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Fターム[2G041LA07]の内容

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Fターム[2G041LA07]に分類される特許

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【課題】従来技術の問題点を解決するオリゴマーの末端部分を配列決定するための方法の提供。
【解決手段】以下の工程を包含する、オリゴマーの末端部分を配列決定するための方法:(a)オリゴマーの末端に標識を共有結合させそして標識されたオリゴマーを形成するように、該オリゴマーを標識部分と接触させる工程であって、該標識部分は、17から77までの原子番号を有している少なくとも1つの元素を含有しており、ただし該元素はイオウまたはリン以外である、工程(b)標識されたオリゴマーフラグメントを生じるように、酵素的、化学分解、または質量分析フラグメンテーション法を使用して、該標識されたオリゴマーをフラグメンテーションする工程;および(c)少なくとも2つの末端残基の配列を決定するために、質量分析フラグメンテーション方法を使用して、該標識されたオリゴマーフラグメントを分析する工程。 (もっと読む)


【課題】試料供給部やイオン化部に吸着した物質のクリーニングが容易で、吸着した物質の影響に伴う測定対象物質の検出感度の低減を防ぎ、安定した測定が可能な化学物質モニタ装置を提供する。
【解決手段】試料に含まれる化学物質のイオンを生成するイオン化部5と、イオン化部に試料を供給する試料供給部4と、イオン化部5で生成されたイオンの質量分析を行う質量分析計6と、質量分析計6による質量分析の結果のデータに基づいてデータ処理を行うデータ処理部7と、データ処理部7によるデータ処理の結果を表示する表示部8と、試料供給部4およびイオン化部5の内部に吸着した吸着物質を脱離させる脱離ガスを、試料供給部4を介して添加する脱離ガス添加手段2,3とを備えたことを特徴とする化学物質モニタ装置1である。 (もっと読む)


質量分析計を使用した複合化合物の自動分析に有用な改良型システム、装置、方法、およびプログラミング。本発明によるシステム、装置、方法、およびプログラミングは、質量分析計を使用して実施される分析操作における質量分析計(14、214)の制御装置(54)による自動決定のために提供されるものであり、特に、分析操作は、スペクトロメータのユーザ、および物質を分析するための好適な工程または工程段階に関するデータベース(66)または他のライブラリ情報により提供される化合物および/または物質の識別に基づく化合物内に含まれる、基本となる1つ以上の物質の分析のために適合される。
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【課題】小体積の液体を正確に供給するための供給システムを提供する
【解決手段】 溝付きのピンツール、溝付きのピンツールを備える供給システム、及び溝付きのピンツールを使用するシステム及び方法で用いられる基板を提供する。溝付きのピンツールは、マイクロアレイのような基板上に堆積された個々の材料の部位に、その堆積された材料のいかなる部分にも接触することなく、嵌まるように設計された溝付きの端部を有する複数のピンを備えている。ピンツールが表面と接触することで試料が供給され、供給される量は、表面と接触する時のピンツールの速度、又はピンの移動が停止された時の液体の速度に比例する。 (もっと読む)


【課題】現在のマススペクトロメーター及びクロマトグラフィーシステムでは特別のプロテオームのタンパク質分解により発生するペプチドの複雑な混合物を直接分析することはできなかった。
【解決手段】本発明はクロマトグラフィーステップの非保持フラクション中に、アミノ基の修飾体を持たず、アルギニン残基のC−末端におけるトリプシン切断により生じ、その配列中にリシン残基を持たない(RRnKペプチド)ペプチドを単離することによりタンパク分解ペプチドの複雑な混合物の分析を可能にした。 (もっと読む)


本発明は、尿管腎盂移行部(UAS)の診断のための方法に関する。前記方法において、試料中の少なくとも1つのポリペプチドマーカーの存在又は不存在が測定され、前記ポリペプチドマーカーは、マーカー1から277(頻度マーカー)から選択され、又はマーカー278から308から選択される少なくとも1つのポリペプチドマーカー(振幅マーカー)の振幅が決定され、これらは、分子質量及び移動時間(CE時間)に対する値によって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】電子衝突解離、電子移動解離または表面誘起解離フラグメンテーションデバイスが高フラグメンテーションモードと低フラグメンテーションモードとの間で繰り返し切り換えられる質量分析の方法が開示される。第1の試料からの親イオンがデバイスを通され、親イオン質量スペクトルおよびフラグメンテーションイオン質量スペクトルが得られる。次いで、第2の試料からの親イオンがデバイスを通され、第2セットの親イオン質量スペクトルおよびフラグメンテーションイオン質量スペクトルが得られる。次いで、質量スペクトルは、比較され、2つの試料における所定の親イオンまたは所定のフラグメンテーションイオンのいずれか一方が異なって表現される場合、さらなる分析が行われて、2つの異なる試料において異なって表現されるイオンを同定しようとする。 (もっと読む)


