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Fターム[2G043AA04]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 測定目的 (3,948) | 識別 (248)

Fターム[2G043AA04]に分類される特許

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【課題】蛍光染色を行った微生物計測において、計測効率を向上させる微生物計測装置1を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光染色試薬を用いて染色した検体中に存在する微生物数を計測する場合において、計測途中の時点でも、あらかじめ設定しておいた数値を超えた場合、警告発生手段11を備えることで警告を発生させたり、計測中断手段15を備えることで、計測を中断させたり、微生物数推測手段14を備えることで、現在の計測結果から最終結果の微生物数を推測し、あらかじめ設定しておいた数値を超えた場合には警告を発生したり、計測を中断させたりできる微生物計測装置1が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞および微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて検出する方法であり、従来から知られている方法と比較して正確性を向上させた発光物の判別方法を提供すること。
【解決手段】蛍光色素で染色した細胞または微生物を光源2で励起し、蛍光発光させその励起し発光した蛍光の色相角、色度、彩度および明度などの色彩的情報を受光部4の電荷素子結合ユニット10で計測し、演算部11により判別することを特徴としたもので、非特異的吸着や自家発光物の混入による測定誤差を低減し、正確性、信頼性を向上させた発光物の判別方法、小型で低コストな発光物判別装置1を提供することができる。 (もっと読む)


標的ポリヌクレオチドの配列は,以下のようにして決定することができる:
(i)標的ポリヌクレオチドを,ポリメラーゼ反応が進行するのに適した条件下で,ポリメラーゼ酵素およびヌクレオチドA,T(U),GおよびCのいずれか1つと接触させ;(ii)ポリメラーゼが標的ポリヌクレオチドに結合し,続いて標的ポリヌクレオチドから解離するのに要した時間を測定し,このことによりポリメラーゼがヌクレオチドを標的ポリヌクレオチド上に取り込ませたか否かを判定し;(iii)追加のヌクレオチドを用いて任意に工程(i)および(ii)を繰り返し,このことにより標的ポリヌクレオチドの配列を同定する。 (もっと読む)


【課題】容易に変造または偽造ができず、かつ、同定可能なコインの提供。
【解決手段】少なくとも一方の面に凹部を有するコイン本体と、前記凹部に充填されている、電磁波の照射により発光する物質を含有する組成物とを具備する、コイン。 (もっと読む)


本発明は注射あるいは点滴によって投与すべき薬物の同一性と濃度とを非侵襲性分析するための方法と装置とに関する。
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本発明は、サービス流体を機械、特に車両のエンジンへ充填するプロセス中に、液体サービス流体に含まれる蛍光性および/または光吸収性の少なくとも1種の指標を自動的に検出する方法および装置に関する。本発明によれば、この検出は、少なくとも1つの光源(3)を用いて、測定路(2)で、検出すべきサービス流体に放射し、測定路(2)でサービス流体を通過しかつ/または蛍光作用によってサービス流体に含まれる指標から出射する光(14)を光受容器(5)によって捕捉し、その光の強さが、少なくとも1種の指標またはその濃度によって影響を受けるようになっており、光受容器に当たった光の強さを再現する少なくとも1つの測定信号(8、9)を生成し、評価ユニット(10)で少なくとも1つの測定信号(8、9)を評価し、保存されている値と比較することによって行う。
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本発明は、病院、給水、食品において、あるいはバイオテロで使用されたとき、制御されずに拡散する可能性のある微生物に関する情報を迅速に獲得するために使用される計器、方法およびソフトウェアプログラムに関する。振動分光法が1以上のデータベースにリンクされたコンピュータにデータを提供する。スペクトルデータとデータベースから検索された情報との比較が微生物を識別し、分類するために使用され、適切なアルゴリズムを提供する。このアルゴリズムは自己生成し、新しい分光学的データに自己適合する。システムは大発生の検出について警告することもできるし、あるいは消毒処置を行なうこともできる。微生物の伝統的な分類学的区分の変化は計器に対して影響を与えない。それは微生物系統の分類学的分類に関するアプリオリな知識に依存せず、簡単で、通常の微生物処置に容易に統合される。 (もっと読む)


