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Fターム[2G041LA07]の内容

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Fターム[2G041LA07]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、ペプチドの選択的単離及び標識に基づく複雑なタンパク質試料を比較分析する改良した方法を提供することである。
【解決手段】質量標識体のグループを複数含む質量標識体セットであって、セット内の前記質量標識体は、それぞれ、切断可能なリンカーを介して質量正規化部に結合している質量マーカー部を有し、セット内の前記質量標識体は、互いに質量が同じであり、グループ内の前記質量標識体において、前記質量マーカー部の質量は同じであり、グループ間の前記質量標識体において、前記質量マーカー部の質量が異なり、前記質量マーカー部は、2つ以上のフラグメントにフラグメンテーション可能であり、グループ内の前記質量標識体間で、前記質量マーカー部の少なくとも1つの前記フラグメントの質量が異なることを特徴とする質量標識体セットの提供。 (もっと読む)


【課題】工業的プロセスの特徴を備えた工業的レベルへのスケールアップを可能にする、プロテオームの分析技術を開発すること。
【解決手段】複数の捕獲化合物を含む捕獲化合物の収集物を提供し、ここで各捕獲化合物は以下を含む:反応性官能基部分X; Xによる結合の選択性を高める部分Y;収集物中の捕獲化合物の分離または固定化を可能にする部分Q;および、X、YおよびQを提示する部分Z。 (もっと読む)


本発明は、データベースとそれに連結した演算装置とによって編集された代謝物データの視覚的表示を生成する。特に本発明は、サンプル群の三次元スペクトル分析データを自動的に受け取るためのデータベースを提供する。本発明はまた、複数の選択した代謝物に対応する複数の固有プロットと直接比較できるプロットを生成するためのデータセットを処理する演算装置を提供する。さらに、上記演算装置は、上記サンプル群に渡って上記選択した代謝物が存在することを示す視覚的表示を生成することができる。それゆえ、本発明のユーザは、上記サンプル群に渡って上記選択した代謝物が存在することを示す視覚的表示をもって、一連の複雑なデータセットを解析することができる。さらに、本発明の実施形態によって生成される上記視覚的表示によって、迅速にスペクトル分析データセットの主観的な解析ができる。
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【課題】大気中のベンゼンの炭素安定同位体比(13C/12C)の測定値に基づいて、前記ベンゼンの炭素源を特定する。
【解決手段】所定範囲から採取した空気に含まれるベンゼンの炭素安定同位体比(13C/12C)を測定し、この測定結果からδ13C値(国際標準物質の炭素同位体比に対する、試料中の炭素同位体比の千分率偏差)を算出し、δ13C値が「−23〜−26‰」である場合に前記ベンゼンは石炭を炭素源とするベンゼンであり、δ13C値が「−27〜−29‰」である場合に前記ベンゼンは石油を炭素源とするベンゼンであると特定する。なお、δ13Cの算出値は、ベンゼンを含有する一般大気の影響が排除された値になるようにする。図1は分析装置の一例である。 (もっと読む)


【課題】質量分析において生物分子を標識し検出するための質量標識体を提供する。
【解決手段】該質量標識体は、以下の構造
X−L−M
(式中、Xは質量マーカー部分である)からなり、Xは以下の基


(式中、環状ユニットは芳香族又は脂肪族であり、隣接した任意の2原子間の独立した0−3の二重結合からなり;各Zは独立してN、N(R)、C(R)、CO、CO(R)、C(R、O又はSであり;XはN、C又はC(R)であり;各Rは独立してH、置換又は未置換の直鎖又は分岐C−Cアルキル基、置換又は未置換環状脂肪族基、置換又は未置換芳香族基、又は置換又は未置換複素環基であり;及びyは0−10の整数であり、Lはアミド結合からなる開裂可能リンカーであり、Mは質量正規化部分である)からなる。 (もっと読む)


【課題】タンデム質量分析法は、通常の質量分析法に比べて時間がかかるため、探知装置に求められる探知スピードが達成できなかった。
【解決手段】質量分析装置を用いた分析方法において、質量スペクトルを取得するステップ(201)と、固有のm/zのイオンが存在するか判定するステップ(202)を用いて高速でスクリーニングを行う。前記判定するステップ(202)の判定結果に応じて分析条件をデータベースから読み込み、タンデム質量分析を行うステップ(203)に切り替え、精査する。タンデム質量分析法で得られた結果から、固有のm/zのイオンが存在するか判定するステップ(204)を行う。 (もっと読む)