電子捕獲解離、電子移動解離または表面誘起解離フラグメンテーションデバイスが高フラグメンテーションまたは反応モードと低フラグメンテーションまたは反応モードとの間で繰り返し切り換えられる質量分析の方法が開示される。第1の試料からの親イオンがデバイスを通され、親イオン質量スペクトルおよびフラグメンテーションイオン質量スペクトルが得られる。次いで、第2の試料からの親イオンがデバイスを通され、第2セットの親イオン質量スペクトルおよびフラグメンテーションイオン質量スペクトルが得られる。次いで、質量スペクトルは、比較され、2つの試料における所定の親イオンまたは所定のフラグメンテーションイオンのいずれか一方が異なって発現される場合、さらなる分析が行われて、2つの異なる試料において異なって発現されるイオンを同定しようとする。 (もっと読む)


【課題】第1のアミノ基の保護と陽イオン交換クロマトグラフィーとを組み合わせた、ペプチド混合物を単純化する方法を提供する。
【解決手段】1タンパク質あたり平均4つの多重荷電ペプチド(RHペプチド)の選択的分離と、分析されるプロテオームにおける90%のタンパク質の研究とを可能にする。この方法は、二次元電気泳動を使用しない定量的プロテオミクス研究に適しており、どのタイプの同位体標識とも適合し、単一の実験で異なった同位体標識を用いる場合には、複数の状態(3〜6通りの状態)に存在するタンパク質の差次的発現を測定するのに非常に有用である。使用されるクロマトグラフィーシステムでは、RHペプチドの分別分画も可能であり、それによって、より多数のタンパク質の同定が実現される。 (もっと読む)


【課題】メインピーク(A)及び1つ又は複数の同位体ピーク(A+1、A+2、・・・A+n)を含む測定質量スペクトルから検体の実験式を決定する方法を提供する。
【解決手段】当該方法は、測定同位体ピーク(A+1、A+2、・・・A+n)の相対同位体強度を、実験式案の同位体イオンの算出相対同位体強度と比較すること、並びに測定同位体ピークの相対質量欠損を、実験式案の同位体イオンの算出相対質量欠損と比較することを包含する。これらの比較に基づいて、検体イオンの有力候補である実験式案が決定される。 (もっと読む)


試料成分のクロマトグラフィー分離のための移動固体相中の粒子が開示される。これら粒子は、心部と被覆部を含み、該心部は少なくとも1種の分析試料と相互作用し、そして、該被覆部は、本質的に、液中凝集又は一般凝集を防ぐものである。 (もっと読む)


【課題】無駄な解離と分析を行うことなく高効率にタンデム質量分析を行う。
【解決手段】複数の親イオンの中から選択された特定のイオン種を複数の解離イオンに解離して、質量分析を行う質量分析手段(14,14A)を備え、前段で解離した解離イオンを前記親イオンとして前記質量分析を繰り返すタンデム質量分析システムであって、前段の質量分析で分析した複数の解離イオンの各解離情報を記憶するデータベース(10)と、前記複数の解離情報を組み合わせ、その組み合わせられた前記解離情報を用いて、前記特定のイオン種を決定する組合せ決定手段(16)とを備える。 (もっと読む)


【課題】
試料に含有される細菌の同定方法を提供すること。
【解決手段】
細菌が、前記細菌を含有する試料を処理することにより得られるデータ流を分析すること(ここで、前記データ流は、少なくとも1種類の診断クラスターを含有する所定のベクトル空間において前記データ流を特徴付ける試料ベクトルを生成するために抽出されており、前記診断クラスターが既知のタイプの細菌と関連付けられる)、及び前記試料ベクトルが前記診断クラスター次第であるかどうかを決定することにより同定されることができ、前記試料が診断クラスター次第である場合、前記細菌が前記既知の種類のものであることが示され得る。同様に、芽胞は、芽胞を含有する試料を処理することにより得られるデータ流を分析すること(ここで、前記データ流が、少なくとも1種類の診断クラスターを含有する所定のベクトル空間において前記データストリームを特徴付ける試料ベクトルを生成するために抽出されており、前記診断クラスターが既知の種類の芽胞と関連付けられている)、及び前記試料ベクトルが前記診断クラスター次第であるかどうかを決定することにより同定されることができ、前記試料が前記診断クラスター次第なら、前記芽胞が前記既知の種類のものであることが示され得る。 (もっと読む)