サンプル(82)中の化学基の同一性を調べるための装置および方法が開示される。この装置(35)は、サンプル(82)が支持されているプラズモン共鳴表面を有する基板(80)、光ビーム源、ならびにチップ領域およびナノレンズ(62)を有するレンズアセンブリを有し、このナノレンズ(62)は、そのチップ領域上の1つ以上のプラズモン共鳴粒子(PRP)からなる。このPRPは、ナノレンズ(62)と基板(80)との間のギャップが30nm以下の場合に、ナノレンズ(62)と基板表面(80)上の直面する検出領域との間の空間に近距離場電磁ギャップモードを生ずるように配置される。この装置における焦点合わせ機構が作動し、30nm未満のギャップで基板表面(80)に向けておよび離してレンズアセンブリを動かし、検出領域におけるサンプル(82)により生じたラマン分光学シグナルを高める電磁ギャップモードを生じる。
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第1の波長を有する蛍光励起光とともに用いるためのサンプル基板を提供する。レフレクタはベース上に配置される。レフレクタは、少なくとも2つの層を有する反射する多層干渉コーティングを含む。すべての層Lが4分の1波長の条件、すなわちdL・nL=(2N+1)・1/4、(ここでdLは層Lの物理的な厚さ、nLは第1の波長における層Lの屈折率、Nは0に等しいまたは0よりも大きい整数、1は第1の波長である)を満たすわけではない。層の厚さは、当該多層干渉コーティングの上部に配置された如何なる蛍光のサンプル材料も、当該基板上で入射する第1の波長を有する励起光によって形成された定在波の波腹の近くに配置されることを保証する。
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本発明は、蛍光顕微鏡検査を利用する競合イムノアッセイによってサンプル中の分析物を測定する方法を提供する。特定の実施形態では、本発明は、鳥卵由来の胚液(例、尿膜腔液または血液)のサンプル中のエストロゲン様ステロイド化合物の存在を決定するステップによって、インオボの鳥類胚の性別を決定する方法を提供する。
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本発明は、第1に、微視的要素を分析するための測定空間(CM)と、第2に、少なくとも2つの異なる分析波長を有し、相互作用光線を形成するために測定空間(CM)内の微視的要素と相互作用するように設計された、測定空間(CM)において共役された光線を放出する少なくとも1つの供給源(S)と、第3に、異なるコードで測定空間(CM)の上流側の光線をエンコードするためのコード化手段(M)と、第4に、その波長に応じて蛍光及び/又は散乱相互作用光線を選択的にフィルタリングするための光学フィルタリング手段(FO)と、第5に、測定空間(CM)からの相互作用光線の少なくとも一部を電気信号に変換するための検出手段(DE、DF)と、第6に、電気信号をデコードして、分析された微視的要素を表すデータを求めることを可能にするためのデコード化手段(DRE、DRF)を含む分析手段(MA)とを含む、微視的要素を分析するための装置(DA)に関する。
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【課題】 装置を小型化しつつ、検出精度を向上することができる蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】 a)本体と、b)本体の端部に配置され、本体の端部に対向する所定位置に向けて光を照射する発光素子2と、c)本体の端部に配置され、所定位置に配置された被検査物からの光を検出して検出信号を出力する受光素子4,6,8と、d)発光素子2を発光させ、受光素子4,6,8からの検出信号により、被検査物に含まれる蛍光物質による蛍光成分を分析する計測回路と、e)本体の端部に配置され、本体の端部と所定位置との間に、発光素子2と所定位置との間及び受光素子4,6,8と所定位置との間を連通する連通空間を形成するヘッド部16とを備える。ヘッド部16の連通空間を形成する内面16aが高反射率である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数の波長域において発光体の励起時の発光特性と残光特性をそれぞれに取得する安価でかつ精度の高い真偽判別に使用する装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、発光体が励起して発する光から真偽を判別する装置であって、発光体に対して励起光を照射する投光部と、励起光の照射による発光体の発光から、複数の特定波長域における発光特性及び残光特性を取得する複数の受光部と、あらかじめ設定した発光体の複数の特定波長域における発光特性及び残光特性の基準値と前記受光部で取得した複数の特定波長域における発光特性及び残光特性をそれぞれ比較演算して真偽判別する比較演算部と、を備えることを特徴とする真偽判別装置である。 (もっと読む)


