIに対する薬力学的マーカーに関する。これらのマーカーの同定によって、インビトロ 及びインビボの両方において、ロスコビチン様活性の簡便な検出が容易となる。 (もっと読む)


本発明は一般的に、自己組織化膜上のタンパク質および/または低分子などの化学種を、質量分析法を用いて測定することに関する。場合によっては、このタンパク質および/または低分子を、たとえばマイクロアレイなどのアレイ内の担体上に配置してもよい。態様の一つのセットにおいては、本発明は、自己組織化膜に結合したタンパク質および/または低分子を、MALDI技術およびMALDI‐TOF技術などの質量分析技術を用いて測定することに関する。この組み合わせによって、たとえば、細胞溶解物からの未知のタンパク質を系統的に同定することが可能になる。場合によっては、特定のターゲット化学種に対する結合相手が未知である例において、新たな相互作用を同定することができる。
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本発明は、モノクローナル抗体を用いるアルツハイマー病のin vitro診断の方法に関する。前記抗体は、β−アミロイドペプチドのアミノ酸12〜16に少なくとも結合することができ、アルツハイマー病に特有な神経炎性プラークを特異的に検出し、該疾患の特性を定義しないび漫性プラークを検出しない。神経炎性プラーク内で、該モノクローナル抗体は、疾患の進行の段階に関連するβ−アミロイドペプチドの異なる沈着イソ型の組成物における異なるサブグループを検出することができる。さらに、該抗体は、尿などの生物学的液体中のβ−アミロイドペプチドのイソ型に結合することができる。結果として、本発明のモノクローナル抗体、前記抗体を産生する細胞系及び同じものを含む組成物は、アルツハイマー病のin vitro診断及び該疾患の進行の段階を判断するのに用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、質量分析計でフラグメント化するためのサンプルポリペプチドのプリカーサーイオンを選択する方法、サンプルポリペプチドに対する少なくとも1つの推定アミノ酸配列を決定する方法、それらに用いられる装置およびコンピュータプログラムに関する。 (もっと読む)


本発明は、統合失調症及び双極性障害のためのバイオマーカー、該バイオマーカーに関する診断、モニタリング及びスクリーニングの方法、並びに、このような方法を行なうためのキットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、誘導体化により固定化糖質を操作する方法に関する。それによって、誘導体化の性質に応じてその糖質をより容易に検出および/もしくは同定するか、または取扱うことができる。特に、本発明は、i)還元糖を含む試料を用意するステップ、ii)−NH2基を有する捕捉基を有するリンカーに共有結合した固体支持体を用意するステップであって、前記リンカーが場合によりスペーサーを介して前記固体支持体に結合しているステップ、iii)前記還元糖を前記−NH2基と反応させることによって固定化糖を得るステップ、iv)遊離−NH2基をキャップ剤と反応させるステップであって、そのキャップ剤が−NH2基と反応することができる反応基を有するステップ、ならびにv)C=N結合を還元剤で還元することによって、リンカーおよび場合によりスペーサーを介して固体支持体に結合した糖CHn−NH−という構造(nは1または2である)の反応性糖を得るステップを含む、反応性糖を調製する方法に関する。
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