【課題】 微量のタンパク質、ポリペプチドの同定方法を提供する。
【解決手段】 液体クロマトグラフ−質量分析装置/質量分析装置(LC−MS/MS)を用いるタンパク質又はポリペプチドの同定方法において、内径50〜300μm、長さ3〜25cmのカラムに気相中250℃以上の反応温度でエンドキャップ剤を反応させた化学修飾型シリカゲル又は多孔質ガラスを充填した液体クロマトグラフを使用する50fmol以下のタンパク質又はポリペプチドの同定方法。移動相の流速は、0.1〜5.0μL/minとすることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、生体試料中の代謝特性を分析するための機器に関する。更に、これは、生体試料中の代謝産物特性の分析法に関する。管理可能な時間内で信頼できる方法で生体試料の代謝産物特性を提供するために生体試料中の関連情報を同定することが可能であるこのような方法及び機器を提供するために、少なくとも1の代謝産物を含む生体試料(17)の代謝産物特性を分析するための機器が提唱され、これは:スクリーニングされる代謝産物の種類を入力するための、入力ユニット(16);スクリーニングされる代謝産物の種類の入力に応じて代謝産物調製及び質量分光分析に関するパラメータセット(21)を決定するための、制御ユニット(12);決定されたパラメータセット(21)に応じ、スクリーニングされる代謝産物を調製するための、処理ユニット(11);パラメータセット(21)に応じ、調製された代謝産物について質量分光分析を実行するための、質量分析計(14);分析の結果、並びに代謝産物調製及び質量分光分析に関するパラメータセット(21)を格納するための、データベース(13);代謝産物特性の分析を出力するために、データベース(13)に格納された参照結果を使用することにより、質量分析の結果を評価するための、評価ユニット(20):を備える。
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分子量および泳動時間(CE時間)についての値によって特徴づけられるポリペプチドマーカーがマーカー1ないし242(頻度マーカー)から選択される、試料中の少なくとも一つのポリペプチドマーカーの存在または非存在を測定する段階を含み、またはマーカー243ないし767(振幅マーカー)から選択される少なくとも一つのポリペプチドマーカーの振幅を測定する段階を含む、腎臓移植(NTx)後の拒絶を認識するための方法。 (もっと読む)


一つ以上の翻訳後修飾を特定することによってcsPCNAの存在を検出する方法および組成物が開示される。メチルエステル化を含む翻訳後修飾を通じてcsPCNA異性体を特定する方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、患者における卵巣癌の症状を認定するのに有用な、タンパク質ベースのバイオマーカーを提供する。特に、本発明のバイオマーカーは、対象のサンプルを卵巣癌又は非卵巣癌として分類するのに有用である。バイオマーカーは、SELDI質量分析により検出することができる。 (もっと読む)


【課題】プロテオーム解析のための迅速で、効率的でかつ費用効率的な方法の提供。
【解決手段】ポリペプチドを同定する方法であって、以下:(a)ポリペプチドの集団由来の親ポリペプチドのサブセットの質量と該親ポリペプチドのサブセットのフラグメントの質量を同時に決定する工程;(b)注釈されたポリペプチドインデックスと該決定された質量を比較する工程;および(c)該決定された質量を有する該注釈されたポリペプチドインデックスの1つ以上のポリペプチドを同定する工程、を包含する方法など。 (もっと読む)


化学的に架橋された分析物を含む細胞のサンプルを分析する方法が提供される。前記分析には質量分析法を使用することが典型的である。 (もっと読む)