本発明は、試験する細胞サンプル中に存在する特異性細胞表面抗原、とりわけ、血液型抗原の検出方法に関し、本方法は、上記細胞表面抗原を検出するための外来ラベルの添加を利用しない。典型的には、検出は、試験する細胞の内部蛍光能力を使用して実施する。
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【課題】 測定対象粒子の蛍光についての分析を適正かつ能率的に達成することができる粒子分類装置を提供する。
【解決手段】 フローセル14における細胞、染色体およびこれらに含まれる生体高分子等の測定対象粒子15を含む水溶液の流れに対し、レーザー光源10aからレーザー光を照射することにより、前記測定対象粒子の発生する散乱光および蛍光を検出して、これらの検出された信号に基づいて測定対象粒子の分析を行う粒子分類装置において、前記測定対象粒子15に対する蛍光励起用光源として、青色領域の光を励起光として発光することができる発光ダイオード(LED)30を設け、前記測定対象粒子に前記各光源を照射して励起された散乱光および蛍光の光ビームに対し、散乱光波長を除去するためのフィルタ32を介して、それぞれ所要の蛍光信号を得るための蛍光検出器26を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】 発光した蛍光を効率良く集光することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る蛍光検出方法は、セル本体102に設けた試料流路104にレーザ光11を照射して放射された蛍光を検出する方法である。サンプル液中の微粒子40から発光した蛍光を反射させて微粒子40に照射して、蛍光を誘導放出により増幅させて検出器に入射している。この場合において、検出器20に入射する蛍光は、集光レンズ16側へ放射する蛍光と、前記集光レンズ16と対向した位置にある反射部106で反射させた蛍光である。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光を試料流路に効率よく照射することを目的としている。
【解決手段】 蛍光色素を付与したサンプル液114の試料流路104を備えたセル本体102と、前記試料流路104にレーザ光11を照射するレーザ光源22と、前記レーザ光11の光強度分布を均一化するビームホモジナイザ40と、前記ビームホモジナイザ40の光路前方に設けた絞りレンズ14と、を備えている。この場合において、レーザ光は、照射断面が縦長長方形状であるとよい。 (もっと読む)


【課題】 被検査物の蛍光インキの印刷領域における蛍光強度を容易に測定し、蛍光強度を測定する蛍光強度管理方法及びその装置の提供を目的とする。
【解決手段】 被検査物の蛍光印刷領域に対して、外乱光を遮光する遮光部と、前記遮光部内に、所定の波長の紫外線を前記蛍光印刷領域に照射する照射部と、前記照射部から照射された紫外線を遮断し蛍光を透過する紫外線カットフィルターと、前記紫外線カットフィルターを介して、前記透過した蛍光を受光し、前記蛍光印刷領域を撮影して蛍光強度を測定する受光部と、前記受光部で撮影した蛍光画像を二値化処理し、前記二値化処理した二値化画像に対して受光した蛍光を表す色の画素数の合計値を算出する測定部と、前記測定部で測定した蛍光を表す色の画素数の合計値が、予め記憶してある規定の下限値又は上限値の範囲内では、被検査物を良品と判定し、前記規定の範囲外では不良品と判定する判定処理部とを備える。 (もっと読む)


本方法、組成物、およびシステムは、ローリングサークル増幅(RCA)およびラマン検出による生体分子130の検出、同定、および/または定量に関する。本発明の特定の態様において、RCAは対数RCAまたは線形RCAである。本発明のいくつかの態様において、ラマン検出はSERSまたはSERRSである。増幅される環状DNAテンプレート150、210、310は、1つまたは複数のポリチミジン320残基を含んでもよく、その結果、複数のポリアデニル酸340,420残基を含む増幅産物170、230、250、330、410が生じる。ポリアデニル酸340、420は、ラマン検出により直接検出してもよい。または、1つまたは複数のラマン標識を増幅産物170、230、250、330、410に組み込んで、ラマン検出を容易にしてもよい。LRCAまたはERCAにより生じる増幅、ならびに複数のポリアデニル酸340、420および/またはラマン標識により生じる増強されたラマンシグナルのため、開示された方法、組成物、および/またはシステムを用いた単一コピーの生体分子130の検出が実現可能である。 (もっと読む)


【課題】蛍光試料の分光学的又は顕微鏡的検査において、観察されるべき現象と、必然的に生起する暗状態とを一義的ないし明確に区別可能にすること。
【解決手段】とりわけ蛍光着色されたタンパク質(複数)を有する蛍光処理試料の分光学的又は顕微鏡的検査の際の暗状態の検出方法であって、励起光の励起/照明体積及び従って強度分布が、少なくとも2つの互いに独立した測定の際に、変化されること、及びその際観察される時定数が変化するか否かを検出すること、及び時定数が変化しなかった場合、暗状態の存在が結論されることを特徴とする。 (もっと読む)


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