同一イオン試料の第1の質量スペクトルおよび第2の質量スペクトルは、分析されて、反応対を決定し得る。これらの反応対は、第1の質量スペクトルに対して第2の質量スペクトルをニュートラルディファレンスだけシフトして、シフトされた質量スペクトルを提供することにより、選択されたニュートラルディファレンスに基づいて決定される。次に、シフトされた質量スペクトルをイオン試料の第1の質量スペクトルと比較し、ニュートラルディファレンスに基づいて反応対を決定する。
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本教示は、親娘イオン遷移モニタリング(PDITM)を使用した、試料中のタンパク質に関する質量分析ベースの検定を開発する方法を提供する。種々の態様において、本教示内容は、試料中のタンパク質に関する質量分析ベースの検定を、タンパク質の標準物質を使用せずに開発する方法を提供する。種々の実施形態において、試料は、その試料の由来元となる生理学的流体に少量しか存在しないタンパク質のタンパク質分解断片を含む。本教示内容の方法は、例えば、約1アトモル/マイクロリットル未満の濃度の血中タンパク質に関する質量分析ベースの検定を開発するのに応用することができる。 (もっと読む)


【課題】品質スペクトルを自動的に検出すること。
【解決手段】本出願は、マスフラグメントスペクトルの一部にアクセスし、このスペクトルのピーク対の差異に応じたベクトルを構築し、このベクトルに応じたスペクトルを選択するシステム及び/又は方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 大きさが10〜数10μm径の細胞の一つ一つに含まれるタンパク質の種類を同定する方法を提供すること。また、特定の細胞に含まれるタンパク質を検出するための前処理装置及び情報取得装置を提供すること。
【解決手段】 特定の細胞に対し、インクジェット法を用いて消化酵素を含む液滴を付与し、限定分解したペプチドの質量を飛行時間型二次イオン質量分析法などの質量分析法により分析する。各種データベースを利用し、該ペプチドから限定分解前のタンパク質を特定する。 (もっと読む)


本発明は、患者の前立腺癌の状態を認定するのに有用な、タンパク質に基づくバイオマーカーであるプロテインCインヒビター(PCI)を提供する。特に、本発明のバイオマーカーは、被検者のサンプルを前立腺癌又は非前立腺癌として分類するのに有用である。このバイオマーカーは、DELDI質量分析によって検出することができる。 (もっと読む)


本発明は、乳癌において増加する唾液タンパク質およびRNA因子を初めて同定するものである。それゆえ、本発明は、唾液中の癌抗原(タンパク質およびRNA)を調べることによる、乳癌についての診断方法および予後判定を実施する方法を提供する。例えば、被験体における乳癌を診断する方法であって、該方法は、(a)VEGF、CEA、およびEGFの核酸、ならびにVEGF、CEA、およびEGFのポリペプチドからなる群から選択されたマーカーを特異的に検出するアッセイを用いて該被験体由来の唾液試料を分析する工程;ならびに(b)該マーカーが該試料中で過剰発現されているか否かを判定する工程;を包含することにより乳癌の診断を与える、方法が提供される。
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【課題】本発明の目的は、ペプチドの選択的単離及び標識に基づく複雑なタンパク質試料を比較分析する改良した方法を提供することである。
【解決手段】質量標識体のグループを複数含む質量標識体セットであって、セット内の前記質量標識体は、それぞれ、切断可能なリンカーを介して質量正規化部に結合している質量マーカー部を有し、セット内の前記質量標識体は、互いに質量が同じであり、グループ内の前記質量標識体において、前記質量マーカー部の質量は同じであり、グループ間の前記質量標識体において、前記質量マーカー部の質量が異なり、前記質量マーカー部は、2つ以上のフラグメントにフラグメンテーション可能であり、グループ内の前記質量標識体間で、前記質量マーカー部の少なくとも1つの前記フラグメントの質量が異なることを特徴とする質量標識体セットの提供。 (もっと読む)


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