(a)検体を所定の周波数で光を吸収する光吸収標識体で標識して、標識検体を形成する工程と、(b)標識検体を、光を吸収する少なくとも1つの化合物から形成されるマトリックスに包埋して、包埋標識検体を形成する工程と、(c)包埋標識検体を所定の周波数を有する光を照射することで脱離して、脱離検体を形成する工程と、(d)脱離検体を質量分析法により検出し、検体の特徴を分析する工程とを含み、光吸収標識体は蛍光体部分を含み、検体は質量分析計による検出の前に蛍光体部分に基づいて検出のために選択されることを特徴とするマトリックス支援レーザー脱離イオン化(MALDI)質量分析法により検体の特徴を分析する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明の方法及び測定システムはクロマトグラフィーと質量分析の複合分析を実施するためのもので、C/MS分析を実施する段階(300)と、少なくとも1つの第一の溶出プロファイルを生成する段階(305)であって、1つの次元がクロマトグラフィーの溶出時間であり、1つの次元が質量/電荷比(m/z)であり、少なくとも1つの次元がシグナル強度であり、各生体分子種由来のシグナルが分散して各生体分子種について複数のシグナルピークを溶出プロファイルに形成する段階と、溶出プロファイル中のある生体分子種由来の分散シグナルを再構築する段階(310)とを含む。再構築段階は、同一生体分子種由来の溶出プロファイルのシグナル変化を再構築するように適合化された自動アノテーションと生体分子マップの作成とを含む。自動アノテーションは溶出時間次元とm/z次元の両者に同時に基づく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インサイチューでの新規タンパク質バイオマーカー同定のための新規の方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ある組織の関心対象の特定領域中でタンパク質バイオマーカーを直接同定する方法に関する。本方法は、MALDIイメージング質量分析結果の分析によって関心対象の質量を同定する工程、ならびに続いて、組織の関心対象の特定領域からの直接溶出、分画、及びタンデム質量分析によって、該関心対象の質量により表されるタンパク質を同定する工程を含む。 (もっと読む)


前駆体イオンを、1つ以上の関連産物イオンと整合させる方法は、サンプル注入から得られる入力データ集合を提供すること、データ集合の各々は、前駆体イオンおよび1つ以上の産物イオンを含み、前駆体イオンについての単一の保持時間によって入力データ集合を正規化させること、どの産物イオンが、単一の保持時間に関して所定の保持時間枠内にあるかを決定すること、および産物イオンが、特定数の入力データ集合に関して所定の保持時間枠内にある場合、産物イオンが、単一の保持時間を有する前駆体に関連していると決定することを含む。サンプルを分析する装置は、クロマトグラフィーモジュール、クロマトグラフィーモジュールと連携している質量分析計モジュール、およびクロマトグラフィーモジュールおよび質量分析計モジュールと連携している制御ユニットを含む。
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粒子検出器または他の質量分析器を備えている質量分光計を使用して、データを収集するためのシステム、方法、およびコンピュータプログラミングが提供される。検出されたデータを格納するためのデータレコードを含んでいるツリーまたはアレイ構造のようなデータのコレクションは、揮発性または持続性のメモリに維持される。データは質量分析器から受信される。コレクションが、新たに獲得されたデータ信号に対応するデータレコードを含んでいるかどうかが決定される。コレクションが、新たに受信された記録に対応する記録を含んでいない場合には、新たな記録が増加される。いずれにせよ、受信されたデータレコードに対応する記録は、新たに獲得された信号の受信を反映するために更新される。
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【課題】タンパク質やペプチドを、高速且つ高感度に同定可能な質量分析方法を実現する。
【解決手段】基準試料である健常者のマススペクトルを得てこのマススペクトルから選出したイオンを前駆イオンとするマススペクトルを取得する((a)〜(d))。測定対象試料である患者のマススペクトルを得てこのマススペクトルから基準試料の前駆イオン以外の新たなイオンを前駆イオンとしてそのマススペクトルを取得する((g)〜(k))。基準試料固有の、測定対象試料固有の、基準試料と測定試料共通の、ペプチド/タンパク質の同定((r)〜(q))を行いこれらに基づき測定対象試料のペプチド/タンパク質の比較解析を行なう(t)。測定対象の全ての成分に由来するイオンを前駆イオンとする必要なくMS/MSスペクトルを得て測定対象の複数成分の同定を短時間、高感度に行なえる。 (もっと読む)


グリカンまたはグリカン誘導体の構造または部分構造を決定する方法は、未同定のグリカン分子の質量を実験によって測定し、未同定のグリカン分子の質量と確定され構造が決定されているグリカン構造とを比較し、グリカン分子の構造の候補を選択する。次に、グリカン分子のフラグメントの質量が実験によって測定され、選択された候補が理論的にフラグメント化される。未同定のグリカン分子のフラグメントの質量が構造の候補から理論的に得られたフラグメントの質量と照合される。次に、実験から得たフラグメントの質量と理論的に得たフラグメントの質量とを比較することによって各構造の候補に順位付き信頼度点をつけるように採点が行われる。2つの採点方法、すなわち、セグメント化採点法と一致採点法が開示されている。最高順位で信頼度が不十分な場合には、理論的フラグメント化工程においてより複雑な開裂パターンを考慮するかあるいはスペクトルをさらに入手することによって、上記の手順を繰り返す工程をさらに含む。 (もっと読む)


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